インド滞在7日目前半・デリー観光、カーンマーケットで買い物など【2025年インド7泊9日 Vol.9】

2024/12/28 - 2025/01/05

インド旅行7日目のこの日は、日本語ガイドさんと一緒にデリー観光。フマユーン廟やインド門などを回る途中、行きたいショップのあるカーンマーケットでのお買い物も楽しみました。

※この旅行記は
　"寄り道しながらデリーへ移動 ＆「Le Méridien New Delhi」お部屋紹介【2025年インド7泊9日 Vol.8】https://4travel.jp/travelogue/11959807”　のつづきです※

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【旅行の概要】2024年～2025年の年末年始、家族3人で初めてインドに行ってきました。
定番のデリー・アグラ・ジャイプールの「北インドゴールデントライアングル」のみを7泊で、エアとホテルは自己手配、現地での移動は車＆英語ドライバーを8日間チャーターし、各エリアではそれぞれ1日だけ日本語ガイドをお願いしました。

旅行計画段階では、ヴァラナシかリシケシュのどちらかを行程に加えてガンジス川を見に行こうと思っていましたが、諸々検討した結果、今回は3都市をゆっくりと巡る旅に落ち着きました。
各エリアでは観光の他ホテルステイも楽しみ、行きたいレストランやショップにも時間をかけたので7泊では足りないくらいでしたが、概ね思い通りに過ごせました。
年末年始あたりの北インドは暑くなく(むしろ寒い)、各地とっても広い観光地をたくさん歩くには快適なシーズンでした。

【エアとホテル】
　★12/28(土)　11:45発 18:20着 JL039 羽田からデリーへ
　　　　　　　　JAL特典ビジネスクラス

　★宿泊したホテル（全7泊）
　　≪デリー到着日1泊≫
　　　「Crowne Plaza New Delhi Mayur Vihar Noida」
　　　　https://www.ihg.com/crowneplaza/hotels/jp/ja/new-delhi/deldd/hoteldetail
　　≪アグラ2連泊≫
　　　「ITC Mughal, a Luxury Collection Resort & Spa, Agra」
　　　　https://www.itchotels.com/in/en/itcmughal-agra
　　≪ジャイプール1泊目≫
　　　「Hyatt Place Jaipur Malviya Nagar」
　　　　https://www.hyatt.com/hyatt-place/ja-JP/jaizm-hyatt-place-jaipur-malviya-nagar
　　≪ジャイプール2泊目≫
　　　「Hyatt Regency Jaipur Mansarovar」
　　　　https://www.hyatt.com/hyatt-regency/ja-JP/jairj-hyatt-regency-jaipur-mansarovar
　　≪デリー2連泊≫
　　　「Le Méridien New Delhi」
　　　　https://www.marriott.com/ja/hotels/delmd-le-meridien-new-delhi/overview/

　★現地での車チャーター＆日本語ガイド「Indo Tours」
　　　　https://www.indotours.net/

　★1/4(土)　 18:55発 NH838 デリーから羽田へ
　　　　　　　ANA有償プレミアムエコノミー
　　　　　　　（翌日05:55羽田空港着）

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

※この旅行記は
　"寄り道しながらデリーへ移動 ＆「Le Méridien New Delhi」お部屋紹介【2025年インド7泊9日 Vol.8】https://4travel.jp/travelogue/11959807”　のつづきです※

2025年1月3日・インド滞在7日目。前日にジャイプールからデリーに移動してきて「Le Méridien New Delhi」に泊まっています。旅行も大詰め、今日は日本語ガイドさんとデリーを観光します。
写真は朝のホテル客室からの景色。。霧でなにも見えません～
https://www.marriott.com/ja/hotels/delmd-le-meridien-new-delhi/overview/

ル メリディアン ニューデリー ホテル

この旅行で新聞が配られたホテルはメリディアンだけ。さすが首都のビジネスマン御用達ホテル。

さて朝食を摂りに、あの「宙に浮かぶエグゼクティブラウンジ」に行ってみましょ。

エグゼクティブラウンジは20階にあります。エグゼクティブフロア客室のゲストかマリオットボンヴォイプラチナ会員以上であれば利用可能。

四隅からのびるこの空中通路を渡ってラウンジに入るんですけど。下の事を考えると怖すぎるからあまり考えずにｗ

8:00過ぎでしたがガラ空きでした。わたし達の他は1組しかおらず。ラウンジアクセス権があっても朝食は1階「The One」に行く人がほとんどなんですね。そっちの方が品数が多いでしょうからね。
https://www.marriott.com/ja/hotels/delmd-le-meridien-new-delhi/dining/

ル メリディアン ニューデリー ホテル

こちらは品数は多くないけど落ち着いた空間で静かにいただけるのがいいよね。

ベーカリー類
Sugar Freeのパイ、Egglessのマフィン等あり

ヤクルトが置いてあった～

ホットミールもまぁ、ラウンジ朝食にしては充分な品揃えかと。

あいかわらずインド色排除のブレックファースト。今回はお腹コワしてないのでGJ

このあと支度して9:00に観光へ出発しました。ホテルロビーにて新しいドライバーさん・日本語ガイドさんと合流。手持ちのルピーが少なくなったのでガイドさんに両替してもらうなど。（到着日のシンさんの方がレート良かった）

9:30ごろ、まだ霧深い中「Humayun’s Tomb」フマユーン廟に到着。まだ寒くて吐く息が白かったよ。

フマーユーン廟 史跡・遺跡

近づかないと霧で見えんｗ
フマユーン廟はムガール帝国第2代皇帝フマユーンの墓廟で、タージマハルのモデルになった建物でもあり1565年に完成。

ペルシャとインドの建築様式が融合した「ムガル建築」の発祥の地

赤砂岩と白大理石の半ドームが連なってます

中央の階段を上ってメイン廟へ

まだ霧が晴れないし周りもシン・・と静かで厳かな空気の漂うフマユーン廟

廟の中に入ってみます

中央にフマユーン帝が眠る墓がぽつんと。
この周りにいくつかの小部屋があって、そこには王妃や子孫たちのお墓がありました。

西側、メッカの方向にある窓だけ大きいそうな

透かし彫り窓はつい見てしまう、綺麗で。

廟のまわりにも棺がいくつか。侍従たちのお墓ですかね。

フマユーン廟でたたずむわんこ

帰るときもまだ霧はこんな感じ。10:30ごろ

出口に向かう途中。あのゲートの奥に「Afsarwala Tomb」アフサルワーラー廟とモスクがあるらしい（観なかったけど）

出口ゲート近くにいたおやすみ中のわんこたち。のどかね～

ここで今回の旅行中初めて、某大手旅行会社のツアー客さんたちとすれ違いました。バッヂつけてる系、年配者多めのあの会社です。でも人数は5～6人程度で少なかったなぁ。あの程度ならツアー参加でもいいけどなぁ（場所によっては、ね）

車に戻って次の場所へ～

樹木の向こうにチラッと見える建物は「Sabz Burj」という廟で、ムガル帝国時代の最も初期のものなんだそうな。こういう、小さな歴史的建造物を避けて道路を敷くからラウンドアバウト(環状交差点)が多くなるのかしら。
https://maps.app.goo.gl/mMPtZt5Net3HEB678

次の目的地「Khan Market」カーンマーケットに到着
https://maps.app.goo.gl/6JMrU52YN3UimYGG8

「Khan Market」カーンマーケットは高感度なお店が集まっているエリア。イタリアンや日本食などの各国料理レストランやおしゃれカフェ、コスメや雑貨ショップなどが並んでます。でもまだ午前中だったせいか閉まっているお店も多くて。午後から夜にかけて賑わうのかな～って感じでした。

カーン マーケット 専門店

カーンマーケットへは目的のお店があって行ったのですが、そのお店に行く前にガイドさんがどうしても連れて行きたいお店があるようなので行ってあげましたよ(笑)　それがこちら「Forest Essentials」というアーユルヴェーダコスメのお店。
ワタシあ。。んまり興味がないのですが、商品は良い香りではあるので試してみながらお値段など聞いてみました。　かなりお高いのね。化粧水で10,000円くらいだったような。顔に塗るものは冒険できないので、テキトーに見てるフリして「また後で来るね～」と言ってお店を後にしました。

ハンドクリームくらいだったら買っても良かったけど、まぁ。。それほどでも。それより早く目的のお店に行きたいんダヨ～

店先で丸くなって寝てるわんこ

はい、目的のお店はこちら「Good Earth」
https://maps.app.goo.gl/wUfCSvZ1Wiizgf4r6

「Good Earth」はインテリア雑貨のお店。
HPに素敵な食器などが掲載されてたので気になって来てみました。
https://www.goodearth.in/category_landing/living_26/
↑HPを見るとお洋服もあるみたいですが、この店舗はインテリア用品のみの販売でした。（いやもしかして2階とかあったのかな。。見てないや）

グッド アース その他の店舗

店内のディスプレイもきれい

象さん柄のプレートかわいい

きれいな柄の食器がたくさんあって目移りします～

値段見えますかね。。結構お高いですけどね。

店員さんは基本的に放っておいてくれたので
ゆ～っくりと見られました。

この絵がかわいかったな。
フマユーン廟の前にいろんな動物がいるの。

右下のしまうまのプレートもかわいかった

クッションカバーなどもたくさんありました。

結局「Good Earth」で購入したものはこちら
ペアマグカップと脚付きのプレート

やはり象さん柄がかわいくて。
このマグカップシリーズは2個で1セットの箱入りなのだけど、かわいい絵柄がたくさんあって。ダメ元で「違う絵柄で1セットに出来ない？」と聞いてみたけどダメでした～
もうね、そんなに食器はいらないのよね。。普段はいつも断捨離を考えてるんだからさぁｗ

こちらは脚付きプレート
チョコレートでものせたいな～

象さんがハイビスカス背負ってる

どちらも「Good Earth」オリジナルの食器で、裏にネームが入ってます。
24ct goldと書かれているので24金って事ですよね。マグカップとか、うっかりレンジ使ったら終わりなので気を付けないと。

こちらは「Good Earth」の並びにあった紅茶のお店「VAHDAM」
ちょっと良さそうなので入ってみました。
https://maps.app.goo.gl/i6SxwGzBKACD4T7t9
（たぶんガイドさんこの時「こいつら買い物長ぇ…」って思ってたはず）

いくつか見繕って購入しました。ここはとてもお安かったと思う。パッケージもいろいろ綺麗なのがあったのでお土産にも良い感じでした。

奥に細長い店舗で、奥は小さなカフェになってた。

さて、やっと観光。インド門へ。
時間は12:00ごろ、やっと晴れてあったかくなってきた。

インド門と官庁街 建造物

学校行事で来てたインドの女の子たちに囲まれるウチの娘。
アグラ・ジャイプールでもそうだったんだけど、こうやって寄って来てくれるよね～インドの女の子たち。名前なんて言うの～？どこから来たの～？とか聞いてくれて写真撮らせて～ってみんなで記念撮影したり。

インドあるあるのようですね。ガイドさん曰く「田舎の村に住んでる子たちだからまだまだ外国人が珍しい」んだと。　うん。。なんかね、私の年代だと分かりますよその感じｗ

インド門は、第一次世界大戦の戦死者を弔うために1929年に建てられました。

高さ42mの門柱には9万人もの戦没者の名前が刻まれています。
拡大しないと分からないけど確かに名前らしき文字が刻まれてました。

一般立ち入り禁止エリアですやすやと眠るわんこ
気持ちよさそう。。

さっきの子たちだ～集合してる～

次は街中にある階段井戸「Ugrasen ki Baoli」ｱｸﾞﾗｾﾝｷﾊﾞｵﾘ へ

アグラセン キ バオリ 史跡・遺跡

こちらは14世紀に造られた井戸で、3階建て相当の深さ。
映画のロケ地としても有名なんだとか。
https://maps.app.goo.gl/Kj47TePjWFeDEosz5

階段に座ってひとやすみ。
視線を上げると高層ビルが目に入り、よいコントラストね。
ここは無料だし、ちょっと一息つくにはちょうどいい場所。ドリンクでも買って入れば良かったかも～（入場は無料）

時間は13:00すぎ
今度はオールドデリーに来ました。
ニューデリーとはガラッと雰囲気が変わってカオスな空気が漂ってきますｗ

まずはランチ。
いくつか候補は決めてあり、今回はこちらの有名店「Moti Mahal」へ
タンドリーチキン発祥のお店だとか。
https://maps.app.goo.gl/nafuKHdmW7uaH7Yo8

モティ マハル インド料理

お店前の通りは、インドだな～って感じ。
でも、工事中？か危険だよ～って知らせるための黄色いフェンスとかあってちゃんとしてるじゃーん！　昔の中国なんてそんなご丁寧なモノなくて、突然マンホール開いてたりとかザラだったよｗ

「Moti Mahal」店内。暗い(笑)
空いてました。

「支店はないよ」って書いてあるね。勝手に同じ店名つけて似たメニュー出すお店が多いらしいね～インドあるある。

古き良き老舗レストランね

マンゴーラッシーなど

店員さんヒマだからみんな周りにいてジロジロ見る(笑)

（コレは中国でもホント同じで、わたしも駐在当時、無遠慮に見られている感じがすごくイヤだったのですがそのうち慣れました。　で、なんでそんな風にジロジロ見るのかというと「お客の要望待ち・スタンバイ」なんだとか。仕事熱心かよ）

こちらがその、発祥だというタンドリーチキン
（諸説あるらしいけど）
美味しかったですよ、確かに。

カレー2種
バターチキンと。。もうひとつ忘れたわ。なんかベジタリアンメニューだった。ガイドさんがベジタリアンで。
デリーのガイドさんは当然のように一緒にランチしたよね、べつに構わないんだけどさ。でもひとこと言ってほしいとは思うよね。で、そのベジタリアンのカレーはガイドさんひとりで全部食べたよね、べつにいいんだけどさ(笑)

シメ〆のチャイ

まぁ、老舗の有名店という事では行ってみて損はないのですが。。次は無いかな。美味しくてイマ風のお店がたくさんあるだろうし。
あと、お手洗いは　クソ　です。トイレ我慢したいくらいだった。

ランチ終わって14:30ごろ
オールドデリーの繁華街「Chandni Chowk」エリアを観光するためにリキシャに乗り換え。値段交渉中のガイドさん。

この後はカオスな街でガイドさんおススメの食べ歩きスイーツにトライしたり、ファーストフード店で周りの視線を集めながらパニプリを食べてみたりしましたよ～

※次の旅行記
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