2024/08/12 - 2024/08/13
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2024/08/12
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カナダ東部、ニューファンドランド・ラブラドール州の島であるニューファンドランド島(=ニューファンドランド州)を周遊しました。その過程で、1987年に地質学的価値・自然の美しさ・生物多様性が評価され、ユネスコ世界自然遺産に指定された「グロス・モーン国立公園」を訪れました。
★グロス・モーン山のフィヨルドが形成した「ウエスタン・ブルック池」までトレイルしボートツアーに参加。
★大陸プレートの衝突により地球のマントルが地表に露出したとされる「テーブルランド」をちょっとだけトレイル。
【ニューファンドランド島 周遊計画】
・1日目:空路でアトランタ→ディア・レイク
・2日目:以降レンタカーで、セント・アンソニー
・3日目:ランス・オ・メドー ※世界遺産
ポート・オー・チョワ
◆4日目:ウェスタン・ブルック池、テーブル・ランズ
(グロス・モーン国立公園)※世界遺産
・5日目:ノリスポイント
・6日目:エリストン、ボナビスタ
・7日目:セント・ジョンズ
・8日目:ミステイクン・ポイント ※世界遺産
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎シーフード・チャウダー
◎オヒョウのニューファンドランド風パンフライ
◎パートリッジベリー・ソースのチーズケーキ
※旅行記中のドル表記はカナダドルです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 レンタカー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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先の訪問地であるポート・オー・チョワから、グレート・ノーザン半島をさらに南下します。そして、グロス・モーン国立公園のエリアに入りました。
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ニューファンドランド島に多く生息するムース(ヘラジカ)は、クルマとの衝突事故が絶えないそうです。2023年には13頭、2024年は8月時点で5頭の事故が起きていることを示す標識。この旅では、一度だけ道路を横切るムースに出会いました。
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グロス・モーン国立公園(Gros Morne National Park)のウエスタン・ブルック池までもう少しというところで、「カウ・ヘッド」という町に立ち寄ります。
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時間はもう夕刻、この日はカウ・ヘッドにある「シャロー・ベイ・モーテル&キャビン(Shallow Bay Motel & Cabins)」に泊まります。(事前に予約済み)
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「モーテル&キャビン」と名乗ってはいますが、しっかりしたレストランもある綺麗で小洒落た景色の良いシーサイド・ホテルでした。
「モーテル&キャビン」と名乗ってますが、しっかりしたレストランもある綺麗で小洒落たオーシャンビュー・ホテル by RAINDANCEさんシャロー ベイ モーテル & キャビンズ ホテル
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フロント。
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ロビーラウンジ。
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エントランスと同様に、ブリリアント・イエローでまとめられた客室。
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バスルーム。
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シービューかつテラスが付いています。これはいい。
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セント・ローレンス海が見渡せる素晴らしいテラス。ディナーの時間までゆっくり海を眺めました。野鳥でも眺めながら。
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カモメ。
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こちらは茶色い…幼鳥でしょうか。
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アジサシが飛んでいます。キョクアジサシでしょうか。
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魚を狙いすまして…
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…ダイブ!
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ディナーへ向かいましょう。ホテルに付属するファミリー・レストランへ。
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既に多くのお客さんで賑わっていましたが、シービューの良い席は宿泊者のために確保されているようです。
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まずは白ワイン…シーフードを想定して。私たちが好きなリースリングがありましたのでそれをチョイス。
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私は「シーフード・チャウダー」をオーダー。前日食べたチャウダーよりクリーミー、味は薄めながら具沢山で食べ応えありました。スープ好きの私は、この島ではこればっかり食べてしまう予感…こうなったらもう色んなところで食べ比べです。
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妻は「オヒョウ(Halibut)に小麦粉をまぶしパンフライ」…をオーダー。オヒョウは体長1mを越える大型のヒラメで、回転寿司のエンガワのネタとしても使用される魚だそうです。白身の魚でタルタルソースと合ってなかなか美味。
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デザートは、セント・アンソニーでも食べたパートリッジベリー・ソースのチーズケーキ。甘さ控えめの酸味があるベリーです。これもこの旅でまた食べそうな予感。しめて99カナダドル(チップ除く)でした。…ごちそうさまでした!
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ホテルのギフトショップ。
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フィットネスルーム。
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自動販売機。
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客室に戻りました。沈む夕陽は雲に隠れて見えません…残念。
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すっかり陽が沈み、暗闇の静寂の中にかすかな波の音。夏でもかなり涼しいニューファンドランドの夜、エアコンなしでも快眠できました。
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翌朝…天気はイマイチですね。この日はグロス・モーン国立公園に行くのでスッキリ晴れて欲しいところですが。
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朝食も前夜と同じレストランにて。まずはカフェをオーダー。
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妻は「シャロー・ベイ・オムレツ」をチョイス。ハム、マッシュルーム、青ネギ、玉ネギ、チーズが入ったオムレツにトーストが付いています。
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私は「シャロー・ベイ・ブレックファスト#2」をチョイス。卵2個をエニースタイルで選択(オーバー・イージーにしました)、ベーコンとハッシュドポテトとトーストが付いています。私も妻も朝からガッツリで満腹、会計はホテルのフロントという変わったシステムでした。
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さて、ホテルをチェックアウトして、ホテルから南へ20kmほどのウエスタン・ブルック池(グロス・モーン国立公園内)へ向かいます。
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到着したのは、ウエスタン・ブルック池へのトレイル・ヘッド(ハイキングコースの入口)。広い駐車場がありますのでここにクルマを駐めます。
グロス モーン国立公園 国立公園
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ここから約3km先にあるウエスタン・ブルック池を目指して歩きます。
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あの大地の裂け目みたいに見える場所が、ウエスタン・ブルック池があるフィヨルド。
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このような未舗装路を歩きます。足が不自由な方は、ゴルフカートみたいなクルマに乗せてもらって行けるみたいです。
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10分ほど歩くとジェリーズ池(Jerrys pond)に到達。
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更に30分ほど歩くと、ウエスタン・ブルック池(Western Brook Pond)が見えてきます。
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そして、池のほとりの「ボン・ツアーズ(BonTours)」のツアー・ボート・ターミナルに着きました~。
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ボートツアーは、5月中旬から6月末までは12:30発の1回、7月1日から8月末までは10:00/11:00/12:30/13:30/15:00発の5回、9月1日から10月中旬までは12:30発の1回…夏場のみ多くの便が出ます。
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旅の予定が決まった時点で、11:00発のツアーをBonToursのWebサイトにて予約しておきました。ここでチケットを受け取ります。
ボン ツアーズ (ボートツアー) ビーチ・海
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ボートへの乗船を待つ人々。やはり夏場はお客さんが多いですね。
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乗船時間がやってきました。
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ツアーガイドの軽快なアナウンスと共に出航です!
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夏場と言っても風が強くてかなり寒いので、防寒対策は必須です。雨が降る可能性も考慮すると、レインウエアの下にフリースやセーター…が良いと思います。
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ボートは、2万5千年前から1万年前にかけて氷河の侵食で形成されたというフィヨルドを進みます。
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ノルウエーのフィヨルドと同様に、多くの滝が流れ込んでます。
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険しい断崖がそそり立つ「Tin Man(ブリキ男)」のエリア。
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判りますでしょうか?…なぜ「ブリキ男」と呼ばれるエリアなのか。
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オズの魔法使いのブリキ男にちなんで名付けられたとのこと。
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あの尖った岩のてっぺんにも…
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…別のブリキ男。
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ボートはフィヨルドの奥へと進みます。この長細いウエスタン・ブルック池は、分厚い氷河が融けて重みが無くなったことで大地が隆起し、海水が押し出されて海とも切り離され淡水の池となったのだそうです。
ウエスタン ブルック ポンド 国立公園
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北欧のフィヨルドと同様に、峡谷の左右の断崖からは幾つか滝が流れ落ちてました。
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遠目に見ると小さな滝に見えますが、実際には結構大きな滝です。望遠。
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こちらにも。
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塩原温泉郷の「竜化の滝」を思い出しました。(例えがマイナーな滝で恐縮…)
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このフィヨルドは比較的薄い土壌の火成岩で構成されているため、滝から落ちる水は栄養分が少なく、故にその水質は非常に純粋なのだそう。
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右に見える大きな滝は…
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…「ピッシング・メア滝(Pissing Mare Falls)」、断崖の高さが343 mで滝の落差は250mと州内で最も高く、カナダでは31番目に高い…という微妙な位置付け。それでも結構な迫力。
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他にも断崖や裂け目や滝がありましたがキリがないので紹介はこれくらいで。グロス・モーンの山はアパラチア山脈の延長線上にあるということなので、私たちが現在住んでいるジョージア州(アパラチア山脈の南端)からは、ジオ的に端から端で繋がってるということになります。そう考えるとここにやって来たのも何かの縁を感じます。
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ボートは池の奥まで進んだところで折り返し、峡谷を抜ける頃にはツアーガイドのノリの良い歌と生演奏が始まりました!お客さんは景色そっちのけで大盛り上がり。ガイドさんも楽しんで仕事してますね~。
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ボート・ターミナルに戻ってきました。時刻はランチタイム…空腹で歩くのもつらいので、ここで軽くランチしていくことに。
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妻はハンバーガー(10.95ドル)。こういう場所なので、地味な仕様です。でも、ハンバーグはきちんとボリューミー。
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私はまたまたチャウダー(15.95ドル)。こういう場所なので簡素なメニューですが、このチャウダーは熱々で意外にも美味かった。
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来た時と同じ道を戻ります。
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寒い湿地帯でよく見られる食虫植物。食虫植物には全く詳しくないですが、これはムラサキヘイシソウ(サラセニア・プルプレア)でしょうか。
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クルマに戻り、さらに南下します。
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ウエスタン・ブルック池のトレイルヘッドから30kmほど南にある「グロス・モーン国立公園ビジターセンター(Gros Morne National Park Visitor Centre)」にやって来ました。
グロスモーン国立公園ビジターセンター 散歩・街歩き
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近代的なデザインのビジターセンターです。国立公園の資料館的な要素は少なく、公園スタッフが観光客の相談に乗っている感じの施設でした。私たちも、どこでムースに出会えるか聞いてみたところ、「特定の場所に集まるわけではない。寒いところが好き。」という答えでした。そうすると、夏は森の奥にこもってあまり見られないかもしれませんね。
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続いて、ビジターセンターから更に南へ。「イーストアーム」と呼ばれる湾を迂回して…
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…ビジターセンターから70km強の場所にある「テーブルランド」へ向かいます。
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木々の間から茶色い台地が見えてきました。
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道が開けると、一見すると採石場の様な大きなハゲ山が眼前に。これがテーブルランドです。
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テーブルランドの駐車場。
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このテーブルランドもグロス・モーン国立公園の一部です。
テーブルランド 自然・景勝地
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往復4kmの「テーブルランド・トレイル」というコースがあるみたいですが、時間の関係で行けるところまで少しだけトレイル。
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緑豊かな島に唐突に表れる不毛の砂漠のような場所は、「かんらん岩」によるものだそうです。それは、地球のマントルが数億年前のプレート衝突の間に深部から押し上げられたと考えられています。
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かんらん岩は、栄養素が欠けていて有毒なため植物はほとんど育たず、鉄分が豊富なので錆により茶色がかった色になります。
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水場の近くにかろうじて雑草と食虫植物が点在。ウエスタン・ブルック池のトレイルでも見たムラサキヘイシソウ。この株は蕾が上がっています。
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プレートテクトニクスを感じることのできる、珍しくも壮大な風景。
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夕暮れが迫っているだけに、奥へ歩いていく人はあまり居ません。私たちはこの辺りで引き返すことにします。
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左手に巨大なテーブルランドを見ながら戻ります。
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テーブルランドの麓には「グリーンポイント」という、ジオサイト&キャンピングサイトがあります。
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ちょっと寄ってみたかったのですが、時間の関係でパス。
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フランス語で「大きな山」を意味するグロス・モーン…その名を付けられた山の標高は806mと決して高くはありません。しかし、1805平方kmもの公園エリアは広大で、そこで起こっているプレートテクトニクス(大陸移動のプレート理論)の産物は、とてつもなく壮大な地球の躍動を感じさせてくれました。
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