2024/10/27 - 2024/10/31
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YS-11さん
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この旅行記のスケジュール
2024/10/29
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2024年2度目の台湾へ。前回6月に訪れた時は雨降りにやられ、予定していたものがことごとく中止や休止、はたまた土砂崩れまで発生し消化不良で終わってしまった。でもその6月末に仙台で行われたイベント「ビビビビ台湾」でいつもの同行者とともに消費金5,000NTDが当たったので改めてリベンジ旅行へ行こう!となった。台風の心配もあるので10月末に行程を組んで秋晴れの台湾を楽しむぞ!。
台湾2日目の朝。この日は最大の目的である大溪老街を楽しむということ。前回は雨にやられて散々だったから今回は1泊2日滞在して存分に楽しむぞ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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台湾2日目。いよいよ今回の旅のメインイベント....目的地である桃園市大溪區へ向かう。一昨夜(夜行バス)から昨日の移動と疲れがたまっているハズなのに、すっきりとした目覚めで朝を迎えた。
何度もリピートしたくなるホテル by YS-11さんCPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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普段の生活では朝は弱く1分でも多く寝ていたと思っているのだが、すっきりと目が覚めて行動できるのはこれが理由だ。
何度もリピートしたくなるホテル by YS-11さんCPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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ここ CP HOTEL の朝食が種類豊富で美味しく、魅力ある内容だから。台湾名物の魯肉飯も楽しめる。
何度もリピートしたくなるホテル by YS-11さんCPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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台湾料理の他にスタンダードな料理も用意されていてメニュー豊富だ。
何度もリピートしたくなるホテル by YS-11さんCPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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イチオシ
ということで、欲張りさんの朝食です。自分の好きなものを取ってきたら洋メインなお皿になった。でもご飯は魯肉飯にしている。
何度もリピートしたくなるホテル by YS-11さんCPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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デザートも種類豊富だった。
あー、お腹いっぱい!。何度もリピートしたくなるホテル by YS-11さんCPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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食後にはレストラン横の庭に出てみる。外にもテーブル・イスが用意されていて食事しているグループも居た。
何度もリピートしたくなるホテル by YS-11さんCPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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僅かな庭園のスペースなんだけど、歩くだけで気持ち良い感覚になる。
何度もリピートしたくなるホテル by YS-11さんCPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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さて、食後の散歩に出かけよう。ちょうどホテルを出て右手を見ると建設中の桃園市立美術館が見える。これが完成したらホテルからの散歩コースにもなりそうで完成が待ち遠しい。
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朝の散歩の目的地はこちら。昨夜買い物に来ていた地場スーパー。
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ここの文房具コーナーで何故か消しゴムをチェック。
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ついでにスーパーの向かいにあったコンビニエンスストアもチェックしてみる。
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朝の散歩を終えてホテルに戻る。そして慌てるように荷物のパッキングをしてチェックアウト。フロントのスタッフにお礼と三度泊まりに来るよとあいさつした。
何度もリピートしたくなるホテル by YS-11さんCPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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ホテルで用意した車で高鐵・桃園駅へ送迎してもらう(要・前日予約)。
とにかく綺麗でサービスが良く、そして朝食が美味しいホテルだ。また泊まりに来ます。何度もリピートしたくなるホテル by YS-11さんCPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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送迎車で高鐵・桃園駅へ。
高鉄桃園駅 駅
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高鐵・桃園駅はMRT機場線の駅とも直結(地下)している。なので桃園空港からMRTで移動して高鐵・台湾新幹線に乗って台南方面へ向かうのにも便利になっている。
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高鐵・桃園駅からは台湾新幹線には乗らず、ここからバスで移動する事に。駅に隣接してバスターミナルがあるので鉄道が走っていないエリアへも便利に移動できるのだ。
高鉄桃園駅 駅
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ということで、これから2度目の 501系統 台灣好行:大溪快線 に乗って大好きな大溪へ行くよ。
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こちらは高鐵・桃園駅に隣接したバスターミナル。ここから各方面へのバスが発着している。屋外だが屋根やベンチがある。風があればここで待っていても、さほど苦にはならない。
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各乗り場にはデジタルサイネージで行き先や停留場が表示されている。
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いろいろとバス停の解説をしていたら、これから乗るバスが到着した。
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イチオシ
乗り込むと桃園市のキャラクター「桃(TAO)」ちゃんと「園(YUANGO)」くんが歓迎してくれた。
※台灣好行のバスが全てこのタイプではない。 -
笑顔の「園」くん。
お年寄りや体が不自由な人が来たら席を替わるんだよね?。偉いなぁ。 -
まぁ、車内はこんな感じなので大丈夫か。我々2人の他は3人ほどしか乗客は居なかった。
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定刻にバスは出発し一般道の他に自動車専用道を走って中壢の町から大溪の町へと走っていく。台湾の路線バスと言えば荒い運転なイメージがあるが、桃園市内で乗った路線バスに関しては丁寧な運転手ばかりだ。
心地よいバスの振動に揺られて眠気が襲ってくるころに、大漢渓(大漢川)を渡る。渡れば目的地の大溪老街はもうすぐ。 -
目的のバス停で下車。ビビビビ台湾で当選して貰った i cash をタッチして運賃清算。
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乗車した時は運転席横のドアからだったが、下車は車体中央のドアから下車した。もちろん前方ドアから下車することもできる。
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約40分で高鐵・桃園駅から大溪區にある大溪老街にやってきた。バス停では「大溪老街」(大溪老街の入口近くにあるバス停)ではなく、その1つ先の「大溪站」で下車。ここから大溪老街(和平老街)まで距離があるが、今夜泊まる宿は新南老街(中山老街)にあるので、ここからの方が断然近い。
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新南老街へ向かう途中に見つけたお店。後でちょっと覗いてみよう。
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この交差点を渡って先(十字路を直進)へ。ちょっと細めの道路だが奥にはバスターミナルもある。
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スーツケースを転がしながら今夜泊まる宿へ行ったみたが....なんとスタッフ不在で閉まっていた。
実は今回のメインとなる大溪老街・新南老街滞在では老街で営業している民泊にお世話になる予定だ。
ま、仕方がないので荷物を転がしながら大溪の町を歩くことに。大渓中正公園 広場・公園
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大溪中正公園の入口にある休憩所でちょっと休憩。ここには給水器があるのでマイボトルに飲料水を充填しておく。
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ちょっと休憩した後、行動開始。まずはこちらへ。大溪木博館の壹號館。日本統治時代から残る日本家屋を利用した博物館だ。
大渓木芸生態博物館 一号館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
入口から入ると「你好!」と木博館※のキャラクター「木博猫」さんがお出迎え。
※木博館=桃園市立大溪木藝生態博物館大渓木芸生態博物館 一号館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここに来たのは2回目。
前回(今年-2024年-6月)大溪老街に来た時にも立ち寄っている。
https://4travel.jp/travelogue/11928197
2024.06 台湾 桃園・台北を巡る旅 Vol.3 ~雨の大渓老街を楽しむ~
その時に良くしていただいた学芸員さんと記念写真を撮ったので、その写真プリントを届けに行ったのだ。大渓木芸生態博物館 一号館 博物館・美術館・ギャラリー
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ところがその学芸員さんは昼休み中ということで、その場にいたスタッフがいろいろと手配してくれたのだが....分散している木博館の各施設に情報が流れ「あちらに居る」「こちらに居る」と、情報錯綜事件となりどこの施設に顔を出しても笑われてしまった。
結局学芸員さんと連絡が取れ、こちらの服務站(案内所)で合流するということになった。 -
でも、ちょっと時間があったので服務站周辺を見学しておこう。
こちらは親子空間(キッズルーム)のようだ。 -
なんとこの建物からキノコが生えている。そして根元には猫?。なかなか面白い。
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ちょっと中を覗いてみたら、先ほどのはキノコでは無く室内から伸びた木の枝だったようだ。なかなか凝ったことをしている。
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この時には館内も外にも親子連れが居なかったのでちょっとお邪魔する。屋内の半分ほどが靴を脱いで遊べるようになっていた。壁には大溪ならではのフェルト生地のぬいぐるみ(?)がかけられていた。
さっそく旅友である「悪桃」さんをモデルにして大溪観光ごっこをするよ。
まずは....大渓普済堂かな?。 -
イチオシ
こちらはファサードが立派な大溪老街の建物だね。
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イチオシ
これは大溪橋だね。大漢川の流れがあるのも凝っている。
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橋を渡っている悪桃さん。
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次はこちら、六連棟生活廳。いわゆる6軒連なる長屋で、その一部が公開されていた。
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もともとは警察官舎だったよう。その当時の生活様式が分かるように展示されている。
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中に入っていくと台所、食卓があった。奥には釜戸とその上に蒸し器がある。これで小籠包とか蒸していたのかな?。
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台湾ならではの電気釜。このデザインをそのまま小さくした小物入れが台北の百貨店で売っているので欲しいんだけど、今回はその百貨店に寄る予定はないので次回のお楽しみに。
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イチオシ
まだ学芸員さんが到着しないので更に大溪歴史館も見てみることに。
大溪の歴史を学ぶ by YS-11さん大溪歴史館 博物館・美術館・ギャラリー
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この建物は1937~40年に建てられた警察関係者の寮として使用されていたもの。中には大溪の歴史や大溪の経済を支えた木工産業に関するものなどが展示されている。
大溪の歴史を学ぶ by YS-11さん大溪歴史館 博物館・美術館・ギャラリー
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大溪歴史館に入ったところにある展示物。木材加工品による大溪の名物名産を表現したものが飾られていた。
大溪の歴史を学ぶ by YS-11さん大溪歴史館 博物館・美術館・ギャラリー
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そして人が近付くとセンサーに反応してプロジェクションマッピングによる演出がスタートした。プロジェクションマッピングに合わせて一部の作品が稼働するようになっている。この凝った演出に何度も見入ってしまった。
大溪の歴史を学ぶ by YS-11さん大溪歴史館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
隣の新南老街にある建成商行のファサードのミニチュアモデル。現在、母屋は残っていないが、この立派なファサードはいまでも見ることができる。
大溪の歴史を学ぶ by YS-11さん大溪歴史館 博物館・美術館・ギャラリー
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大漢川を渡る大渓橋も現在架かっているのは2001年に工事が始まった鉄筋コンクリート造りのもの。以前のものは1934年に架けられている。
大溪の歴史を学ぶ by YS-11さん大溪歴史館 博物館・美術館・ギャラリー
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大漢川の流れによって生み出された恵みは木工産業。材木を上流から流し、この地で水揚げして木材加工を行っていた。その技術などを紹介しているコーナー。
いろいろと見学していたところスタッフに声を掛けられた。どうやら学芸員さんが戻ってきたようだ。大溪の歴史を学ぶ by YS-11さん大溪歴史館 博物館・美術館・ギャラリー
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やっと学芸員さんと再会。会いに来たと知ってかなり喜んでくれた。目的の一緒に撮った写真プリントを渡してミッションコンクリート♪。
....コンクリートって(笑。 -
目的も無事に果たすことができたので、同じ敷地内にあるカフェ(大渓物産小舗)で小休憩。
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アイスコーヒーを注文してクールダウン。
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このお店の建物もに昔からあるものを利用しているようで、店舗裏手の飲食スペースに出ると炊事場か風呂場かをリノベーションして使っていた。
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あら、大溪ニャンコさん。お邪魔していますよ。
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大溪はいいところですね。また遊びに来ますよ!。
「あら、そう?」とプイと顔を背けられてしまった。 -
大溪木藝生態博物館は大溪地区の中に博物館や資料館などが点在しており、すべてが無料で見学できる。移動の途中に景色が開けたところがあったので眺めてみる。恵みをもたらす大漢川の河岸段丘の上に町が形成されてされているのだなと実感。
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次はこちらへ。
この建物は日本統治時代からなんと2015年まで大溪地区の警察署の署長宅として使用していたもの。桃園市立大溪木藝生態博物館の中では異色の地元芸能人をテーマにしたギャラリー by YS-11さん鳳飛飛故事館 博物館・美術館・ギャラリー
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中は畳敷きの「日本式」の部屋が残る。
桃園市立大溪木藝生態博物館の中では異色の地元芸能人をテーマにしたギャラリー by YS-11さん鳳飛飛故事館 博物館・美術館・ギャラリー
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元大渓警察署長宅内の展示はちょっと変わっていて、地元出身の有名歌手・「鳳 飛飛(フォン フェイフェイ)1953-2012)」の記念館となっていた。
桃園市立大溪木藝生態博物館の中では異色の地元芸能人をテーマにしたギャラリー by YS-11さん鳳飛飛故事館 博物館・美術館・ギャラリー
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ちょうど裏手からこの鳳飛飛故事館に入ったので、展示関連は中に入るまで気が付かながった。そして正面から出ると立派な看板が立っていた。
ここを見学してた時に雨が降り出してきたようだ。よくここまで持ってくれた。桃園市立大溪木藝生態博物館の中では異色の地元芸能人をテーマにしたギャラリー by YS-11さん鳳飛飛故事館 博物館・美術館・ギャラリー
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最後に見学したのは大溪歴史館から道路を挟んだ反対側にある六廿四故事館。
※写真を撮り忘れたため、別日に撮影したものです日本統治時代の農業倉庫を利用した展示ギャラリー by YS-11さん六廿四故事館 博物館・美術館・ギャラリー
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六廿四故事館は日本統治時代に農業倉庫として建てられたもの。
日本統治時代の農業倉庫を利用した展示ギャラリー by YS-11さん六廿四故事館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
今は台湾各地のお祭りや文化などを紹介している。
あ、これ見たことある。日本統治時代の農業倉庫を利用した展示ギャラリー by YS-11さん六廿四故事館 博物館・美術館・ギャラリー
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昔の文化交流の影響もあって、似たようなものが日本でも見られる。これなんかは長崎くんちの龍踊り(じゃおどり)のものと同じ?似ている?。
日本統治時代の農業倉庫を利用した展示ギャラリー by YS-11さん六廿四故事館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらも台湾ではお馴染みだね。
他にテレビモニタとモーションセンサーカメラを連動させた、祭りの踊りを舞うことができるコーナーもあり、踊り内容をジャッジするという高機能な体験の場もあった。
他にもいろいろと見処があり、館内にいるスタッフが親切に対応してくれる。ここだけではなく、この大溪木藝生態博物館の他の施設でもスタッフ対応が良くて楽しく堪能することができた。日本統治時代の農業倉庫を利用した展示ギャラリー by YS-11さん六廿四故事館 博物館・美術館・ギャラリー
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雨が強くなってきたので今日泊まるところへ行こう。
大溪武徳殿の前を通過。ここは次の展示準備のため、中の見学はできなかった。元は道場(柔道や剣道)だった。大渓武徳殿 建造物
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大溪公会堂へ向かう途中の公園に蒋介石の銅像が建っている。
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木の暮らしミュージアム。1923年に建てられた西洋風の建物で蔣介石の別荘として使われていたようだ。
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大渓公会堂。外から中を覗いてみたところ、最近ではこの中は公開していないようだった。
大渓公會堂 建造物
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新南老街の突き当りにある大溪鎮南宮。
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大溪鎮南宮の先を曲がって新南老街へ。この先に今夜泊まる宿がある。
今回の宿はいつもの同行者が手配していた。実はこの日の朝に宿のオーナーから「何時ごろ到着する?」というメールが来ていた。ちょうど到着時間に合わせて宿を開けて待っていてくれる手はずだったようだ。しかしそれに気づかなかったため、荷物を転がしながらの大溪見物となってしまった。新南老街 史跡・遺跡
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