トルコ in でお得にエーゲ海クルーズその7 エフェソス遺跡とイズミール

2024/08/06 - 2024/08/15

円安の昨今、海外旅行は出費がかさみます。ましてやハイシーズンの夏のヨーロッパ！
トルコに寄港するエーゲ海クルーズにトルコ側から乗船することで、乗船までの旅行費を抑え、お得にギリシャの島々をクルーズしてきました。
カジュアルクルーズ、セレスティアル　ディスカバリー号を下船してエフェソス遺跡まで個人で行ってきました

エリア イズミール(トルコ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: 四川航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

4日目の朝。船はすでにクシャダシの港に着いています。
朝食を食べると下船です。
3日間のクルーズとても楽しかったです。名残惜しい。

さて、今日はエフェソスの遺跡に行こうと思っているのですが、一つ問題が。本日下船のため、もれなくスーツケースがついて来てしまいます。エフェソス遺跡の周辺や、セルチュクの駅、バスターミナルにも荷物預かりの場所はないとのこと。船のツアーに参加してエフェソスで下ろしてもらう手も考えましたが、船内でエフェソスツアーを予約すると1人120€ほどかかるとのことで、流石に高いかなと。
今日は宿をイズミール空港内に取っています。位置関係としては南から
クシャダシ港　エフェソス遺跡　イズミール空港　イズミール　と言う関係。
さあどうする。

今回はクシャダシ港からバスでイズミール空港まで向かい、宿に荷物を預けてエフェソス遺跡まで戻る行程にすることにしました。

イズミール空港から国鉄でセルチュクの街を目指します。
イズミール空港では国鉄とイズバンが同じホームを使っています。

ホームを前後で分けていて、ホーム面が高い方をイズバン、低い方を国鉄が使っています。

座席は指定席でセルチュクまで確か1時間程度で着きました。

セルチュク駅で帰りの切符を購入して、バスターミナルへ。エフェソス遺跡までミニバスで向かいます。

一番暑い時間にエフェソス観光になってしまいました。

そのかわり比較的空いていました。

うん、荘厳。

日陰を探しながらの観光。
エフェソス観光を終えてもう一箇所行ってみたい場所が。

聖母マリアの家です。エフェソス遺跡からタクシーで向かい、帰りは駅まで送ってもらうことで交渉しました。40€とかなり高い言い値でしたが、いたしかたありません。

実際はかなり遠かったので、妥当な金額だったと思います。ツアーに参加することを考えたら割安です。

マリアの家は特に何かあるわけではありませんが、巡礼の方がたくさん訪れていました。
旅の記念になりました。

駅に戻ってきました。近くの食堂で軽くつまみました。

セルチュクの駅からまた国鉄で戻ります

切符売り場

空港で降りることもできましたが、まだ時間があるので、空港を通過してそのままイズミールの街まで行ってみることにしました。国鉄の終着駅、イズミールbasmane駅に着きました、

地下鉄に乗りたかったのですが、国鉄の駅にも地下鉄乗り場にもイズミールカードの売り場がなく、切符を購入することが出来ず…。
不便！
まあ歩いて回ることにしましょう。

路地の雰囲気の良いレストランに入りました。

マッシュルームのチーズ焼きと

ケバブを頼みました。
パンの下に肉が隠れています。

食事ね後スーパーのミグロスでお土産を大量に購入。
GODIVAのチョコレートは喜ばれました。
GODIVAはベルギーの発祥ですが、今はトルコ企業が親会社になっているみたいでトルコのスーパーで安くGODIVAのチョコレートが買えます。ただし、夏のトルコは暑いので、チョコレートはすべてこのあと手荷物で持ち帰る羽目に。
機内持ち込みのリュックはチョコレートでいっぱい！

イズバンの終着駅になっているアルサンジャック駅から空港に戻る鉄道に乗ります。
アルサンジャック駅では有人窓口があり、空港までの切符を買うことが出来ました。

イズバンで空港まで戻りました！

明日は朝のフライトが早いので、また空港のエアポートホテルに宿泊。

楽しかったトルコ、ギリシャの旅もこれにて終了。あとは日本へ向けて帰るだけ。
東京まで3フライト、ちゃんと乗り継げるか、次回その8でお届けします。