佐賀城鯱の門及び続櫓

佐賀城の本丸に入る門で、江戸時代後期の1838年に造られました。
屋根の両端に青銅の鯱（しゃち）が載っていることから、鯱...  続きを読むの門と呼ばれています。
当時の佐賀城の数少ない遺構の一つですので、佐賀城跡のシンボル的な建物です。
重厚な門構えで、佐賀鍋島藩の強大さが伝わってくる大きさです。
続櫓は内部の公開はされていませんが、見どころのある城址の門でした。  閉じる

投稿日:2024/03/16

西鉄柳川から路線バスで長崎街道の宿場町である佐賀にやってきました。そして佐賀城へ到着です。入口は数ヶ所ありますがやはりここ...  続きを読む「鯱の門及び続櫓」から入ることをお薦めします。入口横には「鍋島直正像」が建ち佐賀城に来たって感じがするでしょう。佐賀城の築城は慶長7年（1602）といわれ改修整備されましたが幾度かの火災で天守含め焼失し、現在の鯱の門は天保年（1838）に再建され本丸への出入口を固める門として現在もその姿を保っています。国の重要文化財に指定されています。さぁ、中に入って行きましょう「佐賀城本丸歴史館」があり無料で見学できますよ。是非ご覧下さいね。  閉じる

投稿日:2023/10/11