2025/01/22 - 2025/01/22
3位(同エリア14件中)
kawakoさん
- kawakoさんTOP
- 旅行記474冊
- クチコミ39件
- Q&A回答184件
- 671,897アクセス
- フォロワー103人
ウンターエンガディン地方の中心地、シュクォル/Scuolは効能豊かな鉱泉で知られる名湯の里で、オーストリア国境に近いスイス東端の村です。
今回はシュクォルからケーブルカーでモッタ・ナルンス/Motta Naluns に上がり、プルイ/ Prui を経由してフタン/ Ftanまで、5.6㎞のハイキングルートを歩きます。所要時間は1時間45分とのこと。
前半のモッタ・ナルンスからプルイまでのルートはフルリーナの道/Flurinaweg と言って、絵本の一ページを載せたボードがいくつも立てられています。
この道はなだらかな下りで40分ほど、プルイからリフトで降りることもできる気軽な散歩道です。
プルイからフタンまでの 3.5 kmは森林地帯の急坂となっていて、ストックが無いと歩きづらいコースです。
でも森を抜けて眺めるフタンの町並みは絵本の世界のようでした。
残念ながら今回はあまり・・・だいぶ天気が悪かったので、全体的に画像が暗いです。
-
ここはシュクォル・タラスプ駅/Scuol-Tarasp
実はワタクシ、ウンターエンガディン地方に来るのは初めてなんです!
( ̄▽ ̄;) スイス北西にある我が家からみて、ウンターエンガディンてデラ遠くに感じて今まで来たことなかったんですw -
レーティッシュ鉄道の電車は、鼻先のエンブレムや赤い車体がなんかカワイイですね~
-
駅のホームの端からケーブルカー(pendicularas)乗り場に行けます
-
ここからモッタ・ナルンス/Motta Nalunsに移動です
-
シュクォルの町並みが遠くに見えています
ここのところ気温が高い日が続いていて雪が少ないのが見てわかりますね
エンガディン地方に入ってからの車窓風景でも全然雪が無かったです -
モッタ・ナルンス/Motta Naluns到着~
-
モッタ・ナルンスは標高 2149 m、さすがに一面の雪景色です
-
Motta Naluns
-
ケーブルカー乗り場の横には大きなレストランがあります
-
外には大きなテラス席もあって、素晴らしい眺めが楽しめます
( ̄▽ ̄;) これで天気が良ければなぁw -
う~ん水墨画の世界
-
(^^)/ ではハイキング開始~
-
歩き始めてすぐのところにボードがありました
-
今回歩くルートの前半、プルイ/ Pruiまではフルリーナの道というハイキングルートで、ルート上にはこのようなボードが立てられています
-
モッタ・ナルンス方向を振り返って
東側はまだ空が少し見えるんですが、西側の進行方向はだいぶ雲が厚くなってきましたw -
\( ̄▽ ̄)ノ イェーイ
-
ウンターエンガディンの素晴らしい山並みが見えて・・・見えてはいるんですが、この薄暗さはどーしよーもないですねw
-
でもルンルン(死語)で歩いてます
-
この時はこれでもまだ日差しがあったんだよなw
-
このルート上にあるベンチのいくつかは風よけ付きです
-
絵本「フルリーナと山の鳥」の絵とストーリーがボードになっているようです
ちなみに順不同みたいでした -
Flurinaweg
-
・・・突然、危険を告げる悲鳴が聞こえて、フルリーナが飛び出すとキツネが鳥を捕まえて逃げていくところが見えました
幸運なことに草むらには雛鳥がケガもなく残されており、フルリーナの手の中に飛び込んできました -
Flurinaweg
-
・・・フルリーナはマイエンゼースが大好きです
ヤギと一緒に野原に行ってお花を摘んだり、ちょうちょが飛ぶのを眺めます -
あ!あれってタラスプ城ですよね?
-
・・・フルリーナは小鳥を手元に置いておきたかったけれども、自然に返してあげないといけないことも知っていました
フルリーナは泣きながら兄弟のウルスと一緒に小鳥を山に放しに行きました -
子供をそりにのせて引きずってるw
-
これは何かな?
-
種類の違う石がいくつも置かれています
なんか地質学的な展示なんやろなぁ -
Flurinaweg
-
森林地帯に入ってきました
-
・・・フルリーナは小鳥のことが心配で、小鳥のために食べ物をもって山に登って探しますが、小鳥はどこにもいません
-
Flurinaweg
-
Flurinaweg
-
・・・フルリーナは一日中、小鳥の世話をしました
でも今日は鳥小屋の戸を閉めるのを忘れてしまいました
夜になって思い出して鳥小屋を見に行くと小鳥がいません!
白樺の木の上で小鳥が眠っているのを見つけたフルリーナは、木を登って捕まえると下ろしてあげました -
Flurinaweg
-
Flurinaweg
-
フルリーナは小鳥を家に持ち帰りました
兄弟のウルスは小鳥を見るとすぐに黒ライチョウの雛だと分かりました -
ここのベンチでちょっと休憩~
-
ベンチから見える風景
-
・・・数日たつと、小鳥は飛べるようになって柱に登ったり茂みに入ったりするので、フルリーナはいつも迎えに行きます
小鳥はフルリーナにとても懐いているので、いつも一緒です
時々大きな鳥が襲ってくるときも追い払ってやります -
遠くにプルイのリフト乗り場が見えてきました
-
フルリーナの道もここまでです
-
・・・夏になると、フルリーナは家族と飼っている動物たちと一緒に、谷間の家からマイエンゼースの山の家に移動します
( ̄▽ ̄) これは物語の最初のページっぽいですね
プルイからモッタ・ナルンスに向かって歩くのが王道なんかな? -
プルイ/Pruiのリフト乗り場まで来ました
少し上のほうにレストランもありました -
ここからフタンへは約3.5キロです
-
( ̄▽ ̄;) 道・・・どこやねん?
-
スキーヤー、ボーダーとハイキングルートが重なってるんかw
最初のうちだけですけど -
真っ白で分かりづらいですが、ここから左がそりコース、中央がゲレンデ、右にハイキングルートと別れています
-
森林地帯に入って、道の傾斜がキツくなってきました
(-_-;) 下から登ってくる人のが多いんだよなぁ -
なんで魔女?
-
滑り防止で何か撒かれているっぽい
-
雪が少ないけど、道の表面が凍結してるんで大変でした
-
フタンまで20分か・・・
-
だいぶ標高が下がってきたなぁ
-
森を抜けて、いよいよフタンの町並みが見えてきました
-
わ~絵本の世界ですよ!
-
フタンの奥にタラスプ城も見えています
-
教会の尖塔を目指して降りていきます
-
フタン/Ftan到着~
この建物は郵便局とインフォセンターで、この前にシュクォル行のポストバスが来ます -
バスが来るまで15分くらいあったかな?歩き回る気になれなくてベンチで座ってました
-
ネコちゃん( ´∀`)
-
ハイキングの後のコーヒーが旨い
-
帰りの車窓から見たタラスプ城
絶対また来たいけど、次は夏がエエなぁ~
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シュクオル(スイス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
65