オーストラリア、メルボルンとウルル、ちょこっとブルネイ8泊11日の旅、本編⑥　キングスキャニオン前編

2024/08/09 - 2024/08/19

キングスキャニオン前編
長くなると思うので、キングスキャニオンは前編と後編にします。
8月15日（木）早朝4時30分出発のキングスキャニオンのツアーに参加します。
AAT KINGSが催行している丸1日のツアーです。
ちょっとお高いツアーだったのでギリギリまで迷いましたが、2度と来れないかもと思い参加しました。
キングスキャニオンは映画の「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケで使われました。
映画は見ていないのですが、この絶景は一度見目みたいと思っていました。
ウルルから道のりとして300キロあります。直線距離はもっと短いですが、道が無いので大回りしていきます。
早朝暗いうちに出発して、３時間ほど走ります。
Kings Creek Stationで朝食、９時頃から登山開始。
エデンの園まで前編で書きたいと思います。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

エアーズロックリゾートからキングスキャニオンまでの道のりです。距離にして300キロ、かなり大回りします。直線距離の倍くらいありそうです。

4時30分ごろエアーズロックリゾートを出発して３時間かけてKings Creek Stationに到着しました。
ここで朝食です。
朝早い出発だったのでほとんど寝ている間に到着した感じです。ヘリが停まっています。

アウトバックロッジ ホテル

キャンプや宿泊ができるとのこと。
ヘリでキングスキャニオンのツアーなども行っているそうです。
さっきのヘリで行くのかな。

広い敷地です。

ショップもあります。

ビュッフェに向かいます。

毒蛇もいるようです。
Google 翻訳
ヘビにご注意ください！
毒ヘビはノーザンテリトリー原産で、この敷地内で目撃される可能性があります。お気をつけください！
夏は屋外で過ごすのに最適な季節ですが、暖かい気候のため、食べ物、水、暖かさを求めてヘビが出てくることがあります。
ヘビはオーストラリアでの生活に自然に生息しており、安全に屋外を楽しむためにはヘビに注意し、予防策を講じることが重要です。
ヘビを見かけたら：
? 落ち着いてください
? ヘビに近づかないでください
? ゆっくり立ち去ってください
? ヘビが脅威を感じないように、安全な距離を保ってください
ウエスタンブラウンスネーク
キングブラウンスネーク

DINGOESという狼に注意！
google 翻訳
安全に関するメッセージ
ディンゴ
ディンゴは近くにたくさん生息しています。お気をつけください。
オーストラリアではディンゴに遭遇することは自然なことであり、近くにたくさん生息しています。
キングス クリーク ステーションを安全に楽しむためには、ディンゴの存在を認識し、予防策を講じることが重要です。
ディンゴは野生動物であり、予測不可能であり、餌を探しているときはなおさら予測不可能であることを皆様にお知らせします。
ディンゴを見かけたら、近づいたり餌を与えたりしないでください。
ペットの安全のため、ペットをいつでも放置したり、夜間に屋外に放置したりしないでください。

Outbackのオアシス的な場所。

いろいろな施設があります。

ビュッフェ方式、朝食はツアー代に含まれています。

飲み物コーナー。

パンが焼けます。
パンは日本の食パンによく似ています。日本でいうと10枚切りくらいの厚みが主流のようです。

イングリッシュブレックファーストです。

カフェもあります。

牧場っぽくなっていますが、飼育している動物はいませんでした。

ロバが一頭だけいました。

おとなしいロバ。

こっち見ています。

妻が入ってくる時にラクダを見たというので探すがおらず。

このバスで300キロ走ってきました。
ほぼ寝てましたが。
暗い一本道の運転は眠くなりそうです。
運転手さんお疲れ様です。
300キロ３時間なので時速100キロ巡航で走ってきています。

オアシスの花。

朝食を食べてキングスキャニオンに向かいます。

来た来た。

出発します。

バスが通りを出たところラクダ発見、
奥の方に移動していたようです。

ワタルカ国立公園の中にキングスキャニオンがあります。
Google翻訳
ようこそ
Watarrka
Wa fro ric re
Spe wh reg a h
この国立公園は、地元の伝統的所有者とノーザンテリトリーの公園および野生生物委員会によって共同で管理されています。
日没鑑賞エリア
*日帰りエリア
ここはアボリジニの土地です
敬意を持ってこの土地に来てください。
ここを良い思い出とともに去り、私たちの土地を傷つけないでください。
お元気で?
キングスキャニオン

キングスキャニオン（ワタルカ国立公園) 自然･景勝地

Google 翻訳
キングス キャニオンがあるワタルカ国立公園は、アボリジニ語で「アンブレラ ブッシュ アカシア リグラタ」を意味する言葉に由来しています。ワタルカの生物多様性は、公園内に生息する多様な生息地を反映しています。
壮大な砂岩層が湿った峡谷の上にそびえ立ち、シダや遺存植物がこの地域の熱帯時代の生きた証拠となっています。この公園には、希少種や遺存種を含む 600 種以上の植物が生息しています。
地元のアボリジニの人々は、山脈の麓にある湧き水の水場を季節ごとに訪れ、干ばつのときには近くでキャンプをしていました。水場は少なくとも 22,000 年にわたって主要な焦点となってきました。
1872年、探検家アーネスト・ジャイルズは、ワタルカが21世紀の観光地として秘められた可能性について、次のように記し、ほとんど触れていました。「もしそれが文明の地に運ばれたとしても、その泉、峡谷、峡谷、シダ、ザミア（ソテツ）、そして花々は、混雑した町で生き、死ぬ運命にある、労働に疲れた人々の目と心を魅了するだろう...」

Google 翻訳
ワタルカ国立公園内には、恒久的な水場がいくつかあります。
これらの場所は、厳しい砂漠の風景の中では珍しい宝石です。
エデンの園は素晴らしい例です。ここでの降雨は予測が非常に難しいですが、降雨があると驚くべき結果が得られます。土地はリフレッシュされ、植物に新しい成長が現れ、一時的な滝が岩を流れ落ちます。
キングス クリーク沿いと近くのキャサリン スプリングスでは、水がさまざまな植物の成長を促します。
これらの避難所は、生存のために水に依存する多くの動物を支えています。
レインボー ベッド オーター
Merops ornatus
安定した水へのアクセスは、渡り鳥を引き付けます。
リル ダーク エデンの園では、合計 126 種の鳥が知られています。
牧草地と砂丘の環境、またはワライカは、20 種の哺乳類、71 種の爬虫類、7 種のカエル、109 種の無脊椎動物を含む、多種多様な動物社会を支えています。
ウーリーマント フェール チェレンテス /as/ophylla

ここも昨日のカタジュタと同じです2コースあります。
3時間のリムウォークと１時間のクリークウォークです。もちろんリムウォークを選択。リムウォークは断崖を歩くので参加条件を書いた書類にサインします。それと、水を2リットルくらい持っていく必要があります。ガイドにチェックされます。

リムウォークは先に降ろされクリークウォークに向かいます。

ワタルカ国立公園の入場料について。
HOT HOLIDAYさんで手配してもらったので、支払い済みです。大人10AUD、子供5AUD
Google 翻訳
公園入場料が適用されます
公園パスは nt.gov.au/parks でオンラインで購入してください
または 1300 281 121 までお電話ください
NT 居住者は免除されます
スキャンしてください
購入は NT の公園と施設を支援します。
NT 公園パスは、連邦政府が管理するウルル-カタ ジュタ国立公園には適用されません。
ウルル-カタ ジュタ国立公園のパスには、ワタルカ国立公園や NT の公園および野生生物委員会が管理するその他の公園は含まれません。

こんなコースです。
エデンの園に行くのにちょっと寄り道をします。

これから600段ほど登っていきます。事前のリサーチでこれがきついとのこと。

9時10分スタート！

ガイドに説明を受けます。
参加者はひとりひとり番号を付けられます。
妻が16自分が17娘が18です。
全員で22人です。

600段の間に何ヶ所か広くなっている場所があります。そこまで登って都度点呼を取ります。先ほどの自分の番号を順に言って点呼を取ります。軍隊みたいです。

時期が冬なの気温的に大丈夫ですが、夏だとかなりきついと思います。40度くらいになるそうです。

休み休み登っていきます。
岩ですが、階段状に整備されているので登りやすいです。

だいぶ高いところまで来ました。

でもまだもう少し。
参加者の年齢は結構高め、みなさん元気です。

登りきりました。
この時期なので思ったよりキツくなかったです。
夏だと汗だくになりそうです。
ここでも点呼します。
これからリムウォークが始まります。
キャニオンの縁に沿って歩いて行きます。

絶景です。

登るの大変でしたが、絶景が待っていました。

ヘリツアーかな。

水分は必要です。

ウルルやカタジュタとは岩の感じが違います。

平坦な道が続きます。

みんなに頑張ってついて行きます。

岩場が続きます。

なるべく日陰を歩きたいです。

植物が育っているので多少の雨は降るのかな。

Google翻訳
古代の砂丘
山脈の頂上にある蜂の巣のようなドームには、交差層理の例が見られます。これは、メレニー砂岩がもともと砂丘であった証拠です。
粗いビーディングは、砂漠の砂丘として始まった岩石では非常に一般的です。風が砂をさまざまな方向に堆積させたものです。
マインド サイレクター
交差層理は潮汐環境でも見られますが、層ははるかに薄くなります。
風下側を転がり落ちる砂は、一連の交差層を形成します
------ 砂の層
砂丘から岩へ
中央オーストラリアは、4 億年前、砂丘で覆われた風の吹きさらしの平原でした
大量の砂が蓄積しました。
この地域は徐々にすべての重みで沈下し、下層を圧縮して固めました。シリカを豊富に含む水が砂を浸水させ、粒子を固めました。
ワタルカ国立公園

皆さん半袖です。

Google 翻訳
亀裂を最大限に活用
3億5千万年前、巨大な力によって脆いメリーニー砂岩が割れました。亀裂は上空からでもはっきりと見えます。
台地を歩きながら、これらの亀裂に生えている植物の列を探してください。ここで育つ矮小な木々は、水と栄養分を求めて砂岩の奥深くまで根を張ります。
ホワイトサイプレスパイン（Callitris glaucophylla）は火に弱いです。岩の多い地域で育ち、山火事から身を守ってくれます。
シロアリに強い木材は、昔は畜産場やフェンスに広く使われていました。
ワタルカ国立公園

英語分からないので後で翻訳します。

赤い服の人がガイドです。
オーストラリアンジョークが分からない。

平坦なところが続きます。

向こうの縁も歩きます。

大きな谷。

日差しが気持ちいいです。

よく写真で写っているポイント！

縁と反対側。

木の根。

日差しがきついので帽子と日焼け止め、サングラスもあると良いです。

ガイドの説明で動物の足跡とのこと。

向こうの縁に向かって歩きます。

キングスキャニオンの天辺は平に開けています。

Google翻訳
死海の波紋
これらの波紋は、何百万年も前にワタルカに浅い湖があったことの証拠です。
4億年前、オーストラリア中央部は風が吹きすさぶ平原で、砂丘に覆われていたようです。気候は乾燥していましたが、川は流れ、湖が風景に点在していました。
荒れた波紋に沿って
そこに指紋を残しました
失われた日のずっと前。
私は死海の葉をめくり
その日に触れて見ます。
ジュディス・ライトの詩より
波紋はメレニー砂岩の下層に保存されています。後に他の材料が上に敷かれました。現在は磨耗しています。
ワタルカ国立公園

大昔湖だったようです。波模様。

木が茂っています。
森っぽくなっています。

木で作られた階段を降りていきます。

谷の下の方、水が豊富なのかな。

岩の層になっています。

けっこう下まで行きます。
妻は怖がっています。

こんな谷に階段作るの大変だっと思います。
重機とかは入れないだろうし。

谷底まで下りて橋を渡ります。

Google 翻訳
岩から染み出る水が、この深い峡谷を緑豊かなオアシスに変えました。
ここは、中央オーストラリアがもっと湿っていて川が定期的に流れていた時代から生き延びた、希少で遺存する植物の避難所です。
ナルドゥー (Marsilea spp.) は、水面に生えるシダです。
葉の縁には小さな毛があり、沈むのを防いでいます。
メリーニー砂岩
ウェアリード
飽和岩
不浸透性頁岩
カーマイケル砂岩
峡谷は 2 種類の砂岩でできており、その間に不浸透性頁岩の薄い層があります。
雨は多孔質の岩を伝って染み込みます。メリーニー砂岩の底は水で飽和しています。
頁岩は、水がカーマイケル砂岩に流れ込むのを防ぐ障壁のような役割を果たします。

Google 翻訳
水は命です
写真を見る
ここ砂漠では、エデンの園のような水場は、植物、動物、そして人間にとって常に重要な生命の源となってきました。
ワタルカ国立公園の伝統的な所有者は、この特別な場所への訪問者を歓迎しますが、訪問者が水場に入らないようにお願いしています。その代わりに、時間をかけて座ってこの特別な場所を楽しんでください。水場を清潔に保つことは、そこに依存するユニークな野生生物の健康にとって重要です。
「水を健康に保つと、植物や動物も健康になります...顔をはねて涼むのは構いませんが、泳がないでください。」
伝統的な所有者

反対側の階段を渡り登ります。

階段の中腹、この辺りからエデンの園に寄り道します。
分岐を横にいきます。
谷の縁に沿って歩きます。

青い道標。

何かの実が付いています。
青々としてます。

木の枝が折れたら水分が抜けないように樹皮を作り保護するそうです。

水が少ない地域ならではの進化。

また橋を渡ります。

川沿いを行きます。

池が見えてきました。
エデンの園です。

エデンの園に到着。
先程の案内板で、岩から水が湧き出ているそうです。

10分ほど自由時間。

この水のおかげでいろんな生き物が生息しているそうです。

日陰で涼しいです。

潤いのある草が生えています。

ちょっと奥まで行ってみました。

10分経ったので出発します。

分岐に戻ります。

分岐に到着。
階段を上ってまた天辺にいきます。
後編に続きます。