2025/01/19 - 2025/01/23
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nichiさん
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県立歴史博物館の次は路線バスに乗って「名勝 養浩館庭園」へ。
ココは今回福井市内を訪れるっことになった目的の一つでした。
福井藩主松平家の別邸で、お屋敷もお庭も素敵でした。
大きな池を中心に広がるお庭と、その池に浮かぶようにして建つ数寄屋造りの建物が、かっこよかったですね~
松坂桃李さんが主演の映画、「雪の花―ともに在りて―」はココでロケが行われたようです。
まさに今上映中。
観に行かなきゃ!!
そのお隣の福井市立郷土歴史博物館は見どころ満載。
福井の古代からの歴史や「日露戦争と福井」という企画展も開催されていました。
雨降ってるし、明るいうちに福井城も見ておきたかった私たちシニア夫婦は、ココでは福井の偉人達に絞って拝見することに。。。
そして福井城跡へ。
福井藩初代藩主である結城秀康が築城したお城です。
元々は、四重のお掘に囲まれたお城です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
福井県立博物館を出たら生憎の雨。
目の前のバス停にちょうどバスが来て「仁愛女子高校」で下車。 -
「仁愛女子高校」バス停から徒歩10分。
名勝 養浩館庭園にやってきました。
ここは西門です。 -
養浩館庭園と福井市立郷土歴史博物館のセットで350円×2
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福井藩主松平家の別邸だった所です。
小雨降る中をシニア夫婦は奥へ。 -
明治から昭和初期までは迎賓館として使われていたようですが、昭和20年の空襲で焼失。
今は復元されて見事にその姿をよみがえらせています。 -
池の周りをグルっと回れる回遊式林泉庭園です。
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この池の畔の建物は、「清廉」という小亭です。
ケヤキで造られています。
屋根はスギの薄板です。 -
江戸時代である文政6年(1823)の「御泉水指図」という図が残っていて、復元できたようです。
でも8年の歳月を要したようです。 -
復元と言ってもすべて復元されたわけではありません。
ココには「臼ノ御茶屋」という建物があったようです。
一部が公道の下になってしまったので、復元は不可能なのだそうです。 -
ここに「臼ノ御茶屋」があったのね~
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先ほどの「清廉」という小亭が見えます。
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お天気が良かったらいいのにな~~
残念ながら小雨降ってます。
ギリ傘無しで歩ける霧雨です。 -
雪吊りも多くみられます。
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グルっと巡っていると、様々な景色を楽しめます。
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こんな道を歩いて行きます。
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冬で雪が降ったあとでもあるので、石橋に藁が掛かっています。
この石橋は自然石で、長さ約5m、幅約90㎝、厚さ約50㎝の凝灰角礫岩です。
よくこんな大きな石を探してきましたね~ -
その自然石の石橋を渡りながら池の方を眺めます。
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池方面に水が流れてます。
奥に先ほど見た「清廉」という小亭が見えます。
カッコいいですね~ -
石橋を渡った先にある建物が養浩館のお屋敷です。
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ネットで、屋敷と池との一体感が凄いとの書き込みがありました。
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今は地下水を汲み上げていますが、昔は九頭竜川の水を取水し、本丸の北側から東側に水路として張り巡らせてココに流し込んでいたのだそうです。
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発掘された遺構の上に直接建築するという手法で復元された建物です。
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お屋敷に入ってみましょう。
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右に水道(みずみち)がある所を進んで行きます。
先週降った雪が残ってますね。 -
デカいお屋敷ですね~
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お座敷越しに池が見えます。
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ココがお屋敷の入口のようです。
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お邪魔します。
ココはお台所です。
ココで靴を脱いで中へ。 -
板の間が続いています。
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ここは板の間で御台子(おだいし)の表記。
つまりお茶の道具を置くところでもあり、水回りがある部屋でもありますね。
このお茶の準備室からも大きな池が見えます。 -
板の間の部屋を奥へ。
ココは広い廊下のようです。 -
廊下を渡った先の建物は、御湯殿。ココはその入口にある御上り場。
つまり、脱衣場です。
奥がお風呂。
この御湯殿、屋敷全体の大きさからみれば、かなりの面積を占めています。
これはココが別邸で寛ぐのが目的だったからだそうです。 -
お風呂と言っても蒸し風呂なのですね。
床板が斜めになっているのは、ココで使用した水を流す為。
なるほどね~~ -
この部屋が蒸し風呂です。
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確かに床が中央に向かって斜めになってますね。
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御湯殿からも池が見えます。
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蒸し風呂、つまり今で言えばサウナ。
サウナから上がったら窓から池が見える。
涼しげに見えたのでしょうね~ -
それにしてもこの屋敷は水と近いです。
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大きな大きなお座敷に出ました。
櫛形ノ御間です。
屋敷の中で最も池に張り出している部屋です。
右の天井は折り込み天井と言って、その傾斜が高さを感じるように演出されています。 -
いくつもの大きな座敷がつながっており、池に面しています。
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ここが御座ノ間です。
藩主の座がある部屋です。
東に床と脇棚、南には出書院がありますね。 -
藩主が座ったであろうあたりから、床の間と出書院を見ると、奥には先ほど通ってきた飛び石が見えます。
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御座ノ間で藩主が床の間を背にすると、このような景色が見えます。
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外廊下を歩きます。
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ここはお月見の間です。
池に向かって目いっぱい広がっている出書院がカッコいい。
シニア夫婦はココに座ってしばらく静かにお庭を眺めました。 -
少し下がって天井も含めた部屋を感じて庭を眺めます。
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今度は出窓に寄って、庭を感じます。
先ほど見た「清廉」という小亭がアクセントになっていてカッコいいですね。 -
お月見の間にはこんな床の間も。。。
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素敵だな~
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どこから見ても素敵です!
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こちらはお月見台です。
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今は隣接して多くの建物gが立っているけど、昔は綺麗にお月様は見えたのでしょうね。
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お月見台、広いですね。
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こちらは鎖の御間。
茶釜を吊る鎖があるからこの名なのですね。
板戸には鶏の絵があります。 -
ここは、金砂子ノ御間。
「きんすなごのま」と読みます。
砂壁に金砂子を混ぜたことから名付けられたとされます。
ここが、かつての正式な玄関であったと考えられているようです。 -
福井藩主松平家の別邸の屋敷から出ました。
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東側から屋敷を振り返ります。
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東側から池越しの屋敷を眺めます。
細長い建物のほとんどの面が、水に接した形で建てられていますね。
池と建物との調和がすばらしい。 -
大きな池の北側までグルっと回ってきまた。
屋敷が池に浮かんでいるように見えます。 -
大名屋敷にはよく池がありますが、こんな大きな池があるのは珍しいようです。
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池越しに「清廉」という小亭がみえますね。
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この辺りの池の畔は玉砂利ですね。
色々変化がありますね。
養浩館庭園をあとにしました。 -
養浩館西門を出ると目の前に御泉水公園。
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御泉水公園の隣に福井市立郷土歴史博物館があるのですが、その前に松平春嶽像がありました。
幕末に徳川慶喜を補佐して幕政改革や公武合体をした人。徳川幕府に軍制を採用して洋式にしたり、明治政府では多くの要職を歴任してきた偉人ですね。 -
養浩館庭園と福井市立郷土歴史博物館のセットを提示して博物館の中へ。
博物館の中央にあった石橋の橋脚。
なんだ~? -
この橋、奇橋なんですね?
橋の名前は九十九橋。
福井城下を流れる足羽川に架かる橋です。
この橋が奇橋と呼ばれるのは、北側が木造で南側が石造りだからです。
橋は北陸道と言う大動脈の橋です。
橋の北側では船で運ばれてきた荷物が積み下ろされるなど、陸上交通と水上交通の拠点だったのですね。 -
全長は88間(約160m)で、幅は3間半(約6.3m)。
北側の木造部分は47間(約85m)、南側の石造りの部分は41間(約75m)。
木造りの部分は水の上、石造りの部分は河原にありました。
北側の川の流れの上を木造にしたのは、戦乱の際の防御や洪水の時に被害を少なくすることが目的だったようです。 -
これが石造りの橋げたです。
実物です。 -
福井の城下町の武士の暮らしの紹介です。
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福井市内の城下町で出土した食器類です。
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福井城の模型です。
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ココでは福井の城下町の紹介。
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福井藩12か月年中行事絵巻
これ、面白い! -
私たちがこの博物館を訪れた目的はココから!
福井の偉人たちの紹介です。
橋本佐内から・・・
元々外科医だったのですね。
知らなかったな~ -
いきなりすごいものが出てきた!
西郷隆盛から橋本佐内あての書状です。
将軍後継者問題のやりとりのようです。
この時白熱してましたから。。。 -
これがその実物。
読めないけど、徳川慶喜を次の将軍にする相談なのでしょうね~
この時、橋本佐内は24歳だって・・
ひえ~~
そもそも安政の大獄で佐内は25歳で死罪となってますからね~~ -
笠原白翁です。
松坂桃李さんが主演の映画、「雪の花―ともに在りて―」がまさに今上映中ですね。
その映画の主人公がこの笠原良策です。
天然痘予防の種痘普及に尽力した町医者であった笠原白翁(良策)を松坂桃李さんが演じています。
先ほど訪れた養浩館庭園は映画のロケで使われたようです。
この映画、観たいな~ -
由利公正です!
由利公正と言えば、明治維新の時の五箇条の御誓文ですよね~
福井県立歴史博物館で拝見しました。
福井県の人だとは知りませんでした。
東京府知事にもなって、銀座を火災から守るために煉瓦の街にしてます。
元々は福井藩士なんですね。
軍服姿で白い長い髭の写真しか見たことなかった。 -
ひゃ~~~
これ、五か条の御誓文の実物です!!!
明治の新政府の方針を掲げています。
でもでも達筆で読めない・・・・・ -
松平春嶽です!
隣の御泉水公園に銅像がありましたね。
幕末の四賢候の一人ですね。
高校の時、受験で覚えた人です。
伊達宗城、山内容堂、島津斉彬と合わせて4人の才人ですね。
松平春嶽がおこなったことは?
なななんと11歳で福井藩主になっています。
由利公正、中根雪江、橋本佐内など優秀な人材を採用して、福井藩の藩政改革を成功させています。
洋学所(藩校明道館)を設立して西洋文化を積極的に採用しています。
笠原白翁の提案をうけて、福井城下に天然痘の予防接種を行う「除痘館」を設立します。
元々は攘夷派であった春嶽ですが、開国派となって老中阿部正弘や薩摩藩主の島津斉彬と積極的に意見交換を行います。
一瞬にしてただの脱藩浪士だった坂本龍馬の才覚を見抜き、勝海舟に紹介し、神戸海軍操練所の資金1000両を貸し出しています。
親藩、外様関係なく様々な諸侯と意見交換を行い、日本の将来を考えます。
徳川幕府は政権を朝廷に変換し、新しい政治の仕組みを作る大政奉還を慶喜に進言。成功させます。
幕末、幕府の立場を重んじながら、「明治」という変号を発案して新しい時代を迎えています。 -
春嶽の漢詩です。
「花が咲き、そして散る。儚い夢のようだ。世の中の栄枯盛衰もまた瞬く間だ。名や利益を争って求めることは、私の意図するものではありません。天の命じるままに生きることを楽しみたい。」
幕末にはこんなすごい日本人がいたのですね。
彼らのおかげで、日本は他のアジア諸国のように欧米の植民地にならずに済んだのですね、。 -
この漢詩も春嶽の直筆です。
「私には才能がなく、奇策もない。だから常に皆の意見を聞いて、最もよいものに従うだけです。」
う~ん。
優秀なのに謙虚な春嶽の人柄が表れていますね~ -
福井市立郷土歴史博物館から徒歩5分。
福井城のお堀に出ました。 -
本丸には、福井県庁や福井県会議会、県警察本部など、県の重要な公共施設があります。
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お城の二の丸や三の丸の跡に公共施設や学校が事例は多いですが、本丸にあるのは珍しいようです。
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福井城の石垣には、近くの足羽山で採石された笏谷石が使われています。
青緑色で美しく、横のラインが通った「布積み(ぬのづみ)」の「切込接ぎ(きりこみはぎ)」という積み方なのだとか。。これ、二条城や江戸城の積み方と同じなのだそうです。 -
本丸に入ってみました。
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福井県庁の隣にこんなところが残ってる。
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右に見えている建物は県庁です。
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天守台です。
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天守台の横を進みます。
奥に見えるのが「福の井」です。 -
平成になってから整備された井戸ですが、この福井城の築城時(つまり北ノ庄城の頃)からあった井戸のようです。
お城の中でも特別な井戸だったようで、福井県の「福井」の源だとする説があるようです。 -
ココが福井城の天守閣跡です。
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天守台だけでも残っていて良かった。
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ココに天守閣があったのですね。
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天守台には建物の礎石が残ってます。
右に見える建物は、福井県警です。 -
天守台から内掘が見えます。
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天守台の上をプラプラ。
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そろそろ天守台から降りましょう。
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振り返って見ると、結構急な階段です。
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綺麗に積み上げられた天守台の石垣ですね。
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戦後数ぐにおきた福井地震で崩れた天守台の石垣です。
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そしてこの奥は、
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御廊下橋御門(山里口御門)です
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お城の西側を守る桝形門です。
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振り返ってみます。
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桝形門である御廊下橋御門(山里口御門)の先は、内堀を渡る御廊下橋につながっています。
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これが御廊下橋の中です。
ちゃんと屋根がある橋です。
歴代の福井藩主が登城する際の専用橋として使われていた橋です。
2017年に復元されました。 -
御廊下橋から見えるお堀の景色。
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正面はJA福井のビルかな?
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こちらは反対側です。
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お堀の奥は小学校です。
綺麗ですね~ -
これは、明治初期の御廊下橋の写真です。
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渡り終えてお堀越しに御廊下門を振り返ってみました。
奥の右の建物は福井県警。
その奥の大きな建物は福井県庁です。
お堀の上の本丸にある県の公共施設ですね。・ -
お堀に屋根付きの橋があるなんて珍しいですね。
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さあ福井駅に向かいましょう。
-
それにしても大きな内堀ですね。
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ここでお城ともお別れです。
小雨降ってます。 -
雨降る中、駅に戻ってお土産の羽二重餅を購入。
-
福井と言えば・・・
ですね。 -
勿論、老舗の松岡軒です。
-
そしてエキナのお寿司屋さんで今晩の夕飯を購入。
福井で採れたお魚のお寿司やお刺身が並んでます。
どれも美味しそうです! -
そして美味しそうなおにぎり屋さんもエキナカにあったので、明日の朝食として購入・・・
ふっくらおむすび W昆布
ふっくらおむすび 辛子明太子 -
出汁巻きスパムも・・・
-
梅も・・・
うん、美味しそう。。。
さあ、東急ハーヴェストクラブ勝山に向かいましょう!
つづく
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