2025/01/10 - 2025/01/13
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kizikiziさん
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2025年初旅はずーと行きたかったトルコへ。
初めてのトルコなら、カッパドキアやパムッカレなどの名所を巡る旅をすべきなんですが、日程や予算の関係で、イスタンブールのみ行くことにしました。
まあ正直なことを申し上げると、イスタンブール名物のサバサンドを食べてみたかっただけなんです(観光より食い気w)。
そして、通算渡航40回目の海外旅行にして、このサバサンドが個人的No.1海外グルメを更新!
最高においしかったです(*´∀`*)
<日程>
2025年
1月10日(金) 関空(17:10)→アブダビ(23:55)
1月11日(土) アブダビ(2:20)→イスタンブール(6:30)
1月12日(日) イスタンブール(14:25)→アブダビ(19:50着21:40発)
1月13日(月) →関空(11:40)
<費用>
・航空券【エティハド航空】125,592円
・ホテル【Shining Star Hotel】8,955円(1泊)
・au 世界データ定額【2日コース/48時間】2,000円
・交通費 341.55TL(1,600円)
・飲食代 1,390TL(6,324円)
・チケット代
アヤソフィア 925TL(4,255円)
地下宮殿 900TL(4,139円)
《合計152,865円》※1TL=4.5円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1日目:2025年1月10日(金)
朝目覚めたら、大雪!
子供の頃は雪大好きだったけど、大人になった私にとっては忌み嫌う存在です、、
今回も中部国際空港ではなく、関西国際空港なので、列車に乗って向かいます。
窓の外の雪を眺めながら、ちゃんと到着できるかドキドキ。 -
駅のホームで雪に滑って転ぶなど大変な思いはしましたが(汗)、なんとか14:00に関西国際空港着。
辿り着けるか不安だったので、無事着けて一安心。
PPで【カフェラウンジ NODOKA】利用。
シャワーを浴びて、食事はミートソースパスタをいただく。
しばし、リクライニングチェアでゆったり過ごしました。 -
喉が乾いた時のために、搭乗口付近の自販機でポカリ購入。
このサイズで160円もして完全足元見られてるわ(`ヘ´) て思いましたが、、
イスタンブール空港で500mlのペットボトルの水が800円くらいしたので、日本ってすごく良心的なんだと考えを改めました(笑) -
関空(17:10)→アブダビ(23:55)
まずはアブダビへ、11h45minのフライト。 -
お初のエティハド航空。
当初、中部国際空港発の中国東方航空のチケットを買ってたのですが、2週間前にフライトスケジュール変更のため、キャンセルして買い直さなければならず、値段が圧倒的に安かったエティハド航空にしました。 -
座席に配られてたアメニティポーチ。
なんと、ポーチがエコバッグ仕様になってた!
最初全く気づきませんでした。
エティハドさん、素晴らしいです!!!
中身は、歯磨きセット・耳栓・アイマスク・ハンドクリーム。 -
機内は5割くらいの搭乗率で、空席がちらほら目立ちました。
-
日本時間18:15に機内食。
チキンorフィッシュorパスタから、チキンを選択。
米が固かったけど、まあまあなお味。
枝豆とトマトが入ったパスタは好みの味で、抹茶ムースは普通に美味しいと思うけど、正直機内食のクオリティーは高くないなぁと思いました、、 -
食後に紅茶で一息。
見たいエンタメもないので(エンタメはびっくりするほど少なかった)、さっさと寝ます。
最後尾の2席で隣がいなかったので、2席をベットに見立てて横になって眠ろうとしてたら、CAさんに「もっといい席が空いてるわ!私についてきて」と言われ、前方の真ん中3席を使用してもいいと案内してもらえました。
やったー!エコファーストだ!
長距離路線ではお初です。
CAさんの気遣いが素晴らしくて感謝( ^^)
気兼ねなく、横になってぐっすり眠ることができました。 -
日本時間2:45に2回目の機内食。
ライスorパスタで、ライスを選択。
ライスはカレーピラフってな感じ?こちらもお味はまあまあ。
ムースは、ヨーグルト味。こちらもまあまあ。
総じて、機内食・エンタメは×ですが、安価な値段と(たまたまだけど)エコファーストできた事を踏まえると、最高のフライトでした。 -
予定よりも約1時間まいて、23:00ちょっと過ぎに、アブダビ空港着。
日本より-5時間。
乗り継ぎのための保安検査もスムーズで、飛行機降りてから30分もかからずに終了。 -
2日目:2025年1月11日(土)
早速向かったのは、PPで利用できる【Pearl Lounge】
混雑のため、入場するのに1時間も並びました(汗)
並んでるそばから、スタッフが行列に向かって代替案を提示してたけど(食事券とかかな?)、英語がよく理解できなかったので不明。
正直ラウンジに入らなくてもよいかと思ったけど、やることもないので、とりあえず並んどいたw -
0:45 ようやく入場。
混雑するのも納得の、狭めの造りのラウンジでした。 -
お菓子でつくられたクリスマスツリーがラブリー♪
-
あいにくお腹はいっぱいなので、ココアで一服。
-
アブダビ(2:20)→イスタンブール(6:30)
5h10minのフライト。
がらがらの関空ーアブダビ便とはうって変わって、トルコーアブダビ便は満席。 -
エティハド航空の枕の柄と、ブランケットが結んでおいてあるのが、かわいくてスキ(^_^)
-
アブダビ時間4:00頃に朝食。
配膳される前に、CAさんに食べるか聞かれたけど、もちろん食べるに決まってるでしょ!(私ぱっちり目を開いて待っていたw)。 -
中身はチキンのラップサンドでした。
独特な香辛料を感じたけど、今回の機内食で一番おいしかったかも。 -
イスタンブール空港に到着し、前回の旅で余ったUSDを両替しようと、意気揚々と両替所へ。
50ドル札を出すと、両替できないと言われる、、
100ドル札か、10ドル札しか両替できないんだってさ(ちなみに1ドル札もダメ)。
50ドル札と1ドル札しかなかったので、やむおえずATMキャッシング(円は1万円札しかなく、こんなにも両替したくなかった)。 -
1,400TL(6,359円+クレカ手数料93円=6,452円)をゲット。
手数料は1ヵ月で10%のようです。
他のATMだと手数料無料のものもあったらしい。 -
現在の時刻は7:00(日本より-6時間)。
メトロを利用してイスタンブール市内へ向かおうと思います。
赤文字の「U」の表示をたよりに進みます。 -
大きく表示されてるので、わかりやすい。
-
長い連絡通路をひたすら進みます。
※写真は帰国日に撮りました。 -
券売機でトルコ版Suicaことイスタンブールカードをゲット☆
カード発行料(130TL)+取引手数料(11.55TL)+チャージ金額(200TL)=341.55TL(1,600円)
これで、メトロ・トラム・フェリー・バス等利用できます。
クレカが反応せず苦戦してたら、近くの椅子に座っていたおじさんが手伝ってくれ、なんとか購入。
最初詐欺か?と思ったけど、何も請求されなかったので、最後までこの人はなんなんだろうと謎のまま。
券売機の近くにずっと座ってて、購入者の様子をうかがってる感じだけど、私服だし、係員ぽくもなかった。 -
市内に向かうメトロは20分に1本。
駅構内は新しい感じで、車内も綺麗でした。 -
トラムに乗り換えます。
街中にトラムが走ってて、道路上に改札がある。
見慣れない風景で、異国に来たんだとしみじみ。
メトロとトラムで多分42.81TL(200円)でした。 -
8:50【Shining Star Hotel】8,955円(1泊)
リュックを預けに一旦チェックイン。 -
当然ながら部屋には入れませんが、「よかったら朝食を食べてって。無料よ。」とありがたいお言葉が。
わ~い!うれし~い。
朝食のビュッフェ会場は、フロントのすぐ近くにありました。 -
コーヒー、チャイはもちろん、チェリージュースがある♪
-
チャイグラスで、チェリージュースをいただくw
トルコ名物のシミットがあったので、食べてみる。
ごまののった甘くないシンプルなパンってかんじです。
あまり食べると後に響くので、少しだけいただきました。 -
いざ市内観光!
【ブルーモスク】→【アヤソフィア】→【地下宮殿】の順に巡ります。
この3つの観光名所はぎゅっと近くにあるのです。
ベンチに猫。きゃわわ(*´∀`*) -
9:15【ブルーモスク】
オスマン帝国のスルタンアフメト1世によって1609年~1616年の間に建設されたモスクです。
今回の観光で一番楽しみにしてました!
無料で入場できるのがありがたいです。
1日に5~6回礼拝が行われ、礼拝中の90分間の間は、一般旅行者は中に入る事ができないため、きちんと調べて行く必要があります。 -
観光客は、別の入り口から入ります。
入場時、女性はヒジャブ必須で、入り口で無料で貸し出してくれるようです。
アウターのフードでもOKだったので、私はフードを被りました。
また、土足厳禁なので、靴を脱いで入場します。
(モスク内に靴箱があります。) -
うぉぉぉぉ!すごく美しい。そして、大きくて迫力あり。
優しい色合いで、繊細な装飾がなされています。
【ブルーモスク】といわれてるのだから、青が多いのかと思ったら、そうでもないんですね。 -
ステンドグラスも美しい。
-
吊り下げられたシャンデリア?が存在感があって、かっこいい。
絨毯のハッキリとした赤も差し色になってよき。 -
【ブルーモスク】には綺麗な無料トイレがありましたよ。
-
モスク付近にでっかい犬。かわえぇ~( ^^)
野良犬なのかな?でも健康状態は良さそう。
トルコの街中にいる犬も猫も、ちゃんと住民に大事に世話をされてる感じがして、安心しました。 -
【ブルーモスク】と【アヤソフィア】は向かい合っており、中央にある広場には、映えそうな噴水も。
-
9:40【アヤソフィア】
ビザンツ帝国時代の360年に建設された大聖堂。
もともとキリスト教会だったようですが、オスマン帝国時代にモスクへと変更され、キリスト・イスラム両方の建築や芸術が残されているのが特徴です。 -
朝のため、チケット売り場も空いてました。
-
チケットは925TL(4,255円)で高い!!!
前は無料だったらしいけど、2024年1月から有料になったようです。
アヤソフィア+アヤソフィア歴史体験博物館のチケットもあって、売り場で勧められましたが、アヤソフィア単体のチケットにしました。 -
ここもヒジャブの代わりに、アウターのフードを被ります。
-
【アヤソフィア】は大きく分けて、
「1階 ムスリムのための礼拝エリア」
「2階 観光客向けのギャラリースペース」
の2フロアで構成されています。
現在観光客が入場できるのは2階のみです。 -
2階の回廊を回ります。
-
おお、神秘的!
-
カリグラフィー(アラビア文字を芸術的に表現すべく書かれたイスラームにおける書体)が書かれた大きな円形の板が6つあり、すっごく存在感があって、印象的。
「アッラー」「預言者ムハンマド」「4人の正統カリフ(アブー・バクル、ウマル1世、ウスマーン、アリー)」の名前が書かれているようです。 -
当初はキリスト教の大聖堂として建造されたため、内部には現在も初期キリスト教やビザンツ芸術の貴重な遺産といえるモザイク画が多数残されています。
一番奥にあった「キリストと皇帝コンスタンティヌス9世、皇后ゾエ」 -
こちらは「聖母子と皇帝ヨハネス2世コムネノス、皇后イリニ」
いずれのモザイク画もビザンツ帝国時代からのもので、約900年前頃に制作されたようです。
最初、右の側面部分にも画があることに気づかずに、右側から撮ってたら、係員さんに、左側から撮らなきゃ!とレクチャーしてもらったw -
最も有名で、ビザンツ美術の最高傑作といわれている「デイシス」。
このモザイク画は巨大なのもあって、ひときわ存在感があります。
モスク時代に、イスラム教では偶像崇拝が禁じられていたために薄い漆喰で上塗りされ、隠されてしまっていたようですが、トルコ共和国成立後の1931年から、元の作品が見えるようにする修復作業がはじめられたようです。 -
出口付近の聖堂には、「聖母子、ユスティニアヌス1世とコンスタンティヌス1世」のモザイク画。
【アヤソフィア】で最も良好な保存状態で残されているようです。 -
外に出ると、雨が降ってる( ̄0 ̄)
念のため、折りたたみ傘を持参してたのでよかったけど、テンション下がるわー(涙) -
10:00
とりあえず【地下宮殿】へ。
チケットは900TL(4,139円)。これも高い! -
「宮殿」と呼ばれているものの、6世紀に建設された地下貯水池の遺跡です。
だけど、ずらーと柱が並ぶ様子は、地底に広がる宮殿のよう。 -
高さ9mにもおよぶの柱が336本並んでいます。
またそれぞれの柱は、異なる装飾がなされているようです。 -
柱の中で有名なのが「嘆きの柱」。
この柱はなぜか常に濡れていて、まるで柱が泣いているように見えることからこのように呼ばれているようです。
言い伝えによると、地下宮殿建設中に亡くなった多くの奴隷を偲ぶためにつくられたとのこと。 -
時々ライトアップもされ、辺りはオレンジに。
-
クラゲなど、鑑賞用にオブジェも配置されています。
-
奥にひっそり置かれたメドゥーサの像!
影が壁に映し出され、よい雰囲気出てる。
石にしないでネ~~~! -
目玉である、メドゥーサの石像は2つあります。
まずは、横になってるメデゥーサ。
メデューサの石像が発見されたのは1985年頃のようで、意外と最近じゃん。 -
逆さになってるメデゥーサ。
大きくて迫力あり。
見るものを石に変えてしまう能力以外にも、敵から身を守る守護神的な役割も持っているらしいです。
メデューサ像が使われた理由は諸説ありますが、地下宮殿を守るために設置された説が濃厚のよう。
ただ、どこから持ち出されたのかや、なぜ横や逆さに置かれているかは謎のまま。 -
次の目的地へ向かいます。
道を歩いていて、路上喫煙や歩きタバコする人がたくさんいてびっくり!
タバコの吸い殻もたくさん道端に落ちてるし、受動喫煙が気になるしで、げんなり。 -
1月も中旬にさしかかってますが、まだまだクリスマスの飾りがちらちらと。
カラフルなロクムがおいしそう(^_^) -
日本では見かけたことないザクロの量。
-
さきほど【ブルーモスク】付近で見かけたワンちゃんが、とある店の軒先に。
この一帯を巡回してるのね( ´∀`) -
トルコでよく見かけた「ズキンガラス」。
日本の「ハシブトカラス」ように真っ黒じゃなくて、灰色と黒色のツートンカラーでなんかオシャレw -
別の大きなワンちゃん発見。
冷たい雨に降られてて心配です、、 -
【ガラタ橋】を歩いて、金閣湾の向こう側にある「新市街」へ行ってみます。
対岸のカラキョイ地区で、美味しいサバサンドが食べられるんだとか。
ちなみに今いるこちら側は「旧市街」です。 -
橋の下は、レストランやカフェが並んでいました。
-
悪天候なのに、【ガラタ橋】には釣り人がたくさん。
-
11:10【Sokak Lezzeti Tarihi Balık Dürümcü Mehmet Usta】
サバサンドが美味しいと有名な店。
超人気店のようですが、開店時はまったく人がおらずラッキー。 -
値段はこちら。
-
作り置きではなく、注文を受けてから作ってくれます。
キャベツの上の赤いものはザクロっぽい。
ここのサバサンドは、ザクロを入れるのが特徴なのね~。 -
サバサンド 200TL(900円)
念願のサバサンド~!
バゲットタイプではなく、トルティーヤタイプです。
いざ実食! -
ちょ、ちょ、ちょ、これはヤバい!!!
小躍りしたいほどうますぎる(((o(*゚▽゚*)o)))
外側のラヴァシュという薄い生地の中には、たっぷりのレタス・オニオン・ニンジン・ザクロ、そしてサバが入っています。
もっちりとした生地が香ばしく、サバはふっくら脂がのってる。
醤油や特製のスパイス(七味みたい?)の味付けが複雑で、ザクロの甘酸っぱさがアクセントになってて、めっちゃうまい!!!
今回で40回目の海外旅行でしたが、迷うことなく、海外No.1グルメに決定!!
また食べたい~! -
【ガラタ塔】へ行こうと、Googlemapsで道順を検索。
案内された道が、雨に濡れたつるつる急勾配の坂、、
滑って転ぶという悲惨な結末しか思い浮かばなかったため、【ガラタ塔】は諦めることに。
多分別のルートも探せば絶対あったんだけど、雨で完全心が折れてたのでね、、 -
写真中央奥に【ガラタ塔】の先っぽだけ見えます。
こんなに近くにいるのに、会いに行けないなんて、、
次回トルコに行ったときに持ち越します。 -
灰色の街中で、カラフルなフルーツを見ると心躍る♪
無駄に写真を撮っちゃうw -
焼きとうもろこしや焼き栗、写真にはないけどシミット(ドーナツ型のごまパン)を売ってる屋台が、街中に溢れていました。
焼きとうもろこしは50TL(225円)で、トライしたかったけど、胃に余裕がないので諦めます。 -
11:40【魚市場前のおじちゃん屋台(発泡スチロール屋台)】
きゃ~(^_^)開店してた。
行きに覗いたときは、なかったんです!
場所は、カラキョイフェリーターミナルのすぐ近くにあります。
お腹いっぱいですが、食べるっきゃないっしょ!
こちらも作り置きではなく、注文を受けてから調理してくれます。
ご覧の通り、丁寧にサバの骨をとってくれます。 -
サバを温めているときもですが、ラヴァシュで巻く前にも、柑橘系(見た感じレモンではなくオレンジ?)の汁をたっぷりかけてくれます。
-
最後に表面も炭火焼いてくれ、スパイスも追加。
これも期待できるゾ(^_^) -
こちらは160TL(720円)でさっきのサバサンドより安い。
具は、サバ・レタス・オニオン。
柑橘系が効いていて、サバがしっとりでうま~。
ただ、スパイスが多めだし、生のオニオンスライスの辛みが強くて、比べるなら、さっきの方が私は好み。
さすがに全部は食べられず、残ったものを翌日の朝に食べたところ、オニオンスライスが余熱でしっとり甘くなってて、凄くおいしくなってた。
その場で食べるのも良いけど、翌日のほうが好みかも。 -
帰りも【ガラタ橋】を渡る。
相変わらず雨が降ってるけど、釣り人はたくさん。 -
結構釣れてる。
-
【エミノニュ広場】のバゲットタイプのサバサンドこそ、私が昔から知ってたイスタンブールのサバサンドなんだよな~。
10年近く前に、木村文乃がアナザースカイでここのサバサンドを食べてて、凄く憧れてたんですよ。
ここのサバサンドは、バゲットに焼きたてのサバ・レタス・生のオニオンを挟んだだけのシンプルなもの。
口コミを見ると、ただのサバとパン!で味が微妙らしい、、
しかも1個180TL(810円)でお高めなので、スルーしましたw -
店舗の後ろには外観が豪華な屋台船が停泊してて、この上でサバを焼いているようです。
-
12:05【Hafiz Mustafa 1864】
トイレ休憩も兼ねて、スイーツの専門店へ。
イスタンブールの街を歩けば、何回か見かけます。 -
ケーキの1ピースが信じられないほど大きい。
日本の3倍は余裕であるかんじ。 -
お土産コーナーも充実してます。
ロクムを買おうか迷ったけど、荷物になるのが面倒で結局買わず、、 -
お目当てのバクラヴァもたくさん。
-
1階にもテーブル席はありましたが、ゆっくりしたいので2階へ。
チョコケーキ食べてみたかったな~。
1ピース、295TL(1,327円)でなかなか高級です。
次回訪問時は、絶対食べるゾ! -
バクラヴァセット 330TL(1,485円)
初トルコなので、トルコの伝統菓子にしました。
バクラヴァは、フィロという薄いパイ生地が何層も重ねられてて、その間にピスタチオや胡桃が入っています。
甘いシロップがたっぷりかかっているので、食べるたびに、じゅわっとシロップが口の中で広がる。
甘党の私でも、「激甘~!」と悶絶。
お腹いっぱいなのもあって、完食は難しかった、、
真ん中の白いものは、ムハッレビ(ミルクプリンみたいなもの)ぽっくて、これはおいしかったです。 -
トルコチャイ 55TL(247円)
この丸くコロンとしたカワイイ形のチャイグラスで、トルコチャイを飲むのが夢だったの~(^_^)
トルコチャイは、赤に近い鮮やかな色が特徴のようです。
渋みが強いので、甘すぎるトルコスイーツによく合います。
食べてみたかったロクムもついてる♪
これが求肥のようで、もっちり甘くて、めっちゃ好きなやつだった! -
13:00【スレイマニエ・モスク】
入場無料です。
旧市街の小高い丘の上に建てられているので、新市街側から眺めたときに、目立つ存在です。 -
オスマン帝国を最盛期に導いた皇帝であるスレイマン1世の指令により、帝国史上最高の建築家ミマール・シナンの手によって1557年に完成したモスクです。
-
ここに来た目的は、中庭からの景色!
新市街はもちろん、ボスポラス海峡の向こう側のアジア大陸までを見渡すことができます。 -
生憎の曇りでバッドコンディション(涙)
晴れだったらさぞかし素晴らしかったことでしょう。 -
モスクの中にも入らせていただきます。
-
ドームの装飾は、そこまで好みじゃないかもw
-
13:25
テクテク歩いて【グランドバザール】へ。 -
欲しいものはないので、ウィンドウショッピングを楽しむ♪
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中でもトルコランプは綺麗で目を引きます。
-
歩き疲れたのもあって、ホテルへ戻る。
14:00ちょっと前だったけど、無事部屋に入れました。 -
トイレ・洗面台。
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シャワー室。
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無料のペットボトルの水もあり。
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スリッパに裁縫セットと、アメニティは充実。
金庫もありました。
清潔感バッチリの、過ごしやすいホテルでした。
夜まで一眠りしようと、ベッドでグダグダ。
が、いつの間にか、深い眠りについてました、、 -
3日目:2025年1月12日(日)
昨日は、そのままぐっすり。
寝たり起きたりを繰り返しましたが、たぶん14時間は寝てました(汗)
自分でもひきました、、
ホテルの部屋のバルコニーへ出てみると、【アヤソフィア】が。
このホテルは立地もバッチリでしたね。 -
昨日の残りのサバサンドを食べ、シャワーを浴びて、街へ繰り出します。
7:50なのに、真っ暗でびっくり。 -
信号の光や街の灯りが、濡れた道路に広がってて、なんかエモい。
-
昨日、今日と街歩きをして、イスタンブールって魔法の国みたい!と思いました。
ヨーロッパと中東の文化が入り混じってるので、神秘的でエキゾチックな雰囲気がそう思わせているのかわかりませんが、建造物や街並み、そして人々の風貌がファンタジー感強いんですよね。 -
8:05【イェニ・モスク】
1663年に完成したモスクで、オスマン帝国が建設した最後の大モスクと言われています。
おぉ!ライトアップが美しい!
ちょうどアザーンが街中に響き渡ってて、本当に異世界に来たみたい! -
紺碧の空をバックにしたモスクが美しすぎて、惚れ惚れする~(^^)
-
写真じゃ分かりにくいんですが、カモメがミナレットの周りを飛んでる様子が、とってもよかった。
-
礼拝中ですが、女性専用部屋?みたいなところには入れました。
モスクの隅にあって、小さいスペースでした。
天井ドームの模様がめっちゃラブリーじゃないですか!?
昨日は近くを通ったのにスルーしちゃってて、ホテルに帰った後調べてみたら、装飾が素晴らしすぎて、見ずして日本へ帰れぬ!と思ったんです。
イスタンブールで3つのモスクを見ましたが、一番好きかも。 -
奥で礼拝してる様子が伺えました。
-
モスクの隣にある【エジプシャンバザール】にも行ってみる。
-
8:00に開店したばっかりなので、店も開店準備中で、人もまばら。
-
お茶の葉やスパイスが並んでます。
この綺麗な茶葉でお茶を入れてみたいな~♪
ただ私は丁寧な生活とはほど遠い場所で生きてるので(笑)、結局買っても持て余すんだよなー。 -
8:35
伸びるトルコアイス発祥の店【MADO】
1850年創業の老舗で、トルコ国内でチェーン展開してるようです。
ジェラートがまだディスプレイに並んでおらず、店員さんにいつ食べられるか聞いたら15分後と言われたので、暇つぶしに周囲を散策します。 -
昨日見逃してた、【ブルーモスク】の隣にある、【テオドシウス1世のオベリスク】。
象形文字が描かれたオベリスクは、エジプトから持ち込まれたものだそう。 -
隣にあるのが【蛇の柱】。
ローマ帝国がペルシアを征服した記念に、紀元前478年に作られたもので、すごく歴史のあるものらしい。 -
15分経ったので、8:50に再訪。
どのフレーバーにしようかな~~~? -
価格です。
ダブルやトリプルにすればするほど、値引きがある訳でもないみたいw -
ピスタチオジェラート 70TL(327円)
トルコアイス独特の粘り気を感じなかったけど、ピスタチオのつぶつぶを感じられ、おいしかった。
でも感動するほどのもんでもなかったw -
そして最後に、トルコでどうしても食べたかったもの、、「ケバブ」!
本当は昨日のディナーにしようと思ってたのですが、寝ちゃってて食べれなかったのでね。
お目当ての店が、Googlemapsでは営業時間なのにやっておらず、、
次に急遽調べてやってきたお店はまだシェフがいないとのことで、「ケバブ」が食べられずで、、
けれどもそのお店の人から紹介してもらった【MASSA BISTRO】に9:10に無事入店。 -
トルコチャイ 50TL(230円)
ドリンクは正直なんでもいいんだけど、せっかくのトルコなので、やっぱりチャイを選んじゃいます。 -
セットなのかサービスなのか不明ですが、パズラマと思われるパンが出されました。
味はナンみたいな感じ。
ソースは奥から、トマトベースのソース・タルタルソースのようなもの・たぶんオリーブペースト。
食事が出るまで、適当につまむ。
そんなおいしいものでもないw -
ソファーの柄や、吊り下げられてる星の飾りなど、なかなかファンシーで素敵な店内です。
席が屋外とはいえ、ウェイターさんが視界に入る所で、何度もタバコを吸っていたのが気になったけどw -
ビーフケバブ 525TL(2,415円)
35分待ってようやく到着。
ケバブは粗挽きで、肉々しくてうま~(о´∀`о)
バターライスやマヨネーズと一緒に食べると、ジャンキー感出てサイコー!
付け合わせの、グリルしたトマトやパプリカも箸休めに最適。
ポテトもホクホクでおいしかったです。
この後空港へ向かわなければならないのに、時間が押していたため、急いでかっこみました。 -
〆のサービスにまさかのチャイとバクラヴァが出てきた(^_^)
合計575TL(2,645円)。
〆においしいケバブを食べれて大満足でした。 -
急いでホテルに戻り、10:15にチェックアウト。
空港へ向かいます。 -
時間が押してたこともあり、最悪Grabを手配しなければと思ってたけど、なんとかトラムとメトロを乗り継いでいけそう。
金額はたぶん40TL(187円)だったかと。 -
11:55イスタンブール国際空港着。
ホテルから1時間40分かかりました。
テロ対策か、空港入り口に荷物検査あり。 -
保安検査等を済まし、PPが使える【iGA LOUNGE】に直行。
-
キョフテとチョコケーキとファンタ!
体に悪いものが好きでやになっちゃうw
一度飲んでみたいと思っていた、トルコの国民的ヨーグルト飲料「アイラン」があった。
甘くなくて塩みの効いたヨーグルト飲料で、ちょっと苦手だったw -
イスタンブール(14:25)→アブダビ(19:50)
帰りもアブダビ経由で、4h25minのフライト。
行きもだったけど、帰りも満席。 -
お腹いっぱいだったので、機内食ほぼ食べれず。
味見してみたら、安定のまずさだったw
ここでちょっとイラッとしたことを吐かせてください、、
飛行機から降りる際に、私の2人前にいたおじいちゃんが足が悪いようで、荷物を降ろすのも、歩くのも激遅で、通路は一つだけなので、後ろにいた私達は動けず詰まった状況に。
それは全然よかったんだけど、3人後ろにいた、チャイナなおじさんが、私の肩を叩き、中国語で喋りかけてきた。
腕につけた時計を指差しながら、苛立ってる感じから、乗り継ぎで急いでるから、通路を空けろ的な感じ?
たぶんこのおじさんは、私が中国人だと思ったのだろうけど、中国語がわからず?になってたら、後ろの仲間達とやれやれ、話が通じねー!とあからさまにため息をつき、私を悪者扱いしだした。
私が通路を開けたとて、狭い通路なので、このおじいちゃんを抜かすことはできないと思うんだよね。
あと、私も乗り継ぎだし、自分だけが急いでると思うなよと!
そして1番モヤったのは、私の後ろにも前にも人がいるのに、何故私に話しかけたんだ?!
完全なめられたものです( *`ω´)
結局モヤモヤとイライラしたまま、飛行機を降り、そのウザいヤツの動向をうかがってたら、急ぐことはなく、仲間と談笑しながら、のろのろ歩いてました。
うっぜーーー(怒) -
乗り継ぎ時間が約2時間で、往路で利用した激混みラウンジに行く気は起きず、辺りをフラフラ。
往路で気になっていた金ピカのクリスマスツリーを至近距離でパシャリ。 -
スタバで「You are here collection」のミニマグ発見。
前はコレクションしてたけど、一度買わなくなったら、コレクションするのがめんどくさくなったw -
アブダビ(21:40)→関空(11:40)
9hのフライト。
オンラインチェックイン時は、9割席が埋まってて、帰りはさすがにエコファースト無理か~と思ったら、まさかのガラガラ!
3席-3席-3席の配列で、1人3席使っても、余りが生じるほどのガラガラで、これまで乗った飛行機で1番人口密度が低かったw
もちろんエコファーストで最高だったけど、エティハド航空の経営を考えると、なんともいえないw -
アブダビ時間22:40に1回目の機内食。
内容は忘れたけど、衝撃のまずさだったのは覚えてる(笑)
まったく手をつけられずでしたが、抹茶とホワイトチョコのケーキに牛乳を浸したもの?は意外とおいしかった(この食べ物自体が謎だけどw)。
食後は温かい紅茶をいただき、すぐに就寝。
長距離路線で体を横にできるって、ホントに素晴らしい! -
4日目:2025年1月13日(月)
アブダビ時間4:40に、2回目の機内食。
パスタorチキンorなにか(失念)から、パスタを選択。
これもまずいので、味見程度につまむ。
機内食はダメダメだけど、エコファーストが最高だったので、無問題!
しっかり休めたので、全然疲れなかったわ~。
無事関空に到着し、列車を乗り継いで自宅に帰りました。
イスタンブールはまだまだやり残したことが多いので、すぐにでも行きたい!
特にロカンタ(大衆食堂)に行けずだったので、次はそこでおいしい地元飯を堪能したいです(←結局観光より食い気w)
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この旅行記へのコメント (4)
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- タダ海さん 2025/05/04 03:30:45
- もったいない!
- 私だったら、旅行記3つに分けて1500ポイントもらいます。
機内食。見た目は悪くないのに、残念なのですか!
イケメン、いっぱいいましたか?
ぜひオランダでもサバサンド食べてもらいたいです。
(って私は食べてないのですが、駐在妻さんにすすめられました)
1泊4日はすごすぎます。
建物とか、ヨーロッパでもなく、アジアでもなく
オリエンタルって感じがしますね。
- kizikiziさん からの返信 2025/05/04 23:59:07
- Re: もったいない!
- タダ海様
コメントありがとうございます!
旅行記は、備忘録的な感じで書いてて、自分が見返しやすいように、なるべくひとつにまとめるようにしてるんですよね。(写真が150枚以上になりそうなら、分けようってルール決めてて、こだわりが強いのですw)
エティハドの機内食は、どうしたらこんなに不味くできるのかと思うほど、不味かったですw
トルコは思ったよりイケメンいなかったかも?というか、中東色強めの濃い顔があまりタイプではないのですw
でも、街並みは独特で凄く魅力的でした。
オランダにサバサンドって初耳です!いつかオランダに行ってみたいので、その際は食べてみたいです(^^)
イスタンブールを超えるかな?
海外旅行好きなくせに、長く海外にいたくない(5日が限界かもw)性分なので、実は1泊や2泊くらいが一番楽しめるんですよねw
-
- clearskyさん 2025/04/28 05:47:42
- 憧れのトルコ!
- 私の中でずっと行ってみたい国の上位ながら、なかなか優先順位がやってこないトルコを1泊4日で遂行してしまうなんて脱帽です!めちゃくちゃ羨ましいです!
サバサンド、これだけいろんな国へ行かれていらっしゃるkizukizuさんがNo1海外グルメに挙げているなんて私も本気で行くことを考えなければなりません(負けずに食い気w)
モスクも素敵でした~。次はどこかな?と今後の投稿も楽しみにしていますー!
- kizikiziさん からの返信 2025/04/28 12:04:14
- Re: 憧れのトルコ!
- clearsky様
コメントありがとうございます(^_^)
トルコは私もずっと行きたかった憧れの国だったので、やっと行くことができて嬉しかったし、期待通りの素晴らしい所でした!
1泊4日なので、トランジットで巡るレベルの内容になってしまってるんですがね(汗)。
サバサンドは、シンプルなのに複雑なお味で本当においしかったので、是非一度食べていただきたいです!!!
本当に、食い気こそが、旅の原動力になりますよねw
2月はチェコに行きましたので、次の旅行記も見ていただけると励みになります(^_^)
(いつアップできるか分かりませんが、、汗)
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