福岡・山口・島根・岡山・鳥取 《８》～出雲大社・日御碕灯台～

2024/11/07 - 2024/11/12

５県（佐賀九州国際空港も入れると６県）を跨いで1000kmを走破、秋の美食と光景を大満喫！
＜旅程＞
2024/11/07　羽田-佐賀　福岡泊
2024/11/08　下関泊
2024/11/09　萩泊　
2024/11/10　出雲泊　★
2024/11/11　三朝温泉泊
2024/11/12　鳥取ー羽田

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

出雲に到着、八雲本店へ

八雲 本店 グルメ・レストラン

店内へ

天ぷら割子と

二色天ぷら割子

出雲大社の正門、勢溜（せいだまり）へ

折しも神迎祭・神在祭の期間

出雲大社 寺・神社・教会

全国的にも珍しい、下り参道を進む

所々に紅葉の名残

祓橋を渡る

松の参道

杵那築の森

ムスビの御神像

大国主神が、海の彼方から飛んで来る光が御身に宿る幸魂・奇魂であることに気づき、その御霊に生かされているという自覚を得たというエピソードに由来

銅鳥居の先に拝殿

神馬像と

神牛像

拝殿には大きな注連縄

観祭楼

八足門から御本殿に向けて参拝

松の参道を引き返す

御慈愛の御神像
因幡の素兎の神話の一場面がモチーフ

縁むすびの碑

秋の七草の一つ、藤袴（ふじばかま）

たくさんの白うさぎ

杜氏！？

祓橋から緩やかな上り

勢溜に戻る

神門通り

こんな細い脇道も

神迎の道を歩いていると、歴史を感じさせる越峠荒（こえどこう）神社が

本日のお宿、界 出雲へ

界 出雲 宿・ホテル

マックアワーの日御碕灯台

出雲日御碕灯台 名所・史跡

チェックイン

お部屋の玄関には素敵な照明

お部屋へ

シャワールームからも日本海が

たくさんのお茶

ルームキーは打ち出の小槌

風呂敷も

夕食は「八雲立つ蟹会席」、地酒のペアリングとともに

一雲　松葉蟹の灯台盛り
　　　　蟹味噌　キャビア　雲丹　橙酢　煎り酒
日本酒　誉池月 神凪のしずく

二雲　蟹真薯　花人参　柚子
日本酒　月山 特別純米出雲

土鍋ご飯の準備がはじまる

お重を開けると・・・

三雲　松葉蟹の蟹刺し　霜降り仕立て
　　　　旬のお造り取り合わせ　糸もずく酢
日本酒　出雲富士 純米酒

四雲　香箱蟹のグラタン仕立て
日本酒　七冠馬 山廃純米吟醸

五雲　和牛と十六島海苔の小鍋

炊きあがり！

六雲　松葉蟹と三つ葉の土鍋ご飯
七雲　留椀　香の物
日本酒　扶桑鶴 純米吟醸

八雲　「ぶどう神話」(島根ワイナリー）といちじくのサバラン仕立て
日本酒　玉櫻 とろとろにごり酒

食後はかわたれテラスへ

夜の海をぼんやり眺める

コーヒーとアイスでほっこり

石見神楽が上演されるご当地楽広場へ

まずは「恵比須」

恵比須様が餌をまき

釣り竿を用意して

鯛を狙う

悪戦苦闘の上

鯛を釣り上げ

満面の笑み

次は「国譲り」

出雲の国は大国主命（オオクニヌシノミコト、右）が治め栄えていたが、天照大神は自身の子孫が出雲の国を治めるべきと考え、国を譲るよう経津主神（フツヌシノカミ、左）が遣わされた

大国主命は、息子の建御名方神（タケミナカタノカミ、右）に判断を委ねる

経津主神と建御名方神は、出雲の国をかけて戦いを繰り広げる

石と槍でぶつかる

目の前で大迫力

次は剣で

経津主神が勝利し

大国主命は国を譲ることに

最後はお面を取って舞が披露される

伝統文化に触れたひととき