
2025/01/09 - 2025/01/18
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wakanohimezakuraさん
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2024年秋、4トラベル旅行記でboobyさんのトルコ旅行記を読みました。一度行ってみたかったイスタンブール、イズミル、カッパドキヤ、アンカラのことが詳しく書かれていたので行ったような気持ちになりましたが、トルコ旅行に行くことを決めました。その後、出発前にboobyさんと私は同じ催行業者のツアーだということを知りました。
1月9日(木)
夕刻までの勤務を終えて、関西空港には20時頃着きました。Wifiをピックアップして、機械でチェックイン(簡単だった)を済ませました。その後課題①預入荷物のカウンターが大々行列で、30分以上待たされたと思います。なんとかならないものかと強く思いました。出国手続き後はストレス無く搭乗できました。離陸後、飛行経路をモニターで見ていると大韓民国のソウル方向にまっすぐに飛んでいました。このままだと平壌かと思っていると急に北京の方に進路を変えました。その後は、ゆっくりと寝ていられました。
1月10日(金)
イスタンブール空港には何かの間違いかと思うくらい早く到着しました。現地時刻、早朝4時過ぎには着陸し、到着便も少ないので諸審査をスムーズに通過して、4時半には預入荷物のピックアップに向かっていました。早朝のイスタンブール空港はガラガラ、空港職員の方々もたまに見かける程度でした。いつもなら、人の流れに従っていれば迷わず出口まで行けると思いますが、人のいない空港で先頭を歩くと迷います。課題②預入荷物のピックアップの場所を迷いました。事前に、催行業者から行き方を送っていただいていましたが、たかをくくっていたのが間違いでした。とは言っても、30mほど行き過ぎただけです。ピックアップの場所は、エコノミーとビジネスで分かれていました。その後、現地ガイドの方との待ち合わせ場所のバーガーキング前で30分以上待って、東京から参加の方々と合流してツアーが始まりました。
まずは、空港で両替。現金は昼食や夕食の時の飲み代だけだと思ったので1万円だけ両替しました。途中、そんな飲み代もクレジットカードで支払うことができたので、現地通貨は少し残りました。今はどこの国でも支払いはクレジットカードでできますね。
7時頃にホテル(ヒルトンボモンティ)のチェックインを済ませて、7時半頃朝食をいただき、シャワーを浴びたりして休みました。朝食ではパンが豊富にありました。
12時30分、ロビーに集合して市内観光に出かけました。イスタンブールの気温は18度で、現地ガイドの方は異常気象だと言っていました。市内観光は、いきなりアヤソフィアの入場から始まりました。その後、スレイマンモスクにも入場して、ガイドの方から詳しい説明をしていただきました。世界史大好きな私には興味のある話ばかりでした。途中、昼食を食べていないのでケバブを立ち食いしましたが、量の多いことに驚きました。巻きのケバブにしておけばよかったと思いました。課題③昼食対策をしておくべきだった。とは言っても、露天でゴマパン(美味しい)も売っているし、ケバブ屋さんもいたるところにありました。ケバブは晩御飯のことを考えるとパンに夾むのでなく巻きの方がいいと思います。
晩御飯は何を食べたか説明できませんが、ケバブのせいで3分の1くらいは残しました。決してまずいからではありません。
1月11日(土)
イスタンブール市内観光2日目です。天気は、どしゃ降りではない雨。私は撥水加工のコートだったので傘はさしませんでした。その程度の雨です。ブルーモスクの見学、地下宮殿(地下貯水所))、ボスポラス海峡クルーズ、グランドバザール散策でした。課題④グランドバザールの散策の時の解散・集合場所をiPhoneのマップ上にピン留めしておけばよかったと思いました。私は10日間ツアーだったので最終日に再びグランドバザールを訪れたましたが、かなり迷いました。昼食はサバサンド。味は予想通りでした。晩御飯はオリエント急行のイスタンブール駅に併設されているレストランで美味しくいただきましたが、ツアー中、毎回出されるデザートは極甘だったと思います。冬の季節は昼間の観光できる時間に限りがあるので、翌日の朝食は7時前ということで、ホテルの帰ってからはすぐに寝ました。
1月12日(日)
天気は、前日に引き続き雨。やっぱり到着日の天気は異常気象だったのか?バスでの移動中はどしゃ降りでしたが、ダーダネルス海峡を渡ってトロイ遺跡の見学に行きました。トロイ遺跡の大きさに驚きました。記念に木馬にも乗って(入って)きました。旅行中不思議だったのは、バスで移動中はどしゃ降りでも私たちがバスから降りるとほぼ雨は降っていませんでいました。ボスポラス海峡や大都市イズミルを通過するとき、第1次世界大戦やその後の戦いの英雄的軍人ムスタフ・ケマル(アタテュルク=建国の父)氏のイズミル奪回の歴史を思い出しました(世界史の授業で聞いた程度ですが)。この日の宿泊はアイワルクというところのサーマルヘルス&スパでした。個人的にはイスタンブールのヒルトンからすると食事に差がありましたが、スープは美味しかったです。
1月13日(月)
朝食でも美味しいスープをおかわりしました。早朝出発でエフェソス観光とパムッカレ観光、ヒエラポリス遺跡の観光です。トルコ旅行ですが、ここはローマかギリシアかと錯覚するような遺跡群でした。パムッカレでは靴を脱ぎ温泉の中を歩いてきました。ヌルヌルなので注意深く歩かなければなりません。ツアー仲間のある人は、この日、脱ぎやすいサンダルっぽい靴に履き替えていたので、事前準備が大切だと思いました。見習いたいものです。ホテルに着いて直ぐにツアー仲間の方とホテル周辺のお買い物に行き、石けんなどを買いましたが、皆さんたくさん買い物をしていました。
1月14日(火)
カッパドキヤに向けて出発です。途中、コンヤの街を観光しました。イスラム教の中でも神秘的な派のようです。路面電車はヨーロッパ調のスマートなデザインです。最近、札幌市内の路面電車もよく似たデザインになったように思います。コンヤでは博物館に入場しました。昼食は焼鳥のような美味しいケバブでした。この日はひたすら移動の一日でした。カッパドキヤには夜について、ホテルで夕食をいただきました。カッパドキヤで2泊するので、ちょっと気持ちが楽になります。部屋は、トイレ兼バスルームが広く、それ以外にも小さな部屋もありました。
1月15日
私は参加しませんでしたが、朝食前に気球体験がありました。ホテルの屋上からも気球の上がるのがよく見えましたが、どうやらホテルとは逆方向に流れているようで、直ぐに見えなくなってしまいました。体験された方の感想では、高いところまで上がるので怖かったようです。朝食後は、カッパドキヤ観光です。地下都市では頭を何回もぶつけ、夜はベリーダンス鑑賞でした。昼食のテスティケバブ(壺焼き?)が美味しかった。 この日、トルコ絨毯のお店に連れて行っていただきました。そこで、高価なものを衝動買いしたことが、カッパドキヤの一番の思い出です。
1月16日
短時間ですがカッパドキヤ観光をしました。その中で鉄分が豊富な場所を紹介されたとき、ヒッタイトが鉄器を使っていたことを思い出しました。その後は、アンカラに向けてシルクロードを走りました。途中、塩湖トゥズ湖畔で昼食を兼ねた休憩場所で、お土産に塩と石けんを購入しました。アンカラに着いてからは、アタテュルク廟を見学しました。トルコ紙幣にも描かれているアタテュルク(ケマル)さんは建国の父として、トルコ国民から尊敬されていることがよく分かりました。また、この廟には2代大統領のイスメト・イノニュさんも眠っているそうです。この日は、トルコ旅行9日間の方々とお別れの日です。アンカラ空港から同じ飛行機に乗りますが、帰国の人はイスタンブール空港到着後、交際線乗り継ぎの方に進まれるので手を振ってお別れしました。私は、荷物をピックアップして市内のホテル(ヒルトンボモンティ)でゆっくり休みました。
1月17日
あわてることなく朝食を済ませて、12時にチェックアウト。ホテルに荷物を預けて徒歩市内観光に出かけました。グランドバザールまでの往復です。往路はアタテュルク橋を渡って、帰りはガラタ橋を渡って、エジプトバザール、グランドバザールを散策しました。夜、ガイドさんがホテルに迎えに来るまでロビーで時間をつぶして、イスタンブール空港まで送っていただきました。イスタンブール空港では、エコノミーとビジネスクラスではチェックインの場所が離れています。また、出国審査の場所も離れていました。課題④ビジネスクラスを利用の場合、ガイドさんにビジネスクラスである旨申告してのチェックイン場所に案内してもらうことです。
1月18日
19時頃、無事、関西空港に着陸し、日本に帰って来ました。
私の旅行の目的はイスタンブールとイズミル、カッパドキヤ、首都アンカラ観光でしたが、旅行中、瞬間的とは言えたくさんのツアー仲間の方々と親しくなれたことも大きな財産になりました。これからも、いろんな国々に旅行を続けていきたいと思っています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
早朝4時30分、当然ですがイスタンブール空港はガラガラでした。たかをくくっていた私は、見事に迷ってしまいました。この左側に私のめざす入国審査、預入荷物の受け取り場所がありました。エコノミーとビジネスでは隣同士ですが、場所が違うことも知りました。
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バーガーキングの場所は直ぐに見つけましたが、私1人だと不安になりました。しばらくして、関西空港から同じツアーの参加の方らしい人が来られて安心しました。東京から参加の方々は30分くらい遅かったので、その間にガイドさんの案内で両替に行きました。
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ヒルトンホテルではガイドさんにチェックインしていただきました。ホテルは清潔で快適に過ごせました。ただ、坂の上にあるので、ホテル周辺を散歩するにはちょっとしんどいかな、と思いました。朝食のパンが豊富で、ごまパン、メロンジュースをよく食べ・飲みしました。
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メロンジュース、豊富な種類のパン、栄養満点の卵、朝食らしい朝食だと思っているのですが・・・
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2杯目のメロンジュース、大好きなパンと普通(トルココーヒーでない)のコーヒー、食べ過ぎかもしれない朝食。
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トルコ旅行初日、いきなりアヤソフィアに入場して見学しました。内部ではキリスト教の大聖堂だった証がいたるところにありました。アヤソフィアの前にはトプカプ宮殿があります。翌日、入場して見学しました。
アヤソフィアの見学の後、イスタンブール大学の横を通ってスレイマンモスクに入場見学、トラムに乗って夕食会場へ移動しました。 -
初日、昼食を食べることを忘れていたので、観光途中で買ったケバブ。量が多かったので、北京ダックを包む生地のようなもので巻いたケバブの方が良かったと思われます。
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ごまパン。美味しそうに見えませんが、美味しいです。旅行中、宿泊したホテルで毎朝食べていました。
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夕食。肉系でしたが、説明はできません。この他に、ビール、スープ、甘いデザートを飲み・食べました。
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2日目、この日からツアーは雨模様でした。トプカプ宮殿入場見学、ブルーモスク入場見学、ボスポラス海峡クルージング、グランドバザール散策。昼食はサバサンド、夕食はオリエント急行イスタンブール駅併設のレストランでした。
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見えにくいですが、サバサンドです。味は想像できたので美味しかったです。毎回ですが、デザートはものすごく甘いです。
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夕食レストランの入口には英語でオリエントエクスプレスと書かれていました。
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オリエントレストランでも何を食べたか説明できませんが、今思うと、毎回ご飯がありました。
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オリエントエクスプレスレストランでは入口と出口が違っていました。出口からのレストランの外観です。
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3日目からバス移動が中心の日程です。昼食のハンバーグ?。やはりご飯が付いています。この日の観光のメインはトロイの木馬です、と思っていたのですが、行ってみると遺跡の大きさに驚きました。この地が大きな都市であったということがよく分かりました。もちろん木馬はフィクションです。
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木馬しか知らなかったので、トロイ遺跡には驚かされました。今も発掘調査の途中だそうです。
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トロイの木馬。もちろん、木馬に乗り(入り)ました。バス移動中はどしゃ降りですが、観光するときは傘をさすほどではありませんでした。
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トルコ旅行4日目、トロイ遺跡の大きさに驚きましたが、この日のエフェソス遺跡、ヒエラポリス遺跡の見学ではトロイ以上に驚かされました。画面奥は25,000人収容の劇場で、現在の野球場と同じように出入り口もたくさんありました。クレオパトラも訪れたと説明されました。
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勝利の女神ニケ。
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パムッカレ観光。感想は滑る、痛いです。
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パムッカレで宿泊しましたが、ホテル周辺にお土産屋さんがたくさんあり、私も石鹸などを買いました。次の日もバス移動が中心ですが、目的地はカッパドキヤ。途中、コンヤという都市ではモスクや博物館に行きました。
カッパドキヤでの感動は予想を超えました。 -
カイマクルの地下都市では頭を数回ぶつけました。カッパドキヤでは一般家庭にお邪魔したり、見学場所がたくさんあったので2泊しました。夜にはベリーダンスの鑑賞もありました。私たちのツアーは気球体験できましたが、できない日もあるようです。
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テスティケバブ(壺焼き?)です。とても美味しかったと思います。調子に乗って赤ワインを注文してしまいました。とても飲みやすかったと思います。
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9日間ツアーの方々とご一緒する最終日です。昼食、お土産物の購入を兼ねてトゥズ湖で休憩しました。自分へのお土産で石けんと塩を買いました。
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トゥズ湖の昼食でいただきましたが、美味しくいただきました。
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アンカラでは建国の父のアタテュルク廟に行きました。アタテュルク氏はトルコ紙幣にも描かれていて、トルコの皆さんから尊敬されています。
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アタテュルク氏と向かい合ってイスメト・イノニュ氏(2代大統領)も眠っていました。
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ビジネスクラスの予約だとトルコ国内もビジネスクラスになるようです。アンカラ空港からイスタンブールへの機内でいただいた機内食。超超早く食べないと着陸になります。5分を目処に食べ終わることです。
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最終日に、イスタンブールを徒歩散策しました。ガラタ橋やアタテュルク橋では釣りをする人が多くいました。釣果も想像以上でした。
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イスタンブール空港ラウンジ。
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イスタンブール空港ラウンジ。
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イスタンブールから関西空港までに2回機内食が提供されました。1回目はテーブルにライトも置かれました。おしゃれです。
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何を食べたか良く覚えていません。
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関西空港着陸の2時間前くらいに提供された機内食。最後までごまパンを食べていました。
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2回目の機内食。
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