2024/09/13 - 2024/09/17
2173位(同エリア10039件中)
アインスさん
この旅行記スケジュールを元に
3日目は予約していたバッキンガム宮殿のステートルームとガーデンツアーに参加、その後ケンウッドハウスへ行きました。バッキンガム宮殿はきんきらきんでものすごかったのですが、念願の英国王室が所蔵するフェルメールを久しぶりに鑑賞することができて満足です。
ケンウッドハウスは6年前、iPhoneが壊れたため、撮った写真が全滅した悲しい思い出があったのですが、今回は無事に写真を残すことが出来ました。
1日目9/13(金)ANA211 9:55羽田発 16:20ロンドン着 モンタナホテル泊
2日目9/14(土)一日バスツアー(リーズ城、カンタベリー大聖堂、ドーバー海峡)
★3日目9/15(日)バッキンガム宮殿、ケンウッドハウス ハロッズ
4日目9/16(月)ナショナルギャラリー セントジェームス教会 フォトナム&メイソン ANA212 19:00ロンドン発
5日目9/17(火)17:05羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は日曜日なので、朝食は8時からでした。バッキンガム宮殿の予約が9時45分だったので、ちょうどよかったです。
ザ モンタナ ホテル ホテル
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昨日と同じく、グロースターロード駅からビクトリア駅まで3駅ほど地下鉄に乗ります。ロンドンの地下鉄はクレジットカードをタッチするだけで以前のオイスターカードと同じ料金体系になったそうで、本当に便利でした。今回、両替せずに行ったのですが、買い物もバスも地下鉄も全てカード払いできたので不自由は一切感じませんでした。
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てくてく歩いて5分くらいでロイヤルミューズに到着。
ここは以前2回も見学したので今回はパス。 -
そのまま進むとキングスギャラリー。王室の所蔵する美術品を見られるこじんまりした美術館です。こちらも同様なのでパス。10時からオープンのようで、人は多少並んで待っていました。
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こちらが今回の目的地、ステートルームの入り口です。
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チケットにもゲートCと書いてあるので迷わず行けました。
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予約時間は15分区切りです。
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念のためにと20分も早く着きすぎたので、その先を左に曲がって宮殿正面を見学することにしました。
バッキンガム宮殿 城・宮殿
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王室のある国っていいですよね。
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門はぴったり閉まっています。
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前の広場は車が入らないようで、沢山の観光客がいました。
ここで、沢山日本語を聞けました。 -
ヴィクトリア女王記念碑。
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衛兵さん。
母がテレビで観たそうですが、あの帽子はクマの毛皮で作られており、40万円くらいするそうです。 -
広い前庭。
チャールズ国王は今は避暑でエジンバラ城にいるため、国旗は掲揚されていません。 -
広い大きな宮殿です。
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あのバルコニーが、王室の皆様が手を振る場所ですね。
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バルコニーのアップ。
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少し離れてみました。
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かなり離れて0.5倍にしてやっと収まる大きさです。
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ヴィクトリア女王記念碑。
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以前ドラマを観たので親近感が沸きます。
いとこだったご主人ととっても仲が良かったのが、いいですね。 -
そろそろ予約時間なので入口へ向かいます。
内部は写真撮影禁止ですが、豪華絢爛という言葉がぴったりのきんきらきんの世界でした。
各国言語対応のオーディオガイドを借りて、自分のペースで見て行けるのが良かったです。一番感動したのは、英国王室が所蔵するフェルメールを見られたこと。以前は「音楽の稽古」と言われていたのですが、近年、ヴァージナルを弾く少女の右側に立つ男性が剣を持ち、口を開けている事から彼は騎士で、歌を歌ってヴァージナルと共演しているのでは、と考えられるようになったそうです。 -
内部の見学を終えて外に出てきたのは1時間半後の11時15分でした。
こちらは -
一緒に写真を撮りましょうパネルで結構並んでいました。
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その奥にはお子様向けエリア。
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振り返ると宮殿。
ここは、正面向かって右側の奥になります。 -
手前に臨時のカフェができていました。
はいろうかな~と思ったけど、やっぱり一人の外食に勇気が出ず、庭園のガイドツアーまであまり時間もないので -
外にあるベンチでこちらの庭を見ながら昨日の残りのコンビニパンとお水のランチを済ませました。
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宮殿を出て左の方に20分歩くと出口ですが、その手前に臨時のトイレもありました。これがまた、臨時とは思えないくらいきれいでイギリスすごい!とひっそり感動。
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この中があんなにきんきらきんだとは。
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カラスが結構いました。
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ベンチで休憩した後、12時からガーデンハイライトツアーです。
ちなみに宮殿内部見学が£32.00、お庭のガイドツアーは£15.00でした。早めに申し込まないとあっという間に埋まるので、6月に申し込みました。 -
イヤホンガイドをもらって、ガイドのめちゃくちゃ早口の英語を聴きながら12時にスタートして、45分ほどで終了です。
お庭もプライベートエリアなので、撮影禁止でした。
確かに、この辺りが私室です、とか説明されたので撮影はだめでしょうね。 -
45分後、宮殿を出て20分ほどの出口にお庭を通る別ルートから到着して終了。
お庭は、バラ園や東屋などもあってとっても素敵でした。
宮殿内部の見学では日本語がちらほら聞こえましたが、12時からのお庭のツアーは日本人は私一人でした。 -
今日、これから予定だとハンプトンコートパレスに行くつもりだったのですが、昨日citymapperで行き方を確認すると、国鉄が動いていないらしく、途中からバスで、となっており、片道90分近くかかることになっていました。13時から往復3時間だとゆっくり見学できないので、またの機会にすることにして、これから、明日行くつもりだったケンウッドハウスへ向かいます。
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13時、ビクトリア駅からVictoria LineでEustonへ。
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EustonでNorthern Lineに乗り換えます。
乗り換えはわかりやすくて簡単でした。 -
イギリスの地下鉄って色が皆同じなんですよね。
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13時半前、Archwayという駅で降ります。
ここから210番のバスに乗るのですが、バス停がいくつかあって数か所見たのですが、わからず、違うバス停にいた地元の方に聞くと親切に連れて行ってくれました。本当に優しい! -
連れてこられた210番、ケンウッドハウス方面は駅を出て道を渡って右へ少し進むとありました。
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すぐにバスも来て、心配なので1階に座りました。
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13時41分、ケンウッドハウスのバス停に到着。
バッキンガム宮殿から1時間足らずで来られたのでかなり順調です。 -
入口。
ケンウッド ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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お庭が広いんですよね~
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Kenwood Carriage Houseが公開中、とあったので、何かわからないけれど行って見ることにしました。
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結局、以前遊園地にあったこちらを買い取って展示してあるようです。
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明るくなるような馬車ですね。
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中も覗けました。
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ちょっとキャンピングカーっぽい??
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天井も華やかです。
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大きさはそれほど大きくありません。
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一年中こちらに置かれているのですが、公開される期間は限定されているそうです。
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馬車の下の部分にはユーモラスな動物の顔。
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隣には普通の昔の馬車がありました。
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説明書きもありましたが、ケンウッドハウスは各部屋にボランティアの説明員がいてくれるので、皆さんその方に説明を受けていました。
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馬車も見たので、遠くにロンドンの高層ビルを見ながらいよいよケンウッドハウスへ。
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日曜日で、無料開放されているせいか、人が多かったです。
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このレリーフも素敵です。
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裏の入り口に回ってきました。
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入ってすぐの天井。テンションが上がります。
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順路はわかりづらいですが、なんとなく見て行くと全部見終わるようになっていました。
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絵がそこここに飾られていて、ちょっとした美術館です。
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階段もおしゃれ。
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中二階にアクセサリーのお部屋がありました。
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暖炉も凝っています。
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上はガラスになっているんですね。
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そして、こちらがケンウッドハウス所有のフェルメール、「ギターを弾く女」。6年前も見たはずなのにすっかり忘れていました。
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The Guitar Player だそうです。
フェルメールは1632年生まれ、1675年没。 -
他にもレンブラントなどなど。
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こんな感じでさりげなくフェルメールが飾られています。
ただ、このお部屋はやはり人気で人が多かったです。 -
6年前来て感動した図書館。
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この、淡いウエッジウッドのジャスパーのような壁と天井に感動しました。
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こんな図書館があったらずっと居てしまいそう。
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奥の天井。
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淡い色彩なのがいいですね~
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ほぼ誰もいなかったので一人で満喫しました。
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内部は30分足らずの見学でした。
ただいま14時半。 -
広い芝生には家族がピクニックに来ていました。
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綺麗なお花が沢山あって
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イングリッシュガーデンって素敵!と思ったら園芸店だったようです。
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バス停に戻る途中、栗の木も見つけました。
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降りた場所と反対側でバスを待ちます。
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帰りは気が大きくなって2階に乗ってみました。
そして、案の定ぼーっとしてArchway駅で降り過ごし、次のバス停で降りました(笑)。バス停の一駅なので、すぐ戻れました。 -
駅に戻ってきたのは15時。
着いたのが13時半だから、1時間半で行って帰ってこれたんですね。 -
Archwayの駅は深いです。
今日は疲れたので、帰る途中にハロッズで買い物して帰ろう、と計画。
Northern Lineで南下していきます。 -
King's Cross St.Pancrasという駅でピカデリーラインに乗り換えようとしたら、なんと本日ピカデリーラインは止まっているそうで、え!Knightsbridgeに行きたいんだけど、というとビクトリア駅からバスに乗れ、と言われました。
(一応係員が立って案内してくれてた) -
ビクトリア駅に着いて、公共wifiを使ってCitymapperで調べると469番だかなんだかのバスで、バス停はここ、と出たのでそれに従って歩くとバス停はあるけどそんな番号はなく、ちょっと途方にくれました。
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もう調べるのも面倒くさくなったので、どうせ地下鉄2駅なら徒歩20分でしょ?散歩だ!と歩いて行くことにしました。道もわかりやすかったしね。Citymapperはオフラインでも見られるので、それを頼りに歩きました。
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ロンドンの町は歩いていても安全で、目に入るものも楽しいからいいですね。
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ハロッズの最寄り駅のKnightsbridgeに着いたのは16時でした。
ビクトリア駅から30分くらいかかったでしょうか。 -
ハロッズが見えました。
ハロッズ 百貨店・デパート
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エスカレーターの周りがこんななんですけど、前からこうでしたっけ?
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エジプト人がオーナーなんでしたっけ?
エジプトが前面に押し出されていました。 -
既にクリスマス。早い。
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地下のテディベア売り場で、1歳になった孫娘に小さなテディベアを購入。この写真の中央下に真正面を向いて座っている子です。
ただ、孫は幼すぎて帰って渡すと3回ほどぶん投げられたので、息子に「2歳か3歳になったら渡して」と頼みました(笑)。
ちなみに空港でも数は少ないですが、同じ値段で売られていました。 -
ハロッズからもグロースターロードまで2駅なので、歩いて帰りました。
大きな教会?が見えたり -
すごく大きな建物だな~と思ったら
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ヴィクトリア&アルバート博物館でした。
6年前、娘と観たな~と懐かしく思い出しながら通り過ぎ -
お隣は自然史博物館。
ここはあんまり興味がなくて、まだ入ったことがありません。 -
ハロッズを出て25分ほどで、最寄り駅のグロースターロード駅と大好きなウエイトローズに到着。
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今日買ったもの。
ポンヌママンのまだ食べたことのないハートのケーキと、ウエイトローズブランドのショートブレッド2個とレモンのマドレーヌ1個を追加。ポンヌママンは全て£2(定価は£3)、ショートブレッドは£0.95。ザ モンタナ ホテル ホテル
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そして、大好きなキャロットケーキ。ウエイトローズのは食べた事はありませんが、webの口コミは良かったので期待大です。常温で23日まで日持ちするので本日買ってしまいました。£2.95で、これも定価は£3.5ですが、セールでした。
全部で£8.85、カード請求は1685円、レートは190.396でした。 -
ハロッズのテディベア、£15、2856円、レートは190.4でした。
中国製ですが、一人一人顔が違うので、一番好みのを選びました。
今日は最後こそ歩きましたけど、ケンウッドハウスまで行ったので、交通費は£8.50、1619円、レートは190.471でした。乗れば乗るほど割安感がでます。 -
5日間の旅行なので、早くも、もう明日帰国です。
本日の夕食はカップ焼きそば。
ヨーグルトは4つパックだったので、今日は2つ食べました。
栄養は偏っているけどお腹はいっぱいになりました(笑)。
朝から動き回ったので、本日は16000歩以上歩いていました。日頃の運動不足がたたって、若干筋肉痛気味です。
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