長崎旅行　二日目

2024/10/03 - 2024/10/03

長崎二日目は軍艦島へ上陸する予定が台風の影響で上陸は出来ず。
ただ、軍艦島周遊は出来るとのこと。
朝食を済ませてから、出島まで徒歩でブラブラ。
外から拝見。
時間になったので、集合場所のロビーへ。
小雨降る中、港まで徒歩1kmくらい。
軍艦島の周りを説明を受けながら、2周回ってくれました。
廃墟に近い状態で上陸しても見れる場所は限られたような気がします。
その後は孔子廟、大浦天主堂を見てまわり、夜は稲佐山の夜景をツアーで知り合った人と一緒に見に行きました。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄
• 利用旅行会社: 阪急交通社

旧出島神学校を外から拝見。
朝食後、時間があったので徒歩でブラブラ。

デジマノキ。
幕末の頃、この地に移植したらしく日蘭の友好な記念樹とのこと。

南側護岸石垣。
この石積みは、出島がまだ海の浮かぶ小島だった時のもので、何回も修復がなされていたそうです。

今回、乗船するクルーズ、マルベージャ。
軍艦島に上陸するために誓約書まで書いてきたのに、残念。
上陸は出来ません。

軍艦島上陸周遊クルーズ(マルベージャ) 乗り物

二号桟橋から乗船します。
軍艦島を周遊してくれるそうです。
台風のため、軍艦島の安全策が撤去されてしまい、台風が過ぎ去るまで取り付けないとのこと。
この日に上陸できなければ、別日に個人でと考えていましたが、今回はどうにも上陸できないようです。

とても大きなクルーズ客船のセレブリティ ミレニアム号。

三菱重工業。
ジャイアントクレーンの説明を受けたけど、クレーンばかりでどれ?の状態。

山を切り崩して家が建っているので、坂が多いわけですね。

BERTH NO.2。
1942年に「戦艦武蔵」がここで建造されました。

いよいよ、軍艦島(端島)へ。
最盛期には５０００人を超える人々がこの島で生活していたそうな。
有名な30号棟が見えて来ました。

端島 名所・史跡

上陸する時はこの辺りからのようです。
桟橋に階段などがありました。

広角で島の全体像。
想像していたより、時間がかかって、この島までやってきました。
海に浮かぶ小島です。

端島小中学校が真ん中に見えます。

祠が見えます。
端島神社。

鉄筋コンクリートの間に崩れ落ちた所は映画館があったそうです。
木造だったので、崩れてしまったそうな。

茶色の建物は総合事務所跡。
肥前端島灯台も見えます。

明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱によって栄え、日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅も建造されるなど、1960年代には東京以上の人口密度を有していました。
1974年（昭和49年）の閉山にともない、島民が島を離れてからは無人島になっています。

一番高い建物は3号棟。
お偉いさんが暮らしていたとか。

軍艦島の西側には鉱員のための集合住宅が立ち並んでいます。

二周してくれたので、あらゆる角度から見ることが出来ました。

この島で当時は映画館などの娯楽施設もあり、人々の生活が営まれていたことを考えると感慨深いです。

軍艦島周遊を終わったら、再び、自由時間。
添乗員さんに行き方を教えてもらい、路面電車を二回乗り継いで、次の場所へ。
最初は徒歩で20分くらいと言われていたけど、あまり歩きたくない。

孔子廟。
道路を挟んで撮ったけど、存在感がスゴイ。

孔子廟 中国歴代博物館 美術館・博物館

入ってすぐ右手に池があり魚が泳いでいました。
風情あありますね。

シナサワグルミ・・・支那沢胡桃がどんと構えています。

彫刻がすごくて、つい撮ってました。

日本で唯一の本格的中国様式の霊廟。

宥座之器・・・座右において戒めとする器とのこと。
入れ過ぎても少なくても器が傾いてしまい、丁度いい塩梅が一番ということらしい?
水が零れないくらいまで入れてきました。
平行を保っています。

博物館へ。
中は撮影禁止。

孔子の論語?
上からつり下がっている文字・・・ここだけ撮影可能でした。

中国らしい建物ですね。

彫り物が凄くて圧倒さされます。

屋根にいた龍。

孔子座像にて、お参り。

彫り物が凄く、つい撮ってました。
足早に通り過ぎる感じで出ました。

路面電車の通りの道路を渡り、反対側へ。
祈りの丘絵本美術館。
緑緑して、建物が緑で覆われている感じが素敵でパチリ。

祈りの丘絵本美術館 美術館・博物館

長い坂を上って大浦天主堂へ。
入場料がとてもお高い。
私が見てもなぁ～と思い、外側だけ撮って戻ります。
途中のお土産屋さんでブラブラ。
修学旅行生相手にしたものが一杯でした。

大浦天主堂 寺・神社・教会

一旦、ホテルに戻って一息ついてから、ツアーでご一緒だった人と稲佐山の夜景撮り。
バス乗り場で乗り方を教えてもらったんだけど、乗り場を聞いてなくて、再度、聞いたら、全く逆で焦りました。
稲佐山ロープウェイの下の道路までバスが出ていますが、その先は徒歩です。

ロープウェイ乗り場は淵神社という所を通って行きます。
夜で、あまり電気もなく、大丈夫なの?と心配になるくらい。

ロープウェイであっという間に稲佐山山頂へ。

イルミネーションが素敵な所を通って行きます。

この日は小雨になり、着いた所から撮影していましたが、どうやら上に行けるようです。
駐車場もあり、車でもこの場所まで来ることが可能でです。

稲佐山 名所・史跡

展望台の一番上から。
肉眼ではとても綺麗に見えましたがカメラは・・・?
世界新三大夜景だそうです。
なんと、小学校の修学旅行生もいました。
時代は変わったのですね。

展望台の真ん中にあった物。

山頂には鉄塔が三つあり、地上からでもすごく目立ちます。
21時頃まで撮影していて、同行してくれた人には申し訳なかったです。
帰りのバス乗り場、時刻表を見ると、殆ど、本数がなく、とりあえず来たバスに行先を伝え、「停車する」との返事を頂き乗車。
ちゃんと、戻ることが出来ました。
翌日は早朝から動き回るので、早目に就寝ししました。