24年10月_イギリス・ロンドン滞在記1日目（リッツロンドン宿泊、アフタヌーンティー、テートモダン）

2024/10/27 - 2024/10/31

24年10月の最新ロンドン事情のアップデートを行います。ロンドンだと、少しコンテンツが多くなる傾向にあるので、テーマや日にち別にタイトルを切ってお届けできればと思います。まずは1日目、リッツロンドンに宿泊したので、その点もお届けしたいと思います。

1日目はリッツロンドンをメインに主要な観光地を回って調べてきましたので、ここでご説明ができれば幸いです。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

日本から飛行機で16時間、ようやくロンドンに到着しました。今回は成田～ロンドンガトウィックになります。途中上海を経由しました。
個人的にはヒースローは混んでしまうので、ガトウィックの方が好きです。とはいえ、到着後の移動のしやすさはヒースローですかね。ガトウィックからは、特急でロンドン市内に行くと5000円程度かかるのに対し、ヒースローだとBolt等使えば、6000円程度でタクシーで行けるので、個人的にはヒースローでも良いかと思います。

ロンドン ガドウィック空港 (LGW) 空港

ついた時にパシャリ。移動中です。

特急乗る前にスーパーの物価チェックを行いました。マークスアンドスペンサー（アッパーミドル以上の階級が使う傾向にあるスーパー）でしたが、結構高い。一番安い価格帯のEgg & Spinachとブドウを購入。エグスピは￡2.15（￡1=約200円）、ブドウは￡1.45でした。合計￡3.6で720円です。でも、日本はフルーツが高いのであんまり参考にならないかも。妥当な金額といえば妥当ですが。

ガトウィック空港駅 駅

ガトウィック空港からビクトリア駅に来ました。一人4000円強。たったこれだけの移動で4000円強かぁと思いましたが、日本で特急乗ったらそんなものですよね。意外と物価調査が難しいですね。

ヴィクトリア駅 駅

一旦ビクトリア駅でご当地チェーンのカフェネロに行きました。

ケーキなどもありますが、全般的に高いですね。一旦、Smallのカプチーノを注文しました。￡3.4（Eat-In Inclusive）だったので、一杯680円といったところでしょうか。これも普通と言えば普通ですが、一般的な東京のチェーン価格で言えば、1.2倍ほどします

来ました。Chocolate on topにしました。カフェネロといえばカプチーノだと思ってます。

さて、ビクトリアラインで移動です。ビクトリア駅～グリーンパーク駅に行きました

つきました。リッツロンドンです。

ザ リッツ ロンドン ホテル

1906年にセザールリッツによって設立されています。

内装はこんな感じです。豪華爛漫といったところでしょうか。

骨董品も素晴らしいです

ステインウェイのピアノ。家に欲しいです

こちらが有名なパームコート。アフタヌーンティー用です。

到着して、ホテルにチェックイン、と行きたかったのですが、意外と15時以降だと話されました。早朝の到着でできるだけ早くチェックインしたくてFHR経由で予約したものの、15時とのこと。アーリーチェックインしたい場合、コンラッドとかそういうフレキシブルなホテルにした方が良いかもです。

ミシュランスターを獲得したThe Ritz Restaurantで食事でもどうか？と言われ、食事をしたところ、プライシング見て「やばい」となったんですが、引き返せず。￡56（税サ別）を注文、色々込み込みにすると、￡75にはなります。

ザ リッツ ロンドン ホテル

朝ごはんはこちら。コーヒーとオレンジジュース、そして、ペストリーが注文できます。オレンジジュースはフレッシュで美味しいですし、イングリッシュブレックファーストもSalt & Pepperで自分で味付けすると美味。加えて、ベイクドビーンズがあれば良かったのですが、なぜかつかず。とはいえ、美味しかったです。

といえに行くとこんな絵が。いいですね。

食後はまだ10時くらいだったので、チェックインまで時間があることもあり、散策します。

ピカデリー サーカス 広場・公園

フォートナムアンドメイソン前です。ここも有名ですが、値段上がりすぎです。学生の頃は自宅用にいつも買ってました。

フォートナム ＆ メイソン 専門店

ピカデリーサーカス前です。渋谷のような場所と言うべきですかね。

レスタースクエア側に向かいます。

コベントガーデンの入り口。なんだかおしゃれな雰囲気です。

洞窟を潜り抜けると像のオブジェが。すごい

コベントガーデンに来ました。

コヴェント ガーデン 広場・公園

アップルマーケットです。ここのバサージュの雰囲気はなんともいえない良さがありますね～

アップル マーケット 市場

歩いて行くと小さなホールになっていて、ライブミュージックをやってます。

電話ボックスがいい感じ

その後、フリーメイソンの建物の前でパシャリ

フリーメイソンズ ホール 建造物

そこからHolborn側に歩いて行きます。

王立裁判所 建造物

そして、バスを駆使しつつセントポール大聖堂まで来ました。

セントポール大聖堂 寺院・教会

ノーマンフォスターデザインのミレニアルブリッジを渡った先のセントポール大聖堂です

別の角度から

テーとモダンに入ります。

テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー

中はこんな感じ

マリーローランサン

ポールセザンヌ

こちらも有名なもの

少し館内のカフェで作業と調査。こちらも￡6くらいでイートインで1500円程度です

その後、モンドリアンの展示

そしてカルダー。麻布台ヒルズでも展示やってましたね。

外観です。

発電所を改装したのでその名残です。

アマゾンフレッシュがありました。中にも入りましたが特段差別化要因なし

Southwarkを散歩します。サウスワークではなく、サザークと発音します。

駅に来ました。チューブに乗ります。

リッツに戻ってきました。

外観はこんな感じ。英国の雰囲気です

いいですねー

まだチェックインできないとのことでロビーで待ちます。

30分ほどして無事チェックインしました。ジュニアスイートです。一泊￡1500（30万円）以上します。たか～、、、

調度品。素晴らしいです。

バスルームが非常に広かったです。トイレの横のものの使い方が最後までわかりませんでした

アメニティはアスプレイでした。22年までのリッツカールトンと同じだったんですね。意外

ベッドです。長旅の疲れもあって、ゆっくり寝れました。

化粧台もちゃんとあります。

茶器です。素晴らしい

水はHILDONです。

別のアングルで。

傘が豪華すぎます笑

鍵はデジタルではなく、あくまでも現物で開けます。重すぎるので、ちょっと不便でした、、、

何度見ても良いシェイプ

部屋は314でした。

廊下はちょっと控えめ

エレベータもリッツです

何やら豪勢な絵

パームコートきました。アフタヌーンティです！ネクタイをつけていかなかったら、入店拒否されて、しっかり付け直し再度入りました。皆さんは気をつけてください。めちゃくちゃドレスコードが厳しいです

パーム コート カフェ

到着すると説明されます。

全体の雰囲気。いやーいいですね

天井も豪華爛漫です

さて、きました。あれ？スコーンは？と思われた方もいるかもしれません。後からきます。

こちらで完成です。

クロテットクリームとジャムがきていよいよ実食。ちなみに、アフタヌーンティーの食べ方は下から食べるのが基本ですが、順番に食べてしまうと塩辛いもの、と甘いもののみをそれぞれ食べることになり、気持ち悪くなってしまうので、下を最初に食べ切るものの、交互に食べるようにしています。

ドリンクはイギリスの基本紅茶のアールグレイを注文。So Biritish!!

部屋に戻ります

部屋の上から見た風景です。

階段です。こちらは綺麗ですね

部屋から見た景色。メイフェアが見えます。メイフェアはイギリスで一番の高級住宅街です。

リッツロンドンの茶器です

新聞が選べるのですが、FTにしました。ちょうど日本の選挙の話が取り上げられていました。

こちらの絵もいい感じです

いつ見ても内装がいいです

夜のリッツの雰囲気です。よく動画などで見る雰囲気です。翌日の朝食含めての紹介は次回以降で行います