2024/10/11 - 2024/10/11
11位(同エリア412件中)
はなはなさん
この旅行記スケジュールを元に
●第2日目前半 10月11日(金)【デン ハーグ】
●メルキュール アムステルダム ウェスト=デン ハーグ マウリッツハイス美術館=国境=ブルージュ
●2024年10月10日(木)~15日(火) 、関西トラピックス「オランダ・ベルギー芸術紀行6日間」に参加しました。両国とも2011年以来の再訪です。短め日程のツアーですが見どころはガッチリおさえられていて、二度目でも非常に楽しめるものでした。
①関西空港===アムステルダム 泊
②アムステルダム=デンハーグ=ブルージュ 泊
③ブルージュ=ブリュッセル=アントワープ=アムステルダム 泊
④終日 アムステルダム 泊
⑤アムステルダム==機中泊
⑥==関西空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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10月11日(金) 第2日目。
05:50、昨晩空港から直行した「メルキュールアムステルダムウェスト」、貸自転車がいっぱい。メルキュール ホテル アムステルダム ウェスト ホテル
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ロビー。早く目が覚めてしまうのはいつもどうり。時差ぼけ…してるんだろうな。当たり前ですが、まだ誰もいません。
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自販機あり。サラダやピザなどの軽食が入ってました。
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朝食は07:00から。出発が08:00なので手早くすませないと。
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07:00、明るくなるのが遅かったです。緯度が高いので当然。
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08:00に出発しました。17人しかいないので、すかすかなバス。
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イチオシ
08:07、スキポール空港の前を通過。デンハーグに向けて走行中。
スキポール空港 (AMS) 空港
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前回の2011年、ハーレムからデルフトへ向かったのもこの道のはずです。あの「アンダーパス」がまた見られるかも。
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08:16、すこしわかりにくいですが、前方で運河(水路)の下をくぐります。前回はちょうど船舶が航行中だったのでえらく驚きました。おおおー、船の下を通ってるぅ、すごいなぁオランダ! と感動したものです。
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首都アムステルダムと第二の都市ロッテルダムの間は、特に物流の盛んな区間です。
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イチオシ
08:35、デンハーグの街が見えてきました。高層ビル群あり。そして不吉な雨・・・。
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中心部へ突入。間もなく降車。
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08:48、バスを降りました。ちょうどトラムを見かけました。
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「マウリッツハイス美術館」へ行きます。ハーグはオランダの政治面での中心都市。国会のみならず国際的な各種の機関や王室の宮殿などもあります。
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美しい公園。雨はあがっており、傘を開かなくてすみました。葉の色付き具合、例年ならどんなでしょう。温暖化だからもっと黄色いのかも。
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気温は10℃台前半だったかと。朝晩晴雨の差をあまり感じなかった気がします。たふだ決定的に日本より冷涼。
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ウルトラライトダウンのジャケットあれば全然OKでした。あとは脱いだり着たりで調節。
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日照時間が短くなる高緯度地方、10月上旬はどんなものだろうか。朝明るくなるのは日本と比べてけっこう遅かったですが、暗くなるのはさほど差を感じなかった…そんな感想です。
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08:53「ビネンホフ」前に到着。まだ時間が早いらしくじっくりお写真タイム。
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「ホフフェイファの池」の向こう側、向かって右端の様子。中央の塔は「聖ヤコブ教会」だと思われます。
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イチオシ
その左側。これが「ビネンホフ」歴史的建築が集まっている所。国会議事堂や総理府などもここのどこかに。
ビネンホフ 城・宮殿
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その左側。ここもまだ「ビネンホフ」…でしょう。
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で、そのまた左がこれ。「マウリッツハイス美術館」です。写真でよく見かける姿ですが裏側です。
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09:03、美術館の正面側に移動してきました。
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ビネンホフへの入口。当然閉ざされています。
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我々は一般客が入る前に入場できる団体特別入場みたいな枠です。貸し切りではありませんが、一番乗りではありました。
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マウリッツハイスの右側には併設レストランがあ別棟があります。地下でつながっています。
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これは09:03の撮影で、
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イチオシ
雲の間から朝の陽が差した09:11の撮影。
マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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09:28、一番乗りで入場、少しだけ早めてくれたみたいです。地下にエントランス。
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ショップもあります。
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日本語オーディオガイド利用。
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チケットの絵柄は何種類かあったみたい。妻のは真珠の耳飾りの少女のでした。
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階段上がって展示室へ。
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「真珠の耳飾りの少女」あまりにも有名なフェルメールのこの絵。100円ショップまでもグッズ売ってますよね。
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イチオシ
こちらも絶対見逃せない「デルフトの眺望」、フェルメールの貴重な風景画。
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これもフェルメールの「ディアナとニンフたち」という作品。
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イチオシ
これも名画、レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」
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ガイドさんが数枚を解説した後は自由見学でした。目についた絵画をランダムに見ていきます。
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「しらみ取り」という変わった題名、テル ボルフ 作。
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窓から見えた隣りのビネンホフ。
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窓から見えた池の向こう岸。トラム通過中。
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ガイコツの怖い絵。
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たくさんの帆船がいます、Willem van de Velde the Youngerという人の「Ships in the Roads」
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Willem van Haecht という人の「カンパスペを描くアペレス」、絵の中にたくさんの絵があっておもしろいな。
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ふたつ(みっつ?)フロアがあって、上へ下へランダムにうろうろしてしまいました。効率悪かった。レンブラントの自画像を見逃してしまう失態も。
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アーフェルカンプという人の「氷上の楽しみ」という作品。冬景色を専門に描いた画家だそうです。面白い絵で気に入ったので、この絵のマットをショップで買いました。
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詳細探し出せず。
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絵画修復の様子を解説する展示室もありました。
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詳細探し出せず。
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詳細探し出せず。
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ヘームという人の作品。黒い背景が珍しい。
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Jacob Savery the Elder という人の「Fair on St Sebastian's Day」
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11:00、エントランスに下りてきました。集合までもう少し時間があります。
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併設ショップをうろうろしました。「真珠の耳飾りの少女」ふうの衣装を着たミッフィーちゃんがありましたよ。通販もしてるみたいです。
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入口にも華々しくディスプレイされた彼女。
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去り際に気付くのですが、このブース、船舶を象っています。向かって左が船尾で、
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向かって右が船首。右舷はオーディオガイド窓口と手荷物外套等の預り口。左舷はコインロッカーでした。
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11:30、マウリッツハイス内のレストラン。外部からは別棟に見えますが、階下ではつながった空間でした。さっきいたショップの上に位置しています。
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酒類以外の飲み物付きでした。私はビターレモン。スープ美味しかったです。
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メインはこれ。美味しかったです。
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デザートはこれ。アップルパイですが大きかった~。リンゴ果実ゴロゴロ仕立てで、あっさりさっぱり、とても美味しかったです。
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12:15、食事を終えてバスへ移動です。レストラン横の広場の「オラニエ公ウィリアム」の像。現在のオランダ王室の祖。
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このツアー、次は11月7日出発だったはず。その時まで葉が残ってるかな。日本でも、まだ緑のままの紅葉で当てが外れた外国人が嘆いているようですが、なかなかこういうのはタイミングが難しいですね。
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素敵な建物がたくさんありましたよ。
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オランダらしく縦にとても大きい窓。採光のため、欧州では最大、家財搬入に活用することも関係か。北欧まで行くと防寒保温のために窓は小さくなっていきます。
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これは変わったデザイン、屋上のひさし?は何でしょう。
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お隣りの屋上にも。輪になって踊ってるみたいです。
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イチオシ
これも美しく面白いデザイン。
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ちょっとわかりにくいですが、各室のベランダのデザインが変わっていて面白かったです。
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12:47、これも面白いなぁ~。すでにバスは発車しています。ベルギーのブルージュに向かいます。
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オランダ国鉄の黄色い車両。
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右のロッテルダム方面へ進んだと思います。
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13:10、大型の船舶がいました。たぶんロッテルダム近郊を通過しています。オランダ第二の都市なのに、こういうツアーでは訪れることがまずない。行ってみたい、ロッテルダム!
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おもしろいデザインの橋脚。こんな何気ないところにも、ちょこっとお金をかけるのは・・・ヨーロッパらしいなぁ。
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13:22、オランダ絵画によく出てきそうな空でした。
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高低差が無いに等しいオランダの大地。上れば橋。下ればアンダーパス。
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大きな川を越えています。
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河口が近い、といってもずっとずっと先ですが。
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イチオシ
こういう風景もオランダらしいなと思った次第です。今さらですが、バスは視点が高いので、車窓を楽しむには実に好都合です。
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13:47、ベルギー国境が近づいています。標識がうまく撮れたらよいのだけれど。
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14:06、ベルギー領内であることを示す看板。国境標識は撮れませんでした。たぶん、トラックを追い抜いた時に通過したんじゃないかなぁ。
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14:10。高速道路の渋滞を避けて一般道を走っているとのこと。
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工業地帯を抜けて通じています。
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しばらくの間こんな車窓が、
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続きました。おもしろかった。
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14:28。この後はブルージュの観光があり、そのまま宿泊となります。
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15:18、ブルージュ…ではなく近郊の町。
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だんだん「らしく」なってきてます。
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15:30、この後すぐに、ブルージュのパーキングに到着しました。
後半につづく・・・ブルージュ歴史地区 旧市街・古い町並み
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