2024.10 リベンジ台湾・桃園の旅 Vol.1 ～夜行バスで羽田へ 羽田からはエバー航空で台湾へ～

2024/10/27 - 2024/10/30

2024年２度目の台湾へ。前回６月に訪れた時は雨降りにやられ、予定していたものがことごとく中止や休止、はたまた土砂崩れまで発生し消化不良で終わってしまった。でもその６月末に仙台で行われたイベント「ビビビビ台湾」でいつもの同行者とともに消費金5,000NTDが当たったので改めてリベンジ旅行へ行こう！となった。台風の心配もあるので10月末に行程を組んで秋晴れの台湾を楽しむぞ！。

仙台からの空路だと往路は夕方～夜発、台湾からは朝発になり滞在時間が短くなってしまうので羽田発着にする。仙台～東京は往復とも夜行バスにして少しでも節約しておこう。

では、長町駅前から台湾・桃園への旅がスタート！。

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス

６月上旬に台湾へ行ったばかりなに、６月末に行われた「ビビビビ台湾」で消費金5,000NTD（台湾元）がいつもの同行者共々当選したのが今回の旅のきっかけだ。もちろん、雨降りの大溪老街だった前回のリベンジも計画している。

さぁ、出発！。

タクシーでJR長町駅までやってきた。日中降っていた雨は止んだが路面はまだ濡れている。

長町駅 駅

今回の台湾旅は滞在時間をより多くするために空路は羽田空港発着にした。そのための仙台～羽田の移動は夜行バスを選択する。

長町駅 駅

バスの座席は中央席を選択。いつもの同行者は右隣の窓側席に座った。

ちなみにＪＲバス東北のこの夜行バスではプライバシー確保のためのカーテンはあるのだが、左右に張られているが前後には無い。前後左右カーテンで仕切られるとかなり安心できるが、このタイプはちょっときになってしまう。

※スマートフォンなどを使っていると天井辺りに灯りが反射して見えてしまうことがある。ま、寝てしまえば問題ないんだけどね。

ということで、東北自動車道を南下し一定の回転数を維持したエンジンサウンドを子守唄におやすみなさいませ ZZZzzz...。

子守唄のようなエンジン音が聞こえなくなったことで覚醒した（目が覚めた）。どうやら休憩ポイントの羽生パーキングエリアに到着したようだ。バスから降りる必要はなかったけれど、せっかく目が覚めたので身体を伸ばすためにも下車した。

羽生パーキングエリア (上り線) 道の駅

ついでにトイレも済ませてバスに戻る。

羽生パーキングエリア (上り線) 道の駅

その後は途中下車バス停の大宮西口の前後で１度目を覚ましたが、バスタ新宿までしっかりと寝ることができた。

バスタ新宿 乗り物

ほぼ定刻にバスタ新宿に到着。施設の明るい照明を受けると強制的に身体が活動開始となるようだ。もっと寝ていたいんだけど、次の移動手段に乗るため窓の向こうに見える駅へ。

バスタ新宿 乗り物

雨降る横断歩道を渡り新宿駅へ。

新宿駅 駅

自動改札が並ぶ新宿駅も、朝の早い時間だと人はまばら。

新宿駅 駅

なんて思っていたら山手線のホームにはかなりの人は列車の到着待ちをしていた。まだ５時過ぎだっていうのにお仕事に向かわれるような方が沢山....すみませんね、これから旅に出かけますよ。

新宿駅 駅

新宿駅から山手線で品川駅まで移動し、ここで京急に乗り換え。ちょうど改札を抜けると目の前には羽田空港行きの快速列車がいたのでタイミング良く乗り込んだ。

品川駅 駅

羽田空港第３ターミナルに到着。ターミナル内は紅葉真っ盛りだ！（違。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

出発ボードをチェック。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ちゃんと搭乗便が表示されている（赤枠内）。「Cancel」の表示が無いのを確認して一安心。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

チェックインまでまだ時間があったので展望デッキに上がってみた。

羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

が、ご覧の通りの雨模様。

羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

これから搭乗する航空機もまだ第３ターミナルには到着していないようだ。

羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

そろそろ時間なのでチェックインカウンターへ向かうとしよう。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

羽田空港第３ターミナルの日本橋から眺めた出発ロビーの光景。チェックインカウンターに並んでいる人たちは、どんな旅をするんだろう？。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

エバー航空のチェックインカウンターは一番南側にあった。ここでちょっとだけ待ってチェックイン。お土産をいろいろと買ってくるつもりでいるので大き目のスーツケースを持ってきている。なので受託手荷物として預けた。

何せビビビビ台湾で消費金5,000NTD×２が当たっているのでね。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

チェックインで航空券を受け取りすぐに出国。出国審査手前の手荷物検査が混雑していて並んだが、出国審査は自動ゲートであっという間。その先のカウンターでパスポートに出国のスタンプを押してもらう。

制限区域に入った後はラウンジへ。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

羽田まで夜行バスで来ているのでシャワーを浴びておきたいところ。受付機を見たら５名の10～50分待ち。かなり時間に幅があるんだけれど、出発まで時間があるので受付だけしておこう。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

なかなか順番が進まない。直ぐかな？なんて思っていたけれど....なのでビールも食事もまだ取ってきていないのだ。さて、どうしよう？。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

とりあえずお腹が空いていたのでラウンジ名物のカレーをいただいておきましょう。別にあったポークソーセージをトッピングに。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

カレーを食べ終えてしばらくしたら、やっと呼び出し。ラウンジ入口の受付カウンターで鍵を受け取りシャワールームへ。

ANA ラウンジのシャワールームには画像の通りのアメニティが揃っている。もちろんタオル、バスタオルも用意されているので（男性なら）手ぶらでも安心して利用できる。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

シャワー上がりにやっと生ビール。そしてヌードルバーで豚骨ラーメンをオーダー。そしてサラダなどをとってきて朝食第２弾。このあと、機内食もあるってぇのに、よく食べるね。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

出発の30分前から搭乗開始となるので、そろそろ搭乗ゲートに移動しよう。

これから台北・松山空港までフライトするのはこちらの航空機 Boeing 787-10 。787シリーズの中では全長が一番長いタイプで前回はANA便で成田～ベトナム・ホーチミンを往復したけど最新型で快適だった。今回も楽しみだ。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

予定より５分早く機内への案内が始まった。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

PBBを渡って機内へ。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

機内へ入る直前、PBBの窓から機体を見るのが好き。

今回は往復ともエコノミークラス、それも安売り航空券のＶクラスで予約していた。そのおかげで事前の座席指定は有料だったのでチェックイン時に割り当ててもらう。機内は３－３－３のシートアブレストで右側の中間席ー窓側の並びに座ることに。ちなみにエコノミークラスの中では前方のエリアで降機時には早めに案内されるだろう。

安全のしおり。こちらにも搭乗した 787-10 の文字がある。

目の前には大き目のパーソナルモニタがある。これ見ながらフライトを楽しもう。

では、Take off !!



https://youtu.be/2k8UnH-2acE
EVA189 羽田→台湾・台北松山　羽田空港出発

雨の羽田を Take off 。厚い雲を抜け安定飛行へ。

下界は雲に覆われていいて景色は楽しめなかったが、揺れの無いフライトを堪能する。

パーソナルモニタでは映画や音楽、フライトマップを表示することができる。更には機内食のメニューも表示できるので早めにどちらにするか選ぶことができた。

メニューはこちら

APPETIZER
　Egg Omelette Mizuna and Shimeji

MAIN COURSE
　Japanese Bay Scallop with Asian Noodles (509kcal)
　　-or-
　Beef Rice Bowl (525kcal)

SWEETS
　Almond Tofu
　Seasonal Fruit

メインは
　Japanese Bay Scallop with Asian Noodles
　日式扇貝炒麺
　（和風帆立のアジア風焼きそば）
　　-or-
　Beef Rice Bowl
　（牛丼）

さて、どっちにしようかな？

最近では、いつもの同行者に先に選んでもらい私は違うメニューを選ぶようにしている。そうすればネタが１つ増えるから。食べたいメニューをチョイスされると、ちょっとだけがっかりすることも....いえ、そんなことはありませんよ。

Beef Rice Bowl をオーダー。

牛丼というよりかは「餡掛け牛めし」といった感じかな？。でも、汁が片栗粉で餡状になっているのは良かった！これ、家で牛丼作るときに次からは片栗粉でとろみを付けてみようかな？。

こちらはいつもの同行者がチョイスした

Japanese Bay Scallop with Asian Noodles

貝柱が載っていて、これも美味しそう。

食後のまったりタイム。下界では雲が切れ始め、ちょうど南九州の海岸線が見えてきたところ。

（詳しい場所は判らなかった）

客室乗務員が飲み物のオカワリを聞いてきた。そういえば機内食を頂いた時にビールをオーダーしたらキリンの一番搾りが出てきていたのでオカワリは「台湾ビール」をオーダー。そうしたら私の発音が悪かったのか、それとも在庫がなかったのか客室乗務員はアタフタしながら私のところから去ってしまい、しばらくしてから無事に台湾ビールがやってきた。いったいあの間はなんだったんだろう？。

トイレついでに最後尾までやってきた。最近乗っていないけど 787-8 と比べるとやはり胴体の長さを感じるような気がする。

前方シートの下部には電源のコンセントあり。またパーソナルモニタの下にはイヤホンジャックのほかＵＳＢの端子もあり充電もできる。そしてクレジットカード？が入りそうなスリットもあるぞ！？。

フライトは順調。自機位置を示すマップを見ていると早着しそうな感じだ。

雲が多くなりつつあるなか降下開始。この雲の下が雨なのか、それとも降っていないのか....。

定刻より30分も早く台北・松山空港に到着。

エコノミーの前方座席にいたおかげで早めに降機することができた。乗ってきた航空機を眺めることができるところでパチリ。雨も降っていないことを確認でき安堵する。

台北松山空港 (TSA) 空港

今年２度目の台湾に到着！。前回６月に来た時には雨続きで大変だったけど、今回はなんとかもってね....。

でも、アレが台湾に近づいてきているんだよ。アレが。アレを避けるために10月末に予定を立てていたんだけどねぇ。

何はともあれ、無事に台湾に到着したのでまずは入国をしよう。

台北松山空港 (TSA) 空港