
2024/12/23 - 2024/12/25
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この旅行記のスケジュール
2024/12/24
2024/12/25
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ドイツ(ミュンヘン)は24日~26日のクリスマス期間、レストラン、美術館・博物館やお城などの観光名所もお休みだったり、営業時間を短縮しているところが多い。
…なので、思い切ってお隣の国オーストリアのザルツブルクに行くことにしました。
クリスマスを過ぎてもまだマーケットをやっていたザルツブルクの3日間、とても楽しい滞在でした!
航空会社: ルフトハンザ航空
12/22 関空→ミュンヘン
【12/23 ミュンヘン→ザルツブルク(ユーロシティ)
12/25 ザルツブルク→ミュンヘン】
12/26ミュンヘン→マドリード
【12/27 マドリード→ビルバオ
(別切り航空券Air Europa)】
12/31 ビルバオ→ミュンヘン→関空 (機内泊)
宿泊先 : ① Hotel am Mirabellplatz (ザルツブルク)
②Hilton Munich Airport (ミュンヘン)
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12/23 14:30 モーツァルト生誕の地として知られるザルツブルクに到着。
ザルツブルク中央駅 駅
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まずは駅のインフォメーションでザルツブルクカード48時間券を購入しました。(48時間 36 €)
窓口の係員がとても親切で、いまからバスに乗るって言ったら、名前及び利用開始日、利用開始時刻を全部記入してくれました。
購入したザルツブルクカードで、滞在中ずっと市内バスが乗り放題&主要観光スポット入場無料。観光案内所(ザルツブルグ中央駅) 散歩・街歩き
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駅を出て、すぐバスターミナルです。
早速ザルツブルクカードを使って、バスで3つ目のバス停の近くHotel am Mirabellplatz に向かいました。 -
バスを降りたら、向かい側のHotel am Mirabellplatzへ。
Hotel am Mirabellplatz ホテル
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Hotel am Mirabellplatzは、ミラベル庭園の目の前にあり、旧市街へも徒歩圏内で、とても便利な立地です。
部屋の広さも2人でスーツケースを広げても問題ありません。バスタブもあります。 -
荷物を置いて、早速旧市街へ。
ザルツブルクの観光スポットはほとんど旧市街に集中しています。 -
この通り(ゲトライデガッセ)は歩行者専用となっており、結構賑わっていました。
いろいろなお店が軒を連ねており、店先には鉄細工の看板があり、それが、もう、素晴らしいの一言! -
この立派な門をくぐって、ザルツブルクカードでレジデンツへ。
こちらはレジデンツ、レジデンツ美術館、大聖堂博物館が中で繋がっていて、非常に複雑な構造となっています。レジデンツギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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入口も非常にわかりにくかったです。
建物の中庭に入ったら、こちらの3連アーチの左アーチの中に進み、さらに奥へ。 -
左奥に進んだところに階段があり、それを登れば入口です。辿り着くまで20分ぐらいさまよっていました。
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営業時間が17時まで。入場時間は閉館1時間前まで。
15:58 なんとかぎりぎり入場できましたが、音声ガイドなしで駆け込みで見学しました。
写真は撮りませんでした。 -
レジデンツを出て、クリスマスマーケットへ。
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ホテルから頂いた案内により、
【大聖堂広場とレジデンツ広場 クリスマスマーケット
2024年11月21日(木)~2025年1月1日(水)】
25日以降も、クリスマスマーケットが開催される予定! -
この時間帯、イルミネーションの美しいマジックアワー。
お店は中央と周囲の建物に沿って並んでおり、人々の導線がはっきりしていたので、混雑している割にはスムーズに移動できました。
翌日24日 09:00 ~15:00 のみの開催。夜の開催なし。クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場
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主にクリスマスグッズやフード、ドリンクですが、チョコレート、雑貨や石鹸などもありました。
一つ一つのお店が個性的で、買って帰ったら喜んでもらえそうなものもたくさん!
こちらは、手作りの可愛いペットグッズやドッグフードのお店。 -
シュビップボーゲンのお店。エルツ山脈地方の高山労働者のクリスマス伝統行事から生まれた木工民芸品だそうです。
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ザルツブルクと言えば、様々なモーツァルト チョコ。
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歩き疲れたので、近くのカフェFURSTへ。
ケーキとカフェオレを美味しく頂きました。
モーツァルトチョコの元祖と言えばここだそうです。
手作業で作られているモーツァルトクーゲルを購入しました。 -
カフェを出た後は、ちょうど雪が降ってきました。
サラサラの粉雪。粉雪は体についても振り払いやすいため、周りに傘をさす人もいないし、わざわざ傘をさす必要もないかな。 -
マカルト橋を渡りま~す!
遠くに見えるライトアップされているのが、Maria Himmelfahrt ミュルン教会。 -
ザルツブルグの旧市街と新市街の間にかかるマカルト橋には、カラフルな南京錠で彩られています。
恋人たちが2人の名前を南京錠に書いて永遠の愛を誓うというイタリア映画の影響だそうです。
この時期は橋がライトアップされていて綺麗でした。マカルト橋 史跡・遺跡
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橋のそばから、しばらくザルツァッハ川、旧市街とホーエンザルツブルク城を眺めていました。
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ホテルに戻りました。
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遅めの夕食は、ホテルフロントがおすすめのアジア料理Mr. Wenへ。ホテルのすぐ隣のお店です。
ソーセージを食べ飽きたので、中華料理のエビ野菜炒めを頂きました。
…これ、おいし~い!
リーズナブルな価格で、素材も味付けも普通においしくてたいへん満足できました! -
12/24 クリスマスイブの朝ごはん。
この日は雪の予報。
窓から外を見るとチラホラと雪が降っていました。 -
朝食の後、旧市街にあるモーツァルトの生家へ。
黄色い外観が目印です。
入場料は13.5€。
ザルツブルクカードの提示で無料です。モーツァルトの生家 建造物
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モーツァルト様がお出迎え。
モーツァルトの生家の中に直筆の譜面など大量の展示があり、とても興味深く見て回りました。 -
生家の中に壁画・家系図もありました。
音楽家の父と母を持つ、モーツァルト。 -
モーツアルトが使っていたピアノ。現代のピアノと比べると、小ぶりで鍵盤の数も少ない。
この部屋で流れる音楽は、子供の頃、弾いたことがある曲もあり、とても懐かしい感覚がしました。 -
見学の後、徒歩数十秒のところにあるCAFE MOZARTへ。
カフェ モーツァルト カフェ
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オーストリアのデザート、【ザルツブルガーノッケルン】を注文。
15~20分ほどで、30cmほどのお皿に、ふわふわの巨大なスフレのようなスイーツが運ばれて来ました。
大きい……
味は……悪くないけど、とにかく激甘で、量がとても多く、食べても食べても減りません。
さすがに残すのはもったいないかなぁと思って、コーヒーと一緒になんとか完食! -
朝ごはんもスイーツも食べすぎたので、少しお散歩。
有名なゲトライデガッセとグリースガッセを繋ぐ、細いトンネルの路地を入って行ったり、また出て来たり。
ここは冬でも天気が悪くても人がたくさんいました。 -
クリスマスの赤いオーナメントと天使の翼でいっぱいのトンネルをくぐると、またクリスマスマーケット。
【Stern Advent クリスマスマーケット11/21/2024~1/6/2025】
年が明けてからも開催されるマーケットです。 -
天使の翼のモチーフのツリーも!
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木で造られている屋台。
まるで森の中にいるような雰囲気。 -
またも天使の翼の小径。
どこまでも翼が続いています… -
次いで、ザルツァッハ川にかかるマカルト橋を通って新市街へ。
橋には相変わらず鍵がたくさんぶら下がっていました。 -
モーツァルトの家。
生家に比べると展示物は少ないですが、馴染みのある曲について解説していたので興味深く見ていました。
入場料(13.5€)は安くはない。ザルツブルクカードを持っていれば、無料で入場できるのでお得です。モーツァルトの住居 建造物
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モーツァルトが愛用したバイオリン。
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モーツアルトゆかりの2つの家を見た後、ミラベル宮殿&庭園へ。
訪ねた時、コンサートの開催の準備のため、宮殿(ザルツブルクカードで無料)に入れませんでした。
庭園の見学は無料なので観光客でいっぱいでした。ミラベル宮殿 城・宮殿
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ペガサスの噴水。
映画サウンド・オブ・ミュージックのロケ地としても有名なので、宮殿より庭園の方が知名度高いです。 -
丘の上には、ホーエンザルツブルク城塞がそびえています。
天気悪いけど、景色が素敵! -
庭園南側の出入口。
朝から天気がビミョーで、雪が降ったり止んだりのお天気だったので、また雪が降ってきました。 -
ホテルに戻って、ちょっと休憩。
フロントからクリスマスのお菓子を頂きました。
クリスマスっていいなぁ~ -
昼寝の後、ザルツブルクの旧市街へ。
ゲトライデガッセを散策するのがやっぱり楽し~い!
この通りの特徴は、何といっても鉄細工の看板。
Restaurant Zum Mohren レストランのホームページにはモーツァルトもシューベルトも通った、と書かれています。 -
看板がぎっしり並んでいますが、一つ一つ工夫された看板なので、見ているだけでも楽しい!
ピザ屋の看板。ゲトライデ通り 散歩・街歩き
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大小さまざまなタイプがあります。
なんのお店かなぁ⁈ -
看板だけを見ていても飽きない。
Arthotel Blaue Gans 青いガチョウの看板がかわいい。 -
CAFE MOZART インパクトの強い【ザルツブルガーノッケルン】を頂いたカフェ。
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こちらのダンスをしている吊り看板がよく紹介されています。民族衣装のお店です。
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Yuen アジア料理屋。
クリスマスイブ・クリスマスの夜、なぜか大人気。
ずっと列ができていました。 -
しばらく進むと、道の向こうに切り立った崖(メンヒスベルクの丘)が見えます。崖の上には近代美術館があり、エレベーターでアクセスすることができます
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ピンクの建物のモダンな黒い門がエレベーターへの入り口。
確か4€くらいですが、ザルツブルクカードで無料。 -
エレベーターでメンヒスベルクの丘へ昇りました。
エレベーターを出たところ。 -
山頂に着いたのが16:00くらい。
ホーエンザルツブルク城塞がよく見えます。 -
夜景を見たくて、暗くなるまでひたすら美術館の待合室で待機。
12/24~12/25 美術館はお休みです。 -
16:40 だんだん暗くなる空。街の灯りが冴えて見えるようになりました。
また雪が降って来ました。一段と寒くなって風も吹いていたので、急いでエレベーターで丘を降りました。 -
丘を降りて夜の旧市街に向かいました。
美しい看板がライトアップされて、見るのも歩くのも楽しすぎました!
ホテル エレファントの看板。 -
Holztrattner Bäckerei GmbH & Co KG ベーカリー。
まるで中世ヨーロッパにタイムスリップした様なパン職人のお店。 -
Hotel Goldener Hirsch 5つ星ホテル。
金色のトナカイ。向かい合わせで同じ金色のトナカイの看板。 -
このトナカイの看板が1番好き。
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STASSNY 民族衣装屋。
看板の後ろ姿。 -
Eisgrotte アイスクリーム店。そのまま。
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Sternbraeu ビアホール。
ゴージャス! -
Aschauer Hüte KG。衣料品店です。
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どこから見ても、鍵屋。
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洋服屋かなぁ⁈
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あきらかに、傘屋。
中世の頃、文字が読めない人の為に、一目で分かる看板を作ったことが始まりみたいです。 -
もちろん、看板だけではなく、お店も素敵です。
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この看板は見ての通りシーフードレストランの看板です。NORDSEE シーフードのチェーン店。
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この日の夜(12/24)、レストランもクリスマスマーケットもほとんどお休み。
晩ご飯はホテルの部屋でパンとジュース。 -
12/25 クリスマスの朝ごはん。
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朝食の後、また旧市街へ。
3日間のうち初めて2日間の天気は、″曇り時々雪″で写真を撮影してもどんよりとした感じでしたが、最後の日は朝から晴れて久しぶりに青空を見ることが出来ました。 -
フランツィスカーナーガッセを通って、横にあったFranziskanerkircheカトリック教会へ。
外からのぞいたら、″中に入りなさい″と促されました。 -
フランツィスカーナー教会は、オーストリアのザルツブルクで最も古い教会の1つ。
クリスマスのミサというもの、初めて経験させて頂きました。ありがとうございました。 -
教会を出た後、ザルツブルク大聖堂前の広場へ向かいました。
右の白い建物の後ろに、ザルツブルク城に上がるケーブルカーが見えます。
最初は気づかなかったけど、金の球体の上に人がいました!よく見たら、男性の人形です。
金色の球体と男の意味がさっぱりわかりませんが、きっと現代アートかなぁ(たぶん)。 -
ここがケーブルカーの乗り場です。
ケーブルカーでいよいよホーエンザルツブルク城へ。
ケーブルカーとお城セット料金 18€ かなぁ。フェストゥングバーン (ケーブルカー) その他の交通機関
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すっかり天気が回復しました。嬉しすぎ~
ホーエンザルツブルク城には3つのミュージアムがあるのですが、『ザルツブルクカード』を持っていると全てフリーパスで入場出来ます。
要塞の塀が思っていた以上に高いことに驚きました。ホーエンザルツブルク城塞 城・宮殿
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まずはホーエンザルツブルク城内を見学へ。
入り口でオーディオガイドの貸し出しをしていました。(日本語あり) -
大砲が置かれ、監視塔として機能していました。
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ホーエンザルツブルク城の中庭に、12/24 14:00までクリスマスマーケットが開催されていました。
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オーストリア国旗、教会と山の景色が美しい。
飛行機雲がちょうど重なって、とても綺麗でした。 -
一番高い塔へ。
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ちょっと急な階段だけど、一番高いところにたどり着くと見晴らしが素晴らしい!
旧市街を見下ろしてみました。
川の向こうは新市街。 -
そしてまたケーブルカーで街まで降りました。
もちろん歩いても往復できます。
広場にある大きなチェス板を使って対戦もできます! -
近くの大聖堂広場とレジデンツ広場のクリスマスマーケットへ。1/1 まで開催される予定。
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そして、アドベント 待降節(キリストの到来)といえばこのアドベントクランツ。
クリスマスリースにろうそくを4本立てたもの。クリスマス4週間前から毎週日曜日に1本ずつロウソクの火を灯して、イエスキリストの誕生を待ち望むキリスト教の儀式。 -
馬車がよく似合う町。
モーツァルト一家は馬車に乗り、ウィーンまで演奏旅行に出掛けたのも有名な話だと聞いたことがあります。 -
待機中の馬車。
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寒さのため馬たちも毛布を掛けていました。
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Stern Advent クリスマスマーケットもまだ開催されていました。この陶器と木で出来た家たち、すごく綺麗。
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この日は天気も良くて最高です!
1日だけでも快晴のザルツブルクを楽しめて良かったです。
マカルト橋から望むザルツァッハ川の美しい眺め。 -
ザルツァッハ川の対岸から見渡す、美しき旧市街の街並みです。
そろそろ戻る時間です。 -
ホテルをチェックアウトしてから、すぐバスでザルツブルク駅へ。
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14:00 発のユーロシティでミュンヘン空港へ。
ドイツ鉄道 DB(Deutsche Bahn)のアプリで、日本出発の前日にキャンセル不可の1等車を購入しました。
クリスマスシーズンということもあり、座席(6.5€)も予約しておきました。
Total : 47.49 € -
復路は空いていました。
スーツケース、上の棚に乗せました。
ザルツブルク~ミュンヘン東駅の区間、ずっとガラガラで2人でのんびりと。とても快適でした。
やはりコンパートメントの座席の方が、ヨーロッパ鉄道の旅の気分が出ます。 -
ミュンヘン東駅で乗り換え、ミュンヘン空港へ。
ミュンヘン空港駅 駅
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16:15 ミュンヘン空港に着きました。
ミュンヘン空港も、1/1 までクリスマスマーケット開催される予定。
ホテルをチェックインの後、ここでスープ、パン、ソーセージ、もりもりのフライドポテトを頂きました。 -
お腹いっぱいになったので、ホテルに戻りました。
空港から近くて便利なヒルトン ミュンヘン エアポート。
お部屋はウッドを使ったモダンな内装で広く、バスタブもあります。
ヨーロッパでは珍しく、スリッパがありますが、歯ブラシはありません。ヒルトン ミュンヘン エアポート ホテル
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