やっとこイギリスひとり旅【初めましてロンドン編２】

2024/12/17 - 2024/12/26

昨年の冬、久しぶりの海外なら、やっぱりフランス、パリでしょう！
ということで、パリへ行ったけど、物価高＆円安が続く中、またまた海外旅行熱がむくむくと。。。
今まで行きたいと思いながら、なんとなく避けていたイギリス、なんとなく避けていたロンドン。
ロシア上空を飛べなくなったヨーロッパ便は、ＪＡＬを使って関西から行くとなると前泊が必要なタイムテーブルになっため（去年のパリも予約時は当日乗り継ぎだったにもかかわらず、前泊が必要な便になってしまい、前泊のホテル代が余計な出費となったことを思い出した！）
セールで安くってもなぁ、と思っていたら、ロンドンなら当日乗り継ぎが可能だと！！
じゃあ、もう行くしかない！今しか行けない！！
いざイギリス、ロンドンへ！！

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ナショナルギャラリーを満喫した後は、徒歩で劇場街へ移動。
途中の中華街でパチリ。

マチネのチケットを買っていたので、少しの時間、付近をぶらぶら。
ここが「TKTS」。割引価格でチケットを買えるが、
割引価格が表示されているチケットは少なかったような気がする。

今日はミュージカルの「Les Misérables」
美術館、博物館もだったけど、ミュージカル鑑賞も！
それも「Les Misérables」を！
絶対、絶対、ロンドンで鑑賞したかった！！

席から舞台を見る。
下方にオーケストラピットが見える。
Dress Circle AA29 という席で、チケット代は69.5￡、公式サイトで購入した。
見切れる席ではあったけれど、舞台が近くてとても臨場感があった。

席から見降ろすと、こんな感じ。

天井も美しい劇場だった。
１４時３０分開始のマチネだったので、帰りの心配もなく、十二分に楽しめた。

「Les Misérables」はフランス初演のミュージカルであっても、ロングラン上演されてるのはロンドンだし、やっぱりロンドンで鑑賞しないとね。
ニューヨーク・ブロードウェイでも鑑賞したし、残るは初演のフランス・パリ。
パリ・シャトレ劇場で２０２４年１１月２２日から１２月３１日まで上演されてたが、ロングラン上演してほしいなぁ。。。

ロンドン４日目は、ヴィクトリア＆アルバート博物館へ。
こちらへは地下鉄で向かう。
最寄りはサウス・ケンジントン駅。

ヴィクトリア＆アルバート博物館
でかすぎてスマホ写真では納まらず。
実に立派な建物、さすがＶ＆Ａであ～る。

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ヴィクトリア＆アルバート博物館

あまりにも多岐にわたる展示物のため、どこを鑑賞して、どこを鑑賞していないのか
途中でわからなくなってしまった。トホホ。。。
どれもこれも興味深くて、じっくり鑑賞できなかったものも数多し。

ロンドン５日目は、ホテルからほど近い大英図書館へ。

大英図書館

大英図書館

ここにはシェイクスピアの初版本や、ベートーヴェンの自筆譜、ビートルズの歌詞
なんかも展示されている、はずだったが、展示室が閉まってた！
なってこったい。。。残念。。。まぁ、こんなこともありますわ。

気を取り直して、次はテートブリテンへ。
っと、素通りしてしまいそうな入口。
シンプルだわ。

テートブリテン
お目当てはこの作品、ミレーの「オフィーリア」。
近くに寄ると、いやはや美しさに鳥肌。

テートブリテン

テートブリテン

テートブリテン

テートブリテン

テートブリテン

テートブリテン

テートブリテン

テートブリテン

テートブリテン

テートブリテン
この螺旋階段もモダンで素敵だった。

テートブリテンを後にして、本日もミュージカルのマチネへ。

アデルフィ劇場で「Back To The Future: The Musical」を鑑賞。

劇場内部

劇場内部
ここで幕間に飲み物やスナックを買ったりする。
カウンターの端っこには無料のお水が用意されているので
のどが乾いたら、わざわざドリンク類を買わなくても
お水をいただくことができる。
このお水のサービスはほかの劇場でもあったので
ロンドンでは当たり前のサービスなのかも。

Stalls B29という席から見た舞台。
前から２列目で、"Seats are close to speakers, we expect sound levels to be very high. Side view seat"という但し書きがついていた。
公式サイトでの購入で45.4￡だった。

いやはや、面白かった！
映画世代なので内容はよくわかってるから、
英語が聞き取れなくても全く問題なし。
舞台装置も凝っていて雷が落ちるシーンも再現されていたし、
デロリアンの飛び出し方もなかなか良かったよ～

ロンドン６日目は、もう一つのテート、テートモダンへ。

ホテルからバスで行ったが、バスを降りて少し歩かなければたどりつけず
Googleマップを見ながら歩いたが、途中で途切れたりしたので
少し迷ってしまった。
まあ、そのおかげで、オープンと同時くらいの到着になり、寒いところで
待たずに済んだので、良しとしよう。

テートモダン

テートモダン

テートモダン

テートモダン

テートモダン

テートモダン

テートモダン

テートモダン

テートモダン

テートモダン

テートモダン

テートモダン

テートモダン

テートモダンを満喫して、次の目的地へ行くために
テムズ河を徒歩で渡る。
渡ったのはこのミレニアム・ブリッジ。
この日、風が強くて無茶苦茶寒く、あまりの寒さにハイになった。

ミレニアム・ブリッジを渡って地下鉄乗車。
ナショナル・ポートレート・ギャラリーへ向かう。

ナショナル・ポートレート・ギャラリーはその名の通り、
肖像画ばかりが展示されているギャラリー。

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

シェイクスピアですね。

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

ナショナル・ポートレート・ギャラリー
ギャラリートークの担当の方は、すっごく背が高いところに
すっごく高いヒールのドラッグクイーンさん（だと思う）
周りで聴いていると、とても分かりやすい英語で
解説されていたので、英語が不得意でもある程度は聞き取れるかもなぁ、
と思ったりした。

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

絵画だけでなく、このような塑像（？）も。

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

チャーチルですな。

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

ダイアナさんですね。

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

若き日のエリザベス女王ですね。

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

ポール・スミスさん、だったかと。

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

デイム　マギー・スミスさんです。

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

こちらも　デイムのジュディー・デンチさん。　

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

おばあちゃまのエリザベス女王ですね。

この旅行記へのコメント （1）

• 夏への扉さん 2025/01/18 18:32:18

  共通点がいっぱい！

  takaさん、初めまして。
  GWにロンドン行くので、いろいろ調べています。
  年末に行かれたばかりなんですね。私もJALの直通便で行きます！
  　
  旅の目的は主に美術館。・・でしたが、調べていくうちにオペラ座でロミオとジュリエットのバレエがあったので買ってしまいました。ハリーポッターの舞台も、安くてよい席が一つポツンと残っていたのであせって買ってしまいました。バック・ツー・ザ・フューチャーは日程と席を迷っているところです。2列目もよかったんですね・・どうしようかな。
  ちなみに、レ・ミゼラブルはNYブロードウェイで最前列で見ました。最高でした！
  元旦はマドリードでブック・オブ・ザ・モルモン見たけれど面白かった！
  
  美術館は、テート両方、ナショナル・ギャラリーは絶対と思っていましたが、マネの「フォリー=ベルジェールのバー」、コートールド美術館にあるんですね。その美術館知りませんが、この絵見たことある・・と思ったら・・東京都美術館で開催されたコートールド美術館展行ってました！おやまあ。
  調べれば調べるほど、行きたいところ、見たいものが増えてきて困ります。
  
  takaさんの旅行記、参考になりました。
  とても楽しみです。