2024/10/14 - 2024/10/15
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はなはなさん
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2024/10/14
2024/10/16
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●第5.6日目 10月14日(月)15日(火) 【ザーンダム・帰国】
●メルキュールアムステルダムウェスト=ザーンダム=メルキュールアムステルダムウェスト=スキポール空港=関西空港
●2024年10月10日(木)~15日(火) 、関西トラピックス「オランダ・ベルギー芸術紀行6日間」に参加しました。両国とも2011年以来の再訪です。短め日程のツアーですが見どころはガッチリおさえられていて、二度目でも非常に楽しめるものでした。
①関西空港===アムステルダム 泊
②アムステルダム=デンハーグ=ブルージュ 泊
③ブルージュ=ブリュッセル=アントワープ=アムステルダム 泊
④終日 アムステルダム 泊
⑤アムステルダム==機中泊
⑥==関西空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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10月14日(月) 第5日目 帰国日
07:08、朝食。ささっと済ませて出発しなくては。
11:30(当初は10:30だった)の集合時刻までフリーなのです。私らは時間がもったいないので、事前に計画を持っていた「ザーンダム」見学を決行します。メルキュール ホテル アムステルダム ウエスト ホテル
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07:45、ホテルから徒歩10分弱のバス停。空港と国鉄「Sloterjijk(スローテルダイク)」駅を結ぶ〈369番〉の路線バスに乗ります。ホテル出発までに絶対帰着!!…10:30は少々不安でしたが11:30ならきっと大丈夫…。添乗員さんにはあえて告げませんでした。
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07:50「Anderlechtlaan(アンデルレヒトラン)」停留所に定刻でやってきたバス。
言葉もわからないのにちゃんと行って戻ってこれるのか。まだ暗かったこともありけっこう不安。 -
帰国の途につくまで、せっかく時間があるのだし、カードのタッチ決済ですべてが乗り降りできるオランダだから、というのが大きかったです。
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乗る時と降りる時にあそこにタッチするだけです。乗った時は〈IN〉降りる時は〈OUT〉と大きく表示されました。
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発車してすぐ。風車だと思いますがウサギかも。
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こんな現代的な建物にも、滑車掛けがありました。今でも家財の上げ下ろしに利用するのでしょうか。
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こんなモニターがあって、次の停留所名や、そこでの乗り換え案内などが表示されるという親切さ。車内アナウンスはなくて静かな車内。
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08:12「Sloterjijk(スローテルダイク)駅」到着。二つの路線が交差する大きな駅。
アムステルダム スローテルダイク駅 駅
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月曜日の朝ということで通勤ラッシュのような混雑を想像していましたが、なんかぜんぜんでした。
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本屋さん…だったかな。
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改札口の様子。カードタッチとゲートがセットになっています。
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わかりやすいの一言。切符買わなくてよいというのは抜群に便利。日本もそうなってますが、国全域となると…遠い先かな。
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すいすい来れたので予定より早い電車に乗れました。ホーム頭上の表示板。乗る車両の位置も。
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08:18、「Uitgeest(アイトヘースト)」行きの「Sprinter(普通・快速)」で、なんとひと駅!
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空いてました。アムステルダムから遠ざかる方向からか。よく言う「逆向き」
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BOXシートの車両もありました。外の景色見たいしひと駅なので、ドアのところで立ちました。
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車内の表示板。次の駅が「Zaandam(ザーンダム)」、暗いのは幅広の川をくぐるトンネルの中だから。ちなみにオランダ語は、aa uu ee oo などと母音を重ねた語がとても多い。
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08:26「Zaandam(ザーンダム)駅」到着。
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乗ってきた電車にさよならバイバイ。
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イチオシ
ホーム屋根。けっこう大きい。
ザーンダム駅 駅
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改札は階上。しかし大きな屋根。
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改札口。向こう側に早くもザーンぽい家屋。
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駅舎から出て来てふりかえり、
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見上げたらこんなかわいい時計塔。
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駅前の通りですでにかわいい。
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駅そばショッピングモールの入口。
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イチオシ
で、すぐそこにもう見えています。
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ここのフラッグシップ的建築の「インテル ホテルズ アムステルダム ザーンダム
(Inntel Hotels Amsterdam Zaandam)」です。インテル ホテルズ アムステルダム ザーンダム ホテル
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いったいどうなってるのか。おとぎの国…と言うより不思議の国、のお城そのものに思えて、なんとホテル、しかもまあまあリーズナブルな。
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イチオシ
隣接する建物も同様のデザインで統一されているようです。この地域「ザーン」特有の緑色の家屋をオマージュしているのです。
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この眺めだけでなにかのテーマパークのようです。
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ネットで初めて見た時はおったまげました。泊まらずとも、ひと目見に行きたいと思っており、妻に見せて提案するとぜひ行きたいとなり、
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このツアーの最終日にもしチャンスがあるなら…と下調べしてきました。ホテルが知らされた時は空港までバスで行って、空港駅からなら電車で行けるなぁと思ってましたが、
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イチオシ
広い空港が少し不安だしちょっと遠回りになるので、このルートで往復することにしました。
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どう撮れば雰囲気が伝わるか、何枚も撮りましたがなかなか難しいです。スマホのパノラマを縦にして撮ってみたもの。湾曲がきつくてダメですね。
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イチオシ
カメラの電池が切れた(ホテルに予備持てきたぁ)のでスマホで撮ってます。
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08:39、少しだけ周辺を歩いてみました。時間はまだ大丈夫でしょう。
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駅から少し離れただけで一般の家屋が見られました。
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水辺に緑の家。風車で有名な「ザーンセ スカンス」はここのほど近くです。どちらも「ザーン」、あそこの風車も緑色しています。
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わかりやすい表示。ユニバーサルデザイン、日本ももっと見習わないと。
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イチオシ
08:45、とことこ歩いてたら駅が見えてきました。離れて見たらああなってるんですね。
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インテルホテル、さっきの反対側になります。
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なんとも素晴らしいのですが、目は慣れてくるものですね(笑)
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そろそろ戻りましょう。なんと言っても帰国が待ってますからね。すぐに飛び出せるように荷物はばっちりまとめてきています。
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08:51、駅のホームの大屋根の向こうにも面白い屋根が並んでました。もう少しだけ見てまわろう…。
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あのガラス張りのところが駅舎部分です。
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駐輪場あり。三角屋根厳守。
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インテルホテルと駅をはさんで反対側の区画です。よく見るとこれもホテルでした。「Zaan HOTEL」とあります。
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向こうの方の一般住宅街も、それぞれザーンふうのデザインにしていました。
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これから増えていくといいですね。あとで知るのですが、アムステルダムでのガイドさんは、アムステルダムとザーンと二つ住まいがあるそうです。
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足もとには水郷地域らしい水路が、そのままの姿で。
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イチオシ
「Zaan Hotel」の側面。キレイですね。
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09:01、駅に戻ってきました。じゅうぶん間に合う時刻ですが、何が起きるかわからないので早めに戻ります。
ザーンダム駅 駅
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09:06、たしかロッテルダム行きだったかと何に乗ってもひと駅なんですが。すみっこ拡大したらロッテルダムとありました。
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09:13、スローテルダイク到着。これに乗ってひと駅。
アムステルダム スローテルダイク駅 駅
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イチオシ
あちらはもっと上等の列車ですな。特急のIC(インターシティ)かな。
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駅トイレ、有料。たしか90¢だったかな。機械にコイン入れるタイプ。レシート代わりに売店で使える割引券的な紙片が出てきた。
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駅からバス停らしきところを見る。知らない土地へ行って不安になることが多いバス発着の場所。わかりにくかったり、発と着が離れていたり…が、わりと多い。
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事前調べで駅からの位置も確認しておいたのでバッチリ。ここで間違いなし。あとは〈369番〉のバスに乗るだけ。
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駅周辺はさほどでしたが、あっちの方には高層ビル群がありましたよ、しかもなかなかかっこいい。
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〈C〉乗り場で待ってました。09:24発のバスにちゃんと乗れてひと安心。学生さんふうの乗客がたくさん。
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数バス停でいっぱい降りていきました。お、極小自動車あり。こいつはめちゃくちゃ小さいですぞ。
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連接型バスの後ろ側にいたのですが、モニターはちゃんと後ろにもありました。
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空いたので車内の様子が撮れました。最後尾はこんな感じ。向かって右奥はまさかのWC?
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前方を見るとこんな感じ。なんだかとてもかっこいいです。
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ホテル最寄りのバス停には09:45頃着いたと思います。これはホテルのそばの「ニーウェ湖」の名がある遊水池です。ちょっとだけ見てからホテルに。
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ホテルの隣りのガススタンド。売店もありましたが、どうせたいしたもの置いてないので行ってません。
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09:58、無事ホテル到着。ああ、めでたしめでたし。楽しかったです。ちょっとドキドキしましたが。もっとドキドキしていたであろう妻は「この旅行で一番楽しかった」と言ってます、ほんまかいな。
メルキュール ホテル アムステルダム ウエスト ホテル
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10:01、客室に。出発11:30なんて余裕で間に合いましたね。変更前の10:30でもちょうどくらい…いやいやもしバス1本遅れていたら…そもそも往路はひとつ早い電車に乗れたから…。やはり11:30になっていなかったら中止しておくべきでした。
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これはホテルのレセプションにあったモニターの画面。ダム広場のライブカメラです。おおー、さよならアムステルダム…です。
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空港までしか乗らないバスは、こんな豪華仕様のでした。私たちはザーンまで行って帰ってきましたが、他の方々はどう過ごしていたのだろうか。聞かず語らずで知らないのですが、部屋でのんびりしていたのかな。
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11:45、スキポール空港に到着。
数か月前、昔のNHKの番組「司馬遼太郎 街道を行く オランダ紀行」の再放送をみる機会がありました。文庫でも読んだことあるのですが。 -
その中で特に印象深い話:オランダには山が無いから外国から「石」を買う、足元の石畳さえ稼ぎでまかなう、そんな大切な石で、あの「大堤防」をつくった、コンクリートは自然に悪い、とてつもない量が必要でも自然石だけで海を堰き止める…オランダ人は凄い…というもの。珍しい木製の可動式着脱式バリケードあり。
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その「大堤防」にぜひ行ってみたい。司馬遼太郎が熱い思いになったあの場所に。
斜め過ぎてわかりにくい…I am sterdam…とあります。ハートマークの代わりに am -
去り際になると、いろいろ思い返すもので、オランダへの思いがあれこれわいてました。鉄道の便がいいので可能なはず。ライデン、デルフト、ロッテルダム、ちょっと足伸ばしてアントワープ中央駅、戻ってゴーダ、ユトレヒト…、
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イチオシ
北へまわって、エダム、ホールン、大堤防通ってレーワルデン、ヒートホールンなど。「遠すぎた橋」のアーネム、アイントホーフェン、までは無理か。
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14:40発の関西空港行きKLM867便で帰ります。満席のようでした。私たちは通路側前後という変則的な並び席、
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ちょっと残念ですが窓側に押し込まれるよりは安心です。体のでかいこっちの人にふさがれる辛さよりずっとまし。
NH アムステルダム シホル エアポート ホテル
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帰りは中央アジアまわり。
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どこの航空会社もこの辺でくくっと方向変えますね。避けるべき何かがあるから。それって何?
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10月15日(火) 第6日目 まもなく日本
二度目の食事。ミートパイ的なものでしたがこれはなかなかでした。こってりし過ぎ。だいたいなんでも美味しくいただける私が、半分も食べられなかった。 -
KLM、いろいろ少し残念だったかな。フィンエアよりはましでしたが。エコノミーでぜいたく言ってはいけませんね。
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10:20に関西空港に無事到着しました。
関西国際空港 空港
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土産物たち。ばらまく必要もない自由の身&円安・あっちもかなりのインフレ&二度目…、ということもあって超質素。でも良い買い物ができました。
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