
2025/01/30 - 2025/02/06
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Nobby’sさん
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バリ島3日目はサヌールのハーバーからスピードボートでレンボンガン島へ行き、シュノーケルのツアーに参加した。
レンボンガン島のシュノーケルで検索をしていたら、Klookや日本の現地ツアー会社のほかに、KKdayというサイトなどがあった。だいたいのツアーはシュノーケルとマングローブの森のカヌーがセットになっているフル1日のものだったが、半日のシュノーケルは無いものかと探していたところ、たまたまKKdayというサイトに、半日のツアーがあった。日本語で細かく説明書きが書いてあり、分かりやすかったこと、また料金がサヌールからの往復含めて6,000円程度だったので、これに申し込んでみた。Klookでも同じようなのがあったことにあとで気づいたが。
KKdayは調べてみると台湾の会社のようだった。そこが日本法人も持っているのだった。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝8:45までにサヌール港のウォータースポーツ ミーティングポイントに集合ということで、ホテルからGrabタクシーに乗って現地へ向かった。サヌール港はサヌールの北側に位置している。
港エリアへやってくると車でごった返している。また途中までしか行けないようだったので、ゲートのところで降りて歩いて行った。ツアーのカウンターはどこかにあるだろうから、まずはセンターとなる場所へ向かった。
食べ物屋やコンビニがある一角の奥のほうに、いろいろなツアー会社が軒を連ねていた。看板を見るとそこにウォータースポーツ ミーティングポイントもあった。そこにいたスタッフに名前を告げると確かに予約名簿に入っていた。
この日参加するのは韓国人の単独旅行者が何人か、フランス人のカップル、中国人の家族、という構成だった。
9時に出発ということでしばらく待機して、ガイドに付いてハーバーへ歩いていく。その時にスピードボートの乗船券をもらった。 -
ハーバーの建物の入口にはレリーフがあった。
ここから船に乗るが、スピードボートは何隻もあり、それにいろいろなツアー、単独の人などが相乗りでどんどん乗船していくのだ。 それにしてもたくさんの人がレンボンガンへ行くようだ。 -
あっという間に船は満員となった。
かなり天井が低く、圧迫感がある。万が一転覆したら逃げるのが困難だな、とふと頭をよぎった。
船は次第にスピードを上げていく。この日の海のコンディションはわからないが、途中けっこう揺れた。ざぶんざぶんと波を超えていく感じで、油断すると酔ってしまう人もいるかもしれない。それでも40分程度で到着するので、大丈夫だった。 -
このようなスピードボートがピアに何隻も停泊していて、順番に乗って行く。
満員になると次の船に乗せるというように手際よく流れていく。 -
あいにく、この日も雲がどんよりと厚く、ほとんど陽はでていなかった。
それでもレンボンガン島に近づくと海の透明度がすごい。 ビーチには先行していたスピードボートが止まっていた。 -
ビーチに到着すると船後方のデッキから梯子を伝って、海の中へ降り立つ。従って、短パンか水着など濡れても構わない恰好をしていないとびしょびしょになる。
ここからツアーガイドの後について、裏の通りに停めてある小型のトラックのような荷台に乗り込んでいく。そこから、マングローブの方にある基地まで移動していく。道幅が狭いので、すれ違いはギリギリのところを通る。次第に人家や店が少なくなり、ジャングルに覆われた道となって行く。 -
そんなところの先にツアー会社の拠点があった。
ここはGreen Lagoonというところだ。ウェルカムドリンクなどが用意されていて、ロッカーもあるので、ここに貴重品や不要なものを入れておくことができた。
フィンのサイズを確認してフィンをもらい、またマスクとシュノーケルを受け取った。
準備ができるとそこに泊まっていた小型ボートに乗り込み出発した。まずはペニダ島にあるマンタ・ポイントまで向かったが、かなり波が高い。ペニダ島の崖に沿って進んでいくが、どこまで行ってもけっこうな波だった。やがて、マンタ・ベイに到着したが、ここで飛び込むのかというほどの波で、ライフジャケットを着ていないと危なそうだった。
飛び込んでみると、やはり波に揺られてうまく泳げない。マンタも良く見えなかったので、早々に上がることにしたが、ほかの人もちょっと危険を感じたのか、どんどんとボートへ引き上げてくる。
中国の人が一人ボートに残っていたようだが話すると、危険すぎるので入らなかったとのことだった。欧米の若い人はこの程度の波でもハイテンションで飛び込むので、危険知らずだなあと思った。
そのあとは普通に珊瑚礁とそこに生息するたくさんの熱帯魚を見ることができるエリアへ移動した。ただ、途中で一転空が暗くなってスコールが来てしまった。ボートは屋根があるといっても役に立たず、雨がびしびしと体にあたり、すっかり寒くなってしまった。スタッフが海に飛び込むと、海の中は温かいぞ、というので、飛び込んだら、確かに海の中の方がよほど温かかった。
珊瑚礁は実に見事でまた、魚群もたくさんいて、実に見事な珊瑚礁エリアだった。
最初のマンタのところは、ちょっと要らなかったなというのが感想だ。 -
3か所ほどシュノーケルエリアを移動して、マングローブの拠点に戻ると、そこでシャワーを浴びることができた。半日ツアーの客はここからトラックでビーチに戻り、そこから帰りの船に乗る、ということだった。
1日ツアーの客はここでランチを取り、マングローブツアーに行くようだった。
トラックは来た時とは別のビーチに向かった。マッシュルーム・ベイ・ビーチというところだった。ここから帰りの船が出るということだ。
そこにあったレストランで休憩をした。雨も上がりほっとする。 -
マッシュルーム・ベイからはサヌールへ向かう船が14時頃に出発し、戻って行った。
天気が良くて波も穏やかだったら、もっと楽しめたのではないかと思った。 -
サヌール港からはGrabタクシーでホテルに帰ったのだが、サヌール港はGrabタクシーが入って来にくいのか、なかなか車が見つけられずにちょっと歩くことになった。
ホテルに戻ってきたら、陽が出てきたのでプールでのんびりすることにした。どうやら、このところの悪天候が去って天候が回復してきたようだ。 -
晩御飯は近くのBilly's Cafeでナシチャンプル―を食べたのだが、ここのはとても美味しかった。鶏も柔らかくて、オムレツも美味しく、日本人の口にも合う。
タイなど東南アジアの料理は辛いものが多いが、こうしたバリ島の料理は食べやすい。
バリのカフェやレストランには多くの若い人が働いている。そして、注文や会計やら、そのほか手持無沙汰で立っている彼らとちょっとした会話を楽しむことができた。彼らは英語も堪能なので、コミュニケーションがしやすいのだ。
翻って日本はどうか、いまや省人化、人手不足のためにチェーンレストランやカフェではタッチパネルでオーダーし、はたまた会計まで事前に購入するシステムだったりもする。全くコミュニケーションを取ることなく店をあとにすることも多い。 -
朝食は外に張り出したテラスで食べることもできた。2階なので、眺めも良く美味しく食べることができる。
デニッシュやクロワッサンが意外に美味しかった。 -
今日はホテルをチェックアウトしてウブドへ向かうのだが、お昼は軽めにしたいと思ったので、タンブリンガン通りのスーパーの先にある、Cafe Akayaというところに行ってみた。以前に通って、アサイーボウルやパンケーキが美味しそうだったのだ。
Akayaホテルというのが裏にあるので、それに付属しているカフェなのだろうか。 -
せっかくなので、パンケーキを頼んでみた。パンケーキはしっかりとしていて分厚い。食べ応えが十分だった。フルーツもふんだんに入っていて美味しい。ハニーかメープルかどうするかと聞かれたので、メープルにしてみた。
-
Akaya店内もおしゃれで、エアコンが効いていて居心地がよかった。ここにはまた来てみたい。対面の席に来たごっつい筋肉マッチョの欧米人がアサイーボウルを頼んでいたのがかわいかった。
さて、昼になりチェックアウトして、これからウブドへ向かう。
次に続く。
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