XXLサイズ夫婦と細身中学生の家族３人旅行記<br /><br />コロナ禍で旅行がキャンセルになり貯まっていたマイルを大放出！<br />ビジネスクラスも旅の一興にしようと計画した旅行です。<br /><br />①出発＆到着日編<br />https://4travel.jp/travelogue/11994402<br /><br />②シドニー２日目<br />https://4travel.jp/travelogue/11994524<br /><br />③シドニー３日目<br />https://4travel.jp/travelogue/11995064<br /><br />今回は地球のへそウルル編の様子を綴ります！<br /><br />ドル表記＝AUDです☆

ANAビジネスクラスでシドニー＆ウルル④地球のへそウルル編

17いいね！

2025/07/21 - 2025/07/26

177位(同エリア894件中)

エリア

エアーズロック(オーストラリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 3.5

ショッピング: 4.0

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

交通手段: レンタカー

航空会社: カンタス航空

旅行の手配内容: 個別手配

7月24日6:00起床。気温7度最高16/最低7度予想。
朝焼けがきれい！この風景も見納めです。

ラウンジで朝食とってホテルを7：00にチェックアウト。
Uberでシドニー空港国内線ターミナル３へ！
料金は36ドル
夫が日本で予約しておいた。BaggageStrage
シドニー空港国内線ターミナル３の１Fにあります。シャッター閉まっててビックリ。横のインターフォンで呼び出して5分くらいで係の人が来ました。
ここにウルルで必要ない荷物は預けておきます。
1日半預けて
スーツケース（大）30ドル、（小）18ドル
8:30
JGC会員なのでカンタスクラブラウンジへ
激混みです！！座れませんよ～～（涙）さっさと待合ロビーへ移動です。
ゲート1出発が搭乗開始間近になって急遽ゲート11になり乗客大移動。
機内持ち込み可能なキャリー1個だけ持って搭乗。
9：10発が遅れて10：00離陸。
軽食のフォカッチャ熱々です！それとリンツのチョコレート

12：30
おおおおお～～～～ウルルが見えたぁ！！（感動）
12：40　エアーズロック空港着
ユララ気温23度（最高24/最低11）風が強いです。

エアーズロックって「AIRS」じゃなくて「AYERS」なんですね。
ずっと勘違いしていました。
空港内にあるハーツレンタカーのカウンターで手続き。
日本で予約しておきました。
夫はアメリカ出張の時などは自分で運転しています。大自然ウルルで運転するのも楽しみだったようです。今回は右ハンドルで左側通行なので楽ですよね。1年で切れる国際免許もしっかり再取得してきました！
さぁ、自由気ままな車移動を開始だーー♪ってドア開けたらストロベリー的芳香剤のお出迎え（昏倒）
今回お世話になったトヨタのクルーガー。大きくて乗りやすかったです。
シドニーでもそうでしたが走っている車がほぼ日本車です！トヨタとスズキをよく見ました。それで右ハンドルで左側通行なので道路は違和感がまったくなかった印象。
セイルズ・イン・ザ・デザート到着
夫のご両親がはるか昔に泊まったと聞いていたので話題提供でここにしました！部屋はテラスルームです。
ウェルカムデザートとプレゼントのボトル2本。
このボトルはしっかりした作りでデザインもおしゃれで嬉しい！
3人でダブルベッド2台です。XXL夫婦で1台、細身中学生が1台。
なんか寝る組み合わせがおかしくないかしら？
洗面所もきれい
シャワールームは固定式シャワーとヘッドシャワー。
広いテラスが付いていましたがなんせ強風！砂が舞うので使用せず。
そして網戸越しの写真しか撮っていない絶望的センスの無さ。
ここは2階で前面にプールが見えます。強風＆体感温度19度なのですがプールに入っているツワモノが一組いました。
しかし強風！わたし達の次の便からかなり影響出てたみたいです。

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14:30
ホテルから歩いて5分程度にあるスーパーVoyages Ayers Rock Resort IGAへ品揃えを確認しに行きました。貸出BBQコンロをやっているホテルやキッチンのあるホテルもあるので肉が大量に売られていました！他はよくあるスーパーの感じですが、軽食類はサンドイッチとサラダくらいであまりないです。あとはレンジのある部屋ならチンして食べれる冷凍食品も多く売っていました。ここでサラダとパンとグリルした鶏（コストコのロティサリーチキンみたいなの）を購入。

写真は巨大ピーマンです。15cmくらいあるんですが比較対象を写さないという毎度のセンスの無さ。かろうじて隣のトマトで想像してください。
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☆お酒情報☆
アウトバックパイオニアホテルにボトルハウスが入ってます！
早速調達です。

アウトバックロッジホテル
アウトバックパイオニアホテルのボトルショップで買った“IRONJACK”というオーストラリアのビールです。6本で44ドル！！
夫がまったく飲まないので6本を1日で空けねば。持ち帰ると荷物を機内持ち込みにできないから～。がんばって飲むも結果は2本置いて帰ることに（涙）
17：00　サンセットを見に出発
強風だし曇ってるし、サンセットはほぼ期待できず。
この日のバスツアー予約した人は残念だったと思います。
ウルル・カタジュタ国立公園入園券は事前にネット購入しました。
3日間有効で大人38ドル（18歳以上）子供（17歳以下）は無料です。
チケットはi-phoneはウォレットに入る仕様になってます。
公園ゲートでこのQRをかざすとゲートが開きますが、一人分かざしたらゲート開くんだけどこれでいいのかな・・
日の入りは18:17です。天気はこんな感じです。
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18：17　なんとなくサンセット
曇ってて岩肌の色の変化とかほぼわかりません。でも雄大で神秘的なこの地に立って見ているだけで満足です。
ウルルといえばハエ！冬期のこの時期はほぼいないと思ったのですが、結構飛んでます。
でも時間とか場所によってほとんどいなかったりもします。手で払える程度。虫嫌いの娘が車に籠もってしまったので退散。
ホテルに戻りスーパーで買ったものを食べて就寝。

エアーズロックサンセット山・渓谷
7月25日　曇りです。空を雲が覆っています。
AM7:12の写真。日の出時間が7:27分なのでサンライズを見るには間に合わない。
フォトスポットに到着したものの、やはり太陽は雲の中。バス観光の方々はバスで待機してた様子。気温を見忘れましたが、ダウンと帽子が必要なくらい寒いです。でも短パン男性もチラホラ。ほんと服装が様々。
ハエはいません。しばらく待ちます。
7:56　やっとお日様がウルルを照らしました。
ネットや雑誌で見るウルルの色の変化は見ることができなかったけど、それでもただ眺めているだけでこの地球のへそウルルの時を感じ、のみ込まれていきます。
遠くにカタジュタもしっかり見えました。この2つの岩が実は地下で繋がっているのがまたスケールの大きさを感じます。
親子で見た景色は心に残るでしょう。
サンライズの後はホテルに戻って朝食。ビュッフェスタイル。
食べ疲れの胃におかゆがあったのが嬉しい。
その割にはサラダとかもりもり食べてますが。

ホテルをチェックアウトして再度ウルル観光です。
アボリジナル・カルチャー・センターとクニヤ散策路（クニヤ・ウォーク）を目指します。
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10：00　出発！空も晴れてます。

まずアボリジナル・カルチャー・センターに寄りましたが、ここは館内は撮影禁止だったので写真がありません。
この地に住むアナング族の歴史や文化についてパネル展示がありましたが、すべて英語の他に日本語の解説が！以前はそれだけ日本人の観光客が多かったのでしょうね。ありがたくじっくりと読んでアナング族の歴史を勉強しました。
クニヤ散策路（クニヤ・ウォーク）入口
ムティジュルの泉までの道は雨が溜まって歩行困難です。
つま先で如何に小さな範囲で移動できるか試されます。
私の体重を全集中されたつま先は早々に悲鳴をあげ2度水没しました。
ムティジュルの泉へ到着。
クニヤという伝説のニシキヘビと毒蛇リルの物語がある場所です。
静かな水場で樹蔭なので寒い。そして狭いので写真を撮ったらすぐ他の方に譲ります。物思いにふけりたいところですが引き返します。

写真は枯れないという泉が流れ出ている部分を私が見事に隠した1枚
13：30　帰りの便に登場します。
離陸時間が13：25→14：00変更

ありがとうウルル！！ずっと変わらないであろうこの風景。いつか娘が子どもと一緒に変わらぬウルルを見て夫と私の話をしてほしい。
14：50帰りの軽食　激アツのパイ。口の中を火傷しました。
シドニー国内線T3に到着して空港バスで国際線T1へ移動。
楽しみにしていたシンガポール航空のラウンジは19:00でクローズ直後だった！ニュージーランド航空ラウンジへ移動しましたが、これまた激混み！！二人ならギリ座れる席もありますが3人は無理。ビュッフェの写真撮ってる場合じゃないです。ばらばらに座り軽く食べてすぐ出ました；；
20：20搭乗　帰りの座席は真ん中の2席並びで3Dと3F。夫が私の前。
帰りはきつい香水の方も大騒ぎキッズもいなくてノンストレスでした。

アメニティはエッティンガーのグリーンで行きと形違いのポーチ
22：30　和食をチョイス
前菜
焼きアスパラガス黄身酢掛け
ロブスター酒蒸し田楽味噌
鶏柚子胡椒焼き
大根蟹あん掛け

お造り　炙りサーモン
小鉢　牛肉ロースト胡麻照焼きソース
主菜　白身魚西京焼き
御飯、味噌汁、香の物

ロブスターがブリッブリで美味しかった～。

ドリンクは農口尚彦研究所山廃美山錦無濾過生原酒2019Vintage

飲みやすいけど風味が濃いです。スッキリ辛口好きの私にはもったいない味でした（要するによくわからない）
食後はフルフラットにして爆睡です。もう近いもんなので牛になってもいいです。爆睡姿を夫に激写されていました。
AM4:00　朝の軽食
しっかり食べる夫婦。
夫はANAオリジナル～香る福岡～コク旨とんこつ風ラーメン
私のは「器までこれでもかと激アツ牛焼肉丼」（メニューでは牛焼肉丼）です。熱い！器が持てない。タレがしみた御飯が更に熱い！（笑）いま乱気流に入ったら…とドキドキでした。娘は着陸前まで爆睡しておりました。
5：30着陸
帰り際に窓の外に緑のANA機だ～。調べたら「環境に配慮した活動を表現する特別塗装機」なのですね。

この後荷物を受け取り駐車場へ。7月20日～26日の駐車で料金は11010円でした。
シメの写真に最適なものもなく、夫が昔父にもらった記憶があり自分も買う！と言い張った「カンガルーの◯袋さん」の画像です。
父息子に受け継がれる謎の土産（笑）

他国の文化に触れてこそ自国の文化を知ることができます。
親子でよい経験ができたオーストラリア旅でした。

大した情報も写真もない旅行記を最後まで読んでいただいてありがとうございました。