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10月に入り、紅葉の便りが届き始めた。そこで、近間で紅葉が綺麗な場所への旅を計画してみる。日程は、14日からの一泊二日として探してみると、白馬の栂池自然園の紅葉がちょうど見ごろとなりそうである。そこで、宿を長野駅前に確保した。栂池自然園は二日目とし、初日は上田駅界隈を歩くことにした。ところが、近付くにつれ、白馬の天気予報が芳しくないので、比較的安定している妙高へと直前で変更した。<br /><br />(2024.11.04投稿)

千曲川ワインバレーと野沢温泉への旅【1】~上田城下とワイナリー~

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2024/10/14 - 2024/10/14

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旅猫

旅猫さん

10月に入り、紅葉の便りが届き始めた。そこで、近間で紅葉が綺麗な場所への旅を計画してみる。日程は、14日からの一泊二日として探してみると、白馬の栂池自然園の紅葉がちょうど見ごろとなりそうである。そこで、宿を長野駅前に確保した。栂池自然園は二日目とし、初日は上田駅界隈を歩くことにした。ところが、近付くにつれ、白馬の天気予報が芳しくないので、比較的安定している妙高へと直前で変更した。

(2024.11.04投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • いつものように、大宮駅から旅を始める。乗り込んだのは、7時17分発の『あさま601号』。三連休の最終日であったが、車内は空いていた。

    いつものように、大宮駅から旅を始める。乗り込んだのは、7時17分発の『あさま601号』。三連休の最終日であったが、車内は空いていた。

  • 上田駅には、1時間少々で着いた。観光案内所はまだ開いていなかったので、持参の地図を頼りに歩き始める。まず見つけたは、駅前の商業ビルの裏手にあった『源兵衛坂』である。坂の上に住んでいた並河源兵衛に因んで名付けられた坂で、信越本線開業後は、上田駅への近道として重宝されたそうである。

    上田駅には、1時間少々で着いた。観光案内所はまだ開いていなかったので、持参の地図を頼りに歩き始める。まず見つけたは、駅前の商業ビルの裏手にあった『源兵衛坂』である。坂の上に住んでいた並河源兵衛に因んで名付けられた坂で、信越本線開業後は、上田駅への近道として重宝されたそうである。

  • 適当に歩いていると、古い建物が残る界隈に出た。駅前や大通り沿いは再開発が進み、マンションなども増えているが、まだかつての上田の風情が残っている。

    適当に歩いていると、古い建物が残る界隈に出た。駅前や大通り沿いは再開発が進み、マンションなども増えているが、まだかつての上田の風情が残っている。

  • その先に、『上田映劇』と書かれた看板が目に付いた。そこは、昭和で時が止まったかのような場所であった。

    その先に、『上田映劇』と書かれた看板が目に付いた。そこは、昭和で時が止まったかのような場所であった。

    上田映劇 名所・史跡

  • かなり古びた建物なので、すでに廃業しているのだろうと覗いてみると、何と現役の映画館であった。時間があれば、一本観ていきたかったが、我慢する。よく見ると、洒落た喫茶も併設されていた。

    かなり古びた建物なので、すでに廃業しているのだろうと覗いてみると、何と現役の映画館であった。時間があれば、一本観ていきたかったが、我慢する。よく見ると、洒落た喫茶も併設されていた。

  • 入口の扉の脇には、災い除けの御札まだ貼られている。今の大規模で近代的な映画館にはない、伝統的な習わしが残されているのが嬉しくなる。

    入口の扉の脇には、災い除けの御札まだ貼られている。今の大規模で近代的な映画館にはない、伝統的な習わしが残されているのが嬉しくなる。

  • その映画館の前の道には、上田市の市の花であった『つつじ』と、象徴する図案として作られた『六花紋』が描かれていた。『六花紋』とは、真田六連銭を花に見立てて図案化したものだそうだ。

    その映画館の前の道には、上田市の市の花であった『つつじ』と、象徴する図案として作られた『六花紋』が描かれていた。『六花紋』とは、真田六連銭を花に見立てて図案化したものだそうだ。

  • 映画館の脇の道に入ると、かつて映画の予告などが貼ってあったと思われる場所があった。葉書大の芸術関連の案内が貼ってあり、それ自体がとても洒落た感じになっていた。

    映画館の脇の道に入ると、かつて映画の予告などが貼ってあったと思われる場所があった。葉書大の芸術関連の案内が貼ってあり、それ自体がとても洒落た感じになっていた。

  • しばらくすると、広い道に出た。地図で確認すると、そこが旧北國街道であった。拡幅されているため、街道筋の風情は無い。それでも、道沿いには木戸跡や問屋場跡などがある。建ち並ぶ建物は、昭和の風情が漂い、なかなか渋い。

    しばらくすると、広い道に出た。地図で確認すると、そこが旧北國街道であった。拡幅されているため、街道筋の風情は無い。それでも、道沿いには木戸跡や問屋場跡などがある。建ち並ぶ建物は、昭和の風情が漂い、なかなか渋い。

  • その道沿いに、小さな社があった。『高市神社』と言う社であった。その社は、真田昌幸が上田の城下町を造る際に勧請したものだそうだ。ご神体は霊石とのことだが、観ることは出来ない。代わりの『運の石』と言うものが傍らにあったので、触れて来た。なお、この社の御朱印には林檎が描かれているが、極稀に、林檎が金色のものが配布されるそうである。

    その道沿いに、小さな社があった。『高市神社』と言う社であった。その社は、真田昌幸が上田の城下町を造る際に勧請したものだそうだ。ご神体は霊石とのことだが、観ることは出来ない。代わりの『運の石』と言うものが傍らにあったので、触れて来た。なお、この社の御朱印には林檎が描かれているが、極稀に、林檎が金色のものが配布されるそうである。

  • その社を過ぎると、駅前から続く通りに出た。その交差点を右折し、さらに歩いて行く。空が広く気持ちの良い街である。電柱が無いため、街が綺麗に見える。

    その社を過ぎると、駅前から続く通りに出た。その交差点を右折し、さらに歩いて行く。空が広く気持ちの良い街である。電柱が無いため、街が綺麗に見える。

  • しばらく歩くと、建物の横に、かつてそこにあった建物の痕跡があった。今と違い、街並みと言うのは、軒と軒が連なり、隙間無く連続していたのである。跡形も無くと言う言葉があるが、ここにあった建物は、その跡も形も残していた。

    しばらく歩くと、建物の横に、かつてそこにあった建物の痕跡があった。今と違い、街並みと言うのは、軒と軒が連なり、隙間無く連続していたのである。跡形も無くと言う言葉があるが、ここにあった建物は、その跡も形も残していた。

  • 『池波正太郎 真田太平記館』の前まで来ると、向かいに蔵がたくさん建っているのが見えた。案内板があったので読んでみると、江戸時代から上田紬の問屋万屋を営んでいた成澤家のものだそうだ。これほど多くの蔵があると言うことは、かなりの豪商であったのだろう。

    『池波正太郎 真田太平記館』の前まで来ると、向かいに蔵がたくさん建っているのが見えた。案内板があったので読んでみると、江戸時代から上田紬の問屋万屋を営んでいた成澤家のものだそうだ。これほど多くの蔵があると言うことは、かなりの豪商であったのだろう。

  • そこから二つ先の交差点を左折し、すぐに右折すると、急に街道筋の風情が漂ってきた。そこが、北國街道の柳町である。その中ほどに、『信州亀齢』を醸す岡崎酒造がある。入ってみたが、ちょうど端境期で、高額な純米大吟醸が一種類だけしかない。訊けば、十一月下旬頃にならないと新酒が出てこないそうである。

    そこから二つ先の交差点を左折し、すぐに右折すると、急に街道筋の風情が漂ってきた。そこが、北國街道の柳町である。その中ほどに、『信州亀齢』を醸す岡崎酒造がある。入ってみたが、ちょうど端境期で、高額な純米大吟醸が一種類だけしかない。訊けば、十一月下旬頃にならないと新酒が出てこないそうである。

    岡崎酒造 名所・史跡

  • 店の外に、古い仕込み樽を利用した座敷のようなものがあった。こんな場所が家にあれば、読書や昼寝に使えそうである。

    店の外に、古い仕込み樽を利用した座敷のようなものがあった。こんな場所が家にあれば、読書や昼寝に使えそうである。

  • 柳町は、以前から気になっていたのだが、かなり街並みが変わってしまったようである。残っている古い町屋も、ほとんどが観光客相手の商店となっていて、少々綺麗過ぎる感がある。

    柳町は、以前から気になっていたのだが、かなり街並みが変わってしまったようである。残っている古い町屋も、ほとんどが観光客相手の商店となっていて、少々綺麗過ぎる感がある。

  • 柳町を抜け、城下の北側を流れる矢出沢川の手前まで来ると、その角に、武田味噌で知られる菱屋があった。味噌が買いたかったのだが、この日は休みのようであった。

    柳町を抜け、城下の北側を流れる矢出沢川の手前まで来ると、その角に、武田味噌で知られる菱屋があった。味噌が買いたかったのだが、この日は休みのようであった。

  • 矢出沢川に架かる神宮橋の袂に、『名残の松』と言うものがあった。由緒はわからない。その根元には、『みはし』と刻まれた石柱が立っていた。

    矢出沢川に架かる神宮橋の袂に、『名残の松』と言うものがあった。由緒はわからない。その根元には、『みはし』と刻まれた石柱が立っていた。

  • 菱屋の角を左折し、北國街道沿いに歩いて行くと、脇道に小さな石柱があった。幕末に活躍した洋式兵学者である赤松小三郎の誕生地であった。思想家でもあった彼は、普通選挙による議会制を提言するなど先進的な思想の持ち主でもあった。薩摩藩に請われ、京都の薩摩藩邸で英国兵学を講義したが、上田藩に戻る直前に、倒幕の企みなど、薩摩藩の内情を知り過ぎたとして、薩摩藩士に暗殺されてしまった。幕末の薩長による暗殺は、多くが歴史の闇の中である。

    菱屋の角を左折し、北國街道沿いに歩いて行くと、脇道に小さな石柱があった。幕末に活躍した洋式兵学者である赤松小三郎の誕生地であった。思想家でもあった彼は、普通選挙による議会制を提言するなど先進的な思想の持ち主でもあった。薩摩藩に請われ、京都の薩摩藩邸で英国兵学を講義したが、上田藩に戻る直前に、倒幕の企みなど、薩摩藩の内情を知り過ぎたとして、薩摩藩士に暗殺されてしまった。幕末の薩長による暗殺は、多くが歴史の闇の中である。

  • この辺りは、紺屋町と呼ばれた界隈である。その中には、藍染めを営んでいた泉屋と言う商家の建物が残っていた。江戸後期の大火の後、海野から移築されたものらしいが、かなり改変されているようだ。この先にも酒蔵があるようだが、次回訪れることにし、駅の方へと戻ることにする。

    この辺りは、紺屋町と呼ばれた界隈である。その中には、藍染めを営んでいた泉屋と言う商家の建物が残っていた。江戸後期の大火の後、海野から移築されたものらしいが、かなり改変されているようだ。この先にも酒蔵があるようだが、次回訪れることにし、駅の方へと戻ることにする。

  • 菱屋の角まで戻ってくると、斜向かいに『保命水』と言う清水があった。その清水は、明治14年に、北にある海禅寺と言う寺の境内に湧く清水を引いて来たものだそうだ。飲んでみたが、まろやかで優しい味わいの軟水であった。

    菱屋の角まで戻ってくると、斜向かいに『保命水』と言う清水があった。その清水は、明治14年に、北にある海禅寺と言う寺の境内に湧く清水を引いて来たものだそうだ。飲んでみたが、まろやかで優しい味わいの軟水であった。

    保命水 名所・史跡

  • その横に蕎麦屋があり、木彫りの大きな看板が目を引く。この店では、たぶん『保命水』を使っているだろうから、食べてみたかったが、まだ開店前であった。

    その横に蕎麦屋があり、木彫りの大きな看板が目を引く。この店では、たぶん『保命水』を使っているだろうから、食べてみたかったが、まだ開店前であった。

  • その斜向かいに、『コラボ食堂』なる店があり、上田名物だという『美味だれ焼き鳥』があった。すでに開店していたので、入ってみることにしたが、どうも、いくつかの店が集まって営業しているようだ。

    その斜向かいに、『コラボ食堂』なる店があり、上田名物だという『美味だれ焼き鳥』があった。すでに開店していたので、入ってみることにしたが、どうも、いくつかの店が集まって営業しているようだ。

    コミュニティレストラン コラボ食堂 グルメ・レストラン

  • 焼き鳥三本と生麦酒が千円と言うものがあったので、それを注文。出て来た焼き鳥は、美味だれがかかっていなければ、露天のものと変わりがない柔らかすぎる肉質であった。専門店で食べれば、もっと美味しいのかもしれない。

    焼き鳥三本と生麦酒が千円と言うものがあったので、それを注文。出て来た焼き鳥は、美味だれがかかっていなければ、露天のものと変わりがない柔らかすぎる肉質であった。専門店で食べれば、もっと美味しいのかもしれない。

  • 岡崎酒造を過ぎると、往きには見落としていた国産ワインの店が目に留まった。東御市にある『はすみふぁーむ』の直営店であった。43ものワイナリーがある千曲川ワインバレーだが、東御市には、そのうち13ものワイナリーがある。ここは、そのうちのひとつである。

    岡崎酒造を過ぎると、往きには見落としていた国産ワインの店が目に留まった。東御市にある『はすみふぁーむ』の直営店であった。43ものワイナリーがある千曲川ワインバレーだが、東御市には、そのうち13ものワイナリーがある。ここは、そのうちのひとつである。

    はすみふぁーむ ワイン・ショップ&カフェ@上田柳町 グルメ・レストラン

    はすみふぁーむの直営店です。 by 旅猫さん
  • ワインを販売する店であったが、有料で試飲も出来ると言うので、信州産甲州2021、シャルドネ2022、メルロ2022、ブラッククイーン2022をいただく。正直、特徴は感じられなかったが、ブラッククイーンは、悪くはなかった。

    ワインを販売する店であったが、有料で試飲も出来ると言うので、信州産甲州2021、シャルドネ2022、メルロ2022、ブラッククイーン2022をいただく。正直、特徴は感じられなかったが、ブラッククイーンは、悪くはなかった。

  • だが、併せて頼んだ自家製の鳥ハムが、とても美味しかった。

    だが、併せて頼んだ自家製の鳥ハムが、とても美味しかった。

  • その後、往きは開館前であった『池波正太郎真田太平記館』に立ち寄る。この日の企画展は、『『真田太平記』50周年「草の者・お江と『真田太平記』」』であった。『真田太平記』は、小説も読み、NHKのドラマも観ている。お江と言えば、ドラマでは遥くららさんが演じていた。展示では、小説の場面が挿画付きで解説され、とても懐かしかった。

    その後、往きは開館前であった『池波正太郎真田太平記館』に立ち寄る。この日の企画展は、『『真田太平記』50周年「草の者・お江と『真田太平記』」』であった。『真田太平記』は、小説も読み、NHKのドラマも観ている。お江と言えば、ドラマでは遥くららさんが演じていた。展示では、小説の場面が挿画付きで解説され、とても懐かしかった。

    池波正太郎真田太平記館 美術館・博物館

  • 最後に、『みすず飴』で有名な飯島商店に立ち寄り、お土産用に買い求めた。『みすず飴』は、いつ食べても飽きない美味しさである。

    最後に、『みすず飴』で有名な飯島商店に立ち寄り、お土産用に買い求めた。『みすず飴』は、いつ食べても飽きない美味しさである。

    みすず飴本舗 飯島商店 グルメ・レストラン

  • 駅へと戻り、11時51分発のしなの鉄道線に乗り、大屋駅を目指す。懐かしい信濃国分寺駅を通り、7分で大屋駅に着いた。この駅に降り立ったのは、11年ぶりである。前回は、仲間たちと『ヴィラデストワイナリー』を訪れた時である。当時は趣のある駅舎であったが、改装され、その風情は失われていた。

    駅へと戻り、11時51分発のしなの鉄道線に乗り、大屋駅を目指す。懐かしい信濃国分寺駅を通り、7分で大屋駅に着いた。この駅に降り立ったのは、11年ぶりである。前回は、仲間たちと『ヴィラデストワイナリー』を訪れた時である。当時は趣のある駅舎であったが、改装され、その風情は失われていた。

  • 大屋駅まで来たのは、メルシャンの椀子ワイナリーを訪れるためである。実のところ、椀子ワイナリーを訪ねることにしたのは、前の日に決めたのである。駅前から出る12時5分発の路線バスに乗り込んだが、乗客は三人だけであった。

    大屋駅まで来たのは、メルシャンの椀子ワイナリーを訪れるためである。実のところ、椀子ワイナリーを訪ねることにしたのは、前の日に決めたのである。駅前から出る12時5分発の路線バスに乗り込んだが、乗客は三人だけであった。

  • バスは小高い丘の方へと走り、12分ほどでワイナリーに着いた。ワイナリーの建物は二階建てで、二階に売店などがあった。二階からは、広がる葡萄畑が見渡せ、その奥には、浅間山(右奥)から烏帽子岳までの稜線が綺麗に見えている。

    バスは小高い丘の方へと走り、12分ほどでワイナリーに着いた。ワイナリーの建物は二階建てで、二階に売店などがあった。二階からは、広がる葡萄畑が見渡せ、その奥には、浅間山(右奥)から烏帽子岳までの稜線が綺麗に見えている。

    シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー 名所・史跡

    眺めの良い場所で試飲が出来ます。 by 旅猫さん
  • 眺めを楽しんだ後、早速ワインの試飲である。まずは、最高峰ワインの飲み比べをいただく。白は、『北信左岸シャルドネ リヴァリス2020』、『北信シャルドネ右岸シャルドネ リヴァリス2020』、赤は、『桔梗ヶ原メルロー シグナチャー2019』、『椀子オムニス2017』である。総額、54,400円にもなる。

    眺めを楽しんだ後、早速ワインの試飲である。まずは、最高峰ワインの飲み比べをいただく。白は、『北信左岸シャルドネ リヴァリス2020』、『北信シャルドネ右岸シャルドネ リヴァリス2020』、赤は、『桔梗ヶ原メルロー シグナチャー2019』、『椀子オムニス2017』である。総額、54,400円にもなる。

  • 量は少ないが、普段飲むことのできないワインなので、ゆっくりと時間を掛けて味わった。どれも美味しかったが、『桔梗ヶ原メルロー』は、複雑な味わいで、タンニンも程よく、さすがであった。

    量は少ないが、普段飲むことのできないワインなので、ゆっくりと時間を掛けて味わった。どれも美味しかったが、『桔梗ヶ原メルロー』は、複雑な味わいで、タンニンも程よく、さすがであった。

  • 続いて、椀子ワイナリー自慢のワインを試飲。『椀子メルロー2019』と、『椀子シラーブロック13 2020』である。ブロックとは、周囲にある畑に振られている番号である。そのブロックから収穫されたブドウだけで醸されたワインには、ブロック番号が付いているのである。このシラーは、なかなか美味しかった。

    続いて、椀子ワイナリー自慢のワインを試飲。『椀子メルロー2019』と、『椀子シラーブロック13 2020』である。ブロックとは、周囲にある畑に振られている番号である。そのブロックから収穫されたブドウだけで醸されたワインには、ブロック番号が付いているのである。このシラーは、なかなか美味しかった。

  • 最後は、白ワインを試飲。『椀子ソーヴィニヨンブラン2020』、『椀子シャルドネアンウッデッド2019』、『椀子シャルドネ ミッドナイト・ハーベスト2022』を選んだ。『ミッドナイト・ハーベスト』は、その名の通り、深夜に収穫した葡萄を醸したワインである。個人的には、以前から気に入っている樽を使わない『アンウッデッド』が良かった。

    最後は、白ワインを試飲。『椀子ソーヴィニヨンブラン2020』、『椀子シャルドネアンウッデッド2019』、『椀子シャルドネ ミッドナイト・ハーベスト2022』を選んだ。『ミッドナイト・ハーベスト』は、その名の通り、深夜に収穫した葡萄を醸したワインである。個人的には、以前から気に入っている樽を使わない『アンウッデッド』が良かった。

  • 試飲の後、バスの時間まで1時間ほどあったので、畑の見学をさせてもらう。建物を出てすぐ右手に広がっていたのが、メルローの畑であった。ブロック10と11であるが、この日、ブロック10のメルローが試飲できたのだが、直前で売り切れとなってしまい、残念であった。

    試飲の後、バスの時間まで1時間ほどあったので、畑の見学をさせてもらう。建物を出てすぐ右手に広がっていたのが、メルローの畑であった。ブロック10と11であるが、この日、ブロック10のメルローが試飲できたのだが、直前で売り切れとなってしまい、残念であった。

  • そろそろ、葡萄の葉も色付き始めていた。

    そろそろ、葡萄の葉も色付き始めていた。

  • 椀子ヴィンヤードは、16ブロックに分かれ、8品種が植えられている。北海道ワイナリーの鶴沼の足元にも及ばないが、そこそこ広い。

    椀子ヴィンヤードは、16ブロックに分かれ、8品種が植えられている。北海道ワイナリーの鶴沼の足元にも及ばないが、そこそこ広い。

  • 畑の片隅では、薄の穂も出ていた。

    畑の片隅では、薄の穂も出ていた。

  • 秋らしい高い雲が浮かぶ青空の下、葡萄畑が広がっている。

    秋らしい高い雲が浮かぶ青空の下、葡萄畑が広がっている。

  • ワイナリーの方に教えていただいた一本木公園に辿り着いた。そこは、こんもりとした塚のようなものがあるだけであった。石の小さな祠があったが、古墳だったのではないかと思われる。

    ワイナリーの方に教えていただいた一本木公園に辿り着いた。そこは、こんもりとした塚のようなものがあるだけであった。石の小さな祠があったが、古墳だったのではないかと思われる。

  • そこからは、ワイナリーと浅間連峰の山々が見渡せた。

    そこからは、ワイナリーと浅間連峰の山々が見渡せた。

  • ワイナリーの南側を歩いた後、すぐ北側にあるピノノワールの畑を観に行く。よく見ると、房の小さな葡萄が残されていた。

    ワイナリーの南側を歩いた後、すぐ北側にあるピノノワールの畑を観に行く。よく見ると、房の小さな葡萄が残されていた。

  • 最後に、ワイナリーの二階にあるテラスから風景を眺める。秋の風が吹き込み、とても気持ちが良い。小諸のジオヒルズ ワイナリーからの景色も良かったが、ここもなかなかであった。

    最後に、ワイナリーの二階にあるテラスから風景を眺める。秋の風が吹き込み、とても気持ちが良い。小諸のジオヒルズ ワイナリーからの景色も良かったが、ここもなかなかであった。

  • 15時38分のバスに乗り、大屋駅へと戻り、16時13分発の長野行に乗車。ところが、車内が混み合っていたので、上田駅で降り、新幹線で今宵の宿がある長野駅へと向かった。

    15時38分のバスに乗り、大屋駅へと戻り、16時13分発の長野行に乗車。ところが、車内が混み合っていたので、上田駅で降り、新幹線で今宵の宿がある長野駅へと向かった。

  • 宿は、駅前にある『長野東急REIホテル』である。これまで何度か利用した宿である。

    宿は、駅前にある『長野東急REIホテル』である。これまで何度か利用した宿である。

    長野東急REIホテル 宿・ホテル

  • 夕食は、馴染みの蕎麦屋に決めていたのだが、混んでいたので諦める。そこで、宿の一階にあった『小木曽製粉所』と言う蕎麦屋に入った。駅そばのような店であったが、蕎麦自体は悪くはなかった。お酒は、飯山の田中酒造が醸す『水尾 純米』とした。やはり、信州は蕎麦が良い。

    夕食は、馴染みの蕎麦屋に決めていたのだが、混んでいたので諦める。そこで、宿の一階にあった『小木曽製粉所』と言う蕎麦屋に入った。駅そばのような店であったが、蕎麦自体は悪くはなかった。お酒は、飯山の田中酒造が醸す『水尾 純米』とした。やはり、信州は蕎麦が良い。

    信州そばと地酒 小木曽製粉所 長野駅前店 グルメ・レストラン

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この旅行記へのコメント (8)

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  • ユキゴローさん 2025/03/17 14:33:23
    地元を歩かれていたんですね
    旅猫さん こんにちは
    地元の散歩旅行記、見逃しておりました。
    40年住んでいて、ご紹介のどの場所も知っているところばかりですが、旅猫さんのこの旅行記のような歩き方をしたことはありませんので、とても新鮮な印象で詠ませて戴きました。

    柳町は新幹線開業前くらい前までは風情のある街並みでしたが、最近は観光客向けの店舗改装で趣もだいぶ変わってしまいました。
    「保命水」の隣の蕎麦屋は一時、名店と言われた時期もあったのですが、人気が出て値段も上がったせいなのか、最近では全く鳴かず飛ばずのようです。上田の蕎麦屋は「草笛上田店」にトドメを刺します。観光会館前にも同名の店があるのですが味は全く違います。
    映劇は一度閉館していたのですが、復活を望む声がたくさんあって、若い人が中心になって復活させたと聞いています。昭和の色濃い文化施設、大事にしたいものです。

    美味だれ焼き鳥は期待外れだったようですが、次に上田に来られる機会がありましたら、「二代目鳥友」というお店にぜひお立ち寄りください。現役時代、焼き鳥で一杯というときは上田最大の飲み屋街、袋町で営業していた「鳥友」が定番で、にんにくが効いた美味だれと備長炭で焼き上げる大ぶりの焼き鳥は、とても食べ応えがありました。「二代目鳥友」はその流れを汲んでおり、上田名物として売り出している「美味だれ焼き鳥」の名を裏切らないと思います。
                      ユキゴロー

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2025/03/17 17:46:27
    RE: 地元を歩かれていたんですね
    ユキゴローさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    ユキゴローさんの地元にお邪魔しました。

    柳町は、随分変わったようですね。
    訪れてみて、かなり印象と違ったのでびっくりでした。
    あの蕎麦屋さんは、名店と呼ばれていたのですね。
    佇まいは良さそうなので、気になっていましたが。
    『草笛』は、有名店ですね。
    同系列でも、店によって味が変わるのは良くあることです。
    そこが難しいところ。

    映劇は、一度閉館していましたか。
    でも、復活出来て良かったですね。
    あのような施設は、二度と造ることは出来ませんからね。

    美味だれ焼き鳥は、美味しい店もあるのですか。
    「二代目鳥友」、覚えておきます。
    ニンニクが効いて、大ぶりの鶏肉と言うだけで、涎が出そうです(笑)
    炭火焼と言うのがまたいいですね!
    上田は、また訪れると思いますので。

    旅猫
  • hot chocolateさん 2024/11/09 23:47:26
    信州のワイナリー
    旅猫さま

    こんばんは。
    急に冬がやってきましたね。
    もこもこのジャケットを着始めました。
    数日後はまた暖かくなるようですが・・・

    去年の夏、上田に行きましたよ。
    といっても、上田城だけで昭和で止まったような町並みは歩きませんでしたが・・・
    上田に行ったら、北國街道の柳町に行こうと思っていたのに、すっかり忘れてしまいました。

    「大屋駅」懐かしい駅です。無人駅ですよね。
    3年前の夏に行きましたが、古い趣のある駅舎でした。
    その後、駅舎を改装したのですね。
    駅前の看板の後ろに真田の六文銭が見えました。

    信州はワイナリーがたくさんあるのですね。
    ず~っと昔は、塩尻に立ち寄って、飲めないのに、ラベルの素敵なワインのハーフボトルを買ったものです。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2024/11/10 06:34:19
    RE: 信州のワイナリー
    hot chocoさん、おはようございます。

    書き込みありがとうございます。
    今朝も冷え込んでいます。
    秋が短かったような気がしますね。

    柳町は行かれなかったのですね。
    今回初めて歩きましたが、思ったよりも普通の町でした。
    もっと古い町並みがあるのかと思っていましたが。。。

    大屋駅は無人駅ですね。
    以前は趣のある駅舎でしたが、改装されて、内部も変わってしまいました。。。

    信州は、国内で二番目にワイナリーが多い地域です。
    昔は、塩尻辺りにしかなかったですよね。
    今は、千曲川ワインバレーが中心となっています。

    旅猫
  • ポテのお散歩さん 2024/11/05 22:10:19
    信州のワイナリー
    旅猫さん こんばんは。

    今年は残暑が厳しく長かったので
    最近やっと秋らしくなったと思っていたのですが
    10月も中旬になると、信州では秋めいていますね。

    上田の町も、少し歩くと昭和の町並みが残っているのですね。
    そのまま映画のセットになりそうな所も(^^)
    映画館のある通りは、かつては賑わっていたのでしょうね。

    高市神社は小さいですが、立派な神馬がいますね。
    上田の城下町を造る際に勧請したそうで、
    この地の産土神として親しまれているのでしょうね。

    信州はリンゴのイメージが強く、葡萄畑やワイナリーがあるのは
    知りませんでした。
    良いお天気だし、目の前の葡萄畑を見ながらの美味しいワインは
    最高でしょうね♪

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2024/11/06 10:26:57
    RE: 信州のワイナリー
    ポテさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。
    ようやく暑さが遠のき、秋らしくなりましたね。

    上田の町は、駅前が再開発されて風情が無くなりましたが、裏道に入れば、まだまだ昭和の佇まいが残っています。
    あの渋い映画館のある界隈は、かつては繁華街だったようです。
    今も飲食店がちらほらありますが、かなり寂れています。

    高市神社は、かなり小さな社ですが、神馬まで奉納されていて、上田の人たちにとっては、地元の守護神として大切にされているようです。

    信州は、地元産の葡萄を使ったワインに認証を発行していています。
    ワイナリーの数が75もあり、全国第二位です。
    特に、千曲川ワインバレーは規模が大きく、34ものワイナリーがあります。
    そのため、信州には葡萄畑がたくさんあるのです。
    ちなみに、ワインの四大産地は、山梨、長野、北海道、山形です。
    有名な国産ワインは、この四地域でほぼ独占しています。

    今回訪れたワイナリーは大手のメルシャンでしたが、立派な施設なので、葡萄畑や山並みなどを観ながらワインが飲めて、とても良かったです。

    旅猫
  • jijidarumaさん 2024/11/05 02:24:39
    ワイナリー
    旅猫さん、
    今晩は。
    大変興味深く、拝見・拝読しました。
    普段は日本酒、ビールが主体の旅日記を読んできましたので、
    信州のワインを楽しむ様子が実に楽し気で、私も一度この方面に
    旅をしたいなと思いました。
    そういえば、昨年もこうした写真を見た記憶があって、さかのぼって
    再度拝見する事になりました(笑)。
    身軽にさっと旅に出る、実に羨ましい。
    それではまた。
    jijidaruma

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2024/11/05 06:22:21
    RE: ワイナリー
    jijidarumaさん、おはようございます。

    書き込みありがとうございます。
    個人的に、お酒は日本酒、ワイン、麦酒が好きです。
    なので、旅先では、そればかり飲んでいます。
    最近は、国産のワインや地麦酒が増えたので、旅先での楽しみが増えました。
    今回のワイナリーは、景色も良いので、お勧めです。
    昨年は、小諸のワイナリーを訪れましたが、あそこも景色は抜群です。
    旅好きなので、気の向くままに出かけています。
    難点は、仕事の都合で、長期の休みが取れないことです。
    定年後は、もっと旅をしたいと思っていますが、定年が延長になってしまい、まだまだ遠い野望です(^^;

    旅猫

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