2024/10/19 - 2024/10/31
47位(同エリア77件中)
YuYuさん
初めてのイタリア旅。
今回の旅程は成田→ドバイ→ローマと飛び、ローマからはレンタカーで旅をしながらフィレンツェへ。
その後列車でヴェネツィアへと向かいます。
最初の宿泊地アレッツォではアグリツーリズモの宿に3泊、次のシエナでは築100年の邸宅を改装したB&Bに2泊、そしてフィレンツェでは4つ星ホテルに3泊、最後はヴェネツィアの大運河に面した貴族の邸宅のような小さなホテルに2泊しました。
まずは成田から。大昔に会社に支払ってもらってビジネスクラスに乗ったことはあったけれど、自腹でのビジネスは初。最近利用しているプレミアムエコノミーに比べて、椅子がフルフラットになることで疲れ具合が全く違う(お値段も全く違うけど(^^;;)。
ウキウキ気分の空の旅、ローマに着いてからレンタカーで1つめの宿に到着するまでの旅の記録です。
***旅程***
(★印→今の旅行記はここという印)
★10/19 22:30 成田発
★10/20 04:50 ドバイ着
09:10 ドバイ発
13:25 ローマ空港着
レンタカーにてアグリツーリズモへ <アレッツオ泊>
10/21 アレッツォ旧市街、コルトーナ <アレッツオ泊>
10/22 モンタルチーノ、ワイナリー見学、ピエンツァ <アレッツオ泊>
10/23 シエナ <シエナ泊>
10/24 シエナ <シエナ泊>
10/25 モンテリッジョーニ、サンジミニャーノ <フィレンツェ泊>
10/26 フィレンツェ <フィレンツェ泊>
10/27 ピサ、ルッカ <フィレンツェ泊>
10/28 特急列車にてヴェネツィアへ <ヴェネツィア泊>
10/29 ヴェネツィア <ヴェネツィア泊>
10/30 出発までヴェネツィア散策、空港へ
15:25 ヴェネツィア発→00:15 ドバイ着
10/31 02:55 ドバイ発→15:20 成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エミレーツ航空
-
成田空港にあるエミレーツ航空のラウンジ。日本では成田空港にしかなく、1日1便のEK319便のためだけにオープンします。
-
お料理がずらり。こちらは前菜やデザート、チーズのコーナー。
種類の多さや豪華さ、サービス面でもさくらラウンジとは比べ物になりません。 -
お酒ももちろん自由に飲めます。シャンパンはモエ・エ・シャンドン!
-
天ぷらは注文してから揚げてくれるので、熱々を食べる事ができました。
初心者の私達は豪華な機内食が乗ったらすぐに出てくるだろうと食事は控えめにしましたが、それがこれからの失敗に繋がります… -
写真奥がお食事コーナー。
軽い食事の後はこちらのソファスペースでのんびり。 -
お手洗いも係の方が頻繁に掃除をしている様で、水滴一つなくとても快適。手を拭く用に小さなハンドタオルがくるくると巻かれてたくさん置いてあります。
機内に入る前のメイク落としはこちらで。 -
さすがエミレーツ。トイレにはイスラム教徒用に足洗い場があります。
-
そろそろ搭乗時刻です。まずはお手伝いの必要なお客様から。
-
機体はA380。
こちらはシートの様子。
窓側から1-2-1の並びになり、私達は内側の2席を隣同士で。シート隣には小物などが置けるテーブルとお水やおやつがセットされた棚がついています。
足元は広く、シートをフルフラットにした時用の足置きや靴置き場があります。 -
アメニティは男女別に配られ、ブルガリのポーチには乳液、ボディローション、香水、リップクリーム、髪ゴム、歯磨きセットなど。
その他トイレにも歯磨きセットやハンドクリームもありました。 -
機内で過ごすリラックスウエアも配られます。CAさんにどこで着替えるのか聞いてみたら、トイレで着替えるそう。サイズは159cmの私と172cmの夫のどちらも同じSmall/Mediumでちょうど良かった(私はズボンしか着替えなかったけど)。夫はなぜかこのラウンジウエアがとても気に入り、帰国後に家でも着ています…
-
22:30に離陸してまもなくするとCAさんがシートにマットレスを敷いてくれて夜モードに。
何となく、まず食事で、その後暗くなって寝るイメージだったので、すごくお腹が空いてきた。離陸後はすぐにシートを倒してぐっすり眠っている人も結構いました。
やっぱり前提として、みんなラウンジでしっかり食事を採ってきてるって事で、機内での最初の食事が出てくるのはゆっくりめなんだな。初心者は学びました。
あと気づいた事として、みんな横になって快適に眠っているせいか、エコノミーやプレエコに比べていびき率が高い(^^; 耳栓必須。 -
しばらくしてようやく食事のオーダーを取りに来てくれました。軽食との位置付け。夫はお寿司の盛り合わせ、私は鯛のローストとあさりご飯を選びました。
やっぱりご飯はパックにぎゅうぎゅう詰めじゃなくて、きちんとほぐれているのが美味しいね。深夜に食べるのにぴったりの優しい味付けで胃に負担にならないようなお食事。
飲み物は夫は日本酒、私はノンアルのバージン・モヒート。 -
機内後方には楽しみにしていたラウンジが(^▽^)/
メニューも軽食やらデザートやらカクテルやらたくさんあったけど、そんなに食べきれないですね。雰囲気だけ楽しみました。 -
2~3時間ほど眠ったら目が覚めてしまったので、ラウンジでハーブティーを注文。ウォーカーのクッキーも付けてくれました。自席でなくラウンジのソファに座ってゆっくりできるのも良し。
機内の映画は日系エアラインほどのバラエティはないので、今回の旅でも事前にダウンロードしてきたネットフリックスやオーディブルが活躍してくれました。 -
CAさんと話をしていて、エコノミー席はこの先にあるんですかと聞いたら、「エコノミーは1階に、ビジネスとファーストのあるこちらは2階になります。良ろしければ1階もご覧になりますか?」との事。搭乗した時には階段も登っていないし2階にいるつもりではなかったので少しびっくりしました。
ギャレーの奥にはゲートがありその先は階段。気分転換に1階通路を少しお散歩して上に戻りました。 -
到着前の懐石弁当。暫し日本食とはおさらば。
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ドバイ到着。巨大エレベーターに圧倒されました。
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お土産屋さんもちょっとぶらぶら。異国情緒あります。
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乗り継ぎ時間が4時間ほどあるので、ラウンジでゆっくり。
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椅子の配置がイマイチでしたが、ゆっくりできます。右奥にお料理コーナーがあってみなさん自由にお食事を楽しんでいます。
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なんと、アイスクリームスタンドも!頼むとよそってくれます。
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ターミナル内の貴金属店ではゴールドジュエリーがずらり。さすが、ドバイ。
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ドバイからローマへ、6時間の空の旅。この時の座席は夫が一人掛けの窓際、私は内側で、通路を挟んで隣同士です。
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出発してすぐの食前酒。オリーブがとても美味しかった。
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ランチ。シーフードの前菜とサラダ、その後ステーキにしました。
指先程の小ささの塩胡椒セットや、小瓶に入ったドレッシング用のオリーブオイルとバルサミコ酢など、目でも楽しめます。 -
14:05。ローマ着。
が、しかし、入国審査に1時間以上時間を要しました。開いている窓口がものすごく少なくて(土曜日だからとか?)長い行列に並びました。これには先進国の首都の空港なんだから、もっとしっかりしてくれよと思いました。 -
やっと荷物をピックアップして、隣の棟にあるレンタカー受付へ。
到着階から2フロアエスカレーターで上がり、連絡通路を通って隣の棟へ。 -
手続きもスムーズに終了。
念のため、保険は全てカバーを選択。 -
こちらが私たちの車。フィアット 500X SPORTです。
コンパクトカーのマニュアル車を指定して申し込んだらこちらの車が割り当てられました。オートマだと値段が倍近くしたので、今回はマニュアル車で。
赤のフィアットとはちょっと気分が上がります。
この時点で、飛行機到着から2時間ほど経過しています。 -
ローマ市内には寄らずに素通りします。ローマ観光はまたいつかの機会に。
環状線でローマ市内を抜けて、高速道路で北部のアレッツォに向かいます。
車で約3時間弱の予定。
長い長い空の旅直後のドライブになりますが、ビジネスクラスでゆっくり休めたのでそれほど疲れも感じずに移動できました。やっぱりお金を払っただけの価値はあるなと思いました。(前回のフランス旅行はドーハ経由のエコノミーだったので、パリに到着した時点でクタクタで、その後の列車の移動では図らずも爆睡してしまいました・・・)気になる方は、以前の投稿の「南フランスをレンタカーでのんびり旅①」をご覧ください_(._.)_ -
10月も半ばなので日暮れも早いです。18:21日没。
日没後はあっという間に暗くなり、高速道路を降りたあとも知らない町で帰宅を急ぐ後続車にあおられて少しストレスのある運転となりました。街路灯がないので先頭を走っていると道路がこの先どうなっているかも分からないし、スピードも出ているのでひやひやでした。
真っ暗になってからの到着にはなりましたが、宿近くの暗い田舎道は、事前にグーグルのストリートビューで確認してあったので曲がり角など的確に判断できたのは良かったです。 -
19:30。アグリツーリズモの宿、La Strisciaに到着しました。
こちらに3泊します。
ワイナリーの敷地内の趣のある建物がホテルに改装されています。
広々としたリビングやキッチンがあります。 -
ベッドルーム。マットレスも柔らかすぎず快適。
-
バスルーム。アンティーク調の陶器ですが、機能的には問題なし。
-
キッチンには赤ワインのハーフボトルがプレゼントしておいてありました。
こちらのワイナリーのものだそう。
長い一日でした。おやすみなさい~
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