2024/10/12 - 2024/10/19
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hakkouさん
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2度目のトルコ1人旅として、先に①~⑤の旅行記本編を投稿しました。
⑥はまとめ編と称し、全ての移動交通、ホテル、食事に関し、2024年10月時点での料金を添えてまとめました。
また、旅行記本編で書ききれなかったことも加えています。
特に、1人旅または個人手配で旅する方に、参考にしていただければうれしいです。
※1TL=約4.5円です。
【スケジュール】
10/12:成田発
10/13:バンコク経由イスタンブール着
ターキッシュエアラインズでイズミル着後にセルチュクに移動
10/14:セルチュクからパムッカレ日帰り
10/15:イズミル
10/16:ペガサス航空でイスタンブールに移動
10/17:イスタンブール(アジア側)
10/18:イスタンブール(ヨーロッパ側)
10/19:バンコク経由で成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【移動交通編】
①トルコ交通TCDD
合計4回利用したので、最も多く利用した交通機関です。
本数が少ないため、出発前に予約したかったのですが、クレジットカード情報入力のところではねられて、できないまま出発しました。 -
そのため、現地で切符を購入することになりました。
これが最初に利用した、アドナン・メンデレス空港駅の切符売り場のブースです。 -
切符購入の際、毎回このような手書きのメモを渡して切符を購入していました。
メモ内容を理解されると、パスポートを渡せと言われ、最初はびっくりしました。
メモ用紙で隠した部分に、僕の名前が印字されています。
そのため、日時、路線の違う名前入りの同種の切符を4枚持っています。 -
セルチュク駅の切符売り場。
順番を待ってメモを渡し、パスポートを渡すことと近くで会話したいので、中に入る了解をもらい、隣のドアから中に入って切符を買いました。 -
今回利用した内、一番大きかったイズミルのバスマネ駅。
待ち合いベンチの奥に、切符売り場のブースがあります。 -
車内の写真。
利用した全てが、2列-2列のリクライニングシートでした。
また、全て指定席で、基本的に男女が隣り合わないように配慮されます。 -
利用した4回の区間と料金です。
アドナン・メンデレス空港~セルチュク、70TL。
セルチュク~デニズリ、170TL。
セルチュク~イズミル(バスマネ)、75TL。
イズミル(バスマネ)~アドナン・メンデレス空港、50TL。 -
最後に、時間に正確だったかに触れておきます。
到着はほぼ時間通りでしたが、どれも到着は遅れました。
最も遅れたのがセルチュク~デニズリで、約20分の遅れでした。 -
②長距離バス
パムッカレを観光した帰り、デニズリ~セルチュクの一度だけ利用しました。
バスはクレジットカード情報入力のところではねられることもなく、出発前に座席指定まで行いました。
メールで受け取った予約シートを PAMUKKALE バスのカウンターに持って行ったところ、運転手に見せればいいと言われました。 -
料金は、予約時はユーロ建て12.37ユーロで、予約シートに430TLとトルコリラで掲示されていました。
同区間のTCDDに比べ、30分速く着く代わりに、260TL高くなります。 -
どのバス会社を利用しても、コーヒーなどのドリンクと、ビスケットなどのお菓子が無料でサービスされます。
長距離バスに関して書いておきたいことがあり、それは煙草のことです。
日本では、長距離バスの途中休憩をトイレ休憩と言いますが、トルコではそう言っているわけではありませんが、完全に煙草休憩です。
トルコ人の喫煙率は極めて高く、休憩時に運転手も乗客も外に出て、煙草を吸いまくっていました。 -
③ドルムシュ
セルチュクでのシリンジェ往復と、デニズリでのパムッカレ村往復の計4回、利用しました。
どちらも、100%観光客向けと思われるでしょうが、途中の民家があるところにちょこちょこ停まるので、地元の人も利用し、立ち乗りもして20人ぐらい乗ります。 -
料金は、車両前方に紙の表示がありました。
シリンジェ行きが40TL、パムッカレ村行きが35TL。 -
ドルムシュ乗車時に、トルコ人は民度が高いと思ったエピソードがあります。
乗車時に運賃を払う必要がなく、途中乗車した人が奥の方に進んだ場合は、トルコ人をリレーして運転手にお金を渡し、おつりがあれば、またリレーして戻します。
かなりの人の出入りがあって、運転手は誰が払って誰がまだか、なかなか把握しにくいと思うのですが、無賃乗車する人はいないと思いました。 -
④イスタンブール・メトロ
イスタンブールでメトロを2回利用し、どちらも空港と市内へのアクセスでした。
・サビハ・ギョクチェン空港~カドキョイ
・M2線 Vezneciler ~Gayrettepe でM11線へ乗換~イスタンブール空港 -
サビハ・ギョクチェン空港に到着して、改札口前にイスタンブールカードを200TL、購入と同時にチャージしました。
イスタンブールカードの買い方は、出発前にYouTubeで予習していました。
しかし、実際にあった機械は最新の全面タッチパネル式に入れ替わっていて、予習したことが全く役に立ちませんでした。 -
何度もやり直していると、見かねた現地の人が手を貸してくれて、購入できました。
最後に利用した Gayrettepe ~イスタンブール空港では、残金不足でチャージが必要となり、この時も最新式の機械しかなく、やっぱり分からなかったので、改札に入ろうとする人を捕まえて助けてもらいました。
それでも最小の20TLは受け付けず、50TLもチャージしてしまいました。 -
⑤イスタンブール・フェリー
アジア側のカドゥキョイ~ヨーロッパ・新市街側のカラキョイにて、利用しました。 -
席に余裕があったため、見どころによって右側・左側と自由に席を移ることができ、移動交通手段と同時に観光を楽しめる、大きなメリットがありました。
-
メトロとフェリーの乗車とも、イスタンブールカードを利用したので、個々の運賃は分かりません。(※厳密には機械にカードを置くと残額表示されて分かります)
運賃は事前に調べていて、200TLで十分足りていたはずだったのに不足したので、どれかが値上げしたはずです。
私見ですが、3回の利用ではイスタンブールカードを購入したメリットが活かせず、クレジットカードをかざして改札を通過できるので、そうすべきでした。 -
【ホテル編】
①セルチュク
Urkmez Hotel。
朝食付き51.52ユーロ、8,440円。 -
最大のメリットは、多分セルチュク駅から最も近いというロケーションの良さ。
家族経営のこじんまりしたホテルでした。 -
朝食はお皿に盛り付けされた状態で提供されるタイプで、オーナーの奥さん?がテーブルに持って来てくれました。
-
②イズミル
Merkez Otel。
朝食付き29.75ユーロ、4,874円。 -
バスマネ駅の南側すぐでロケーションは抜群に良いのに安く、コスパは良いです。
スタッフはトルコ語しか話せないので、外国人とは全て、翻訳アプリを利用しての会話となり、「部屋にハンガーが1本しかなかったので、もう2本ほしい」なんていう、翻訳アプリを介すと気恥ずかしくなるような会話も行いました。 -
朝食はセルフサービス方式で、たくさん食べられましたが、ホテル代相応の種類の少なさでした。
そんなことよりうれしかったのが、7時から食べられたことで、朝の観光に早く出発できるメリットは大きかったです。 -
③イスタンブール・アジア
Hotel Bossuite Business。
朝食付き45.60ユーロ、7,471円。 -
最寄駅は少し遠いもののカドキョイ駅で、繁華街を少し過ぎたぐらいにあります。
-
朝食は、四角いお皿に既に盛り付けされているものを受け取るスタイル。
9時スタートという、個人的に受け入れられないぐらい遅いスタートで、それにより朝の貴重な観光時間を削られてしまいました。
もし、そのことを知っていれば、このホテルを予約しなかったです。 -
④イスタンブール・ヨーロッパ側
Interstar Hotel。
朝食付き52.74ユーロ、8,641円。 -
スルタンアフメット地区にあって、抜群のロケーションの割には安かったです。
どのスタッフもフレンドリーで、4つのホテルの中で最も気に入りました。 -
朝食は8時からで、眺めの良い最上階のレストランにて。
ビュッフェスタイルで、オムレツはオーダーして焼いてくれました。 -
【食事編】
①セルチュク
セルチュクでの食事は全3回とも、宿泊したホテルから近い OKUMUSLAR Pide というピデ屋さんでした。 -
最初のランチは、最も一般的なピデである、Kiymali Pide クイマル・ピデ150TL。
日本円にすると700円弱なので、それほど安くありませんが、量が多くておいしく、サラダが無料で提供されるのが気に入りました。
他にSu(ペットボトルの水)が10TLと、良心的な価格でした。 -
夕食は、街の散策を兼ね、他のレストランをチェックしましたが、これといった店がなく、また OKUMUSLAR Pide に。
ピデ屋でありながら、キョフテを出すのでそれにしました。
値段は220TLなので、ピデよりお高め。
お酒の提供がない店なので、ファンタオレンジを注文、30TL。 -
翌日は日帰りでパムッカレを訪れ、セルチュク到着は20時を過ぎていて、他のレストランを探す気はなく、Okumuslar Pide と決めていました。
店は開いていたものの、既に店のスタッフがテーブルに座って談笑している時間になっていましたが、3回目なので顔を覚えてくれていたのか、注文OKかと確認して頼んだのが、Kiymali Yumurtali Pide という挽肉に玉子がのったピデ、160TL。 -
②パムッカレ
日帰りで訪れたパムッカレは、入場する前のランチだけでした。
デニズリからドルムシュでパムッカレ村で降り、その付近で YAGMUR というレストランが大きな値段付きメニュー表示をしていたので、そこに決めました。 -
注文したのはチキンサンド100TL。
観光地とは思えないほど安く、家族経営でお母さんが娘さんに勉強を教えていました。 -
③イズミル
バスマネ駅の正面から西に延びるフェウズイ・パシャ通沿いに、数軒のドネル屋が並び、その中の HATAY-ANTAKYA でランチ。 -
注文したのは45cmの長さのチキンロールで、100TL。
この店でもSu(ペットボトルの水)は10TLで、良心的な価格でした。 -
イズミルを訪れた10月15日でも30℃以上あり、一息つきたくて立ち寄ったジューススタンド。
-
たくさんあるメニューの中から選んだのは、バナナミルク、20TL。
-
夕食は、イズミルで最もディープなエリアである、ケメラルトゥ市場付近で食べる計画でした。
いくつかのレストランで、店外の写真メニューを見ていたときに、店員が最も控えめな態度で接してくれたのを気に入り、inegol kofte を選びました。 -
注文したのはキョフテ、220TL。Suは10TLでパンはサービス。
皆さん店外で食べるのを好み、店内で食べていたのは僕だけでした。 -
④イスタンブール・アジア側
アジア側は、ヨーロッパ側に比べてぐっと物価が安く、夕食は安さを実感できるロカンタ(大衆食堂)の KADIKOY PILAVCISI で。 -
料理のショーケースの背後に、値段が付いたセットメニューの写真があり、チキンの番号を選ぶと、白いごはんの上に、サラダ、一番上にチキンという、日本ではお目にかかれない盛り付け方でした。130TL。
-
翌日、ヨーロッパ側に渡るフェリーに乗る前にランチ。
イズミル滞在中から、ムール貝にピラフを詰めたミディエ・ドルマを食べたいと思っていました。
これがラストチャンスだと思い、midyeci ismail という店が、専門店のようだったので、この店に入りました。 -
5個注文し、1個14TLで70TL。
おいしかったですが、もう少しあったかい料理だと思っていました。 -
④イスタンブール・ヨーロッパ側
最後の夕食は、個々に行くと決めていた BUYRUK ESNAF LOKANTASI。
この店での食事に関しては、旅行記本編で多く語っているので、そちらをご覧いただければと思います。 -
注文したのは2品で、Beef Meatballs with Cheese、170TLと、Chicken Meat with Garniture、100TL。
-
最後に、まとめ編のまとめです。
現地では、食事代とドルムシュ代だけ現金を使い、それ以外のTCDD運賃などはクレジットカード払いとし、タッチ決済もできました。
使用した現地通貨は5TLのお札が最小単位で、硬貨は全く目にしませんでした。
そのため、ドルムシュや食事の料金も、1桁目は0か5です。
現地の人も、まだまだ現金を多く使っていた印象を持ちました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
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