2024/12/26 - 2024/12/27
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shonnm さん
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この旅行記のスケジュール
2024/12/26
2024/12/27
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当初、マドリードを拠点に、スペインの気になる都市を巡る旅の予定でした。
ところが、出発の3週間前にルフトハンザ航空の関西→ミュンヘンの減便の知らせがありました。
当初の同日着の関西→ミュンヘン→マドリード便がフライトキャンセルになり、大幅なフライトスケジュールの変更となりました。
予定外の3カ国周遊になって、ちょっとハードだったのですが、それなりに楽しかったです!
航空会社: ルフトハンザ航空
12/22 関空→ミュンヘン
【12/23 ミュンヘン→ザルツブルク
12/25 ザルツブルク→ミュンヘン(ユーロシティ)】
12/26ミュンヘン→マドリード(ルフトハンザ航空)
【12/27 マドリード→ビルバオ
(別切り航空券Air Europa)】
12/31 ビルバオ→ミュンヘン→関空 (機内泊)
宿泊先(マドリード) :
カタロニア プエルタ デル ソル
(Catalonia Puerta del Sol)
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12/26。朝6時過ぎに起きて、すぐフロントへ。
ヒルトン ミュンヘン エアポートのガラス張りエレベーター、おしゃれ! -
チェックアウトの際、またクリスマスチョコを頂きました。クリスマスっていいなぁ~
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ミュンヘン→マドリードもルフトハンザ航空でした。
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セキュリティチェックの後、さっそくラウンジで朝ごはんを頂きました。
ホリデーシーズンなので、結構な混み具合でした。ルフトハンザドイツ航空ラウンジ (ミュンヘン空港) 空港ラウンジ
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08:30発のルフトハンザ航空に搭乗。
ビジネスクラスの座席はエコノミーと全く一緒で、真ん中の座席を空席にするだけです。
ウェルカムドリンクはスプライトを頂きました。 -
機内食も出ました。
甘いパンケーキをチョイスしてみましたが、なかなかおいしかったです! -
11時すぎにマドリード空港T2 に到着しました。
手荷物受取所へ。アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港
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タクシーで (33€) ホテル へ。
道が空いていて、25分くらいで宿泊先のカタロニア プエルタ デル ソルに着きました。
木製の階段、ライオンの像、キリンの像、クリスマスの装飾、雰囲気のある中庭など、居心地の良い魅力的なホテルです。 -
中庭にある吹き抜けはとても美しい。
チェックイン時間まで3時間以上早く到着してしまいましたが、お部屋の用意がもう出来てすぐにチェックイン出来ました。フロントの方々の配慮に感謝感激です!カタロニア プエルタ デル ソル ホテル ホテル
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お部屋のドアを開けたら、中に長い廊下!
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廊下の右側の手前にワードローブ& セーフティボックス、さらに進むと右側奥にバスルーム&トイレ、一番奥に客室といった感じに繋がっていきます。
アメニティは、スリッパ以外、ほとんど揃っていました。珍しく歯ブラシまで置いてありました。 -
お部屋も綺麗で広くて快適。
二重窓になっており、静かで良く眠れました。 -
バスタブもありました。
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荷物を置いて、早速ランチへ。
ホテルフロントがおすすめの徒歩2分のMatador (タパス料理店)。店内は満員。
チーズと生ハム系タパスばかり注文したけど、全て美味しかった!
①サングリアとチーズ、最高。
②こんがり焼いたヤギのチーズとトマト。くせはなく、食べやすい。
③生ハム系タパスが美味しすぎ。
④イベリコ豚のハムとチーズのトースト。チーズにしっかり焦げ目がついていて、旨すぎ。 -
ランチの後、街をブラブラ歩いて、まずはPuerta del Sol へ。
マドリードの主な観光地は歩いて行ける距離。
さすが芸術の街。どこを写しても美しい建物! -
プエルタ・デル・ソルを目指して歩いていました。
すぐ向こうに、Sol 駅の横に大きいクリスマスツリーが見えて来たので、早く行きたくてウキウキ!
このあたりの道はすごい人の数で、歩行者天国になっていました。プエルタ デル ソル 広場・公園
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こちらの建物は、マドリード州政府本庁舎となっていますが、以前は郵便局として使われていました。
青空とマッチングされて本当に素敵。 -
マドリードのシンボル 熊とイチゴノキの像。
観光客が一緒に写真を撮るために並んでいました。 -
もう一つのシンボルはこちらの有名なシェリー酒メーカーの看板。
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ソル広場の後、歩いてマヨール広場へ。
行く途中もこのような芸術的な建物が続きます。
プチ パレス ポサダ デル ペイネ ホテルです。
とてもとても素敵なホテル。プチ パレス ポサダ デル ペイネ ホテル
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1610年に創業され、おそらくスペインで最も古いホテルとも言われています。
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色使いも最高!
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Plaza Mayor に着きました。
マヨール広場の東西南北には門があります。
この門をくぐって中に入ると、視界が開けて荘厳な長方形の大きな広場が目の前に現れます。逆に、これらの門を通って市内各所に向かうこともできます。 -
広場は、ぐるりと四方をアーケード付きの4階建ての建物に囲まれているのが圧巻!
マヨール広場 広場・公園
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やった!マヨール広場でのクリスマスマーケットは、11月28日から12月31日まで!
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キャラクターの被り物のお店が多かったです。
子どもたち向けのおもちゃなどが並んでいました。 -
広場の赤いクリスマスツリーはシンプルで華やか。
赤い建物と青い空。やっぱり映える!
陽気な音楽が流れ、若者のグループはみんなで手を取りながら踊っていました。 -
アパートメントとしても使われている赤い建物。
白い窓とバルコニーが印象的でした。 -
この門、イルミネーションが吊り下げられていない。
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真ん中には、マヨール広場の建設を命じたフェリペ3世の騎馬像が立っています。
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BMW のパトカー。カッコいい!
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街灯の点灯時間はこの時期、一年の中でも一番早い。
点灯時間とほぼ同時に、マヨール広場が柔らかな光に包まれる素敵な瞬間でした。
赤いクリスマスツリーを中心にお店が連なり、煌めきがとっても素敵。 -
広場を囲む赤い建物も蝋燭型のイルミネーションでライトアップされていました。
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のんびり歩いて、次は王宮に向かいました。
この通りの頭上にもクリスマスのイルミネーションが吊り下げられていました。 -
王宮の向かいにあるアルムデナ大聖堂。
スペイン国王がここで結婚式を挙げたことで有名な聖堂です。
入り口は2ヶ所ありますが、道路側に向いている入り口は無料です。アルムデナ大聖堂 寺院・教会
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こちらの王宮に向いている正面はミュージアム入り口で有料です。
水色の外壁は、スペインの晴天と合わさって美しい。
大聖堂の前にある街灯も素敵! -
さらに歩いて立ち寄った王宮では、入り口の長い列と出口から出た後の人の多さには本当に心底驚きました。
マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿
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十分な時間がなかったので、王宮の中には入りませんでしたが、外からでも十分楽しめました。
遠くから見ても外からだけでもスケールがわかります! -
しっかり観光しなくても、ただ街を歩くだけで面白い。やっぱりどこも映える、ヨーロッパの小径。
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お次は軽い夕食。
行くところはもう決めてあります!
日本人にはかなり有名なお店Meson del Champinon です。メソン デル チャンピニョン 地元の料理
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マドリッドでバルと言えば必ず紹介されるお店です。
世界中の観光客にも知られているのか、お客さんがひっきりなしに入ってきました。 -
一階の奥のテーブルに案内されました。
この時間帯、ほかに日本人はいなかったのですが、アジア人が多めでした。
他にイタリア人のグループもいたかな。
ここの壁画、磁器のようで面白い。
天井にマッシュルームも生えています! -
メニューがタブレットになっており、日本語を含む多言語対応になっていたので、簡単に注文できました。
駆けつけサングリアとともに… -
まずはししとうの素揚げ。
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そしてついにきました!メインのマッシュルーム、うま~い!
ガーリック風味が大好きなので一皿ペロリと食べてしまいました。 -
食べ終えたあと、近代アートが展示される美術館 ソフィア王妃芸術センターへ。
途中道に迷って、たまたま入った道に素敵なお店を発見!周りのグリーンに癒されました。
…道に迷って正解でした。 -
ソフィア王妃芸術センターは、2基のガラス張りのエレベータが並んでいるのが特徴です。
月曜~土曜(火曜を除く)の19:00~21:00、日曜の12:30~14:30 入館無料です。無料の見学時間でも公式サイトから簡単に予約することができます。
早くから行列が出来るとの事なので、18:30着を目指して徒歩で向かいました。ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー
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正面付近で待機していたら裏口へ行く様に指示されたので、裏口に回りました。
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裏側の入り口はアトーチャ駅のほとんど目の前です。
アトーチャ駅も夜になるとライトアップされ、さらに美しい。 -
オンライン予約者の無料見学の入口は、正面の入口ではなく、建物の裏側にあります。
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ありました、巨大なモニュメントの近くに長い列。
19時を迎え、やっと列が進みはじめました。
2時間しかないのでMAPを確認しつつ、メインを見逃さないよう鑑賞。 -
入場したらすぐに一番見たかった「ゲルニカ」まで直行。
349 cm × 777 cm と大きい絵です。まずはその大きさに感動しました。
大きなエネルギーが、一枚の大作の中に集約され、やっぱりピカソはすごいですね。 -
ゲルニカと並んで、ソフィア王妃芸術センターを代表する作品が同じくピカソの「青衣の女」です。
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ジョアン・ミロ 「ヤシの木のある家」
ミロの初期作品(1918)。
ミロが画家になるきっかけを作ったカタルーニャ地方のモンロッチで描かれました。
畑や植物や建物などが細かく丁寧に描かれた素朴な絵。 -
ジョアン・ミロ 「パイプをくわえた男」
けっこうミロの作品好き。素人には解釈は難しいのですが…宇宙人的なモチーフが好きなのです。 -
ジョアン・ミロ「肖像II」
半円形の体、円形の頭…簡素化された形で表現されている人物像。 -
ジョアン・ミロ 「カタツムリ、女、花、星」
この時代のミロの絵はかわいい。 -
もともと病院だった美術館館内は、このような歴史を感じさせる廊下になっています。
ゲルニカ以外の部屋は、人が多くなかったので、ゆっくり鑑賞できてよかったです。 -
サルバドール・ダリ 「窓辺の少女」
ダリが自分の妹アンナ・マリアを描いた絵画です。
窓の外に見えるのは、ダリの故郷フィゲラスに近いカダケスの海。
この時のダリはまだリアリズム絵画を描いていました。 -
サルバドール・ダリ 「後ろ向きに座る女」
この作品も妹アンナ・マリアを描いた絵画です。 -
ダリ「Angelus arquitectnico de Millet」
大きく描かれている2つの白っぽい物体が、「ミレーの『晩鐘』の神話」の夫婦だそうです。
型にはまらない感性で創作することの重要さを感じました。 -
ダリ「Pierrot playing the guitar」
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ダリ「透明人間」
駆け足でしたが充分楽しめた美術館。
芸術の素養ゼロなので詳しく知りませんが、ピカソ、ダリ、ミロといったスペインを代表する近代芸術の巨匠の作品が好きです。 -
広い美術館を見終えたら、引き続き街歩き。
マドリードの中心地は夜も賑やかでした。
イルミネーションがあり、昼とはまた違った雰囲気で綺麗で良かったです。 -
マヨール広場から伸びた通りは、子供たちが好きそうなカラフルでかわいいイルミネーション。
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街散策ついでにマヨール広場にも寄ってみました。
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夜のマヨール広場…すごい人、人、人で圧倒されてしまいました。
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そしてまた街散歩。カナレハス広場の近くへ。
このあたり、まるで空から星が降って来たみたいな感じの空間。 -
Sol広場も、歩くのが大変なぐらい人で溢れていました。
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金色に輝く、大きいLEDライトのツリー。
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巨大で華やか。
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シェリー酒メーカーの看板もライトアップ。
マドリードのシンボル、熊とイチゴノキの像の周辺が混雑しすぎて、とても近くまで行けなかった… -
グランビア通りにあるイルミネーション。
街路ごとに違うデザインです。グラン ビア駅 (地下鉄) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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この時期、様々なデザインのイルミネーションが輝いていました。
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一番のお気に入りのイルミネーションを見た後、ホテルに戻りました。
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12/27 朝8時に起きて、すぐチェックアウト。
タクシーで(33€) マドリード空港へ。
20分かかりませんでした。 -
マドリード空港T2 のチェックインカウンター。
スタッフが親切で笑顔も素敵で、Air Europa にして良かったと思いました。アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港
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マドリード→ビルバオは別切り航空券Air Europa。
2週間前に変更・キャンセル可能なチケット(94.67€)を購入しました。 -
プライオリティカードで使えるラウンジへ。
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朝ごはんを頂きました。
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チケットに優先搭乗が含まれていたので、Zone2で搭乗しました。
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次の町ビルバオへ。
そして、楽しかったスペインの首都マドリード。まだまだ回り切れていないところがたくさんあるので、また行きたいと思います!
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