久しぶりの嵐山は翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都

2024/09/11 - 2024/09/12

寂しいけど最後のふるさと納税旅
楽しみます。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

加古川に寄り道してからだったので
予定どおり到着出来るか、ちょっと心配だったのだけど何とか14:45に到着できました。
自家用車で来るつもりだったので駐車場は前もってお電話して車種とプレートナンバー伝えておきました。（どちらで行くか決まった無いからと２台の車種お伝え）

電車の方は連絡しておけば人力車で駅までお迎えが有るけど車の方には人力車で周遊のサービスが有るとのことだったので15:00に人力車の予約をしておきました。
遅れそうだったら前もって連絡すれば時間もしくは翌日に変更して下さるとのことだったので
15:00間に合わせられたら良いなぁと思いながら急いで来たのに
ここまで来てチェックインの手続きなかなか始まらず少しイライラ💢

15時前だと云うのに先客が２組も有って重なってしまいお忙しそう。

茶寮八翠の嵐山ディライトの説明
シャンパンフリーフローサービスが17:00-19:00で頂けます。

とりあえず15:00予約の人力車周遊
お世話になるしんちゃん
実は人力車私は初めて
人力車に乗って街の中回るのって何だか気恥ずかしくって避けてた。
ホテル周りを12分程で回って下さるそう。

では、出発します。

暑い中大変ですね等と話していたら
今年５キロ痩せたそう。

ピンポイントで写真撮影もして下さる。
渡月橋の前で記念撮影
渡月橋の名前の由来等もきちんと説明して下さり

渡月橋 名所・史跡

上り坂よりやっぱり下り坂の方が大変なんだと

脇道にも

旧小林家住宅今はカフェ

お釈迦様のお弟子さん200体
奉納されたもの

宝厳院 寺・神社・教会

戻ってきました。
実は明治天皇の別邸跡へ料亭が有ったのですが
今はホテルに
料亭はお隣へ移転

翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都 宿・ホテル

人力車追加料金でもっと長いコース利用も可能だとの事でしたが

翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都
到着時、入り口撮影出来てなかったので改めて今夜のお宿

15:30にアフタヌーンティーを予約していたので人力車延長周遊は断念しました。
走り始めると気恥ずかしさは全くなく暑い炎天下の中、観光することを考えると利用するのはとても良いと思いました。

茶寮八翠

茶寮 八翠 グルメ・レストラン

こちらで靴脱ぐのかと思ったらそのままで

お床の前も素敵ですが、窓際にお席ご用意してくださっていました。

お庭もどうぞご覧になって下さいとのことだったので先にお庭散策

明治天皇の別邸だった建物で、
その後料亭として利用されてたそうですが、
現在はホテルに

お庭から川が眺められます。

外の席も素敵ですが
とりあえず暑いので

少し眺めたら

室内の席へ

さすがにこの時間はどなたもいらっしゃらない。

家具も素敵

和風のアフタヌーンティーが楽しめます。
テーブルセッティングも和風

窓際の席なので保津川も望めます。
渡月橋より上流が保津川で
下流は桂川だそうです。

アフタヌーンティーはこの中の飲み物の中から
いくらでもと

お抹茶付きの和のアフタヌーンティーを
予約しておきました。
実は予約したい時間はお抹茶付きのアフタヌーンティーしか席の空きがなかったので早めに予約した方が良いです。

私は最初は利楽茶

とっても美味しい

これもお気に入りに

それと冷たいジャルダンブルー ストロベリーの香り

昔は囲炉裏とか有ったのでしょうか？

スイーツもたくさん有りますが、軽食の種類も豊富

茶碗蒸し

南京とレーズンのサラダにクリームチーズ

抹茶のカヌレにオレンジピール
どちらもチョコレートコーティング

セイボリー

三段和菓子

ほうじ茶

ボムダムール

素敵なお茶碗で

お抹茶頂きました。

15:30のアフタヌーンティー90分だったので
このまま嵐山ディライトに入っても良いとのことだったので

続けてお酒に
主人はシャンパンから
私はアルコール弱いけど
せっかくなので日本酒を少し頂くことに
稼ぎ頭　果実のような酸味と米本来の滑らかな丸みが口の中に広がるとのことで稼ぎ頭を少し頂くことに

お摘まみも頂きましたが私はさすがにお腹いっぱい

稼ぎ頭
お酒弱い私にもとても飲みやすいフルーティーなお酒です。
秋田で買って帰ったお酒に似てる。
https://4travel.jp/travelogue/11159123

主人は飲み比べができると聞いて
３種の飲み比べ
真ん中のは佐々木蔵之介さんのご実家のお酒

他のテーブルはキャンドルがセッティングされましたが
私達は忘れられたのかな？

今回の旅行で当初はホテルのレストラン京翠嵐でディナーのつもりでしたが
ディライトで頂いたら食べきれなくなると見越してディナー断念して
アフタヌーンティーを入れました。
正解
お腹いっぱいです。
チェックインの手続きはしていましたがルームナンバーはまだ聞いていなかったのですが、
名前だけでお部屋付けで終わりました。

やっとお部屋に行ってみます。

少し薄暗くなってきたのでライトアップされています。

お天気も少し悪く

雨が落ちてきました。
夕立

荷物は預けていたので既にお部屋に運んで下さっています。

中庭抜けて

と思ったら
中庭大回りして

雰囲気楽しませながらご案内して下さる。

まだ少し雨も落ちてるしね

ここを抜けても良い

今日のお部屋は203号室
２階にジムもあるそうです。
貸しきり温泉も有るそうです。
温泉も入ろうか考えましたが、余りphは高くなさそうなので
観光に時間を使うことにしました。

本日のお部屋

まずまずの広さ

シャワー室も別にあるし

日頃のビジネスホテルの事を考えると充分

大きさ私にぴったりでした。

コーヒー、紅茶、お茶、ミネラルウォーターご自由に

ソファーも2人余裕で掛けられる

主人はすかさず窓側を取る

綺麗な香炉

トータル3本のミネラルウォーターでした。

結局水分取りすぎていてお茶いただかなかった。

有料と無料混在

コーヒーは朝頂きました。
この頃、海外とかコンセント抜いてあるところ多かったので
挿していてくださった事にとても感謝
ちょっとしたことでかかるストレスがないのが嬉しい。

いっぱい入ってるのでお水冷やすスペースが少ない。

浴衣が入っています

アメニティ揃っています。

ちょっと私には拡大率が少ない拡大鏡でした。

トイレは広いとは云えませんが別室なだけで充分

クローゼットも広くはないけどハンガーがたくさん有って助かりました。
ただアイロンはないです。

ベランダも有り

京翠嵐の目の前のお部屋だった。

中庭の灯籠も見え

素敵なお部屋です。
でも
お隣のお部屋が広くて良さそう。

夕涼みに行ってみます。

保津川脇を少し歩いて腹ごなし

船が見えています。

これは鵜飼いの見学船じゃないでしょうか？

と言うことは

当たりです。

グッドタイミングのお散歩でした。

嵐山の鵜飼 祭り・イベント

ディナーに鵜飼い見学付きが有りましたが
ディナーは食べれないだろうとのことで断念したので
20時位から鵜飼い見学があるのだろうとは思っていたのですが、

部屋を1８時半頃出てきて
この時18:45
２回くらい鵜飼い船出てるみたいですね。

鵜が頑張っています。

見ていて主人が気付いたのですが、
鵜飼いの方が投げた魚を鵜咥えて捕まえてるそうです。
（翌日ホテルの方にも確認したところ投げては捕まえさせるそうです）

主人がコンビニに行きたいと言い出し
ホテルの近隣には全くコンビニがないので
結構歩いて行きました。

帰り道明日ここ見に行こうとか
言いながら
夜道を帰りましたが…
明日のことは想像もせずの会話

部屋に戻るとターンダウンして下さっていたのですが、
この頃
置いてくださる菓子箱が一人分というところが続いている様な…。

朝食は７時でお願いしていたので

京 翠嵐 グルメ・レストラン

朝食会場の京翠嵐に

7時過ぎてから主人が準備して降りてきたので
出遅れたかと思いきや
一番乗りでした。

落ち着いた雰囲気

窓際の中央の席にご案内して下さり

窓際の席は４席しかないので
遅かったり３名以上の方たちは窓際には掛けられませんね。

猫も遊びに来ます。
私達は見られなかったけど鹿も遊びに来るそう。

朝食は2人とも和食をチョイスしておきましたが
洋食も選べます。

私はお粥チョイス

主人はご飯

食後に昨日気に入った利楽茶をおすすめ下さり

この席のところから昔は出入りが出来たみたいです。

明治天皇はここから猫のお相手でもされていたのかも。

私の側ですっかり落ち着いた黒猫

少しでも涼しいうちに観光にと思いましたが
既に暑い

昨日人力車で回ったところを反対に歩きだします。

法堂

天龍寺から観光に

飛雲観音

八幡宮

庫裏（参拝受付）
こちらでチケット購入￥800（本堂+庭園）
庭園側でチケット購入￥5:00も可能
庭園先に見て本堂入りたくなったらこちらで￥3:00追加支払いも可能です。

天龍寺 寺・神社・教会

正面から見ごたえ有り

法堂の雲龍図は13時までなので
知らずに朝来ましたが良かった。

靴脱いで

年表入り口に有ります。

分かりやすい

これ
帰りに気付きました。
裏も有りますよ。

学生と白人の観光客が目立ちます。

この頃の学生は６人位の少人数に対して1人の案内する方が付いていることにびっくり

ちょっと学生さんに説明してるのを横耳に

お寺の池には必ず鯉がいて
鯉が滝を上っていって龍になる仏教の教えを元に
お寺の池に鯉を放してるのだそう。

本堂の中からずっと回れるようになっています。

寝そべっては行けないけど入っても良いみたいです。

鳩が片羽広げて
あれって虫か何かを…だったかな？

主人はここに感動してた。

私はここから向こうに建物見えるのが好き

紫式部の時代だよね？

莫妄想

妄想すること無かれ
くだらぬことを考えるな

昨日も寄り道してきた美容室の先生が言ってたばかりの事だったので、
思わず主人に当てはめさせてしまった。

達磨図

天龍図

どう頑張ってもガラスが反射して

うまく撮影できない

雲龍図も色々有るけど

曹源池庭園と共に

鯉と池と龍と

方丈

南禅寺の次に古い？

本尊様は藤原時代作の釈迦如来像

裏

靴を履いて庭に

竹を利用して水を渡らしてる

白花ツワブキ

上の方に上がり
北入り口に出そうになったので
庭に戻りましたが、
この時北入り口から出てれば良かったと後から気づく。

池に戻ってきました。

とりあえず人を入れずに撮影するのは難しい

主人バテぎみと思っていたら
ホテルに帰ると言い出し

別行動
私一人で竹林へ

竹林まで来ると日陰になってちょっとしのげますが

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

竹林をずっと進むと

天龍寺北入り口

さっきここを出てくれば大回りせず竹林を通って涼しく商店街まで降りられたのですね。

再び戻ります。

こ面が正門か？

ホテルから行ったので脇から天龍寺に入ったのですね。

主人の好きなわらび餅
お土産にしてあげましょう。

と、思ったら、
まさかに現金のみ
今時珍しい
主人ホテルに帰ったので現金無いと思ったら何とか持ってた。

電子レンジで30秒程温めた後
冷やして頂くと出来たてのように頂けるとのことです。

昨夜明日行ってみようと言ってたところ
駅です。
ちょうど電車が行ってしまい撮影し損ない

足湯もあります。
フードコートになっていました。

嵐山駅 (京福電気鉄道) 駅

保津川沿いを帰りますが、とにかく暑い

渡月橋渡る気にもなれず

やっと帰ってきました。
美術館に行く元気がなくなりました。
フロントでクラッシュアイスをお願いして
お部屋で冷たいお水で
ほてった体を冷やさないと

12:00チェックアウトですが、12:30にランチ予約してること伝えたら12:30に荷物預けて食後にチェックアウトで良いですと言われてたので
フロントで荷物預けて
京翠嵐に
ドリンク一杯付きだそう
でも私は運転手
今回ディナー諦めたので季の佳のコースにステーキプラスのコース予約していました。

京 翠嵐 グルメ・レストラン

若布と茸の豆腐真薯

冷製オードブル　お造り　サラダ仕立て
茄子がお漬物で美味しい
バルサミコ酢の効いたドレッシングも美味しいです。

可愛いお碗
中には牛ロースと茄子の汁椀です。
お出汁が最高に美味しいです。

一番人気のお料理だそう。
海老カダイフ揚げ
柴漬タルタルか天つゆか抹茶塩お好みで

主人大絶賛
確かに海老大きいし柔らかい
主人はカダイフが好きみたい
切る時、飛び散って食べにくいんだけどね。

鹿児島牛だそうです。
赤身で食べごたえ有り

黒豆ご飯と
ビーフストロガノフ

杏のクリームを挟んだ焼き菓子
と青梅の小餅
抹茶のラテ

食後に雨が降りだし
どうしたものかと思っていたら
茶寮八翠でお茶しながらゆっくりされてはいかがですかと案内してくださり
コーヒーを頂いた後
再度お土産散策に行き
チェックアウトして帰りました。

到着日のアフタヌーンティーでは同姓の他のお客様と間違えられ
メニューの違うコースになり掛けアフタヌーンティーが出てくるまでに時間を要するというハプニングは有りましたが、
基本的におもてなしのいき届いたお客様の情報もスタッフ皆さんで共有してるなあと思える
ストレスの掛からない良いホテルだったと思います。

周辺にも気になる宿泊施設が有りましたが
Marriottである事を考えるとリピ有りかなと思いました。

実は今回我が家最後のふるさと納税宿泊だったのですが、
他のふるさと納税宿泊はふるさと納税宿泊特別サービスみたいなのがどこもありましたが、
そういったのはこちらではなかったように思います。

でも又利用したいです。

茶寮 八翠 グルメ・レストラン