8年振り7回目のイギリス一人旅　今回はシンガポール経由で行ってきた。

2024/11/26 - 2024/12/05

久しぶりにヨーロッパに行きたいと思い数か月前からスカイスキャナーとにらめっこ。ＡＮＡかＪＡＬで行きたかったけど航空券があまりに高くて手が出ない。
中国の航空会社だと10万ちょっとで行けるみたいだけど、中国系の航空会社には絶対乗りたくない。
比較的手の届きそうな、シンガポール航空かアシアナ航空に絞り、できたら経由地まで時間を掛けずに行けるアシアナ航空がよかったんだけど、カード決済でなぜかはじかれた。仕方ないのでシンガポール航空で決済したら何の問題なく通った。（なぜ？）
と言う事で今回は初めてシンガポール航空でシンガポールを経由してイギリスまで行ってきました。

行きのトランジットが17時間と長いので、ちょっとだけシンガポールに入国して、空港に隣接している巨大な複合施設「ジュエル」に行って有名な滝を観て来ました。

ロンドンまで14時間半の飛行時間なので、ジュエルにあるYOTELAIR Singapore Changi Airport at Jewelと言うホテルを予約し1泊。しっかり足を伸ばして休まないとおばちゃん、飛行機の中で倒れてしまいそうで。そうならない為に高かったけどホテルに泊まりました。

にしてもシンガポールも物価の高い事( ;∀;)

まずは出発からシンガポール滞在まで。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 1.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中部国際空港セントレアホテル

セントレア発、シンガポール行きの便の時間は１０時２０分と余裕があるにも関わらず、なぜか前泊。
5年ぶりのセントレアホテル。
相変わらずのクオリティ。(*'▽')

中部国際空港セントレアホテル 宿・ホテル

中部国際空港セントレアホテル

朝食も相変わらず種類も多くて美味しい～。

中部国際空港セントレアホテル

久し振りすぎのヨーロッパ。
ネットを見て情報を入れすぎたせいで、厳戒態勢。
ロンドンはコロナ以降、スリが横行してるって・・・。ビビりな私、ネットでいろんな物を買いあさりました。

その一つ、ロストバゲッジやスーツケースを守りたいとの思いでカバーまで買っちゃった。

シンガポール航空 671便でまずはシンガポールに向かいます。

格付け会社の航空会社ランキング、常に一位に君臨しているシンガポール航空に一度は乗ってみたいと思ってました。

やっと乗れる。

シンガポール航空 671便

機内は満席ではなく、少し余裕がある感じ。
私はトイレに一番近い席の通路側を予約してました。（コロナ禍以降、エコノミーでも座席指定を有料にする航空会社が増えて来たようですが、シンガポール航空は無料でした）

私の前に座った中国人と思われるおっさん・・・。
いきなり、座席をマックスに倒して来やがった。（だから中国人、大嫌いなんだよ）

たまたま、私の両隣２席開いていたので、真ん中に移動しやり過ごしました。

シンガポール航空 671便

日本発の便だったからか、「豚の角煮定食」があったのでお願いしました。
美味しかったです。普通に・・・。

シンガポール航空 671便

久し振りの機内でのハーゲンダッツ。

シンガポールチャンギ国際空港

６時間ほどのフライトでシンガポールに到着。

ここからトランジットが１７時間あります。さらにシンガポールからロンドンまで１４時間半のフライト。体力的な事を考え（もう初老のおばちゃんなんで( ;∀;)）この日は大金はたいて、いったんシンガポールに入国し、制限エリア以外のホテルを予約しました。

足を伸ばして、ゆっくり休まないと１４時間半のフライトに体力が追い付かないと思ったのです。

シンガポールチャンギ国際空港

制限エリア外にある「Jewel」を目指します。
ターミナル１、２，３からジュエルへは、遊歩道を通って徒歩でアクセスできます。
ただし、かなり歩きます。

巨大な複合施設「ジュエル（Jewel）

ジュエル」のシンボルといえば、フロア中央の吹き抜け部を突き抜ける人工滝「HSBCレイン・ボルテックス」

もう、これ見てシンガポール満足してしまった。

ジュエル (チャンギエアポート) ショッピングセンター

ヨーテルエア・シンガポール・チャンギ

今回、シンガポールで泊ったホテル。
料金、アゴタで予約して３万越え。
口コミはネットで検索して下さい。その通りなんで・・・。

ヨーテルエア シンガポール チャンギエアポート アット ジュエル ホテル

ヨーテルエア・シンガポール・チャンギ

日本だったら、５０００円でもぶっ飛ばされるレベル。

ヨーテルエア・シンガポール・チャンギ

制限エリア内（トランジットホテル）も探したけど、どれも同じ感じ。

ヨーテルエア・シンガポール・チャンギ

ジュエルも見たかったし、いろいろ悩んだ結果、このホテルを選んだけど・・・トランジットホテルでも良かったかも。
でも、足を伸ばせて寝れたので、ロンドンまでの14時間半のフライトもそんなに苦じゃなかった。

レイン・ボルテックス

ホテルをチェックイン後、ジュエル内を散策。
どうせなら滝の近くまで行ってみよ～。

レイン・ボルテックス

屋内に作られた人工の滝としては世界最長の高さ約40m。
迫力満点。

レイン・ボルテックス

近すぎて何が何だかわからない。

クリスマスシーズン突入。

広すぎてどこをどう歩いているのか分からず。

適当にエレベーターを下ったらお馴染みの「ドンキ」があった。
流れている曲もお馴染みの「ドンドンドン、ドンキー、ドンキ、ホオテ～」。

地元ではほぼ毎日と言って良いほど行ってるはわ(^^♪
吸い込まれるように中に入って夕食を購入。私が愛してやまない缶酎ハイまで売っていて。
数点お買い上げ。
あら～びっくり！！
惣菜２個と缶酎ハイ350ｍｌ２本買っただけなのに総額、日本円で４３５３円だと。
日本で買えば１０００円で十分足りるレベル。
恐ろしきシンガポールの物価。これから行くイギリスの物価がい恐ろしい。

どこでもキティちゃん。

１１月２８日（木）チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

ホテルチェックアウト後、空港内を散策します。

ここは第3ターミナルの中にある蝶がたくさんいる無料で入れる温室です。

バタフライガーデン テーマパーク・動物園・水族館・植物園

チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

いろいろな蝶が飛び回ってますが、動きが速いので写真に収めるのが大変。後で撮った写真見返してみれば葉っぱしか映っとらん( ;∀;)

チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

パイナップルは蝶の好物なのかな。

チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

蝶の羽化も観察できるようです。

チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

羽化したばかりの蝶。

チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

羽化したばかりの蝶。

チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

チャンギ国際空港「バタフライガーデン」

バタフライガーデン テーマパーク・動物園・水族館・植物園

シンガポール航空　３０８便　シンガポールチャンギ国際空港～ロンドンヒースロー空港

１回目食事。
良く聞き取れず「チキン」と言ったらこれが出て来た。
ビーフンの上にチキンの何かがかかっているっポイ。
完全に中華の味。まぁ普通のお味でした。

シンガポール航空　３０８便　

２回目食事。
これもまた良く聞き取れず、適当に答えたら出てきたのこれ！！
あんかけみたいの下にあったのは「麺」。
こってり中華。
しかも、左上に映っているトマトが乗っかっているサラダみたいなやつ・・・まずかった。
味覚にうるさくない私ですら、まずいと感じた。

飛行機に乗っているほとんどの人は欧米人（イギリス人）。
もうちょっと工夫があっても良いのでは？？？

シンガポール航空の食事を評価するとしたら★１個。

もうすぐイギリス到着です。続く。

この旅行記へのコメント （1）

• 空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさん 2025/01/20 19:51:47

  SQかANAで2027年にロンドンに行く計画があります。

  tabizukusiさんへ
  
  空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちと申します。ご無沙汰しています。
  
  前回はSQで福岡⇔シンガポール⇔メルボルンをANA特典航空券に交換してメルボルン旅行に行きました。顛末はブログにあります。
  
  2027年は何処に渡航しようかと考えた際に「ANAかSQでロンドンに行こう」と思いました。宿泊先はヒルトンロンドンメトロポール、ただANAで行こうかSQで行こうか悩んでいます。理由は福岡空港でハンドリングをしたJALが余りにも態度が悪いのでANAで行こうかと考えましたが、SQの場合は原油サーチャージが無しなのでメリットがある。
  SQはANA同様サービスも機内食も美味しい。と言うわけなんです。
  
  現在は47000マイルあるので、1年前の予約の2026年には溜まっていますが、SQになるのかANAになるのか分かりません・・・
  
  ただtabizukusiさんのブログは参考になりました。これから拝見します。