2024/11/20 - 2024/11/25
52位(同エリア260件中)
へびおさん
岡山&広島旅行記、1日目の後半です。
日中は吉備路をレンタサイクル。
コースは総社駅スタート → 作山古墳 → 備中国分寺 → 吉備路もてなし館 → こうもり塚古墳 → 千足古墳 → 造山古墳 → 鯉喰神社 → 楯築遺跡 → 吉備津神社 → 中山茶臼山古墳(吉備津彦命墓)→ 吉備津彦神社 → 備前一宮駅ゴール
そして夜は岡山城のライトアップを見てきました!
【 旅程 】
11/20(水): 吉備路サイクリング(倉敷泊)
11/21(木): 鬼ノ城散策(倉敷泊)
11/22(金): 倉敷 ⇒ 生口島 しまなみ海道サイクリング(生口島泊)
11/23(土): 生口島 ⇒ 尾道・向島散策(尾道泊)
11/24(日): 尾道 ⇒ 広島空港 ⇒ 羽田空港
【往路】深夜バスwiller
11/19(火)21:55 バスタ新宿 → 11/20(水)8:40 倉敷駅北口 (1人2席確約シート7600円)
【復路】ANA676便
広島空港 10:25 → 羽田空港 11:45 (スーパバリューセール 9670円)
【宿泊】楽天トラベルより予約 すべて素泊まり
1~2日目:岡山 倉敷 ロイヤルパークホテル倉敷 (2泊15740円のところポイント利用で14740円)
3日目:広島 生口島 ボナプール楽生苑(1泊11000円のところポイント利用で10000円)
4日目:広島 尾道 グリーンヒルホテル尾道(1泊12000円のところポイント利用で8000円)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 自転車 ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11/20(水)
今年の長期休暇の旅は岡山&広島です。
東京から深夜バスで倉敷に乗り込み、初日は吉備路をサイクリング。
10時~13時までの3時間で約半分の道のりを進みました。 -
サイクリング後半は鯉喰神社から。
ここは吉備路のルートから外れた場所にありますが、「鯉喰」という名前に惹かれて行ってみたいと思ったのです。 -
倉敷市に入りました!
総社市 → 岡山市 → 倉敷市と走っています。 -
鯉喰神社の案内標識が出てきました。
吉備路ではなく中国自然歩道にあるんですね。 -
造山古墳から自転車で約20分、鯉喰神社に到着!
-
岡山県神社庁によると、
「吉備の国平定のため吉備津彦命が来られたとき、この地方の賊・温羅(うら)が村人達を苦しめていた。戦いによって温羅はついに矢尽き、刀折れて、自分の血で染まった川へ鯉となって逃れた。吉備津彦命は鵜となり、鯉に姿を変えた温羅をこの場所で捕食した。それを祀るため村人達はここに鯉喰神社を建立した」とのこと。
温羅との闘いで吉備津彦命が射た矢が落ちた場所が足守駅そばにある「矢喰宮」、温羅の血が流れた川が「血吸川」となったそう。 -
鯉喰神社の狛犬さん。
備前焼です!
岡山県では一時期、備前焼の狛犬盗難事件が続出し鯉喰神社の狛犬も被害に遭ったのだとか。
売られているのが見つかって無事に戻ったんだそうです。
良かった! -
境内を進むと古い狛犬さんがいました。
風化してお顔が分からなくなっていた・・・ -
神社の門。
屋根瓦に鯉が彫られているらしいのですが、気づかなかった。 -
扁額には「御崎宮 鯉喰神社」とあります。
「御崎」は吉備津彦の従者が祀られている神社名ですが、鯉喰神社との関係はなんだろう。
鯉喰神社の御祭神は夜目山主命(やめやまぬしのみこと)と夜目麻呂命(やめまろのみこと)で、もとは吉備津彦に寝返った温羅の家来という噂もあるそうです。 -
参拝者さんたちの願いが書かれた板が風に揺れてカラカラと音を奏でていた。
神社裏手に弥生墳丘墓があるようでした。 -
そして今回ぜひ見てみたかった遺跡に移動します。
楯築(たてつき)遺跡。 -
遺跡のある場所は王墓の丘史跡公園になっています。
-
倉敷市のゆるキャラ・くらっぴぃの描かれた倉敷市水道局のマンホール。
-
楯築遺跡は2世紀後半に造営された弥生墳丘墓で形状は双方中円形。
全長は推定83メートルで弥生墳丘墓としては日本列島において最大とのことです。 -
散策路がありました。
古墳群となっているようです。 -
『弧帯文石』の説明書。
大正時代の初め頃まであった楯築神社に代々伝世し、ご神体として祀られていたそう。 -
弧帯文石が収蔵されている倉庫。
扁額にはお宮の名前が書いてありました。 -
墳頂へ。
楯築遺跡を知ったのはNHKのブラタモリ。
タモさんが訪れているのを見て行ってみたいと思ったんです! -
墳頂に立つ5個の巨石は、温羅伝説の中で吉備津彦命が温羅との戦いで築いた楯の跡と伝えられているそう。
大きな石が立っていたり転がっていたりする不思議な光景。 -
むかしここに楯築神社がありました。
-
14:05
吉備路に戻ります。 -
サイクリングも終盤。
吉備津神社に向かいます。 -
水道局仕切弁小型蓋と岡山市消火栓蓋。
消火栓のほうは桃太郎が消防士となって水を撒いています。 -
山が少し紅葉していますね。
-
鳥居が出現!
この立派な鳥居は・・・ -
吉備津神社のもののようです。
案内板はもっと進め「↓」と表示しているのが気になるけど・・・
神社の入口があるので入ってしまおう。 -
吉備津神社の狛犬さん。
それぞれ違う場所を護っています。
左の狛犬さんの耳がピーンとしているのが可愛い。
右の狛犬さんも赤い前掛けでお洒落にしてもらっています。 -
廻廊が長い!
全長360m、自然の地形そのままに一直線に建てられているそう。
天正7年(1579年)に再建され県指定の重要文化財になっています。 -
神馬の人形。
ちょっと怖い・・・ -
御拝殿。
扁額が大きい!
主祭神は大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)。
第7代孝霊天皇の第三皇子で、元の名は彦五十狭芹彦命(ひこいせさりひこのみこと)。
四道将軍の1人として山陽道に派遣され、弟の若日子建吉備津彦命と吉備を平定したのだそう。 -
海外の方も引けるように英語で御神籤のやり方が書かれていました。
-
御神木のイチョウ、樹齢600年だそうです。
綺麗に黄葉していました。 -
青い空に黄色の葉っぱが映えるな~!
-
ご本殿とご拝殿は国宝で、室町時代の応永32年(1425年)の再建。
「比翼入母屋造」という全国唯一の様式から「吉備津造」とも称されるのだとか。
吉備津神社は備中国一宮で、本来は吉備国の総鎮守だったそう。
備中の中で最も社格の高い神社なんですね。 -
令和6年ももう終わりですね・・・
しんみり(。・_・。) -
これが北随神門。
北の参道に位置し、室町中期に再建された重要文化財です。
今は改修中のようでした。
そしてここが表門っぽい。
私が入ったのは裏門のようでした。 -
朱塗りの門が南随神門。
延文2年(1357年)再建され吉備津神社の諸殿中、最古の建造物だそう。 -
廻廊の途中に「岩山宮」の扁額。
行ってみる!?
と途中まで進んでみたものの、凄い階段でやめておけば良かった・・・
とくに眺望も無かったです。 -
『吉備の中山』に御陵があるらしいので行ってみます。
車道ではなく吉備の中山遊歩道を歩きます。 -
写真で見るより実はもっと暗めで、一人で歩いていると怖かったです。
-
見上げれば青もみじ。
もう冬なのに・・・ -
遊歩道はカエデの木々に囲まれています。
紅葉していれば素晴らしい景色だったんだろうなぁ。
残念。 -
さて。
写真は一気にワープして古墳入口の階段になっていますが、ここまで来るのがかなり辛くて!!
遊歩道を抜けて結局車道を歩くようになるのだけど、緩やかな登り坂がずーっと続いていて写真を撮る余裕もなかったです。
こんなに車道を歩く羽目になるなら電動自転車で上がって来た方が楽だったわ。
御陵の入口の案内もなく、なんとなく勘でこの階段を上がっていきましたが、この階段もすんごい長くてもう御陵に行くのを諦めようかと思った。 -
結局、遊歩道から登り坂を進むこと15分。
やっと山頂~(墳頂?)
頑張った!
着込んでいたウルトラライトダウンが汗でビッショリになってしまいました。 -
あちらに遙拝所がありますね。
-
第7代 孝霊天皇皇子・大吉備津彦命(吉備津彦命)墓/中山茶臼山古墳。
卑弥呼の墓かもしれないと言われている奈良の箸墓古墳の被葬者・大倭迹々日百襲比売命(おおやまと ととひ ももそひめ のみこと)は、この吉備津彦命の姉とされています。 -
ここの気温は11℃くらいでしたが汗だくです。
上着全部脱いでカットソー1枚でウロウロしていました。
吉備の中山の尾根には築造が弥生時代終末期~古墳時代初頭頃と推定される最古型式の前方後円墳・矢藤治山古墳(やとうじやまこふん)があったようですが、そこまで行く気力も時間もありませんでしたー。
残念。 -
前方部に当たる場所なのかな?
広場になっていて、ピクニックをしているご家族がいました。
その広場からの眺め。 -
山がたくさんある土地なんですね。
今日吉備路サイクリングをしていて思ったこと。
このような眺めや里山の風景など、よく遺跡巡りをする奈良ととても似ているなぁと感じました。
大和と吉備。
古代 大きな勢力を持ち、場所もそう遠くない両国はどう牽制しあっていたのかな。 -
吉備津神社の北随神門の前を走っていたら、いつの間にか『吉備の中山みち』に出ていました。
吉備路は違う方向みたいなので、どっちの道を進むべきか悩んだ。 -
結局、吉備の中山みちを選択。
ススキに陽が当たって綺麗! -
牛の鼻ぐり塚がありました。
-
吉備の中山の説明板。
真金吹く 吉備の中山 帯にせる 細谷川の音のさやけさ <古今集より>
「吉備の中山」は岡山の歌枕なんだそう! -
吉備の中山ってこんな広い山だったんですね!
吉備の中山は枕草子にも出てくる神宿る山(=神奈備山)で、東の山裾に備前一宮の吉備津彦神社、西の山裾に備中一宮の吉備津神社があります。
1つの山に2つの一宮があるのは吉備の中山が重要な山であることを物語っているのだとか。 -
ラストスパート、吉備津彦神社へ!
-
細谷川と両国橋。
細谷川は先ほどの吉備の中山を詠んだ和歌にも出てきましたね。
吉備国は奈良時代の律令制下で備前国・備中国・備後国・美作国に分けられました。
吉備の中山を流れる細谷川が備前と備中の境となったのだそうです。
余談ですが、Wikipediaによると明治時代まで備前・美作/備中/備後の3つに分かれた状態だったので、岡山県となってからも岡山都市圏(備前)と倉敷都市圏(備中)は対立しているのだとか。
そして備後は広島に統合されたようです。 -
15:35
陽が傾いてきました。
いそげいそげ~ -
遠くに電車が走っているのが見えました。
緑の畑に赤い車体が映えますね。 -
15:40
大きな鳥居前に到着!
最後のスポット、吉備津彦神社の鳥居です。 -
参道は吉備路自転車道なので自転車の乗り入れは問題ないようです。
元禄10年(1697年)池田綱政公が造営した随神門と御拝殿など全て立派です。
吉備津彦神社の末社には鯉喰神社や吉備津彦命御矢を御祭神とした矢喰神社もあったみたい。 -
こちらの狛犬さんも大変特徴的で!
タテガミも凄いんですが、それ以上に足の爪の鋭さが凄い!! -
吉備津神社の扁額よりも大きい・・・
吉備津彦神社は備前国一宮。
さきほど行った吉備津神社と同じく主祭神は大吉備津彦命です。 -
吉備津彦神社の絵馬は桃★
-
右から本殿・渡殿・祭文殿。
美しい本殿。
この造りを三間社流造りと言い、吉備国の神社建築が伝統とする様式なのだとか。 -
社殿は夏至の日に正面鳥居から日が差し込んで祭文殿の鏡に当たる造りになっており、「朝日の宮」とも呼ばれているそう。
ご神体は吉備の中山。 -
『白桃みくじ』だって!
可愛い(^.^) -
干支の人形に入った御神籤も!
-
大吉備津彦命は桃太郎のモデルと言われています。
そして大吉備津彦と戦った温羅が鬼のモデル。
でも果たして本当の正義はどちらだったのでしょうか。
どうしても勝者が正義として語り継がれますが、温羅のほうがもともと土地の人間で、大和からの侵略者と戦ったのではないのかな・・・ -
吉備路自転車道。
赤いルートの右・総社駅から走りました。
食事や観光時間含めて6時間くらいかかってしまった。
雨だったら歩いて回ろうと考えていたけど、1日で歩くのは無理だったな! -
吉備路サイクリング、どうにか予定していたスポット全てを回り切りました!
予定より時間が押していたので急いで本殿周りしか見なかったのですが、第2駐車場近くに温羅を祀った温羅神社と、温羅を裏切って吉備津彦側についた夜目山主命と夜目麻呂命を祀った尺御崎(しゃくおんさき)神社、桃太郎のお供だった猿のモデルとされている楽々与理彦命(ささよりひこ)・楽々森彦命(ささもりひこ)を祀った楽御崎(らくおんざき)神社があったみたい。
もー!なんで見落とすかなぁ!!
下調べが不十分すぎると反省。 -
こっちが表門っぽい。
また裏から入ってしまっていたようです。
ここの狛犬さんも備前焼っぽいですが、すっごく大きかった!! -
岡山市のマンホール。
桃太郎・猿・犬・雉がデザインされています。
桃太郎の頭の方向に向かって下水は流れているそうです。 -
16:00
備前一宮駅にとうちゃーく!
ここで自転車を返します。 -
吉備線は愛称が桃太郎線と言うそうです。
無人駅だけど、広い待合室があり桃太郎伝説の案内もありました。 -
備前一宮 16:21 → 岡山 16:36(吉備線・岡山行)
-
岡山駅。
地下街を抜けて高島屋へ向かいます。 -
高島屋の8階まで上がりました。
このお人形はなんだろう。
昔のエレベーターガール? -
お昼に食べたハンバーガーが重くてお腹はあまり空いていないのですが、岡山のグルメを食べたかったので頑張ります。
『和洋美膳 せとうち』。
平日の中途半端な時間帯だったので私以外にお客はおらず。
そして店員さんが塩対応。。 -
窓際の席に座ったら・・・
ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───
街が夕陽に染まり始めていました!
岡山駅が目の前。 -
えびめし(1100円)とジンジャーエール(500円)を注文。
えびめしは・・・
なんだろう、懐かしさを感じる不思議な味。
日本の懐かしさではなく、台湾やタイで食べた食事のような香りがしました。
エビは上に乗っているフライだけではなくご飯の中にも入っていました。 -
陽はどんどん落ちていきますね。
ムクドリかな、群れが飛び交っていた。 -
食事をしたら本当は高島屋で岡山産ワインでも探そうと思っていましたが、予定が押しているのでパス。
このまま路面電車で岡山城のライトアップを見に行きます。
岡山駅前 17:32 → 城下 17:40(岡山電軌東山線・東山行)
路面電車は時刻表よりも2分ほど遅れての運行でした。 -
お城に向かって歩いていますが、外灯が少なくて暗くて道が見えないYO!
-
川沿いの方が足下のライトがあって歩きやすかったです。
遠くに岡山城を発見。 -
足下のライト。
描かれているのは蝶?
岡山城の紋でしょうか。 -
石垣にも蝶が映しだされていました。
この紋は『備前蝶』という揚羽蝶模様で、岡山藩 池田家の家紋だそう。 -
『烏城灯源郷』。
岡山城の天守は珍しい不等辺五角形をしており黒い下見板張りの外観から、別名「烏城(うじょう)」と呼ばれているそう。 -
『岡山城夜間特別開館 秋の烏城灯源郷』がちょうど旅行中にやっていたので見てみようと思ったのです。
-
暗いのでルートがよく分からん。
とりあえずお城方面へ。 -
おお!
なんか明るいです。 -
和傘がたくさん。
ここで写真を撮っている方もそれなりにいました。
無料エリアは天守の前まで。 -
でも私が見たいのはコレじゃない!
ということで後楽園まで入れるチケット(720円)を購入。 -
まずは最上階までエレベーターで上がります。
天守から見る岡山市内の夜景。 -
最上階から階段で下り各階を見学していきます。
池田輝政の甲冑。 -
兜の立物って面白いですよね~
どんな意味を込めてこのデザインにしたのかしら。 -
宇喜多秀家と小早川秀秋の甲冑。
宇喜多秀家の立物は身体に対してバランスが・・・
昔の人はちゃんと被っていられたのでしょうか。 -
池田家家紋の木製揚羽蝶紋掛飾。
祖廟を飾ったと伝わっているそうです。
漆塗りの蒔絵箱入も蝶々。 -
天守から出て後楽園に向かいますが、方角が分からなくてしばらく迷っていました。
後楽園へはこの橋を渡ります。
月見橋。 -
この蝶のライト、橋の上をくるくる回っているのですが、目の錯覚で変な浮遊感のようなものがあり橋を渡るのが凄く怖かったです。
-
ここから有料エリア。
チケットを見せて入園します。 -
後楽園のライトアップイベントは『幻想庭園』というよう。
-
綺麗はキレイなんだけど、なんとなく寂しいかな?
-
この広い園内を飾り付けるのは大変だろうな。
-
岡山城をバックに。
-
木が紅葉しているみたい!
-
カップルが鯉に餌をあげていましたが・・・
ギャアァァァ━━(|||゚Д゚)━━!!!!!!
集まりすぎて凄いことに。 -
あお、あか、き。
-
ステンドグラスのランプが展示されていました。
-
大体20分で、なんとなーく1周できたかな?という感じ。
-
イベントのポスターがこれ。
こういうのをイメージしていたんだけど、ちょっと違ったな。
でも満足。 -
後楽園と岡山城のライトアップイベント楽しみましたー!
これで旅行1日目の予定は終了。 -
イチョウのライトも可愛いですね。
-
さすがに疲れてしまって路面電車の電停まで歩くのが辛くなっていたところ、ちょうど後楽園前バス停を発見。
バスで岡山駅に向かいます。
バスは20分遅れの運行、ICOCAが使えました。 -
なんか渋滞がすごいな・・・と思っていたら、どうやら事故があったようです。
破損した車2台があり警察官が検分していました。 -
バスと擦れ違う路面電車。
-
車内から見つけた『桃太郎プラザ』!
ビル名まで桃太郎なんて面白い。
渋滞のため、後楽園からバスに乗り込んで岡山駅まで25分ほどかかりました。
これから宿泊先の倉敷に戻ります。
岡山 19:35 → 倉敷 19:53(山陽本線・福山行) -
明日の朝食用に倉敷駅の『さんすて』内にあるケーキ屋さん『Gowdy』でケーキ購入。
閉店間際だったのでフルーツタルトが2種類しか残っていなかった。 -
20:00
宿泊先のロイヤルパークホテル倉敷に到着~
はー疲れた!! -
チェックイン後、朝預けたスーツケースを取りだして部屋へ。
-
アメニティはエレベーター前にあります。
ルームキーは倉敷と言えばのデニム柄! -
【禁煙】スタンダードダブル(シャワーブース)/14平米
ベッドサイズ横140cm×縦195cm / シャワーブースのお部屋/景観なし(マンションに隣接している為すりガラスを採用)
■お部屋■(全室禁煙/喫煙は喫煙ブースにて)
寳田陵インテリアデザイナー監修のお部屋
カーペットは倉敷の伝統産業「倉敷緞通」をイメージし、ベッドスロー・クッションには倉敷帆布の生地を倉敷デニムのアートワークでパッチワークデザインに仕上げているのだとか! -
■おもてなし■
地酒・地元ワイン・地元果実ジュースのテイスティングサービス
試飲ができるチケットももらったのですが、1階まで行くのが面倒で飲みませんでした。
女性は大浴場に入る際にパスワードが必要となります。 -
洗面所。
シャワーブースのみですが、浴槽がないぶんトイレを独立させているので使いやすい。
ドライヤー入れが可愛い☆ -
手提げはデニム製でした。
細部まで倉敷っぽさにこだわっているな~ -
岡山駅のホテルにしようか迷ったのですが、倉敷のホテルの方が駅近でお洒落なホテルが多かった!
このロイヤルパークホテル倉敷も岡山らしさ満載でお洒落~
美観地区のなまこ壁をモチーフにしたアートや、特注の瓦に刻印されたゲストルームのナンバーなど随所に倉敷の町を感じられるようになっています。 -
シャワーを浴びて荷物を整理してベッドの上でゴロゴロ。
・・・していたら、なんか大きめの虫の羽音がする・・・??
(#゚Д゚#) な・ん・だ ??
と音のする天井を見上げると、、、
(((;°Д°;))))ギィィィィィィィィィャャャャャャャャァァァァァァァァァ!!!!!!!
え、なんの虫!?
カメムシ!?!?
フロントに電話しようかとも思ったけど、お風呂入った後だし部屋は汚いし、、
どうしようどうしようと部屋をウロウロすること暫し。
ゴキブリじゃないし!!!!!
と自分で退治しました。
まさか部屋に潜んでいたわけではないと思うのです。
でもそうすると、私がどこからか連れてきたわけで・・・
え?
いつから??
一緒にバスや電車に乗ってきてしまったのだろうか。。 -
最後はカメムシと戦って旅1日目が終わりました。
明日はまた体力を使う1日になる予定なので、休足時間を貼って明日に備えます。
・・・③につづく・・・
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この旅行記へのコメント (4)
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- 4traさん 2024/12/19 17:52:28
- うららウララ温羅温羅ラ
- 吉備路を御陵以外は同じ所を車で回りましたがメインの楯築遺跡はP無かったのでサイクリング良いですね。私が行った時も吉備津神社は工事してたけど、まだしてるんですね^^
私は温羅が外国から来たと思ってましたが、へびおさんの旅行記読んで、もともと温羅が土地の人間で、大陸から来たのが侵略者というのもあるかもと思いました。
- へびおさん からの返信 2024/12/19 20:25:15
- RE: うららウララ温羅温羅ラ
- 4traさん
こんばんわ!
むかしボキャブラ天国で「うらわーうらわーうらうらわ」と私の住む浦和市をネタにしたものが番組の大勝をとったことを思い出しましたww
(南浦和、西浦和など浦和は8つの駅があるんです)
それはさておき、温羅は現地の人間か大陸から入ってきた人かは分かりませんが、おそらく製鉄技術を持っていたのではないでしょうか。
そこを大和の大王が狙って吉備津彦を遣わし滅ぼした。
勝てば官軍、歴史は勝った者に都合良くできますからね。
大王に反抗した温羅を鬼にして悪役にしたことは確かなのだろうなと思いました。
-
- まひなさん 2024/12/01 15:28:33
- 朝から晩まですごすぎ
- へびおさん、こんにちは~。
確か夜行バスで到着してからずっと動いるんですよね。。。ほんで次の日は、徒歩でしょ。すごすぎ。
岡山城の烏城灯源郷へ私たちも行く予定でしたが、昨年GWに行ったということもあり、ホテルにチェックインをしたらもう動きませんわ。。。岡山へ行った際は便のいい岡山駅近のホテルに泊まりますが、へびおさんは倉敷泊なのでそこから倉敷へ移動ですよね。
えびめしは不思議な食べ物ですよね。ちょっと色の濃いチャーハンと思っていたのですが、チャーハンでもなく(炒めるのでカテゴリは炒飯かな)、ウィスターソース炒めでもなく、ですもんね。
岡山は奈良の鹿同様、桃太郎だのみ。路面電車の走っている大通りは桃太郎大通りというそうですよ。
- へびおさん からの返信 2024/12/01 19:24:02
- RE: 朝から晩まですごすぎ
- まひなさん
こんばんわ!
いつもコメントをありがとうございます。
毎度のことですが、わたしの旅行は全然ゆっくりできなくて、倉敷から生口島に移動の日なんか始発の電車に乗っています。
一人旅だと「ゆっくり」と言ってもただホテルの部屋でゴロゴロすることになってしまうのでそれは勿体ないしツマラナイというのもあるんですよね・・・
まひなさんも烏城灯源郷を観に行く予定だったんですね!
夜は弱いのであまりライトアップや旅先で夜の街を楽しむことは少ないのですが今回は頑張りました。
旅のスケジュールを考えると岡山泊にしたかったんだけど、なかなか予算と折り合うホテルが見つからなくて。
えびめしは美味しかったです。
ただ脳で考えている味と舌で感じる味に乖離があってよく分からなくなりました。
チャーハンのようなパンチはなく、ソースのような甘みがあるわけでもない。
でも台湾で食べた食事のような独特の香りがあったのでクセになりそうです。
岡山は桃太郎だのみ・・・確かにそうですね。
でも最近、昔話の桃太郎の舞台は山梨の大月が有力と言われているので、岡山=桃太郎は個人的に疑っています。
きびだんごが「吉備のだんご」なのか、「黍で作っただんご」なのかが重要ですね。
因みに山梨も東日本では果物で有名な県なので岡山と似ているなと思いました。
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