2025/01/03 - 2025/01/04
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itaruさん
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年末年始のベトナム旅行も最終日。お腹の調子もほぼ戻ってきました。帰国便は深夜のベトナム航空成田行き。ほぼ1日時間があるので、ダナン有数の観光地、五行山に向かうこととします
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ベトナム・ダナンの旅の最終日。まだ完璧とはいきませんが、だいぶお腹も戻ってきました。朝食もある程度、普通に食べることができました
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フライトは深夜です。1日観光に使えるのでgrab62400ドン(約400円)を使って五行山に向かいます。入場券(40000ドン)とエレベーターのチケット(15000ドン)を買って観光開始
五行山 山・渓谷
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一気にエレベーターで山頂へ
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当初は歩いて登ろうかと思ってましたが、全体を通してみると片道エレベーターを使って良かったな
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エレベーターを降りて目の前に現れる七重の塔 (Xa Loi Tower)
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別名「マーブルマウンテン」とも呼ばれる五行山。グエン朝第2代皇帝ミンマン帝が名付けたことで知られています
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VAN THONG CAVE(ヴァンチョン洞窟)はこちらの標識に従い
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階段を登って洞窟へ
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ご本尊のお釈迦様……、の後ろにはちょっとした岩場があって、人1人通るのがやっとという道を登っている
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えっと、ここを通っていいの? と思いつつ、足場の悪い岩場を登り続けると、目の前に広がるのはこの景色
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なかなかの絶景、岩場を無理して登った甲斐がありました
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とはいえ、足場はこんな感じなのでくれぐれも慎重に
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1630年に初めて建設されたとされるTham Thai Pagoda(タムタイ寺)
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中央にでんと大黒様が位置する中国寺院は
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赤い屋根の上に龍が乗っているのが印象的
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中国文化の影響が色濃く
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出ています
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で、Tham Thai Pagodaの隣にあるのが
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こぢんまりとしたTam Ton Pagoda(タムトン寺)
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Tam Ton Pagodaの前にある小高い丘?の展望台へ
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それほど高くない展望台ですが、ここからは別のマーブルマウンテンが見えます
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実は観光客が訪れるのはThuy Son(水山)で、ほかにも陰陽説に基づきMoc Son(木山)、Kim Son(金山)、Hoa Son(火山)、Tho Son(土山)と4つの山があります
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他の山は整備がされていないので一般公開はされていないとのことです
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Tam Ton Pagodaにひとまず降りた後は
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五行山の目玉であるHuyen Khong Cave(フィエンコ洞窟)への入り口にあるHoa Nghiem cave(ホアギエム洞窟)へ
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中には小さな祭壇があり、マリア様のような美しい女性の像が…。「ポーナガー」と呼ばれるチャム族の女神様だそうです
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Hoa Nghiem Caveを進むとその先にあるのがHuyen Khong Cave
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五行山ハイライトの一つです
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こうした洞窟はベトナム戦争時、ゲリラ達が潜む拠点ともなりました。それもあって爆撃にあい、天井に穴が空くことに
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幻想的な雰囲気の中、厳かな微笑みを浮かべるお釈迦様
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ここは最も神秘的な場所とも言われ
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数多くの「神様」が祀られています
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五行山ハイライトの一つ、Huyen Khong Caveのあとは、Linh Ung Pagoda(リンウン寺)へ。実はエレベーター方面に戻っています。行き当たりばったりで巡っているので、行ったり来たり(;゚ロ゚)
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カラフルな装飾のLinh Ung Pagoda。緑の屋根には龍の彫刻、中国風の寺院は日本の寺とは違って明るい雰囲気です
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真っ白なお釈迦様
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リンウン寺の裏手の岩のトンネルを抜けるとTang Chon Cave(タンチョン洞窟)
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と、彷徨いながら五行山で一番高いところにあるThe highest peakへ
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五行山山頂から眺める南シナ海。空が晴れ渡っていたら、青い海が……、
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とは思うものの、ピーカンだったら汗だくで山頂に登るのはちとしんどい(O_O)
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この時季だからこそ、ってものもありますね
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で、最後にTu Tam Pagoda(トゥータム寺)
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たくさんの仏像が安置されているそうですが
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ここは軽く眺めただけ
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下山にはエレベーターは使わず階段を降りていきます
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最初はエレベーターなんて使わず、階段を使えばいいと思っていましたが、足場の悪いVIEW POINTは思いの外、体力を消耗しました。
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ということで、五行山から降りてきましたが
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最後に麓のAm Phu Cave(アンフー洞窟)を訪ねてみます
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見逃しがちなスポットですが、見応えは十分
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仏様の後光をLEDで表現するのって、何か日本人の感覚だと「安っぽい、有り難みがない」って感じになるのだけれど。東南アジアの感性だと派手な方が「神々しい」ってな風になるのかな、ミャンマーでもLED多かったし
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巨大な洞窟です
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ここの特徴は地獄の光景も再現されていること。造りの方がちょっと……、なほどチープではありますが……
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死後の裁判を司る十王たちも
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勢揃いしています
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広大な洞窟を見渡してみると
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天井からこぼれる光。ふと上を見ると登っていく人たちの姿が見えます
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足場が悪いですが、登っていくと仏様が安置されていて、地獄から極楽へと這い上がっていくようなイメージもなくはない
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視界が開け、壁面には尊い仏様達のお姿が
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ちょっとした眺望も楽しめます
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これだけの高さを登ってきました
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では、そろそろ引き上げるとしましょう
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ということで2025年の初詣終了(^0^)。あっ、フエでもティエンムー寺を訪ねたからそっちが初詣かな
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さてホテルに戻ろうか、グラブを呼ぼう。と思ったのはいいけれど、あれ、車が呼べない。どうもスマホの電波の状態が今ひとつ。ホテルまで歩けない距離じゃないけど、歩いて帰るのはちとしんどい。五行山を眺めつつ、電波がつながる場所を探しつつ、ホテル方面へ
五行山 山・渓谷
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幹線道路に出たらスマホが復活、近場で目印はどこかと探した末、ハイアット瓶に入ったのでホテルのゲート前で車を待つ。ほどなくやってきた1台、まさか門の前で待っていないだろうと思ったのか、素通りしそうになったので慌てて呼び止めた(^0^)。52000ドン(約330円)
で、レイトチェックアウトした宿で一休み。残っていたワインやcomplimentaryのお菓子をいただく -
ところで部屋で休んでいた連れですが、体力を戻そうとして生ニンニクを食べ過ぎた?せいか、気分が悪くなってしまってダウン状態。出国の際は、長い列に並んだ際には「帰国できるかな」と思うほどだったとのこと。それでも、グラブで車を呼んで空港へ。大型車のグラブは172640ドン+空港使用料?9360ドン(計約1150円)。出国審査を終えたてラウンジで少し休んだことで少し体調が回復。2つあるラウンジの内、出発便に近いラウンジは満室でしたが、こちらのCIP オーキッド ラウンジ 2は空席あり。プライオリティーパスを持っていて良かった
CIP オーキッド ラウンジ 2 空港ラウンジ
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機内では寝ていたせいか、連れの体調も少し回復。無事に早朝の成田空港に到着しました
成田空港第1ターミナル 空港
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2024~25年 年末年始のベトナム・ダナン
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