南ドイツ＆スイス旅行（４～５日目）

2024/10/06 - 2024/10/07

ドイツからスイスへ移動。

エリア ユングフラウ周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5

ミュンヘンからチューリッヒ経由でインターラーケンに移動します。
欧州の公共交通機関って性善説なんですね。ガイドブック等にも書かれていたけど改札がなく、切符を持っていなくても乗れてしまう。ただ車内検札で無賃乗車が見つかると罰金が高いそうですが。。。

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

座席を予約しなくても乗れるのですが、オクトーバーフェスト開催期間中は鉄道利用者が多いということで予め予約しておきました。（予約済の席にはこのように予約されている区間が表示されます）
実際に満席だったので予約しておいて良かった。

駅構内で事前に買っておいたサンドイッチを車内でいただきます。
出張時に新幹線の中で同じようなことをするけど、車窓を眺めながらゆったりと食べると美味しさが違いますね。

このあと列車が減速した時にボックス席4人分の飲み物が自分の方に滑って来て、落下するのは阻止したんだけどコーヒーはこぼれて白色のトレーナーがコーヒー色に染まっちゃいました。
こういうトラブルも想い出の１つですね。

広大な景色は北海道に似てるかな。
乗車中の「はまなす」から千歳付近の風景を見た数十年前のことを少し思い出しました。

シュピーツ駅前の景色。スイスって感じですね。
多くの人が下車したので、インターラーケンに着いたのかと地図や時間を確認せずに下車しちゃいました（汗）
鉄道王国のスイスだけあって30分待てば後続列車が来るので、トゥーン湖を眺めながら昼食のサンドイッチを頂きました。

シュピーツ駅 駅

インターラーケンで予約したホテルは、ステラホテル。
予約サイトには、コインランドリーがあって両替もできるとあったので選んだのですが、どちらもホテルにはなく両替は駅のツアーデスクで、コインランドリーは徒歩５分ほどの所にあって済ませました。

夕食はホテルスタッフお勧めのTaverneというお店に行ってチーズフォンデュを頂きました。
自分にとっては少し酸っぱかったけど、本場のチーズフォンデュはこんな感じなのかな？

タヴェルネ 地元の料理

ホテルチェックインの時にもらったチケット。このチケットがあれば、インターラーケン滞在中はバス・鉄道が無料！
アクティビティ関係も割引になるそうです。
嬉しいサービスですよね。太っ腹！

Stella Hotel Interlaken AG ホテル

ユングフラウヨッホへ行くルートはいくつかあるけど、行きはグリンデルヴァルトからアイガーエクスプレス（ロープウェイ）に乗りました。
アルプスの山々に青い空と緑の大地。どこを観ても画になります。

ユングフラウ鉄道でユングフラウヨッホへ向かう途中、アイスメーア駅で列車すれ違いのため５分停車します。
ここは展望台（室）があってアイガー氷河を見ることができます。
列車は満席（立ち客あり）で席を立つと席を取られるのでは？と心配になりますが、心配無用。みんな観に行くのでササっと観て戻ってくれば問題ありません。

ユングフラウヨッホ駅に到着。
標高3,454mにあり、1912年にここまで開通しています。100年前にここまで鉄道を敷いたって凄いですよね。「富士山に登山鉄道を」って言うのも分かります。（実際には地質の違いで厳しいと思いますが）

ユングフラウヨッホ (ユングフラウ) 山・渓谷

リュックサックを左肩にかけていたので落ちないように左手を上にしたのですが、顔が半分隠れちゃいました。
（この時は全然気付いてませんでした（汗））

氷のトンネルとか見所いっぱいで、写真もたくさん撮ったのですが数が多すぎてどれがどこだか分からなくなっちゃいました。

スフィンクス展望台の売店レジ付近でお土産をどうしようかと悩んでいたらレジスタッフの方から「何かお探しですか？」と日本語で言われてビックリ。
お話しを伺うと、ご両親は関西出身でご自身は生まれも育ちもスイスとのことで、職場がユングフラウヨッホって羨ましい！

ユングフラウ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ユングフラウヨッホ駅を発ってすぐに配られたリンツのチョコレート。
キャラメルが挟まれていて美味しかったです。

クライネシャイデックまで戻って来ました。
ホント、良い景色です。

クライネ シャイデック駅 駅

またやっちゃいました。
グリンデルヴァルト１つ手前のグリンデルヴァルト・グランド駅で降りちゃいました（汗）

後続列車が来るまでの時間を使って、少し遅めのランチです。

グリンデルヴァルト駅前。
次に来る機会があればココを起点にしても良いかな。

グリンデルワルド駅 駅