2024/10/05 - 2024/10/06
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Matt Yさん
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この旅行記のスケジュール
2024/10/06
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きっかけはちょくちょく一緒に旅しているWさんファミリーの娘さん、Kちゃんが未踏の都道府県で残っているのは佐賀県のみ、という事でANAのセールの時、佐賀県に行ってみよう!という事で取った佐賀便。実際取ったのはセール運賃ではなくスーパーバリュー75でしたが....
何の気なしにその時取ったものの、いざ佐賀空港のお得ポイントである1000円レンタカーを予約しようと電話したら、「こくすぽ期間中はキャンペーン適用除外です」と。
こくすぽ?何じゃそれ、と思ったら、うちら世代にとっての国体(国民体育大会)が今回から「国民スポーツ大会(略してこくすぽ)」と名を改めたのだそう。運悪く国民的(いや佐賀県の人と運動に関する人以外は殆どの人は関心ない、と思われるけど)イベントと重なってしまい、宿も高騰。仕方なく宿は県境を越えた福岡県に取ることに。
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佐賀行きNH781便はサテライトターミナルからの出発。
サテライトターミナルから出る場合、メインターミナルからバスで移動するのは同じなのに、タラップまで行くバスではなく定期的に発車するメインターミナルとサテライトを結ぶバスに乗ってサテライトターミナルに移動し、そこのゲートから搭乗って、バスに乗る煩わしさと時間がかかるのと、搭乗橋までの移動距離が長い両方の方式の悪いところどりといった、誰得な状態なのが好きではないです。
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今回も案の定?遅刻してきた乗客待ちで少し遅れて出発。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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基本天気が悪い上空でした。
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定刻より少し遅れて佐賀空港に到着。いつのまにか「九州佐賀国際空港」なんて全九州を代表しているかのような、ちょっと大袈裟な名前になっています。
着陸前に国スポの開会式にご出席される天皇皇后両陛下が搭乗されるチャーター機がNH2001便の便名で私が乗ってきた便のすぐ後ろを飛行していることが分かり、見ていると着陸してきました。九州佐賀国際空港 空港
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警備の関係か、国際線のゲートに誘導され検疫や入国審査のカウンターを通過しました。当然入国審査などはなくそのまま通過できましたが、なにか変な感覚。
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到着ロビーは警備でものものしい雰囲気。何だろう、この有無を言わせない雰囲気を醸し出す人員配置。
先の便で到着していたW'sとも合流しましたが、レンタカーのカウンターも閉鎖されています。ターミナル出てレンタカーカウンターに行こうとしても規制がされ、行けないし、そもそもレンタカーセンターから車が出られないようにすでに規制されていました。
ターミナルを出てレンタカーセンターに近いところへ向かいお出迎えの群衆の列の後ろに立ちましたが、まだスペースがあるのにこのスペースは満員だから空港の敷地の外に出るように言われました。レンタカーセンターに行きたいのに規制されているだけだから困るというと、一番レンタカーセンターよりのところにいても良いとなりました。 -
チャーター機は11:30頃に着陸していましたが、ずっと待機していたのか、スポットインしたのは11:50。
見えにくいですが、よくテレビで見る光景のように日の丸を2本コクピットの窓から立てています。
タラップから降りられるなら...と思いましたが搭乗橋がつけられ、お姿見ることができず。 -
チャーター機がスポットインしてほどなく御料車の車列が入ってきます。複数台数走らせてどちらに乗っているか分からないようにするアメリカ大統領の車列と違い、菊の御紋の御旗を立てた、いかにもこの車に乗っていますというのがバレバレの車の後に警備車両、白バイが続き、位置に着きます。
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その辺の有名人を出待ちするのとは訳が違い、ちゃんとお出迎えスポットが指定されていて、キチンと順番通りに来た人から2列に並ばされています。
最初はたまたま通りかかった人がその先行きたくてもいけない体だったのでそのままでいましたが,あいつら規則守ってないってどこからか司令があったのでしょ,後でビニール袋に荷物を全て入れるように言われます。
金属探知機などによる保安検査体制が取れない代わりとして、持っているものを投げつけられない処置なのでしょう。 -
いつも聞いているラジオ、「安住紳一郎の日曜天国」で皇室の警備に関して以前話題にされていたか「顔抑止力」、まさにこれ!すごい威圧感です。
顔抑止力については放送を直接聞いた方が面白いと思うので、こちらを
https://youtu.be/6EqNfJxzrnM?si=YKCIMpVLexk7igOu -
お出まし5分前に各車両のエンジンがかかりいよいよ感が高まったところでそれぞれ、3分前、1分前にその旨表示したパトカーが通り、お出ましまでの時間を知らせてくれます。
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サクラ?役の幼稚園児の「こんにちはー」の大合唱が聞こえたと思うと両陛下がお出ましに。
後でテレビを見たら幼稚園児たちが振る日の丸が絵の下をかすめ、花を添える形になるよう計算されていました。 -
皇族特有の誰に対しても手を振ってくれるよう見えるお手振りはさすが。
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一番こちら側にお手振りいただいている時は感極まるのと、旗を振るのとでスマホをあさっての方に向けてしまい、うまく撮ることはできませんでした。
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お出ましから御料車におのりになるまで僅か1分ほどでしたが、ずいぶん長く手を振っていただいた感じがしました。
車列はおずおずと進み一気に緊張感が解け、すぐそこのレンタカー借り出し場へ。 -
今回の相棒は日産マーチ。国スポのおかげでことごとく車が出払ってしまい唯一借りられたのが日産レンタカーのセルライドGO。
アプリで車の鍵を開けると車内にキーがあり、人との接触が一切なく(保険とか決済は事前にアプリで済ませているので)そのまま借り出せるので、余計な説明などはなくスピーディー。
まずはW'sが最近テレビで見て存在を知ったという佐賀ラーメンを食べたいということで、空港からの道を進みます。最初行った有名店は長蛇の列はもちろん、駐車場にも入れられなさそうだったので近くの違う店へ。日産レンタカー (佐賀空港カウンター) 乗り物
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そちらはカウンター先に横並びで着席できたものの、田舎あるあるの「注文が立て込んだら、パニックになり異様に料理が出てくるまで時間がかかる」お店に入ってしまいました。
私はちゃんぽんを注文。しかし注文してもあまりに来ないのでおでんを食べて待つも、本当に来なく -
W`sが後から注文し、先に出てきたラーメンを見ながらさらに待ち
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入店して出てくるまでに1時間かかったちゃんぽんをいただきました。
煮込みの過程が入るちゃんぽんといえど、出てくるまで1時間かかる、って飲食店としては要領悪すぎです。味は取り立て美味しいってほどでもなかった...こんなに時間かかってこんなだったら、有名店に並んだ方がよかったかも。 -
ちゃんぽんを食べた後吉野ヶ里遺跡へ。
天皇陛下の御行幸啓に伴って全国から警察が応援に集められているらしく、前を走るのは神奈川県警の車。この車両、走り方がいちいち模範的で、後から走っていてこんな走りやすいことない、と思うくらい。
さて元々吉野ヶ里遺跡には行く予定していたのですが、たまたま国スポの開会式にブルーインパルスが展示飛行して、その後、吉野ヶ里遺跡にも飛来すると発表されていた事もあり、楽しみにしていました。
遺跡の周辺も含めて、バズーカ砲並な望遠レンズをつけたカメラを持った人も多く集まっていました。駐車場もこれではなかなか見つからないのでは?と危惧しましたが出て行く車を見つける運もあり、スムーズに車を停められました。 -
入場料を払い遺跡内に入ります。Xでブルーインパルスが築城基地を発進したとの投稿が有ったものの、予定時刻に限って雲が低く立ち込め、場内放送でブルーインパルスの飛行は中止になったと...
え、残念すぎる。怒られるかもしれないがさすがSAGA。見晴らしがきくところ、櫓などにはカメラを構えた人が大勢いたのですが、あきらめきれず立ちつくす人多数。吉野ヶ里歴史公園 (吉野ヶ里遺跡) 名所・史跡
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甕棺墓の様子。体に比して甕の大きさがかなり大きく感じます。こんなに大きな甕必要なのか、と。
吉野ヶ里遺跡展示室 名所・史跡
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出土した破片から復元した甕。
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博物館を見終わった頃にはこんな青空。あんなに大勢の人がブルーインパルスを見るために集まっていたのに、ついてないですね、SAGA、、、
さて博物館の前には南側の集落が再現されています。 -
再現されている竪穴式住居。
壁がなくて地面に屋根を直置きしているような感覚。洪水とかには弱そうな構造です。実際集落は段丘上に設置されていたとか。 -
中は、湿ってさえいなければ案外快適そうです。ただし出入り口が低く,入りにくいので,「なんとかのの家」とか身分によって分けられててもいちいち中を確認するのが億劫に。
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櫓からの眺め。
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南の集落の北側に甕棺墓が多数発掘されたエリアがあります。
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墳墓に登ることはできませんでしたがその下が展示室になっており
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発掘された時の様子が保存されていました。
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甕棺墓
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墳墓の少し東側に北側の遺跡が再現されています。
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北集落は櫓なども規模が大きく、ムラからクニへの過程の違いが分かるようになっています。
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大きな高床式の建物は
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政事の場面が再現されていました。
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その上の階ではシャーマンの儀式場面
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本当はこんなのどかな田園地帯。ここに工業団地を作ろうと土を掘ったら遺跡が出てきたと言うのも何かの縁なんですよね。
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遺跡公園からは宿に向かいます。
何か馴染みのない地名ばかり通る途中見かけたJAの支店。入り口の構えのあたりを保存しているあたり、由緒がありそうだったけれど、後で調べても分からず。 -
田んぼの中の変電所の碍子の重なり具合が萌え
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そんなこんなで、ナビが右曲がれ、次は左だ、そのまま道なりなどというがままに走り,一体どこに向かっているのかわからない状態でしたが、いきなり西鉄の駅が現れ、目指す今宵の宿、「旅館松葉屋」はすぐその前。
松葉屋 宿・ホテル
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古き良き駅前旅館のような建物は味のあるクラッシックな感じで部屋は、
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4畳半の和室。古いけどなかなかいごこちは良かったです。
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2食付きにしたのですが、期待に反して?とは言っては失礼ですが、魚中心で美味しい食事でした。
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翌朝。朝ごはんを食べ、
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車で20分ほど走って柳川の街へ。車で行くと、いきなり裏口から入ったような形でどこに来たかわからなくなる感じでしたが(単に予習不足も有りますが、市営駐車場がいくつもあって迷う)、北原白秋の生家の裏の駐車場に停めて生家を見学。
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裕福な造り酒屋で大坊ちゃまって呼ばれていた,恵まれた環境だったよう。
人間余裕ある金持ちか、逆に過酷な環境かにいないと普通の人と同じ感性ではいられないというか、世に残る詩なんて書けないんでしょうね。北原白秋生家 白秋記念館 美術館・博物館
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復元された勉強部屋。
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柳川と言えば有名な「川下り」は実際は柳川城のお堀を巡ります。
舟に乗らなくてもお堀べりを歩けば良いと思い歩き始めます。 -
お手洗いを借りるついで観光案内所を覗きます。
ぶら下がっている「さがりもの」なる立体雛人形のような柳川市観光案内所 名所・史跡
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お堀沿いを歩いて見ましたが、暑かったこともあり、
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やはり舟乗ろう、1000円と案外リーズナブルだし、ということで
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こちらの舟に乗ります。うちらの船は上海からの2人組、久留米からの2人組、神奈川と東京からの2人組、計10人が乗って出発です。
柳川川下り 乗り物
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あまり綺麗な水では有りませんが,
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お堀の上は案外涼しかったです。冷房がない時代、この涼しさは貴重だったろうと想像。
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川下りの会社はいくつかあるようで進む向きとかも違うよう。
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立花邸の周囲のお堀をまわる形で舟はのんびり進みます。この垂れ下がっている松が縁起が良いと説明受けたけど細かい話は忘れてしまった...
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使われなくなった橋桁の間をすり抜ける,横方面にギリギリの橋を
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こんな感じですり抜けます。
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一旦水門でUターンし、再び横幅ギリギリの橋へ。
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横幅ギリギリの橋の次は高さギリギリの橋。
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おお、本当にギリギリ。普段にも増して水位が高いようで、もう5センチくらいしか余裕がありません。身を屈めるどころか舟に寝っ転がるしかないくらい。
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次の高さがギリギリな橋は先ほどよりはギリギリ感はないものの、長さが長く、違った面白みもあり。
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船頭さんは中国から来た観光客向けに、夜来香とか歌ったりサービス精神旺盛。
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のんびりした雰囲気を楽しみつつ
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船着場に戻ってきました。
期待していたより楽しかったです。 -
お堀の彼岸花がきれい。
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柳川というように柳の木が多く植えられていたようですが、根がお堀の石垣を壊してしまうので数が減っているようです。
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柳川に来たからにはうなぎの蒸籠蒸しでしょうということでこちらのお店に入り蒸籠蒸しを注文。
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ついでにムツゴロウの甘露煮も頼みました。
姿はまんま,味は元の魚の味は分からなくなってしまっている佃煮感。 -
メインのうなぎの蒸籠蒸し、美味しいは美味しいんだけど、蒲焼と比較すると、蒸籠蒸しはうなぎもご飯も柔らかくなりすぎかつ、味濃すぎで、うなぎのおいしさ,香ばしさを楽しむなら、やはり蒲焼の方が私は好み。
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川下りのコースは西鉄柳川駅近くから柳川城までのロングコースと、お城のお堀を回るショートコースがある(と後で気がついた)のですが、ロングコースでしか通らない味噌工場の素敵なレンガ造りの倉庫が陸上から見られないかと思い、寄ってみました。
橋からも眺められてなかなか良い雰囲気。 -
倉庫の表側の味噌屋。現在も「鶴味噌醸造」として味噌を作っています。
鶴味噌醸造 専門店
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柳川の街を出て佐賀に向かいます。途中田んぼの真ん中にある「あおき温泉」に立ち寄りました。
あおき温泉 温泉
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湯上がりにアイスを食べたら、昔懐かしい「当たり」が出てきてラッキーでした。
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佐賀市方面に戻りますが、ちょっと寄り道をして、かつての国鉄佐賀線の筑後川昇開橋を見に行きます。
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車ってどこ停めるべきとキョロキョロしていると、一目で銀行建築と分かる萌え萌えな建物発見。
三潴銀行記念館 美術館・博物館
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三潴銀行記念館。「みずま」って読めないです(笑)が、
いまは昔栄えていた面影はこの建物と町割にしか残っていませんが、川港を背景に栄えたんでしょうね。 -
ちょっと遠かったけど旧国鉄佐賀線が筑後川を渡る鉄橋。船を通すために真ん中部分が上がるようになっています。
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車で橋の袂まで移動。
昔来た時と比べてちょっとしたオシャレスポットになっていてビックリ。 -
福岡県と佐賀県の県境になっているので、県またぎの反復横跳び
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単線の鉄道のための橋なので幅が狭く、結果的に歩行者用には良い幅になってます。ただ橋の上からは,この橋独特のエレベーターのように橋桁ごと上昇する仕組みは分かりづらい。
筑後川昇開橋 名所・史跡
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筑後川昇開橋を後にして佐賀市内へ向かいます。
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佐賀城入り口に立つ鍋島直正の銅像。
多くの人材を育て、種痘や大砲、蒸気船などを他に先駆けて作らせた先駆者。
歴史館で学んだことは、、、
長崎に近く情報が入ってくる→異国船に備えて大砲製造→討幕と佐幕で日和見→鳥羽・伏見の戦いの結果を見て薩長につく→大砲がある方が当然強く戊辰戦争の決定打になったという訳で、佐賀が日本の歴史を決定づけたといえるのは面白かったです。
でもその後は薩長に比べると影響をあまり残せなかったのもある意味佐賀らしい?(佐賀関係者の方すみません) -
佐賀城に入ります。現存している数少ない遺構。
佐賀城鯱の門及び続櫓 名所・史跡
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門を潜ったところにある本丸御殿を再現した本丸歴史館を見学。
天守閣はしばしば必要以上に再現されるけど、本丸5点を再現しているのは珍しい...
中は無料の資料館になっています。佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館
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無料の歴史寸劇をやっていたので観覧。
鍋島直正、江藤新平は覚えているけどあと1人失念...
実際当時の藩主レベルと志士レベルの侍って、今の会社の社長と課長レベルには普通に話すことあったりするのかな。 -
日本建築独特の障子を開ければ大広間になる構造の部屋を中心に色々区切られた区画があります。壁が固定で調度品をおけるヨーロッパの貴族とかの居宅と比べると、案外開放的。
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佐賀、当時の肥前が明治維新に果たした役割や、佐賀出身の先駆者などについて学習。
これは日本の法制度を整えつつありながら佐賀の乱を起こして刑死した江藤新平の展示。
サムライの時代の江戸時代から、武士の特権がなくなった明治に至る変革の時代、武士→士族の気持ちがどんなだったか、想像できませんが、西郷隆盛にしろ江藤新平にせよなんか勿体無い命の落とし方をしたと思うのは私だけでしょうか。 -
いまは本丸御殿のメインの建物だけが再建されていますが、本当はびっしり建物が立て込んでいたようです。
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佐賀城はお堀も含めてもう少し見たかったけど、時間がなくて切り上げます。
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駐車場から道を挟んだところにあるさがレトロ館(旧警察本部庁舎)も気になりましたが、今回はパス。佐賀はまた来る気がするのでその時に取っておきます。
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後は空港に戻るだけですが、その前にスーパー(ゆめマート佐賀)に寄って、夕食やお土産を買います。案外地元のものが多く結構買ってしまいました。
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佐賀城の歴史館でグリコの創業者は佐賀出身と知りましたが、スーパーに並んでいる牛乳もグリコ牛乳。
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最後に給油。
109kmしか走らなかったのに10.4リッター。平坦な道で経済的な運転心がけていてもリッター10.48kmしか走らないなんて、マーチとしてはちょっとおかしい。絶対前に使った人満タンにしてなかったと思うのだけど、、、
というわけで私としては割と余裕を持って空港に帰着しましたが、なぜか急にスマホが電波を拾わなくなりました。セルライドGOは返却もアプリでやらなくてはならないのですが、それが出来ません。帰りも天皇陛下のおかえり便と重なったのですが、妨害電波とか出していたのかな?と思ってしまうほど。営業所には人はいなく、管轄の佐賀駅前の営業所に電話しても誰も取りません。
搭乗締切時間が冗談ではなく迫ってきたので、仕方がないのでキーを車内に置いて、そのまま鍵をかけてターミナルに向かいました。 -
帰りの機材は737-800。
天皇陛下お召し機のA320が先行、うちらの便、後から予備機のA320の構成。佐賀空港にANA機が3機並ぶってあまりないですよね。 -
機内で佐賀市内のスーパーで買い込んだ広島のかき飯と
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はまちの刺身で夕食。特に刺身は美味しかったです。しかも地元産。
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ちょっと雲かかってしまったけど大阪の夜景と
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生駒の山を挟んで奈良。
ANAにしては珍しく照明を暗くしてくれました。
佐賀はすでに何回も来ているけど、まだ見たいところあるし、魅力的なところなんです。また機会を見つけて行ってみたいです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- クサポンさん 2024/11/01 14:06:05
- 佐賀と思ってないだけで、いろいろありますね
- Matt Yさん
クサポンです。
もと、福岡本籍の私は佐賀県よく行きましたよ~
有田や伊万里も佐賀だし、牡蠣小屋では焼き牡蠣をドライバーでつついて食べました。
そして、1番の思い出は気球大会。九州はいろいろ楽しい。
実は本日から台湾に行く予定でエバー航空とってましたが、まさかの昨夜10時に欠航のお知らせメール(-。-;
深夜までかかって、明日土曜日の羽田から松山のANA便を抑えました。
24時間滞在ですが楽しんで来ます。
初めての羽田第二ターミナルです。ステイタスがないので楽しめないけど経験です。
- Matt Yさん からの返信 2024/11/06 08:26:47
- Re: 佐賀と思ってないだけで、いろいろありますね
- コメントありがとうございます。またレス遅れてすみません。
佐賀って福岡、長崎、熊本といったメンツに囲まれてちょっと影が薄いけどそんな位置付けが曲に魅力的だったりします。
有田や伊万里またあったことはあってもじっくり見たことはないので、また佐賀行ってみたいです。
台湾当初の便で行けないのは残念ですね。今回ピンポイントで台風の影響受けたようで心中ご察し申し上げます。
短い滞在ってかえって濃く中身が濃くなったりはするので、旅行記楽しみにしています。
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- Ugly_Zhenliさん 2024/10/31 19:04:50
- 参考になりました
- 私も今週末佐賀へ行くので参考になりました。天皇皇后両陛下と飛行機の着陸が被るとは珍しい体験されましたね。空港内の規制があんなに厳しいだなんて知りませんでした。
神奈川県警の車の走り方が模範的とはどんな感じだったのでしょうか。一定の速さで走るとかでしょうか。
柳川の船、橋の下すれすれに通ったりしてエキサイティングですね。機会があれば乗ってみようと思います。
江藤新平、佐賀出身だったのですね。幕末の志士たちはたくさんの優秀な方々が途中で命を落としてしまい勿体無いと思います。もし長生きしてたらまた歴史が違ったのではないかなと想像します。
- Matt Yさん からの返信 2024/11/06 08:21:45
- Re: 参考になりました
- コメントありがとうございます!&レス遅れて申し訳有りません。
天皇陛下のお出ましはなかなか普段味わえない特別感があって思い出に残りました。ニュースで見る印象より何倍も準備にエネルギーかけている事を実感。
神奈川県警の車、機動隊のバスのような車だったんですが、後ろ走っていて全くストレス感じないというか、加減速に無駄がなく、流れるようと言いますか、運転一つでこんなに変わる?という感じでびっくりしました。
柳川の川下りは船頭さんによるんでしょうけど、思ったよりエンターテイメント性が高く驚きました。
明治維新って維新から10年経たずに事実上一回空中分解しているんですよね。人の意識なんてそう変わる筈ないのに、当時の士族たちの不満、特に勝った側とされる人たちの不満はどんなにかと思う一方、反乱という形以外で解決できなかったかと思ってしまいます。
この時意見が違う人を排除したからこそ迷走しなかったとも言えるかもですが。
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