2024/09/29 - 2024/10/01
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秋の旅行にどこへ行こうという話になって、朱鷺のいる佐渡が選ばれました。
旅程はリーダーの教授に一任。
私たちはくっついていっただけですが、そこは一癖も二癖もある面々。
いつのまにか好き勝手に行く先が変わっていき、結局いつも通りのハチャメチャ旅行に終わりました。
1日目
東京ー新潟ー佐渡へ
両津港ードンデン高原経由大野亀ー二つ亀ー灯台-国民宿舎
2日目
尖閣湾ー佐渡金山(この旅行記はここの部分)ー宿根木-宿
3日目
宿根木の町探索ーたらい船ー時の森公園ー加茂湖ー両津港ー東京
全部でおよそ7万円ぐらいかかりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
不思議な昆虫がいました
レンタカーの上に ちょこんととまってました -
そんな自然あふれる佐渡の北部エリアにある
国民宿舎 海府荘でした
先日のテレビでは「民宿」と紹介されていました国民宿舎 海府荘 宿・ホテル
-
この建物の外観からは
予想もつかないような
豪華なフレンチを出してくれたご主人
(掲載の了承をいただいてます)国民宿舎 海府荘 宿・ホテル
-
「海府荘」の前庭で
二日目のスタート準備をしている面々 -
宿のすぐ目の前を走る国道を
西に向かって走り始めました -
面白い形の岩が
見えてました -
あらあら どんどん岩がふえてきます
-
隆起してできた佐渡らしい
面白い海岸線です -
レンタカーは2台借りました
七人で旅行に出たので
大型があれば1台ですんだのですが… -
【外海府海岸】
県道45号線です -
【外海府海岸】
この辺りにはコンビニすらあまりありませんでした
ガソリンスタンドも あまり見かけなかった気がします
ガソリンの量には 気を付けておきたいですね -
尖閣湾まで30分強のドライブでした
駐車場は広々としていました尖閣湾 自然・景勝地
-
高さ30mを超える断崖
-
たらい船がどんなものか
経験できるようになっていました -
この断崖は4kmに渡って
続いているそうです -
一番北側の揚島峡湾から
海中透視船が出ていると聞いて
海岸線まで下りていくことになりました -
灯台のところから
だいぶ下りてきました -
透き通った海の色!
-
帰りはこの階段を上がるのかと思うと
ちょっと腰が引けちゃうんですが
まあ 頑張ることにしましょう -
尖閣湾は小さな5つの湾をあわせた総称
こんな岩肌の崖が
うねうねと
続いていました -
このあたりは
2000年前の火山で
こんな景色がひろがったという話です -
小さな湾の一つ
-
もっと もっと 降りていきます
足腰の悪い方にはむきません -
火山岩の中を歩いていきます
-
佐渡のジオサイトのひとつです
佐渡には全部で10カ所のジオサイトがあるそうですが・・・ -
海辺に着いたらウミネコのお出迎え
-
近くを私たちが歩いても
知らん顔・・・
というよりじっと様子を見られてるのかな? -
【尖閣湾海中透視船】
舟に乗って海に繰り出しました -
すると先ほどのウミネコたちが
いっせいに飛び立って
舟の後を追いかけ始めました -
いえいえ 追いかけるどころか
舟に一緒に乗船!達者海中透視船 乗り物
-
景色が見えないんですけど・・・
-
餌を船内で売っているので
もらうつもりのようです -
しっかり窓の外からのぞき込まれちゃってます
-
海中透視船なので
海の中がよく見えました -
荒々しくて 写真で見るよりも 迫力がありました
-
餌がもらえないと悟って
一足先に波止場へ戻っていくウミネコ -
外を見る人 海中を見る人
それぞれです -
魚がけっこういました
-
きっと船長さんが
こっそり餌をまいていたのかも・・・ -
あらまだ残っているウミネコもいました
無賃乗車ですよ! -
展望台もあるようなので
あとで行ってみましょう -
舟の所要時間は15分ほどだったでしょうか
-
http://sado-ageshima.com
ホームページです -
奇岩とウミネコを楽しめて
とてもお勧め -
伊豆の堂ヶ島の観光船で見た風景と
似ていますが
それでも面白かったです -
イチオシ
20分おきに船が出ています
乗船料は1400円でした -
私たちが初日に到着した両津港から
車で60分ぐらいのところです -
【尖閣湾海中透視船】
こんな素朴な舟でした -
さてこれから上がって行かなくちゃなりません
-
上がってきたところは
先ほど船から見えていた
展望台への橋 -
展望台のところには
「あげしま海かふぇ」
閉まってましたけど・・・ -
ここからの尖閣湾のながめは
360度見渡せて
とても良かったです -
国定公園になっているんですね
尖閣湾揚島遊園 名所・史跡
-
ここにもウミネコ様
-
日本渚百選にも選ばれた風景
コンデジではとらえきれません -
尖閣湾から再び車で移動して
次は佐渡金山へ -
【道遊の割戸】
さっそく有名な景色が目に飛び込んできました -
【道遊の割戸】
ワクワクしているメンバーに対し
教授が突然
「僕はいきませんから。」
と駄々をこね始めた・・・ -
まあよくあることなので
「どうぞお好きに!」と
みんな大人の対応 -
普段 教授が別行動をとりたいと言い出すと
2~3人は同行するものなのですが -
せっかく佐渡まで来て
金山を見ないってことは
まあ考えられないって思ったおつきの我々 -
だあれも同行してあげませんでした
-
いったいどこで時間をつぶしたんだか・・・
-
残りのメンバーは
金山めぐりです -
ユネスコ登録されただけに
力の入った展示物
この穴からはお囃子も流れて
祭りの様子を再現していました -
江戸時代に掘られた
宗大夫抗の出口
江戸時代に掘られた坑道は
とても興味深かったです気温は低めの坑内 宗太夫間歩を歩く by M-koku1さん宗太夫間歩(佐渡金山遺跡) 名所・史跡
-
【金山資料館】
佐渡金山の歴史がわかるようになっている資料館 -
ミニチュアを使って説明してあったので
とても分かりやすかったです -
こんな風に働いていた人の中には
罪人も交じっていたのこと思ってたら
それはなかったとか -
女の人たちもたくさん働いていたようです
-
【道遊坑】
資料館のあとで入った坑道は
鉱石の運搬に使われていた坑道で
1989年の操業停止まで使われていた場所 -
320mほどあって
他の坑道とトロッコで続いていました -
主要な鉱脈だった道遊脈は
山の上から下へ掘って行ったそうで
それで山が割れてしまったそうです -
その割戸を見に行きます
迷子にならないように
地図も掲示されていました -
【機械工場】
さすがに20世紀終わりまで操業していただけあって
工場はもう近代的です -
わたしがかつて佐渡に来た時は
この金山は操業中だったんですね
だから金山の見学なんて
誰も考えなかった・・・ -
さあ 割戸めざして 山登り
-
途中に神社がありました
-
そして割戸の入り口
すご~い道遊の割戸 自然・景勝地
-
掲示板に説明がありました
-
割戸から再び機械工場のところへ戻り
あとは入口に戻るだけですが
思ったより時間がかかりました -
割戸をあとに・・・
1人別行動している教授のことが
少しだけ気にかかりながら
それでもみんな楽しく歩いてます道遊の割戸 自然・景勝地
-
教授との合流の約束の時間が迫り だんだん 駆け足で見るようになってしまいました
-
高任公園に到着
-
頂上から露天掘りして
断ち割った亀裂の説明
深さ74m 幅30mもあるそうです -
撮影スポットと書いてあったので
いちおう人並みに集合写真を撮ってみました -
私たちは自由に見学しましたが
じっくり金山を紹介してくれる
ガイド付きコースが2つあります -
トロッコの線路が残ってました
-
出口と書いてあるところから入ると
お土産物屋さん -
後で考えてみると
佐渡の定番のお土産は
ほとんどここで手に入ったように思います -
教授との約束の時間に大幅に遅れて
金山茶屋のところまで戻ってきました -
けっきょくのところ
教授は閉所恐怖症っぽいところがあって
洞穴の中なんかが苦手なんだそうです -
確かにそういう方には
ちょっと無理かも・・・佐渡金山遺跡 美術館・博物館
-
金山から県道の方へおりてくると
そこには「北沢浮遊選鉱場」がありました
ここの一角にある北沢Terraceでランチです!北沢浮遊選鉱場 名所・史跡
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