マレー半島東海岸北上旅 1/10 クアンタンに何がある？

2024/08/05 - 2024/08/21

マレー半島をマレーシアからタイに北上するのは西海岸沿いに行くのが一般的ですが、あえて東海岸から攻めてみました。危険地帯と言われているタイ深南部の国境越えは危険じゃないの？など現状を知りたい人の参考になってくれれば嬉しいです。
1 クアンタン ★
2 クアラトレンガヌ
3 コタバル
4 コタバル－ナラーティワート－パッターニー（国境越え）
5 パッターニー
6 ハジャイ
7 ソンクラー
8 トラン
9 ナコンシータマラート
10 スラータニー

エリア クアンタン(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の出発は久々の羽田から。
まずは深夜便でクアラルンプールに行きます。

クアラルンプールからクアンタンへはバスという選択肢もあったのですが、バスターミナルまで行くことや、乗り継ぎ時間などを考慮して飛行機で行きましtが。マレーシア航空で、値段は2300円程度とバスとそれほど変わりませんでした。

クアンタンの空港に到着です。
ところでなぜクアンタンに行ったかという核心部分ですが、とくにこれと行って目的はなく、ただ単に東海岸にあるあるていど大きな街だったからです笑
ローカルな都市らしく、空港から市内へはバスなどがなくGrabで24RMでした。

お腹が空いたので早速レストランへ。
得意の指差し注文です。

魚とオクラと玉子で11RM。安くて美味しかったです。

マレー半島の東海岸はこの時期は乾季で雨は全く降りませんでした。
奥に見えるのは展望タワーのクアンタン188です。

スルタンアフマド１世モスクです。
お祈りの人でいっぱいでした。

中はこんな感じです。
扇風機も回っていたので、端っこのほうですこし寝入ってしまいました。

それから街歩きへ。

クアンタンは川沿いにある街なので、対岸にはモニュメントも。

まちなかにはウォールアートがあります。

有名なウォールアートストリート

結構手の込んだもの

リアルな自転車との融合です。

クアンタン188タワー

The Round Tower 1886 Cafe & Restaurant（旧ラウンド タワー） 現代・近代建築

町中には漢字もあるので雰囲気ありますね

東南アジアはドリアンは欠かせません
必ず食べるようにしています

少し歩いて888 Food Courtというフードコートへ

夕食時ということもあって、オープンなフードコートは人でいっぱいです

豚の角煮的なものと玉子とご飯です
16RMでした

夜になるとライトアップされます

展望タワーもライトアップ
それほど高くはないので登りませんでした。
結局クアンタンに何か特別なものがあるわけではなく、でもそれがゆえに外国人観光客がいないため、とても落ち着いてゆっくりと回ることができました。人によってはここから足を伸ばしてビーチとか行くみたいですが、あまりビーチとか興味がないので、適当に町をブラブラするだけですが、それがとても楽しかったです。というわけで、次は東海岸北上してクアラトレンガヌへ！