心癒される静かな日本海の風景を眺めに、山陰本線沿線を訪ねる。<br />日本海の砂丘風景が広がる山陰本線東浜駅と、登山家「孤高の人」加藤文太郎の故郷浜坂の七釜温泉に日帰り入浴。<br /><br />大阪5:55-8:19福知山8:54-10:10豊岡10:13-11:21浜坂12:00-12:15東浜12:48-13:03浜坂<br />浜坂は徒歩：約7km（浜坂駅～七釜温泉間は約3km）<br />浜坂駅‥加藤文太郎記念図書館‥道の駅「浜坂の郷」‥七釜温泉「ゆ～らく館」‥道の駅「浜坂の郷」‥浜坂駅<br />浜坂17:22-18:33豊岡18:34-19:52福知山20:33-21:34篠山口21:45-22:52大阪<br /><br />

青春18きっぷの旅（大阪発）：改札口の前に広がる日本海の山陰本線東浜駅と加藤文太郎の浜坂・七釜温泉へ

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2024/09/10 - 2024/09/10

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2024/09/10

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心癒される静かな日本海の風景を眺めに、山陰本線沿線を訪ねる。
日本海の砂丘風景が広がる山陰本線東浜駅と、登山家「孤高の人」加藤文太郎の故郷浜坂の七釜温泉に日帰り入浴。

大阪5:55-8:19福知山8:54-10:10豊岡10:13-11:21浜坂12:00-12:15東浜12:48-13:03浜坂
浜坂は徒歩：約7km（浜坂駅～七釜温泉間は約3km）
浜坂駅‥加藤文太郎記念図書館‥道の駅「浜坂の郷」‥七釜温泉「ゆ～らく館」‥道の駅「浜坂の郷」‥浜坂駅
浜坂17:22-18:33豊岡18:34-19:52福知山20:33-21:34篠山口21:45-22:52大阪

エリア

兵庫

往路。
鎧駅、高台にある鎧駅からの日本海の眺めは絶景。

鎧駅駅
往路。
餘部駅（餘部鉄橋）。

餘部駅駅
浜坂駅到着。
鳥取行きの列車の待ち時間は39分。駅前の観光案内所に立ち寄り、七釜温泉と加藤文太郎に関する情報を集める東浜駅に向かう。

浜坂駅駅
浜坂駅構内。
駅中図書館と加藤文太郎に関する掲示物。
浜坂駅前の足湯。

浜坂駅。
鳥取行きの普通列車は一両編成。東浜駅に向かう。
目的地の東浜駅に到着。
山陰本線の兵庫県と鳥取県の県境の駅で、鳥取県の東端の駅。

東浜駅駅
東浜駅の真新しい駅舎。
東浜駅。
改札口から真っ直ぐに伸びる道の先は日本海。
もの寂しい山陰本線の田舎駅には似つかわしくない開放的で斬新なデザインの近代未来のような駅舎。しかし、風景にすごく溶け込んでいる。
東浜駅。
天井は反射鏡となっており、ホームが逆さになって映る。列車が停車すると＂逆さ列車＂に。

東浜駅。
待合室の時刻表。
東浜駅改札口から波打ち際の海岸の距離は100m程。
各地の有名な海に近い駅を訪れたが、少し海と離れているが、海に近い駅では一番美しいと思った。

東浜海水浴場ビーチ
海岸の風景。
あたかも鳥取砂丘から続いているかのような砂丘地形。
海も砂浜の砂もすごく綺麗。絶景を堪能する。
海岸の風景。
日本海を眺めて、昼食代わりのお菓子とおにぎりを頬張る。ペットボトルのお茶も美味しく感じる。最高！
海岸の風景。
砂丘海岸と日本海の荒波に侵食された岩が連なる美しい風景。

東浜駅駅舎。
風景に溶け込んでいる駅舎。何回も訪れたくなる場所だ。

東浜駅駅
浜坂駅に戻ってくる。

浜坂駅駅
加藤文太郎記念図書館への川沿いの道の浜坂の町並み。
川には多数のカニが、近づくと一斉に壁の隙間に向かい走る。

味原小径名所・史跡
加藤文太郎記念図書館。
1階は公共の図書館、2階は加藤文太郎記念館と登山に関する蔵書が多数あり読むこともできる。

加藤文太郎記念館は入館無料。1階入口の図書館受付で見学の旨を伝える。

加藤文太郎記念図書館美術館・博物館
加藤文太郎記念館入口のレリーフ。

加藤文太郎遺品。
愛用の登山靴。
加藤文太郎遺品。
愛用のピッケル。
加藤文太郎遺品。
愛用のカメラ・飯盒・扇子。
加藤文太郎遺品。
愛用の登山手帳。克明に登山記録が記入されている。
道の駅山陰海岸ジオパーク「浜坂の郷」。
規模の小さな道の駅、但馬牛が売りの飲食店と直売所がある。
往路は物色。帰路に立ち寄り、鳥取の梨を購入する。

道の駅浜坂の郷道の駅
道の駅「浜坂の郷」～七釜温泉「ゆ～らく間」の道筋。
新温泉町民バスの栃谷七釜温泉口バス停。
七釜温泉を経由しないバスがある。その場合の七釜温泉の最寄りのバス停となり、七釜温泉までは徒歩5分程。
道の駅「浜坂の郷」～七釜温泉「ゆ～らく間」の道筋。
バス停前の橋を渡れば七釜温泉街。
七釜温泉「ゆ～らく館」。
源泉掛け流しの少し緑かかった無臭の熱い湯。
内風呂1槽・露天風呂2槽（一つは釜風呂）で、全て同じような温度で管理された湯。入浴時は気持ちが良い泉質の湯だと思ったが、どの浴槽も熱めなの湯ばかりなので長湯ができず、飽きてきた。

入浴料金：700円
泉質：ナトリウム・カリウムー硫酸塩泉
　　　（低張性・中性・高温泉）
源泉温度：53.1℃
PH：7.38

運行本数の少ない山陰本線の時刻に合ったバスに乗車する予定で入浴時間（2時間程）を考えていたが、長湯は無理。1時間程で切り上げる。
その分、往路と同じ道筋で道の駅に立ち寄り、お土産の梨を購入できた。

七釜温泉ゆ～らく館温泉
七釜温泉分析書。
浜坂駅到着。
バスの乗車時刻が噛み合わないため、往復ともに歩くことにした。

テレ東の「路線バスの旅」を視聴するようになってからは、3km～4km程歩くことはたいした距離とは思わなくなっている。

浜坂駅前足湯。
歩き疲れの足のケア。帰路の列車待ち時間に、浜坂温泉の足湯にゆったりと浸る。

泉質：ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
源泉温度：72.5℃

七釜温泉とは湯質は違う。

浜坂温泉温泉
浜坂駅。
帰路に着く。

浜坂駅駅
帰路。
夕暮れの餘部駅（餘部鉄橋）。

餘部駅駅
帰路。
夕暮れの鎧駅。

鎧駅駅