旅するドイツ 2024 【ミュンヘンからのザルツブルク クリスマスマーケット】

2024/12/14 - 2024/12/14

ミュンヘンからデイトリップでザルツブルクに行きました
バイエルンチケットフル活用です

2人だとバイエルンチケットは39ユーロになり、お得、お得すぎる
土曜日だったので、時間縛りもなく、早朝から活動開始しました

バイエルンチケットとは：
ミュンヘンをはじめ、ウルム、ニュルンベルクなど近郊をカバーする「乗り放題」の一日券です。ザルツブルクまで行くことができます。
ICEのような高速列車（日本でいう新幹線）には乗車できませんが、
S, Uバーン、トラムにも乗車できます。
平日は午前9時以降、週末は一日中使え、途中下車も自由。
気軽に観光を楽しみたいならおすすめです。
複数の人で使うとさらにお得になります。

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

7:56ミュンヘン中央駅発の列車でザルツブルクに向かいます
ホームは左端、意外に遠い
列車は空いていました

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

美味しそうなパンが並びます
なんか、カメラ付いてる？？

長閑な風景や、ドイツっぽい町を通り過ぎ、
夜が明けてきました
煙突から煙が出ていて、田園風景をひた走り２時間

ザルツブルクに到着
さっそくお茶しにお目当てのザッハーに向かいます
朝早いのに、結構な観光客がいます
土曜日だからですかね

途中、カラヤン様を拝みつつ

えっと、ピントがプレートに合ってしまっていますが、
本命は奥のほうにいる銅像です

カラヤンの生家 史跡・遺跡

ザッハーに到着！
入口にさっそくかわいいミニュチュアが
Christmas House 1,550.00ユーロなり
どれもこれも可愛すぎる
でも、本物のケーキにはかなわない、弱すぎる私

Hotel Sacher Salzburg ホテル

私の目的はザルツブルガーノッケルン
ところが、ノッケルンは11時からのサーブになるという事で、
Rさんがうまいことオーダーしてくれました

食い意地の張った私は、ザッハトルテを食べながらノッケルンを待ちます
小さめのサイズがあるので、そっちにしておいた、控えめに
画像は断面を映したかったのですが、
齧りかけ的な画になってしまいました

あぁ、隣のテーブルでもオーダーしたみたいだから、
見るだけにしておけばよかった
この時は知る由もなし

11時過ぎに物々しくワゴンで運ばれてまいりました
大きい、大きすぎる
ステキな青年が最上級の笑顔でサーブしてくださいました

カフェ ザッハー ザルツブルク カフェ

取り分けまで美しく、
なに、ふわふわ！
キャー、この食感なに？
と、最初は歓喜に満ちていました

日本だと、ココットに入ってスフレで食べたようなものに似ている
行きはよいよい帰りは恐い

以下、個人的感想になります。
特にディスっているわけではないですが、
若干悪口っぽいので、怖い人はスキップしてください

時間が経つにつれ、口に運ぶ回数が減り、
おしゃべりの口数も減り、
私はトイレに立つほど、
なんていうか、量が多くて飽きちゃうんでしょうね
違った食感があれば、例えば、焼いたメレンゲが底にあるとか、
味変のチョコレートがあるとか、
でも、すごいよね、こんなに時間が経過しても、潰れないなんてー！と、
Rさんはポジティブに讃えていて、
悪人の私は自己嫌悪にちょっと陥ったりして、
そうだね、そうだよね！と同感したりして

モンサンミッシェルのバカ高いオムレツとおんなじ食感だ！と判明して、
なんだかんだ楽しく食べ終えたかな
山を克服する！とか言いながら
ありがとう、Rさん、つき合ってくれて
Rさんのお人柄が眩しすぎる私です

揺れ動く感情の中、
どこまでも悪徳な私、最後は紅茶で流し込んでしまった
列車の中で食べたポテチ、残しておけばよかったと、後悔

カフェ ザッハー ザルツブルク カフェ

残りひと山

なんとか、山を食べきりました
ザッハトルテ食べた余韻が、はるか彼方に吹き飛んでいる

食後の運動に、街歩き観光
遠くに城が

ホーエンザルツブルク城塞 城・宮殿

東欧は街並みがかわいらしい
やっぱりドイツとは少し違うよね

ザルツブルクカードという、公共交通機関のチケット乗り放題がありましたが、
結局、山には行かないことになったので、
ロープウェイ利用せず、ザルツブルクカードは買いませんでした
徒歩でひとまず回りましたが、
半日くらいなら十分かと思いました

イルミネーションなくても、かわいい
至る所に、エンジェルの羽があった

Anna Chromy　アンナ・クロミーの作品
画家から彫刻家となったアンナ・クロミーによるオリジナルの「良心と寛容のマント」を複製した「平和のマント」のようです
ピエタとも、騎士長とも

ちょっと奥まったところにあって、意味深であった

プレートにはピエタと印字されていますね

大聖堂 寺院・教会

世界遺産　ザルツブルク旧市街　ユネスコ1997

ザルツブルク市街の歴史地区 旧市街・古い町並み

ひとまず、モーツァルトん家

モーツァルトの生家 建造物

カフェのサインのマグカップがかわいくて、
意味不に一枚

空が暗くてどんよりします

そういえば、ランチ食べてなくない？
ノッケルンにやられてるんだよ

モーツァルト像 モニュメント・記念碑

クリスマスマーケット
５０年の意味がいまいちわからない

クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場

発色がいいです
デザインも素朴です
なんていうか、東欧っぽいというか、
鷲掴みにされる感じで、とってもすきです。

ジンジャーブレッドも、めっちゃかわいい
ここのお兄さん、気さくに写真撮らせてくれました
今になって、買っておけばよかった、と、後悔してます
これ、ひとつ4ユーロ

クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場

同じお店ですが、なんか、商標が心配になりました
ヴァイオリンは細かいですねー
こまかさで、ジンジャーブレッドより、1ユーロ高いのかな

この文章書きながら、この画像をみて、
やっぱり買わなかったことに後悔
次からは、気になったらケチらずに買うことを誓います

良かったことだけを胸に、
ミュンヘンに戻ります

クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場

夢の国から現実に戻りました

中央駅付近は、どこも工事ばっかり
数年後は、近代的なビルが並んでるのかな
せっかく掴んだ位置感覚も、
通用しないよね
もう、覚えてないよね、きっと

さ、最後の夜はどうしても買いたかったグミをゲットしに行きます

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅