⑦登別・湯の川名湯の温泉旅館でくつろぐ光のみちしるべ４日間　2日目の3 民芸御殿～金森倉庫群~函館ファンタジー

2024/12/09 - 2024/12/09

　2024年12月8日（日）～12月11日（水）阪急トラピックス主催「登別・湯の川名湯の温泉旅館でくつろぐ光のみちしるべ4日間」に参加しました。阪急トラピックス35周年×野口観光60周年記念のツアー。各出発日先着10名　1名1室同代金と言うのも大きな決め手となり、ツアーパンフが送られて来て早々に申し込みました。温泉に入って、ご馳走を食べ、冬ならではのイルミネーションを見るという「大人の冬のプチ贅沢」ツアーです。①②③・・は旅行記の番号で⑯まであります。主な行程は以下の通りです。よろしければご覧ください。
12月8日（日）1日目　①自宅・・自宅最寄りのバス停＝羽田空港第2ターミナル　②14：00発ANA067便　新千歳空港　15：35着＝③④⑤登別温泉　石水亭泊（H）　
9日（月）2日目（H）＝⑥わかさいも本舗＝〇昭和新山＝⑦ランチ（於：民芸御殿）＝〇函館エリアライトアップ「函館ファンタジー」＝⑧⑨⑩湯の川温泉湯元啄木亭泊（H）
10日（火）（H）＝⑪〇函館元町散策＝⑫〇函館朝市　OPランチ（於：栄や）＝〇道の駅ニセコビュープラザ＝⑬〇小樽青の運河ライトアップ＝札幌　ホテルアベスト札幌泊（H）⑭＝札幌買い物⑮
11日（水）（H）＝⑯新千歳空港12：30発　ANA062便　羽田着　14：10＝自宅最寄りのバス停・・カイロ（整体）・・自宅

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2024年12月9日(月)旅行2日目の続き
　12：30　ランチは「お食事処民芸御殿」にて。以前阪急に問い合わせた時は、「わかさいも本舗」と言っていたので、あら、皆さん椅子席で良かったと思っていたら、変更してました。バス車内でTCが「一人参加3名は椅子席、6名は座敷」とのことで、希望を取りました。膝が悪く、正座ができないので、椅子席を希望。選ばれた３人になりました。ただ、今日のバス席は11列目、つまり後ろから2列目で、バスを出るのが遅く、滑らないようゆっくり歩くので、最後に入店。

民芸御殿 グルメ・レストラン

　ところが、最後に入店した私が着いた時、選ばれた3人ではない、「その他」のお２人が、「一人参加の方はこちら」と、TCに言われたと座っていて、空席は1席しかなく。選ばれた3人のうちのお２人は大人の対応をして、座敷席へ。TCが椅子席の3人の名前を確認してから「こちらへ」と言えばよいものを。それにバス車内で呼名されたのではない「それ以外の方」も、自分は椅子席ではないとちゃんと自覚していれば、椅子席には座らないはずのものを。お店の方も、全員分の椅子席を用意していればこうならなかったのに・・・シニアは座敷ではなく、椅子席を希望したい方が多いのですよ。
　着席時はちょっともめましたが、味噌味の海鮮のお鍋のお味は美味しかったです。締めはラーメンでしたが、一口で十分なほど量が多かったです。昨日お隣席だった、選ばれた3人ではないはずの、同じテーブル席マダムは、お店の方に「ご飯が美味しい。お持ち帰りしたい。」「ゆめぴりかです。自己責任で。」とアルミホイルを貰っていました。同じテーブルのもう一人のマダムは「このお鍋の味噌、美味しいので後で買います。」と。

　１階がお買い物場所。2階がレストラン。この彫り物は、パワースポットで、足を触った方は、宝くじが当たったそうです。この話を聞いた女性85%が触るそうですが。私は宝くじを買わないので触りませんでした。残りの15％の人ですね。

　昔々の学生時代、青函連絡船に乗って、北海道に初めて来た時、これと似た飾り物を買った記憶があります。断捨離で、確かもういらないと、燃えるゴミに出したような？こんなに高いものなの？貨幣価値が違うけれど、もったいなかったなあと、貧乏人根性が・・・
　先ほどのロープウェー代と、明日のOPランチ代と、ハッカオイル代金をまとめて、ここでTCに現金払い。
　そしてまたバスを走らせます。

　13：26　洞爺湖です。亀の背中のよう。
　冬は毎日こんなどんよりした空の下で、皆さん暮らしていらっしゃるのでしょうね。慣れれば何とも感じない？今日は11列目のドライバーさん側の一人席で、ぼんやりと外を眺めています。と言うか、いつもの日課、食後の昼寝ができません。
　最後列の3人組の伊丹組のおばさま達。ずっと元気で関西弁でおしゃべり中。TCには「添乗員さん、明日もこの席お願い。」と堂々と。さすが大阪のおばちゃん。TCは「3人組は3グループいらっしゃるので、考えさせてください。」とやんわり。こんなかわし方はお上手よねえと感心しますが。あの方たちがしゃべりくたびれて静かになるのをおとなしく待っているのです。

　14：40　八雲パーキングエリアでトイレ休憩。直前に観光バスが1台。ぞろぞろと女性客が向かい、その後になります。11列目の私、列の最後尾になり、屋根のない、外に並びます。風が吹いて寒い・・・同じツアー前方席の方が出て来ても、まだまだ外で並んでます。トイレの数が少ない、あまり訪れる方もいないのでしょうけれど・・
　休憩時間は14：55と15分取って下さってありますが、この大行列で、トイレだけでそれくらいはかかるのでは？置いて行かれないように、さっさと用足ししなければ（笑）、と思い、一応周りを見渡して、空いていた身障者用を利用（ごめんなさいね。）
　函館に向けてバスを走らせます。

八雲町営スキー場 自然・景勝地

　16：11　函館着。16：30のツリー点灯迄、海鮮市場を覗きます。毎年この時期、美味しい真穴蜜柑を送ってくれる友達に、何かお返しをと考え中。

　生食用鮑が6個1980円、安くないですか？普段買わないけど。

　鮭の具付き海苔、5袋1080円。食べてみたいです。

　スティックなめたけ海鮮セット　620円　面白い。
がごめ昆布海苔500円、わさびなめたけ600円。
送るにはレターパックに入る、薄くて軽い物という条件を付けています。

　カズチーって美味しいのかな？500円。酒の肴かな？

　この季節なのにメロンがありました。580円。目が欲しがります。夏富良野で食べて美味しかったなあと、よく見たら長崎産でした。

　ついでにいちごにも惹かれました。980円、茨城産。
　さてそろそろ行って見ようかな？点灯前の写真も撮りたいし。

　運河。あかりが揺れてます。

　このツリーの点灯を見に来ました。点灯前はこんな感じという確認。

　金森赤煉瓦倉庫。プロジェクションマッピングがキラキラ。あちらに見えているのが函館山。

金森赤レンガ倉庫 名所・史跡

　これくらいの人混みです。
　ツリーの下見を終えて、寒いので、一旦中に入り、お買い物を続けます。

　ここでもお米を売ってました。2合入り。ゆめぴりか748円。ふっくりんこ707円、ななつぼし707円。
　さて、点灯を見に行きましょう。

　16:30 点灯。下から光が登っていきます。

　上まで登り、星がきらり。

　今度は上から下に白い灯りが。

雪を被った木のようです。

白一色になりました。

　クリスマスカラーの赤、緑、白、そして金色の星。

　また、色が変わって、BGMはアヴェ・マリア。

　どうも写真で撮ると、微妙に目で見る色とは違うようで。でも美しい。

　ちょっと別の角度から。光のお家も。

　しばらくたつと色がまた変わって・・寒くなると建物の中に入って暖まって・・と繰り返しました。

　こちらの壁にはクリスマスプレゼントの電飾が。

　銅像が、耳当てを。寒いからね。道路をよく見て、凍っていない、溶けている所を選んで歩きます。

　小さな木に電飾。外にはスープバーも出ていました。
　友達に送るお土産も見繕って、レターパックは隣で売っていると言われ、隣の建物へ。

　ありました。小さな郵便局窓口。18：30まで開いていると。良かった良かった。普通の郵便局窓口はとっくに閉まっている時間なのに、開いててくれて。レターパックを買って、表の椅子に座って、宛名などを書き、買ったばかりのお土産あれこれ少しずつを詰め込んで、封をして、お願いしますとまた窓口へ。友達にはツリーと、追跡番号の写メを送り、早めのクリスマスプレゼント送ったから、受け取ってねとお知らせライン。私の帰宅日に届いたようで。良かった良かった。
　集合は17：10　約1時間で美しいツリーの鑑賞をして、お店を覗いて、買い物して、送って、ものすごく密な、充実した1時間だったと自己満足しました。

　サンタさんがここにもいました。ここに投函すると、サンタさんの消印入りのお手紙が届くそうです。皆さん如何？

　集合場所は明治館。秋には真っ赤な、つたの紅葉が美しかったです。今はすっかりないけれど。

　車内で配られたホテル案内。