白鳥飛来(シベリアから団体ツアーで4,000Kmのロマン飛行)

2025/02/21 - 2025/02/21

『川島町の白鳥飛来地』
白鳥は1950年代に飼い鳥としてヨーロッパから移入された外来種なんだそうですが、一部地域で繁殖・野生化していて、冬になると遠いシベリアからはるばる4,000キロの旅を2週間かけて越冬のため日本にやってくる渡り鳥です。（羨ましい２週間の団体ツアー）
白鳥の飛来地は各地にあって北海道の「風蓮湖」や東北の「伊豆沼」などが多く新潟県の「瓢湖」も有名ですが、埼玉県川島町にある白鳥の飛来地を見に行きました。
川島町の白鳥飛来地には、例年11月から3月末にかけてコハクチョウが飛来し、1月には約100羽が集まるそうです。日中はエサを探しに場所を移動していることが多いため、主に早朝と夕暮れ時の時間帯に多く見ることができます。
2025年2月20日（木曜日）、午後4時　白鳥42羽の飛来を川島町農政産業課のHPで発表されてます。係の方を見かけましたが夕方の寒い中、ご苦労様デス！

エリア 熊谷(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 交通手段: 自家用車

「川島町白鳥飛来地」のMAP

「川島町白鳥飛来地」河川敷近くに臨時駐車場があります。バスもあるようでバス時刻表も掲示されていました。
バス川越方面から
川越駅発→八幡団地行き（東武バス）→八幡団地バス停下車→徒歩10分
坂戸方面から
若葉駅発→八幡団地行き（東武バス）→八幡団地バス停下車→徒歩10分
東松山方面から
東松山駅発→川越駅行き（東武バス）→八幡団地バス停下車→徒歩10分

「白鳥見学の心得」
※大きな声を出さない
※白鳥に声をかけたり話しかけない
※白鳥にエサを与えない
※フラッシュ撮影・ドローンの使用は禁止
※禁煙、ゴミのポイ捨て禁止

川島町白鳥写真コンテストが開かれていたんですネ。力作ばかりです！

公衆トイレは、駐車場を出て左側700ｍ先にゲートボール場に洋式があります。

駐車場を出て土手の階段を登って川岸まで歩くと……

水門にコハクチョウとオナガガモ

ゆっくりと泳いでます

手前の川岸に顔を見せるのは「鴨」が結構、沢山います。
「オナガガモ (尾長鴨)」で、湖沼や河川に日本全国で越冬シーズンに見られる。

鴨は「蕎麦」と「うどん」と相性が良く大好物です！
足元にもいて捕まえられそうですが、残念ながら「ネギ」は背負っていません。
帰りに「蕎麦屋」で鴨南蛮そばを…。

オナガガモ (尾長鴨)の仲の良いつがい。見てるだけで捕まえません。

「オナガガモ」の親子

この黒い鳥は「オオバン (大鷭)」
足が大きいのが特徴で日本では夏季に北海道から九州で繁殖し、冬季になると本州以南で越冬する。

時間によってはコハクチョウが多くが寝ていました

コハクチョウ

コハクチョウとオナガガモのペア

コハクチョウとオオバン

起きて動き始めました

そろそろ、動き出しました

一族かな？

コハクチョウの飛翔

コハクチョウの飛翔

コハクチョウの飛翔

コハクチョウの飛翔

コハクチョウの飛翔