参日目・日本語とローマ字しか分からない６０代夫婦のレンタカー旅行・バンコク編

2024/11/10 - 2024/11/20

2019年11月の、外国人が入出国出来る最西端のイミグレ「メーソート」以来、５年ぶりのタイ・イミグレ巡りです。
今回は、最南端のベトンに行きます。ついでに、ダンノックの「サダオ国境」にも行きたいと思います。
とりあえず、私が思う、最？東南西北のイミグレ制覇？なので、これが国境巡りの最後？になると思います。

11～14日までがバンコク編。14～17日までがハジャイ及びベトン編。17～19日までがバンコク編
旅行記最後に、私が行った、イミグレと国境を紹介しますので、興味ありましたら、最後までご覧ください。

なお、この旅行記は、レンタカーによる、タイ旅行初心者用です。参考になればと思い投稿しました。詳しい方は、つまらないと思います。

追伸？として、結構くだらない事を長々書いています。読む読まないかは、おまかせです。

エリア バンコク(タイ)

上記写真は、「ワット・サケット」を書いた看板です。
3日目　11月13日（水）　晴　最高31℃　最低27℃　　18，535歩

このページをあとで、読み返したら、ダラダラと長い文章で、参考になる人は良いとして、ならないと思った人は、さらりと流してください。私は責任持ちませんので、各自、自己責任という事で。

旅行はいいです。朝はコーヒー飲み放題。昼はビール。
今回は、喫煙室だったので、これも嬉しかったです。要所要所の階には、喫煙室があり、タバコには、苦労しませんでした。

ただ、タバコの値段がえらい高くなっているような気がしました。タバコはタイで買う予定でした。10日の分しかなかったので、11日の朝、コンビニに買いに行って、予定のメビウスが、160Bとの事。思わず禁煙しようか思いました。

タイの場合、タバコは、名前と金額の表示があり、実物は見えないようにしているので、次の買い物の時、店の人には悪かったけど、いろいろ見せてもらい、ようやく110Bのタバコに、たどり着きました。次の買い物の時からは、このケースを見せて、買いました。ところが面白い事に、このタバコは、「セブンイレブン」限定みたいでした。

なんで、成田空港の出発エリアで、1カートン買って来なかったのだろうと、毎日、泣きながらタバコを吸っていました。（タイ初めての、愛煙家の皆さんへの忠告です）

上記の部屋は、「スペースゾーン」の宿泊者のみが入れるリラックスルームです

飲み物、軽食、果物、お菓子がありました。サンドウィッチもあったので、節約の為、ずっとここにいて、昼食もここで済まそうかな～～

偶然にもこの部屋に入れることとなり、今日の行動の打合せは、ここでしようか？となり朝食を終え、一服してからきました。（残念ながら禁煙です！当然かな）

この時間帯（9時過ぎ）になると「ムアンボラーン」に行く気が失せていました。今日も近場にしようと思いました。
前に一人旅をしたときの、運河ボートに女房を載せてみようと思いました。
10時過ぎに部屋を後にしました。

明日ドタバタするのも、面倒なので、タクシーの予約しようと思いました。
ホテルを出て、昨日断られたデスクに行きます。「トｳモロウ、ドンムアン」と聞きます。高速代込の普通車で500Bとの事です。

前に空港からサイアム・スクエアまで350B位できたような気がしたので、何の根拠もないですが、350B以内で、最悪+高速代50B（これも根拠なし）の400B以下の予定でした。
一応値段交渉？しましたが、私の腕？では、勝てるわけもなく。素直に頼みました。手付金100Bとの事です。（これが、お前たちの取り分か！と心の中で大声で叫びました。）
100Bを払い8：00頃と予約しました。たぶん14日AM8：00・ドンムアン・400と書かれた伝票を渡されました。

運河ボートの船着き場は、緑のカオマンガイの裏にあります。
昨日のツクツク代と今日のタクシー代、予定外の出費で節約の為？歩きます。
この前と同じで、買い物客のような振りをして、エアコンの効いているショッピングセンターを通っていきます。（ごめんなさい！）

橋の脇に「セーンセーブ運河」に降りる階段があります。丁度、出発しようとしていました。私は間に合いそうですが、女房は無理のようです。次の便にする事にしました。（時間はたっぷりあります）

10分しない内に来たと思います。船に乗り込みます。得意の英語？「ラスト。ワット・サケット」とあらゆる言葉で伝えます。伝わったみたいです。まあ、通じなくても、最後の船着き場ですから、乗り過ごす事もないですけど。
2人分で、40B払っておつりを貰ったと思います。（たぶん２人で34B）

最終の船着き場です。15分程でつきました。
なお、途中に「ジムトンプソンの家」への船着き場もあります。

左側の橋を渡り「ワット・サケット」へ向かいます。５分程で着きます。

ワット・サケットへの入口前、

チケット売り場を過ぎた辺り、ワット・サケットへの上りのスタート
ちなみに、チケットは、1人100B

ワット・サケットへの上り
よくあるパターンです。

ワット・サケットへの上り　回り階段方式
私が行った寺や遺跡は、全部、直の階段で高所恐怖症なので高いところには、上らなかったですが、この方式なら大丈夫です。

ワット・サケットの頂上（屋上）
この下の階では、皆さん、一生懸命お祈りしてました。

街の風景

民主記念塔の手前のラマ3世像がある公園前。

2,014年当時にあった、案内看板。民主記念塔の手前のラマ3世像がある公園前。
現在、この位置の看板は、ありませんが、この先には、まだまだあります。
（現在の写真撮り忘れたので、前のを載せました。この先はほとんど写真撮っていないので、前の写真を入れたりしています。）

なぜこの看板を載せたのか？拡大して見て下さい。
解らない人は現地で確認して見てください。
ただ、「なあ～だ、くだらない！」と思うかも知りませんが、私は、関知しませんので、悪しからず。私はとても嬉しかったです。

この通りを「チャオプラヤ川」方向に行きます。前は、この通りでずらりと、宝くじを販売していました。100ｍ以上（もっとだったかな？）並んでいたような感じがします。今は所々にポツリポツリです。しかし、タイの人は、宝くじが好きですね。どこでも見かけます。

前に、最西端？の「スリーパゴタパス」の帰りに、温泉によったのですが、入口前で、宝くじを売っていました。宝くじと解らなかった私は、温泉入場のチケット売り場と勘違いし、笑われました。

「カオサンロード」だいぶ変わったと聞いていたので、寄ってみようかなと思い、向かいましたが。疲れてきたので、「ターマハラート」に行く先を変更しました。

スマホは、グーグルマップは使えるようですが、Wi-Fiは繋がっていないようです。翻訳機能はつかえませんが、グーグルマップさえ使えればとりあえずはOKです。（私はいまだに、携帯の事はよく分かりません）

私は公園を時計方向に廻ります。王宮を横目で見ながら「ターマハラート」へ向かいます。何となく王宮の入り口、解りそうな気がしますが、何年か前に入場したときから比べると、周りの状況が、まるっきり変わっていて、よく分かりません。

公園の周回道路を歩きながら、ターマハラートへ向かいましたが、道路、横断できません。
ウロウロしていたら、警備員がいたので、道路横断したいと、手振り身振りで聞いたら、地下道への建物らしきもの指差しました。先ほど、不思議そうに見た建物でした。

地下におりたら、広い広場がありました。支えの柱にはベンチがあります。
エアコンも効いていたようなので、ベンチで一休み。
出入口の階段は2～3ヶ所あり、たぶん王宮方向と私が渡りたかった方向だと思います。

ターマハラートです。遠かったです。ワット・サケットから20～30分歩いた気がします。

途中途中、特に見るものが無かったような気がしますので、特に遠い気がしたのでしょう。景色を楽しみたい方は歩き、面倒な方は、ツクツクで。

建物右に、「スタバ」や色んな飲食店、土産店あります。正面階段を昇ると屋上に行けます。写真左側に、ひっそりと喫煙所あります。２人でスタバに入店してから、
私はまずは、外に出て一服です。

スタバを出て屋上にのぼり、チャオプラヤ川の向かいを見て、前来た時（2016年）を懐かしみますが、女房はあまり覚えていないようです。ショック「トホホ！」

ターマハラートを出て、「サートン桟橋」に行く為、王宮の桟橋に向かいました。

全然、前の面影がありません。桟橋も鉄筋コンクリートのフェリー乗り場になっていました。先ほどの地下広場といい、この辺は大規模な改修が行われたようで、近代的になっていました。前の屋台みたいな市場が懐かしいです。東南アジア的な雰囲気が一切無かったです。またひとつ名所？が消えました。

タイは、どんどん変わっていきますね。良い事なんでしょうね。

2014年の時のチャオプラヤ川の路船図です。ここの桟橋は、NO、9と思います。
ちなみに、1日目に出てきたワンラン桟橋は、NO、10です。これを見て解りました。

桟橋でなくフェリー乗り場て感じです。（写真ありません。今思うと失敗しました）サートン桟橋に向かうには、前は、オレンジの旗を建てたチャオプラヤ・エクスプレと言う船だったと思いますが、今、どうなっているのか分かりません。

チケット売り場があったので、そこで「サートン桟橋」と言ってキップを買いました。1人30Bでした。乗り場を教えてもらい、並びました。並んでいたら係員が来て私のキップを見て、「こっちに並べ」的ニュアンス。訳解らなかったけど助かります。

こんな船がきました。外窓にはシートを貼っています。

中からは、ちゃんと外が見えます。エアコンも効いています。

「ワット・アルン」前に見たときは、足場を組んで工事をしていましたが、終わったようです。ここは、階段があまりにも急こう配で怖くて登れなかった遺跡の一つです。（船の中から撮りました）

2015年の工事中のアット・ワルンです。

2015年爆破テロの後のサートン桟橋の乗り場です。この船が「チャオプラヤ・エクスプレ」だと思います。はっきり覚えていないのですが、写真を見るとオレンジの旗があるようなので。

サートンサートン桟橋からは、BTSに乗ってホテルに帰りました。
明日は、いよいよ「ベトン」です。