2024/08/09 - 2024/08/19
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2024年8月、お盆のど真ん中にオーストラリアに行って来ました。
初の南半球。
8泊11日の旅。
メルボルン3泊、ウルル3泊、メルボルン2泊の順に回りました。
日本と真逆の気候、冬の旅になります。
物価の高いと言われるオーストラリア、しかも円安!
しかしなかなか行けない海外旅行。
なるべく節約しながら満足できる旅にする為、10ヶ月くらい前から計画を立てました。
コロナ明けで本格的に海外に行くのは5年ぶり!
この5年でいろんなシステムが変わっていて驚きました。
旅の準備編ということで、出国前に行った航空券や宿泊先、チケットやアクティビティーの予約等、旅の準備から書いて行こうと思います。
準備編なので写真映えしませんが、良かった点や失敗した点等を含めて書いてみました。本編の最後に今回の旅行にかかった費用をまとめたいと思います。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ロイヤルブルネイ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
⭐︎行き先を決める
コロナ禍でなかなか行けなかった海外旅行。
去年1泊2日弾丸で台湾に行きましたが、長めの海外はほぼ5年ぶり。かなり気合いが入ります。
行き先は猛暑から逃げたいという理由で涼しいところにということになりました。
それと一番のテーマは自然を楽しめる場所、ハイキングや軽い登山もしてみたいという希望もあります。
いろいろ検討したところ、日本と気候が真逆のニュージーランドかオーストライアに的を絞りました。
自由で気ままに旅行を楽しみたいので、全て自分たちで旅行のプランを立てていきます。
飛行機の発着の時間を調べたり、泊まってみたいエリアを探したり、いろいろと旅のシーンを想像しながら航空券やホテルの予約をしていきます。
購入する航空券は格安航空券なので、私用などで行けなくなる場合払い戻しはほとんどないです😢
個人旅行はツアーに比べるとリスキーですが、自由度の高い旅行ができます。
航空券の予算は1人往復で10万円以内!
比較サイトで条件にあった航空券を見つけて行きます💪 -
去年10月ごろから比較サイトで航空券を探し始めました。
航空券や、行きたい場所を色々調べた結果オーストラリアに絞ることにしました。 -
⭐︎航空券の購入
なるべく安い航空券を比較サイトで探したところ、ロイヤルブルネイ航空のメルボルン行きが日程や行き先などの条件に合致。しかもフラッグキャリアなのにLCC並の価格!あまり聞いたことのない航空会社なのでちょっと不安でしたが、口コミは悪くなかった為この航空会社に決定しました。
セールのタイミングだったのか、お盆の時期なのにお安く購入できました。
乗り継ぎなので、行き15時間、帰り19時間のフライトです✈️
帰りは約7時間のトランジットなのでブルネイ入国も視野に入れました。 -
ロイヤルブルネイの公式サイトより購入しました。比較サイトではもっと安い旅行サイトが出てきますが、クチコミの評判が悪いので公式サイトを選びました。
無事に航空券を予約できたのでこれを軸にいろいろと予定を決めて行きます。 -
往復航空券が予想以上に安く購入できたので、オーストラリア国内も飛行機で移動してみようということになりました。
今回の旅は自然を楽しみたいというのが1番のテーマなので、メルボルンから近いタスマニアが最初の候補でした。
地球の歩き方を見ているとウルル(エアーズロック)いいな~と思い航空券を調べると予算オーバー。
しかし1月末頃から航空券が急に値下がり始め、予算に収まる!っということになりウルルに行くことに決めました。
安くなったのは、ヴァージンオーストラリアがメルボルン↔︎ウルル便を6月から運行を始め、他社との競争が生まれたからだと思います。
グッドタイミング👍
ジェットスターの便を予約しました。 -
⭐︎宿泊先の予約
航空券が決まったので、宿泊先を決めていきます。
宿泊先は一番予約に時間がかりました。
ウルルはリゾート内で選ぶしかないので意外とすんなり決まりましたが、メルボルンはホテルにするのかコンドにするのか悩みました。ホテルにすると毎日外食になり、物価の高いメルボルンだと恐ろしい出費になりそうなので自炊のできるコンドで選ぶことにしました。
詳しくは本編で書いて行きたいと思います。 -
⭐︎ビザの手配
オーストラリアはETAというビザが必要です。ツアーなら旅行会社の方が手配や登録を促してくれると思いますが、個人旅行の場合忘れると入国できないので注意が必要です。登録は簡単でした。youtubeで詳しく説明している旅行会社があります。「ETA申請方法」と検索すると出てきます。
それとこのアプリのPDFも日本語で詳しく説明が書いてあります。字が小さいのでパソコンで見た方が良いと思います。
https://immi.homeaffairs.gov.au/supporting/files/australian-eta-app-industry-guidance-japanese.pdf -
ETAアプリの最初の部分が動画とちょっと違っていましたが普通に進めれば問題なかったです。
それと動画にはなかったので補足として、複数同時登録の場合、上記写真のAdd another applicantのリンクをタップして追加します。1人登録した最後のページです。
初めの方でパスポートのICチップをスマホで読み込むのですが、けっこうエラーになりました。何回かしつこくやり成功しました。成功しないと次に進みません。顔の認証も背景だったり枠に合っていないといけなかったりするのでちょっと難しかったです。3人分なのでその部分だけちょっと手間どりました。 -
登録して支払いすると確認メールが届きます。大人子供関係なく1人20AUD。3人分60AUD、有効期限は1年。
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支払いを済ますと24時間以内にビザ発行のメールが届くということでしたが、すぐに届きました。Granted なので無事にビザがおりました。動画では早めの登録をおすすめしています。自分は17日前に登録しました。ビザはパスポートと紐付くので特に入国時に提示は必要ないですが、航空会社のチェックインの時に必要でした。航空会社により違うと思いますが、プリントアウトして用意しておくと安心だと思います。
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⭐︎インターネットについて
コロナ前まではポケットwifi にとてもお世話になりましたが、今回はeSIMにしてみました。eSIM はSIMフリーのスマホなら使えます。機器によりますが、iPhoneならXR/XS以降のデバイスなら内臓されているSIMです。
そこにインストールして使います。eSIMの会社は最近増えていて、その中から今回TRAVeSIMを選びました。
https://www.travesim.com/
TRAVeSIMを選んだのは、カスタマーサービスが日本語対応(メール)ということと、周遊のアジアプランがオセアニアを含むということが決め手でした。他社の周遊プランはアジアとオセアニアが別々のところがほとんどでした。
ほぼオーストラリアでの使用ですが、帰りのブルネイ乗り継ぎで約7時間のトランジットがあります。その時入国して使いたかったのでアジアとオセアニアで使えるTRAVeSIMにしました。
8日間で¥1,980、wifi機器やsimの差し替え不要、設定のみでネットに繋がります。
設定の事業者選択でちょっと戸惑いました。自動選択だと繋がらなかったので手動にして選択したら繋がりました。
価格も安いしギガも十分。容量の6ギガを家族でシェアして使っても2.5ギガで済みました。(宿泊先はwifi使用、外出時ネット検索と地図アプリ中心の使用)おすすめです。 -
申し込んで支払いするとメールでQRコードがPDFで届きます。海外に渡航してから設定する場合wifi環境が必要になります。自分の場合このeSIM の有効期限が8日間で、日程的に渡航してから設定したいという理由がありました。失敗したのがQRコードのPDFをプリントアウトしていなかったことです。スマホの設定からeSIM を追加するのですが、QRコードをカメラで読み取る必要があります。その際プリントアウトしたQRコードが必要になります。
仕方がないので妻のスマホで自分のスマホに映したQRコーを撮影してそれを読み取りました。この方法で問題なく設定できました。後で気がついたのですが、手動でコード番号の入力で設定もできるようです。何重かで対策がなされていて安心ですが、スクショしておくとか、最低でも納品書を確認できる状態にはしておきたいところです。
QRコードを読み込んでアクティベートした時点から8日間(192時間)使えます。 -
Travesim の使用期限がが8日間、1日足りないので1日だけ「世界データ定額」を利用してみました。到着した初日に使いました。自分のスマホの契約事業者がUQモバイルで、auかUQなら利用できる海外用のインタネットサービスです。UQの場合オーストラリアは1日680円です。予め日本で予約設定していかないと使えないサービスです。
到着したら自動的に設定した時間から使えるようになりました。便利でしたがテザリングが出来ないのがちょっと不便でした。 -
⭐︎ウルルの交通手段について
ウルルに行った場合、レンタカーを借りる以外の交通手段は、ツアーに参加するか、hopon hopoffを予約するかになります。ツアーはとても高額なのでhopon hopoffという時刻表で運行する往復バスを利用することにしました。定時で出るバスですが、乗車できる人数が決まっているようなのでネットで事前に購入するのが良いと思います。1週間くらい前だと買えなくなっている便も出てました。ウルルは冬がシーズンなので予約は早く埋まるようです。ウルル往復とカタジュタ往復の予約をしました。家族だと子供2人まで無料のファミリースペシャルというプランがあります。予約のする前に時間指定などについてメールで問い合わせました。返信があり、購入フォームのコメント欄に行き帰りの時間の指定や、カタジュタならサンライズなのかサンセットなのか希望をコメントしてほしいということでした。時間によっては希望通りにならないこともあるとのことでした。
https://uluruhoponhopoff.com.au/ -
予約して代金を支払うとメールで注文書とチケットが届きます。予約フォームに写真のようなコメントをしました。
-
hopon hopoffのチケット。印刷して持参しました。
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⭐︎ウルル カタジュタ国立公園パークチケット
ウルルとカタジュタは国立公園のパークチケットが必要です。3日間有効です。昔は72時間だったようですが、変更されたようです。国立公園のウェブサイトから購入できます。
https://parksaustralia.gov.au/uluru/
大人38AUD、子供17歳以下は無料。(子供は無料ですが、購入するときに子供の人数を入力します。チケット発券のため。)購入するとメールが届き印刷用のチケットがpdfで添付されます。印刷して持っておくと良いです。その他にスマホのウォレットにも入れられるので便利です。
うっかり購入を忘れたのでバスの中で急いで購入しました。道中のウルルの風景を楽しめなかったので残念😢
事前に購入しておくと良いです。 -
⭐︎キングスキャニオンツアーについて
先ほどツアーは高いと書きましたが、ウルルまで来たらどうしても行きたいツアーがあり、思い切って予約しました。
ウルルのあるノーザンテリトリーにキングスキャニオンという砂岩の渓谷があります。ウルルから300キロほど離れていおり、日帰りツアーがAAT KINGSというバス会社から運行しています。しかしツアー代が高額で大人1人335AUD、子供1人235AUDです。冬季はハイシーズンなので価格が上がるようです。他にワタルカ国立公園のパークチケットも必要になる他、昼食代なども合わせると大人2人と子供1人で10万円ほどかかる見込みです。直前まで悩みましたが、次に訪れることがなかなか難しい場所だと思い、参加することにしました。
詳しくは本編で書いていきます。 -
キングスキャニオンのツアーを扱っている代理店が検索するといくつか出てきます。
その中でちょうど割引キャンペーンをしていたHOT HOLIDAYさんのサイトより予約しました。
ワタルカ国立公園のパークチケットも込みで6%引きのキャンペーンでした。
8月に入り為替レートが少しよくなったタイミングもあり更にお得になりました😊 -
⭐︎海外旅行保険加入について
海外旅行保険はいつも通り大人はクレジットカード付帯のもので、子供だけ入ればいいかと思っていました。
しかし旅行のちょっと前にラジオから、アメリカ旅行中、倒れて病院で死亡した方の家族の方の話が流れていました。治療費や入院の費用、その他含めて2,000万円かかったという話でした。その方はクレジットカードの保険のみで、そこからの支払いは400万円ほど、あとは自腹ということでした。ちょっとゾッとしました。
自分アラフィフで通院もしていますし、世の中の状況も変わってきていると思い保険に加入することにしました。
手頃な価格でオンラインで契約できる保険にしました。
全員同じ保険会社にしたかったのですが、私の持病の都合で同じ保険に加入出来ず2社で契約しました。保険会社により持病の範囲が様々です。。ジェイアイ損保は自分の持病もOKでしたので、私だけジェイアイに加入しました。妻と娘はエイチ•エスです。
保険証券は2部用意して1部は持参、もう1部は自宅の分かりやすい場所に置いておきました。何かあった時に親族に分かるように。 -
⭐︎荷物について
なるべく最低限のものにしてパッキングしました。特にウルル行きのジェットスターでの移動対策でコンパクトにしました。アパートメント中心の宿泊で、洗濯ができるので持っていく衣類はかなり絞りました。3人分でスーツケースは大きい物1つと、各1人リュック1個とポーチというイメージです。ロイヤルブルネイは1人25キロまで受託手荷物を預けることができますが、ジェットスターはLCCなので受託手荷物は別料金になります。節約で1人だけ30キロの受託手荷物を追加しました。機内持ち込み手荷物は1人7キロまで大丈夫です。 -
⭐︎空港の駐車場について
千葉県の田舎に住んでいるので成田空港までは車で行きます。
いつも格安の民間駐車場にに預けます。
お盆の時期に11日間預けるので3ヶ月以上前に予約しました。預ける時にいつもイタズラ防止でガソリンは少なめにしています。それと必ず走行距離を写真に撮っておきます。メーター周り汚くてごめんなさい😅
旅の準備編ということで、予約中心に書きました。
次は本編を書いていきたいと思います😊成田空港民間駐車場 ABCパーキング 乗り物
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