2024/08/15 - 2024/08/22
4位(同エリア97件中)
くるみちゃんさん
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コゼンツァの ”新市街” 散策 https://4travel.jp/travelogue/11927544 の翌日に巡った旧市街。
その時に私の目に留まった景色や印象に残った思い出をここに綴っています。
【旅程】※★が対象
2024/08/15
・10:30成田(NRT)発→17:30フランクフルト(FRA)着
・<フランクフルト空港で一夜を明かす>
2024/08/16
・05:50FRA発→07:30ラメーツァ・テルメ空港(SUF)着
・レッジョ・ディ・カラブリア中央駅近くのB&Bにチェックイン!
・シッラ Scilla & キアナレア Chianalea散策
<レッジョ・ディ・カラブリア泊>
2024/08/17
・モーニングラン@レッジョ・ディ・カラブリア
・トロペア Tropea 散策
・夜のレッジョ・ディ・カラブリア散策
<レッジョ・ディ・カラブリア泊>
2024/08/18
・モーニングラン@レッジョ・ディ・カラブリア
・レッジョ→コゼンツァへトレニタリア&タクシーで移動
・コゼンツァの新市街散策
<コゼンツァ泊>
2024/08/19
・モーニングラン@コゼンツァ
★コゼンツァの旧市街散策
<コゼンツァ泊>
2024/08/20
・モーニングラン@コゼンツァ
・コゼンツァ→ラメーツィア・テルメへ移動
・アマンテーアAmanteaでランチ&散策
<ラメーツァ・テルメ泊>
2024/08/21
・06:20SUF発→07:50ミラノ・リテーナ(LIN)着
・13:15LIN発→14:20FRA着
・19:50(滑走路の混雑による遅延で20:30)FRA発→
<機中泊>
2024/08/22
→16NRT着
【宿泊先】Booking.comより予約
8/15-16:フランクフルト空港で一夜を明かす
8/16-18:Abacas @レッジョ・カラブリア
8/18-20:B&B Il Palazzo Cosenza @コゼンツァ
8/20-21:B&B Sant‘ Eufemia @ラメーツィア・テルメ
8/21-22:機中泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨日散策した新市街の目抜き通り「コルソ・ジュゼッペ・マッツィーニ」からほど近い広場「ブルツィ広場」から見える旧市街。
今日はここからスタート! -
通り沿いのイタズラ書き、じゃなくって、ウォールアートに目が留まる。
-
サン・ニコラ教会の前を通過し、旧市街に向かいます。
-
旧市街に迷い込む手前の路地がフォトジェニック。
-
1枚前の路地の入口の建物。
この写真では伝わらないけど、とっても雰囲気があり、ついつい写真を撮りたくなるオーラがビュンビュンでてました。 -
1枚前の写真を撮った後、後ろを振り返ると、この光景。
旧市街の入り口である橋が目の前です。 -
この橋を渡ると旧市街。
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”この橋”の名前は、「マリオ・マルティエーレ橋」
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橋がかかっているのは「ブゼント川(Busento)」
-
「マリオ・マルティエーレ橋」の上から旧市街の方を向いて左側の景色。
左側に見える玉ねぎ頭はサン・ドメニコ教会。
右寄りの中央に見えるは Archivio Di Stato di Cosenza(コゼンツァ州立公文書館)。 -
コゼンツァ州立公文書館にズーム!
-
橋を渡って、右側に目線を動かすと、この光景。
立派な建物は、コゼンツァの政府機関らしい。 -
右のお次は左。
左側に目線を動かし、そちらの方面へ。
ようやく旧市街に突入です。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
夏休みのシーズンのはずだけど、通りの両サイドの建物にはシャッターが下りていて廃墟っぽい。
けど、それが古い街らしさを感じさせてくれる。 -
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
歴史感じる建物にウォールアート。
渋いぜ! -
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
路地を進んでいきます。 -
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
この階段の先には何があるんだろう?と興味津々。
登ってみたけど、怖いくらい何もなく、もっと細い通路になり、一般の方のお家の間を通過している感じに。
さっさと戻ってきました。 -
イチオシ
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
恐らく旧市街唯一のお土産屋さん。
なぜなら、他に見かけなかったから。
絵になる。 -
イチオシ
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
ずっしり存在感あるドゥオーモが出現!
コゼンツァの旧市街の真ん中辺りに位置するコゼンツァのドゥオーモ「サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂 Cattedrale di Santa Maria Assunta 」。
11世紀に築かれたようです。 -
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
ドゥオーモにズーム! -
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
ドゥオーモの前の広場は高台風になっていて、見晴らしがいい景色が臨めます。
オブジェが目印。 -
ドゥオーモが開いている時間だったので、
もちろん、お邪魔しまーす。 -
ドゥオーモの入り口にはステンドグラスが美しい窓が印象的。
-
ステンドグラスの窓にズーム!
-
ドゥオーモの側面の壁にはめられたステンドグラスの窓のデザイン画が飾られていました。
-
1枚前の写真のデザイン画がステンドガラスとなって窓としてはめられています。
-
ドゥオーモの入り口前からの景色。
古い建物がずらり。
窓は締め切ったまま。
人は住んでるのかな? -
ドゥオーモまで歩いてきた道を振り返ると、
土色の道、壁、家並みが続いてます。 -
ドゥオーモの外壁。
とてもシンプルなバラ窓ですね。 -
ドゥオーモを後にし、再び坂道を登っていくと、旧市街で最も有名なカフェが見えてきました。
「Gran Caffè Renzelli」
このカフェでお茶するのが今回ここを訪れた理由の一つ。 -
カフェ「Renzelli」。
お邪魔しまーす。 -
店内の壁には、表彰状が飾ってある。
おめでとうございます! -
カプチーノをオーダー。
精算中にレジ脇のカウンターにずらりと並んだケーキや焼菓子などがとても美味しそうで誘惑してくるけど、ランチをしっかり食べたかったので、ここは我慢。
これはピスタチオのケーキらしい。
それにしても美味しそう。(甘そうだけど) -
ブリオッシュ。
レジ脇のカウンターにさり気なく置いているだけなのに、とってもお洒落に見える。 -
店内の写真を撮ってもいい?と年輩のスタッフ(このカフェのオーナーかな?)に聞くと、もちろん!どうぞ。のお言葉を頂いたので、堂々と店内を撮りまりました。
ちょうどお客さんが去った後だったのでね! -
壁に飾られたカフェの絵。
一枚前の写真とそっくりだ!! -
店内の装飾のセンスが素敵。
-
店名が書かれた紙ナフキン。
記念にパチリ。 -
店名が刻まれたカップに注がれたカプチーノが運ばれてきました。
ニタニタしながら写真を撮っている私。テラス席の男性に見られてるってことに、この写真を見て、気付いた(汗)
恥ずかしっ。 -
テーブルに飾ってあったチューリップと一緒にカプチーノをパチリ。
-
カプチーノを飲み終えたタイミングで、オーナーと思われる女性スタッフが近づいてきて、奥の部屋の見て見る?と。
天井の扇風機の下辺りに写っている扉を開けると、骨董品だらけって感じの歴史感じるカフェルームが隠れていました。 -
私と一緒にもう一組のご家族と一緒にちょっとしたカフェルーム見学ツアーの始まり始まり~。
-
昔、大活躍していたであろうショーケースや置時計。
-
ピカピカ輝きを放つエスプレッソメーカー。
歴史を感じます。
ちょっとした博物館みたい。 -
シャンデリア。
店内にしっくり馴染んで本当に素敵。 -
ゴミ箱にも細工が施され、素敵すぎる。
-
カフェを後にし、散策開始。
気になる路地や細い階段がたくさんで、散策が楽しい。 -
隠れたところにこういうのを見つけると、テンションが上がります。
-
イチオシ
石畳の路地&階段。
この路地を腰が曲がった老女がしっかりした足取りで進んでいく姿を見て、小さい頃から何回上り下りしたんだろう?と、その健脚ぶりを見て、拍手しそうになりました。
それにしても左側に置かれた白い椅子が気になる 笑 -
イチオシ
営業してるんだか、してないんだか、わからないお店 笑
味がある造り。絵になる。 -
表札の下に掲げられたタイル。
コゼンツァ村の昔の日常が描かれるらしい。 -
カフェからキョロキョロしながら、旧市街の目抜き通りを上って来たら、広い広場に出てきました。
目に前には、サーモンピンクが印象的な立派な建物が。
コムナーレ劇場(アルフォンソ・レンダーノ劇場) Teatro Alfonso Rendano でした。 -
コムナーレ劇場の前にはベルナルディーノ・テレシオ像が鎮座。
この劇場は1909年にピアニストのアルフォンソ・レンダーノを記念して造られた劇場で、第2次世界大戦の爆撃で大きな被害を受けたとか。 -
コムナーレ劇場のエントランスの天井がアーチ型で優雅な感じ。
中に入ってみたかったのですが、扉はしっかり施錠されていました。
イベントをやってる時しか営業していなさそうな雰囲気でした。 -
コムナーレ劇場前の広場の奥には、銅像が。
Googleマップによると、Italia Libera と表示さてました。
銅像脇の赤いフィアットが可愛い。
フィアット、さすが、イタリア!! -
コムナーレ劇場の先に進むと、今までの土色から一転、カラフルな色使いで壁に絵が描かれたスポットが目に飛び込んできたぞ!
何だろう?
気になるけど、こちらも扉には施錠がかかってました。
だよね~。 -
さらに先に進むと意志を積み上げた壁がずーっと続き、壁の向こうは緑が豊かで公園みたいでした。
Googleマップには Parco "Villa Vecchia" と表記。
ここでUターン。
来た道を下ります。 -
コムナーレ劇場の真正面に建つ立派なゴヴェルノ宮
Palazzo della Provincia -
ゴヴェルノ宮越しの風景。
遠く山の上には豪邸か?? -
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
気になる細い路地。 -
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
つくづく思う。
健脚じゃなきゃ生活できね~ぜ! -
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
洗濯物が干してあったり、生活ゴミがドア前に置かれていたり。
生活感溢れてました。 -
壁に馴染んだ絵。
レストランの入口だったかな? -
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向ぴくままにテクテク。
左に写っている白い橋「ピニャタリ橋 Ponte dei Pignatari」を渡り、クラーティ(Crati)川を挟んで旧市街を一望。
“イタリアの最も美しい村”だー!! -
イチオシ
さらに広角で撮ってみました。
-
「ピニャタリ橋 Ponte dei Pignatari」を渡りながら撮った旧市街の景色。
-
コゼンツァの旧市街を散策。
足の向くまま気の向くままにテクテク。
この写真を撮っている辺りは、高台になっていて、ちょっとしたビュースポットになっていました。
この教会(Chiesa del Santissimo Salvatore)の左側にコゼンツァの街が広がっています。 -
1枚前の写真の所から撮ったコゼンツァの風景。
-
イチオシ
サン・ドメニコ教会 Chiesa di San Domenico が目の前に!
-
いい感じに空腹が襲ってきて、時計を見ると13時半。
腹時計は正直です。
イタリアの田舎では、通しで営業しているレストランは皆無であることを過去の経験で学んでます 笑
タイミングを逃すと20時ごろまで我慢しなきゃになってしまいます。
たまたまレストラン「A Cantina cosentina」の前を通過。
満席で、待っている人もいる。
あちゃ~、食べられないかな?と不安に思いながら、1名だけど大丈夫?と声をかけたら、テーブルと椅子を運んできて端っこに席を作ってくれました。(右端の白いTシャツを着た男性の辺りが私の席。ちなみにこの男性は並んでいます。)
Grazie mille!! ありがとうございます。
「A Cantina cosentina」
Corso Plebiscito, 12, 87100 Cosenza CS, Italy -
まずはキーンと冷えたロゼワインを。
デキャンタで頼んじゃった!
メニューは?と聞くと、
テーブルに敷いてある紙に印字されたQRコードを読み取って見て!と。(この写真にはキレてしまってて写ってませんが、QRコードが印字されてました)
なるほど、ECOだ。 -
トマトサラダを頼んだら、大きなトマト2個分はあろうかと思う量のものが運ばれてきた。
隣の人も頼んでいたけど、明らかに私の方が大盛りだ 笑
ラッキー!
バルサミコ酢とバジルのシンプルな味付けなのに(だから、と言うべきか)、めちゃくちゃ美味しかったです。 -
なかなか日本では見かけることのない平たいパスタをオーダー。
-
イチオシ
ひよこ豆のソース。
田舎の家庭料理、マンマの味って感じ。
優しい味付けに感動しまくりでした。
ヴォーノヴォーノ。 -
ワインも飲み干し、お料理も完食!
美味しかったです。
ご馳走様でした。 -
イチオシ
大きなポルチーニを手にした男性が現れ、車の中からレストランのオーナーを呼び出し、自慢タイム!
食事中だった私、道路に飛び出し、写真撮らせて~とお願いしたら、さらに鼻高々になる彼(笑)
それにしても、デカいポルチーニです。 -
お会計を済ませ、レストランを出ようとした時に、テーブルに「ンドゥイヤ」の食べ残しが置いてあったので、パチリ。
カラブリア名物。記念です。
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