オーストラリア、メルボルンとウルル、ちょこっとブルネイ8泊11日の旅、本編④ウルル1日目

2024/08/09 - 2024/08/19

8月13日（火）メルボルンからウルルへ出発します。
この旅行のメインとも言えます。
写真やテレビなどではたびたび見ることがありますが、実物を見れると思うとワクワクします。
ウルルまでの距離はメルボルンから飛行機で３時間、飛行距離は1900キロほど。
時差はメルボルンより30分遅く、日本より30早いです。（通常期）
９時のメルボルン空港発の飛行機に乗るため５時起床、６時にチェックアウトして空港に向かいます。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝５時に起床、ウルルに向かう準備。
この時期（8月）日の出が７時ごろなのでまだ真っ暗です。
ウルルに3泊してまたメルボルンに戻ってきます。

アスピレ メルボルン ホテル

朝６時にホテルをチェッアウトして、Southern Cross駅まで徒歩で向かいます。
そこからSkyBusでメルボルン空港（タラマリン空港）へ移動します。
チケットは朝早くても券売機があるので安心です。
タラマリン空港行きとアバロン空港行きを間違えないように行き先を選択します。
また戻ってくるので往復で購入、片道より少しお得になります。
後で知りましたがklookでネット購入すると、更に１割ほど安く購入できるようです。SkyBusがとても高いので、少しでも安くしたい場合は参考にしてみて下さい。
https://www.klook.com/ja/activity/11577-airport-transfers-melbourne/
SkyBusはとても早くて快適です。あっという間に空港に着きます。
メルボルンに向かう時は路線バスと鉄道を使いましたが、それに比べるとかなり楽です。ただ後者は費用が1/3程で済むので、時間に余裕がある場合おすすめです。
本編①に路線バスと鉄道の行き方書いています↓
https://4travel.jp/travelogue/11927437
無事に空港に到着、チェックインしてマック買って休憩。

メルボルン空港 (MEL) 空港

搭乗はウェブチェックインしていたので簡単でした。
ジェットスターのウェブチェックインは2日前からスマホでできます。プッシュ通知で連絡がきます。
簡単すぎて逆に受付に聞いちゃいました。写真の画面が搭乗券です。
ウェブチェックインしていても、受託手荷物はチェックインする必要があります。
荷物用のチェックインマシーンは日本語の選択があるので安心です。
荷物は発行される帯を鞄に巻き付けてコンベアーに置きます。
重い荷物は更に帯が出てきますのでその帯も巻き付けます。

ゲートが開くまで待機。
ジェットスターの機材が見えます。

ウルル行き付近のロビー。
日本の方もちらほらいました。

タラップです。

駐機しているところはゲートから近いので歩いて行きます。

ディスプレイがない代わりにスマホでエンターテーメントが楽しめます。
機内のwifiと繋げます。
映画はほぼ有料ですが、ゲームなどは無料です。暇つぶしになります。
良いサービス。

３時間のフライト、もうすぐ着陸です。
ウルル側と逆の席だったので残念。
でも見たことのない風景。

到着しました。

ロビーへ移動。
クッキーモンスターも一緒！

みんなについて行きます。

palyaの文字でお出迎え。
クッキーモンスター苦しそう。
受託手荷物を受け取りホテル行きのバスに乗ります。

エアーズロック空港 (AYQ) 空港

バスはAAT KINGS社が運行、無料でホテルまで連れて行ってくれます。

バスからウルル発見！
テンション上がります。

エアーズロックリゾートに入って行きます。

Desert Gardens Hotelが見えます。

Sails in the Desertの前を通過。
いつかは泊まりたい。

終点のホテルに向かいます。ガソリンスタンドもあります。

我々の宿泊先OUTBACK HOTEL & LODGEに到着。

アウトバックロッジ ホテル

HOTEL と LODGEのある宿泊施設です。
LODGEは基本ドミトリーで、このリゾートで唯一バックパッカー向けの宿泊施設です。LODGEにも家族向けの部屋はあります。
当初 LODGEの4人部屋（FAMILY LODGE ROOM WITHOUT ENSUITE）を予約をしようと思いました。その値段が1泊210AUD wifi有料。
何度かサイトを訪れるとセールの情報が、HOTEL3泊以上でmax40%OFFとのこと。行きたい日にちを3泊で検索すると666.45AUD wifi込み、1泊約222AUDということになります。差額は1泊12AUDほどです。
•LODGE:13平米バストイレ共同wifi有料210AUD/日
•HOTEL:27平米バストイレ有りwifi込み222.15AUD/日
この条件なら間違えなくHOTELが良いです。
ただHOTELはセール価格なのでキャンセル不可、LODGEは7日前までならキャンセル可。セールは期間限定、絶対行けると信じてHOTELを予約しました。行けてよかったです😊
予約したのは今年の1月25日、予約は早い方が良いと思います。

バスを降りるのを出遅れてチェックインの列最後尾へ。
20分ほど待ちました。
英語で説明、なんとなく理解して最後に概要を記載した確認書にサインをします。
帰りの空港に向かうバスのお迎え時間が書かれています。この用紙は控えをくれないので自分で記録しておくか、写真に撮っておくと良いと思います。（この写真は翻訳のために撮りましたが、撮っておいて良かったです。）
真ん中辺りピンクの蛍光マーカーの部分ですが、アナング族への寄付についてです。寄付する場合チェックして５AUD支払います。パークチケットにも寄付金は含まれているので、ここでは支払わずにサインしました。

HOTELは平家のコンクリート建。
広々としています。

カードキーで入ります。

ウルルの麓に行くのにhopon hopoffという定時で運行するバスを利用します。
写真は8月のタイムテーブルです。
タイムテーブルのサンライズとサンセットがちょっと分かりにくいので赤で捕捉してみました。特にサンセットはUluru Stopsが逆回りになるので注意してください。
サンライズ、サンセットのResort StopsとUluru Stopsの間の時間が長くとってあるのは、各エリアに行く為の時間です。サンセットは40分ほど自由時間があります。サンライズは行っていないので詳しい時間は分かりませんが、大体同じくらいだと思います。
8月のタイムテーブルですので、他の月はリンクより確認してください。
https://uluruhoponhopoff.com.au/timetable-2024/

ウルルに行く際、行きは先程の時刻表４のバスに乗って、帰りはサンセットのバスで戻ろうと計画しました。飛行機の到着時間が11時35分予定で、4のバスのOUTBACK HOTELのお迎えが14時5分、２時間半ありますが空港からの移動やチェックインの手続きの時間を考えると意外と時間がありません。昼食をとる時間が無いと思い、メルボルンのコンドでハンバーガーを作って持ってきました。チェックインしてからバスの時間まで40分ほどしかなかったので用意していって良かったです。
ハーブとスパイスが効いたパテは妻が気に入っていました。

バスの待ち時間、レンジャクバトがいます。
尖っています。

hopon hopoffのバス、定刻より遅れてバス到着。
ウルルの麓に向かいます。
ウルルが近づいてきました。

パークチケットを購入し忘れてスマホで購入する図。
ウルルが近づいてくる様をじっくり見れず。
事前に買っておきましょう。
https://parksaustralia.gov.au/uluru/

もうすぐです。

ウルル（カタ ジュタ国立公園） / エアーズロック 国立公園

今回赤線のルートを歩きました。
本当は一周したかったのですが、時間がなくなり半分になりました。
Kuniya PitiからMala Carparkまで5キロほどと、Mala CarparkからKantju Gorgeまでの往復を歩きました。

Kuniya Pitiでバスを降りて時計回りに歩きます。
ここで水を補給できます。

写真禁止のエリアがあります。

ウルルを右側に見て歩いて行きます。

歩き始めはちょうど良い暖かさでした。

赤土の道。

午後3時ごろ、日差しがきついです。

照りつける太陽。
だんだん暑くなってきました。

ウルルの切り立った岩肌。

がんばって歩いています。

近くで見ると結構でデコボコしています。

ハエは時期的に少ないですが、日差しがきついので帽子は必須です。日焼け止めもあると良いです。
ハエよけネットをしている人もいましたが、自分的にはそこまでではなかったです。

思っていたより人がいないです。
静かな時間が流れます。

細い木がひょろっと立っています。

岩の裂け目。
口みたい。

日が少し傾いてきました。

ちょと休憩。

ちょうど太陽がウルルに隠れました。
暑かったので助かります。

歩道にウルルが迫ってきます。
まだ日陰です。

すごく近いです。

ウルルに触れました。

進む角度が変わったのか、太陽がまた出てきました。

また暑くなってきました。

Lungkataの道標。

岩が崩れたのかな。

いろんな表情が見れます。

ここも撮影禁止です。

この辺り岩の斜面がなだらかです。

しかし良い天気。

ここからだと登れそう。
2019年の10月より登れなくなっているようです。

セグウェイのツアーや、自転車を借りて回ることもできるようです。

歩いてきた道。

Mala Carparkに到着。
この時点で一周は断念。
でもまだバスが来るには１時間ほどあるので、Kantju Gorgeまで往復するMala Walkに行くことにしました。
Mala Carparkは水を補給できます。
トイレもあります。

この辺は低いのかな。

Kantju Gorgeに向かいます。

波のような造形。

自然が作った造形。

壁画がありました。

Kantju Gorgeに到着。Mala Carparkから20分くらい。
往復40分。ここだけ行く人も多いようです。

絶壁です。

絶壁の下は水が溜まっていました。
ほとんど雨の降らないウルル、貴重な水です。

木陰で休憩。

Mala Carparkに戻ります。
鳥も飛んでいます。

定刻よりちょっと遅れてバスが到着。
サンセットエリアに向かいます。

ちょっと離れます。

サンセットエリアに到着。
AAT KING社のバスが並びます。
いろんなツアーの人が集まります。

人が集まってきました。

ツアーの方はオードブルやシャンパンが用意されます。
ツアーも楽しそうです。

日が暮れてきました。

見たことのない植物。

乾燥地帯なのに花が咲いています。
逞しい。

ショーが始まります。

真っ赤に染まってきました。

どんどん表情が変わって行きます。

日が暮れて行きます。

リゾートに戻ります。

ホテルに着いて食事をしました。
OUTBACK HOTELエリアにあるKIOSKで軽く食事。
バーガーとカレーとお子様セットとスプライトで60.５AUD
ビールが13AUD
リゾート価格だね。
翌日は早朝からカタジュタに出かけます。
早く寝ます。

アウトバックロッジ ホテル