2023年オーストリア＆ドイツのX’masマーケット【７】ザルツブルク大聖堂

2023/11/30 - 2023/11/30

ドーム広場に面した大聖堂に入りました。774年に創建された大聖堂は、17世紀のバロック様式で、聖ルパートと聖ヴェルギリウスに捧げられているそうです。

聖ルパートは774年に教会を設立し、大聖堂は火事の後、1181年に後期ロマネスク様式で再建され、17世紀には、ヴォルフ・ディートリッヒ・フォン・ライテナウ司教の下でバロック様式で建て直され、現在の外観になったそうです。立派な祭壇がいくつもあり、スタッコ装飾やフレスコ画が見ごとな大聖堂内には作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが洗礼を受けた洗礼盤が残っています。

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【スケジュール】

11月28日(火）関空発
11月29日(水)ドバイ乗り継ぎ→ウィーン空港→ザルツブルグ（ザルツブルグ泊）
11月30日(木)ザルツブルグ市内観光　　　　　　　（ザルツブルグ泊）
12月 1日(金)ザルツブルグ市内観光→オーベルンドルフ（オーベルンドルフ泊）
12月 2日(土)オーベルンドルフ→ザルツブルグ、モントゼー（ザルツブルグ泊）
12月 3日(日)ザンクト・ヴォルフガング湖周辺の町々へ（ザルツブルグ泊）
12月 4日(月)ザルツブルグ→インスブルック＆市内観光（インスブルック泊）
12月 5日(火)アンブラス城＆インスブルック市内観光　（インスブルック泊）
12月 6日(水)インスブルック→ミュンヘン（ミュンヘン泊）
12月 7日(木)ミュンヘン→レーゲンスブルグ（レーゲンスブルグ泊）
12月 8日(金)レーゲンスブルグ→ニュルンベルグ（ニュルンベルグ泊）
12月 9日(土)ニュルンベルグ→アウグスブルグ　（アウグスブルグ泊）
12月10日(日)ウルム訪問　　　　（アウグスブルグ泊）
12月11日(月)アウグスブルグ→ウィーン（ウィーン泊）
12月12日(火)ウィーン市内観光（ウィーン泊）
12月13日(水)ウィーン市内観光（ウィーン泊）
12月14日(木)ウィーン空港→ドバイ空港
12月15日(金)ドバイ空港→関空着

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

大聖堂を見上げて

大聖堂内

この大聖堂は774年創建。火事の後、1181年に後期ロマネスク様式で再建され、17世紀にはバロック様式で立て直され、現在の外観になったとのこと。

身廊は長さ101mあるそうです。

たくさんある祭壇のひとつ

天井には金色のスタッコ装飾とフレスコ画が施され豪華な雰囲気です。

コメントはありませんが、大聖堂内で見た順に写真は続きます。

後方のパイプオルガン

さきほどドーム博物館内から見たパイプオルガンだと思います。

多分あそこから大聖堂内を見下ろしていたんだと思うのですが・・・

主祭壇上には巨大な円天井があり、光が降り注いでいます。

大聖堂内のパイプオルガンのユニークさは、パイプの種類の多彩さと数の多さなんだそうです。

この洗礼盤（ロマネスク様式だそうです）が、作曲家モーツァルトが洗礼を受けた洗礼盤だと思うのですが・・・違っていたらごめんなさい。

モーツァルトだけでなく、「きよしこの夜」の歌詞を作ったヨーゼフ・モールが洗礼を受けた洗礼盤でもあるようです。

たっぷり大聖堂内を見せていただいて、お暇します。

大聖堂前の広場のクリスマスマーケット

このあと大聖堂を後に、ホーエンザルツブルグ城へ向かいます。