クリスマスなウィーン④街歩き～バレエ鑑賞

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2024/12/06 - 2024/12/10

4585位(同エリア6431件中)

エリア

ウィーン(オーストリア)

フンデルトヴァッサークラヴィーナハウス！！！

シュベーデンプラッツ駅からトラム①で4つ目7分の近さ。
静かな街にジブリの世界の様なカラフル住宅が馴染んでいる。
歩道に出た軒先を支える柱も一本づつ違う。
庭側からもカラフル。。窓の大きさも形も違って楽しい。
屋上からも樹木が茂り自然に包まれている。夏には全然違った雰囲気がみれるんだうな。いいなー。色合いもどんより曇りの弱い光より鮮やかに見えるかも。

広場に素敵な噴水があるはずなのに無いと思ったら円すい形の覆いがしてある。ガッカリ。インフォメーションのお姉さんになんで？と聞くと。ビンテージだから。。。との事。朝早かったからまだ外して無いだけだったのかも？
入り口のアーチの上は住民共用の子供のプレイルームなんだとか。
公共の集合住宅でこんなに遊び心満載で凄いなウィーン市って。入れないけど覗いて見たら中もモザイクタイルで装飾され楽しそう。いろんな所が自然と共存。バリアフリーでは無いけど、住んでる人が羨ましいな。
カラフル住宅の直ぐ隣にも美しい建物。
公共の無料トイレもフンデルトヴァッサー
クンストハウス　　こちらもカラフルでおしゃれ。中は美術館があるのだが、、、ドアが開かない。10:00からだった！！！フンデルトヴァッサービレッジが9:00からで早く来すぎた。
大通沿いからはウエルカムな門が出迎え。
後で出直そうと、この場を離れた。
なのに午後から雨でうっかり行きそびれ、、、この旅最大の後悔。グスン。
ライオンシネマと言う映画館だった建物。今はスーパーマーケットが入っている。
100年前の建物日本なら簡単に壊してしまうよね。
トラム①の通り沿いに佇む教会。

小さなクリスマスマーケットも出るみたい。4つ小屋があった。可愛い感じ！！あ～また後で出直せばよかった。。。グスン。
リンク内から少し離れただけの地域だけど、いい感じに住みやすそうな落ち着く街だなぁ。裏道で横断歩道が無くても乗用車は歩行者優先でどうぞと止まってくれる。
トラムに乗るとお利口なワンちゃんが乗車してきた。可愛い！！もちろんご主人様とだけど。
規則では『リードに繋ぐ』なんだろうけど、空いているのと本当にお利口な子だからリード無しのフリー状態。5年前に行ったチェコでは何回も地下鉄やトラムで犬が一緒に乗っているのを見かけたけど日本とは違い躾が良くて関心した。
降りてからもトラムの線路が何路線もある大きなシュベーデンプラッツ駅だし、隣の大通では車がスピード出して走っているので「あーそっちは危ないよ～」と私の方が心配になった。ご主人は信頼してワンちゃんフリーに歩く。
ホテルステファニーの右横は【オデオン座】歴史的な建物で現代的な演劇やイベントが行なわれているらしい。
オデオン座の一階にはスーパーマーケットと初日に交通チケットを買った小さなタバコ屋さんが右端に店舗を構えている。
ホテルの周辺もいい感じです。遠くからも目印になる塔は【カトリック教会】ヨーゼフ・ハイドンが子供の頃合唱団で歌っていたと言う情報有りです。17:30に鐘が鳴っていた。素敵な塔は遠くからも目立つのでホテルへの帰り道にホッとするランドマークでした。
入り口直ぐに格子があり奥までは入れない。中では神父様と信者数名でお祈りをしているところでした。内部も素敵です。
カトリック教会の隣が薬局。有名なエンゲル薬局に負けない素敵過ぎるお店です。
薬局の内部もこんなに立派。店員さんがフレンドリーで写真を撮るのをニッコリと頷いて許可してくれました。私以外は薬を買いに来た地元のお客さんだけ。
薬局の斜め前にも教会。
8日の日曜日にたまたま中を覗いたら特別なミサの最中でした。観光客とか皆無で地元の敬虔な信者が神父様に洗練を受けていて写真なんか撮ってる場合じゃ無いね。雰囲気としては日本なら檀家さんの集まりみたな感じ。お邪魔しました。

オーストリアでは12月8日は祝日。【無原罪懐胎】聖母マリアが原罪無くして受胎した事を祝う日。カトリック教徒は特に神聖な意味を感じミサや儀式が行われる。信者はマリアに敬意を表す。らしい日でした。2024年は日曜日と重なったが、もし月曜日なら祝日でお店がお休みになるから注意！！
その教会の前にこれから販売するクリスマスツリーが準備中。
街はクリスマスな気分になっているけど個人宅はこれからツリーを買って飾るのかな。
明日からクリスマスツリー市が始まるね。
夜にまたお出かけ～。
国立歌劇場でバレエ【眠れる森の美女】ドイツ語で【Dornröschen】を観に行きました。19時開演で22時30分終了！遅いよ。そう言う文化なの？もっと早く上演して欲しいな～。
入り口から立派な階段が出迎え。
第3カテゴリーの1階平土間席。。。前に人の頭が邪魔。129ユーロもした割に見難い。平土間の後ろが立ち見のエリア。夕方からオペラ座の建物左手の辺りで並んでいた、努力の賜物。立ち見も1番前じゃなきゃね。大変だー！！！
いいなー。
ボックス席の1番前の席がいいよね。当たり前だ。あ～何階でもいいからボックスの1番前が良かったな。オーケストラも見えるし。コートもクロークに預けなくて良いしね。馬蹄形だからステージ寄りだとかなり斜めからになる。ケチらず高いカテゴリーだとしても選ぶ席でかなり違うかも。
休憩に軽食とお酒が飲めるバーが館内に何ヶ所か有るけど、入り口の真上のこの場所は豪華絢爛。
1階席のクローク。無料で預かってくれる。
前日にオペラ座から確認メールが来てそこにあった写真。
スタンディングオベーションの最中、帰路に急ぐ私。
だってもう22時30分だよ。
トラム乗り場はオペラ座の大通を隔てた真ん前。昼は本数多いけど夜は15分おきでトラム終了は真夜中0時ちょい過ぎまでだ。余韻も振り切り走って停留所まで来たのに②番トラムが出たとこでタッチの差でアウト、ガーン！ならもっとゆっくり来ればよかったよ。オペラのトラム乗り場は4路線有る場所なので待っている人がたくさん居た。タクシーはオペラ座正面にたくさん止まっていた。
旅行前は遅い時間にホテルまでので帰路が心配だったが、全然怖くない。普通の人がたくさん居て日本と変わらない。むしろ酔っ払いも居ないし治安は良いと実感。でも夜は夜。油断は禁物です。公共乗り物は安心。降りてからホテルまでが近くならタクシー乗らなくても大丈夫だ。
月曜日の夜。。車も人も賑わうオペラ座周辺でした。
明日は日本に帰るよ。あ～やっぱ日本は良いよね、美味しいご飯が食べたい。

成り行きで来ちゃった感じのウィーンでしたが、、、【思い出の貯蓄】気力　体力有るうちに行動有るのみだね。