2024/07/04 - 2024/07/05
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funasanさん
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ローテンブルク観光(写真)は2度目です。1度目は私が40代前半の頃、小さな子供2人を連れてJTBのツアー「ドイツロマンチィック街道・スイスアルプス&パリ」に参加した時です。
この時は超過密スケジュールのバスツアーで、あっという間にローテンブルク観光を終えて次に進みました。忙しかったですが、ヨーロッパ旅行初体験でしたので、感動、感動、また感動の旅になり、以来、夫婦共にヨーロッパ大好き人間になりました。
あれからもう30年くらい経ってしまいました。子供達は独立し今回はシニア夫婦2人だけの個人旅行です。ローテンブルクのホテルに1泊して、のんびり、じっくり旧市街の観光をしました。
※新著出版しました。
『シドニー発着 魅惑のニュージーランド周遊クルーズ14日間:
ロイヤル・プリンセス(ジュニア・スイート)乗船記』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DCVD7WTM/
私のホームページに著書紹介、旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/work/index.htm
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7/4(木)の午後、ビュルツブルク中央駅(写真)から鉄道でローテンブルクに移動します。ドイツ鉄道のホームページで時刻表を検索すると、直通はなく、Steinach(シュタイナハ)乗り換えになっています。
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7/4(木)Würzburg →Rothenburg
所要時間1時間10分、乗り換え1回 20.00ユーロ
15:41 Würzburg 発Treuchtlingen(トロイヒトリンゲン)行
16:25 Steinach着 乗り換え
16:36 Steinach発 Rothenburg 行
16:51 Rothenburg 着 -
シュタイナハでローカル鉄道に乗り換えます。この鉄道はシュタイナハからローテンブルクまで単純に往復しているだけで、15分でローテンブルク駅(写真)に到着します。
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ローテンブルク駅舎(写真)は小さく駅前でも閑散としています。ドイツの田舎の駅という感じで観光客はほとんどいません。
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まずはホテルまで自分でたどり着かなければいけません。駅から徒歩10分程度なので重いスーツケースを引っ張って、スマホのグーグルマップ(写真)を道案内にして進みます。
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駅前の道(写真)は少し上りの直線道路になっています。最初、気が付かなくって通り過ぎたのですが、写真の右側の建物はスーパーマーケット(注)と飲食店等が入った大型ショッピングセンターになっています。
注:ここで夕食の食材を買いました -
本日のホテルは「ラッペン ローテンブルク 」(写真)です。旧市街に入る「ガルゲン門」のそばに位置する大型のホテルです。ネットで適当に選んだのですが、偶然にもローテンブルクの歴史をみてきたような伝統あるホテルでした。
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以下、ホテル内に掲示されていた《ホテルの歴史》(写真)の翻訳です。
(略)ラッペンは1603年に初めて酒場として文書に記録され、旅行者やその馬、快適な宿泊施設、そして帝国都市のもてなしを提供していました。 -
1706年にラッペン(写真)が郵便局として指定され、ラッペンの宿主が帝国郵便局長に任命された際、この歴史的な宿はローテンブルクの歴史においてさらに重要な役割を果たすようになりました。
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夏の間、ラッペンの庭園(写真)は「帝国都市協会」の会合場所として使用され、ビールやワインを片手にダンス音楽を楽しむ場所となりました。
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ローテンブルクが1802年に帝国都市の地位を失い、バイエルンに編入された際、新しく結成された民兵はラッペンの前で毎年パレードを行い、その後は食事と飲み物を楽しむ宴が開かれました。
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第二次世界大戦末期の爆撃により、ラッペンとローテンブルクの歴史的中心部の大部分が甚大な被害を受けました。戦後の再建期間中(略)ラッペンの発展は続きました。
写真:フロント -
2019年に完成した最終的な改修により、現在の「ホテル ラッペン ローテンブルク」が誕生し、帝国都市の趣を持つモダンな家具を備えたホテルとなりました。以上、翻訳終了。
写真:フロント横のロビー -
古いホテルなので部屋(写真)は狭いかな?とあまり期待せずに入室してみると…広くはないですが天井が高く狭くは感じません。
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窓側にテーブルセット(写真)があり、ここでコーヒータイムが楽しめます。
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バスタブはありませんが、シャワーブースと洗面台はピカピカで古さは感じません。とりあえず合格点です。参考までに、宿泊代金は2名朝食付で139ユーロ(23630円)でした。1ユーロ170円換算
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ホテルのメインダイニング(写真)で朝食ビュッフェを頂きました。大型ホテルだけあって料理の品揃えもしっかりしています。
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私の豪華な朝食ビュッフェ(写真)です。ここでしっかりタンパク質を補給して今日1日のエネルギー源にします。最近の私の食事は「タンパク質ファースト」になってきています。
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ラッペンホテルの前は緑豊かな芝生と大きな木々が生えている公園のようです。その向こう側に絵にかいたようなプチホテル(写真)がありました。
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プチホテル(写真)はヨーロッパに多く、多くは個人経営の為、オーナーのこだわりが反映されて個性豊かなデザインが特徴です。昔、日本で大流行したペンションはこれらを真似たのでしょう。
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いよいよローテンブルクの旧市街に突入です。ホテル近くのガルゲン門をくぐってマルクト広場に向かいます。ガルゲン通り(写真)は、歴史的な趣を保ちながら、穏やかで落ち着いた雰囲気が漂い、まるで絵本の中に迷い込んだかのようです。
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朝の光をいっぱい浴びた木組みの家(写真)が私たちを誘っています。屋外のカフェに座って、地元の人と一緒にモーニングコーヒーと焼きたてのドイツパンを楽しめば中世のローテンブルクの世界に迷い込んでしまうでしょう。でも、私たちは休憩しません。先を急ぎます。
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マルクト広場(写真)まで来ました。期待通りの見事な広場でした。石畳の道に沿って立ち並ぶ木組みの家々やカラフルな建物が、訪れる人々をタイムスリップさせます。ここは中世のドイツ・ローテンブルクです。
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マルクト広場の正面に建つ壮大な建物、それは「市庁舎」(写真)です。威厳あるゴシック様式の市庁舎は、その重厚な佇まいと精緻なデザインが印象的で、広場全体に歴史的な深みを与えています。
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白い外壁が特徴的な「市議宴会館」(写真)は、シンプルながらも上品な外観が際立ち、広場の中心に存在感を放っています。切妻の壁面に仕掛け時計があります。
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この「仕掛け時計」(写真)は毎正時に時計の両側の窓が開きます。そして「マイスタートルンクの伝説」(後で説明)にちなんだ、テリー将軍とヌッシュ市長が現れ、ジョッキを手にした市長がワインを飲み干すのです。
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市庁舎の正面、マルクト広場を囲むように色鮮やかな「切妻屋根の連なった建物」(写真)が並んでいます。ローテンブルクの街並みを象徴する風景であり、広場に活気と暖かみを添えています。
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「市庁舎」には高さ60メートルに達する白い塔(写真)があり、頂上の展望台からは町全体を見渡すことができます。建設は13世紀に遡り、歴史的な建築様式がそのまま残されています。
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この塔(入場料:4ユーロ)の展望台に行くには、細い階段を登る必要があります。苦労しますが、価値ありです。頂上からの眺望(写真)は息を呑む美しさで、ローテンブルクの中世の街並みが一望できます。
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さて、ここでローテンブルクの仕掛け時計に登場する「マイスタートルンクの伝説」をお話します。これは、1631年に起こったと言われる物語です。
写真:聖ヤコブ教会 -
この伝説は、三十年戦争中にローテンブルクを占領したカトリック軍の司令官、ティリー伯爵が、町を焼き払おうと決めたことに由来します。
写真:塔の頂上からの眺望 -
町の議会が必死に説得を試みたところ、ティリー伯爵は町の命運をかけた挑戦を提案しました。それは、誰かが巨大なビールジョッキ(約3.25リットル)を一気に飲み干せば、町を救うというものでした。
写真:塔の頂上からの眺望 -
この挑戦を引き受けたのが、町の元市長であったゲオルク・ニュッシュです。彼は見事にビールを一気飲みし、ティリー伯爵は約束通り町を焼き払うのをやめました。
写真:塔の頂上からの眺望 -
この伝説を記念して、ローテンブルクの仕掛け時計には、この場面が再現されています。この伝説はローテンブルクの町の誇りであり、訪れる人々にとっても大変興味深いエピソードとなっています。
写真:塔の頂上からの眺望 -
マルクト広場からブルク公園へと続くHerrngasseの入口にとりわけ印象深い建物(写真)があります。これぞローテンブルクだと言わんばかりの美しい建物です。この道を少し進むと…
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道路上に赤いレトロ風のバス(写真)が停まっていました。屋根の上にはプレゼントがいっぱい積んであり、普通の車ではないようです。実はこれは世界中のクリスマス愛好家にとって必見のスポット「ケーテ・ヴォールファールト」の店の外観でした。
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店内に入ってみると、まさにクリスマス一色です。このクリスマス専門店は、一年中クリスマスの雰囲気を楽しむことができ、店内には色とりどりのオーナメントや、見事に装飾されたツリー、また愛らしいディスプレイが並んでいます。
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この写真には、童話の世界から飛び出したような小さな家々のディスプレイが並んでおり、そこに住むキャラクターたちが活き活きと描かれています。子供の頃のクリスマスの思い出がよみがえってきて幸せな気分になりました。
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先ほどのHerrngasseの風景を捉えた写真です。特徴的な木組みの家々が並び、石畳の道が歴史の深さを感じさせます。青い空の下で、古い町並みと美しい建築が見事に調和しています。本日の私のベストショットです。
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旧市街は迷路のように道が曲がりくねっていて、ぶらぶら歩きの途中、突然、美しい家に出合いました。夏の花々が植えられとても綺麗です。
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何とか道に迷いながらも「ブルク公園」(写真)までたどり着きました。緑豊かな公園内は、木々の陰に守られた遊歩道が広がり、散策する人々を心地よく迎えてくれます。
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ローテンブルクはタウバー川の高台(写真)に位置しており、遠くまで広がる渓谷の景色が目の前に広がります。古い町並みと緑豊かな自然が織りなす美しいコントラストが見事です。
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公園の一角にラベンダー畑(写真)がありました。鮮やかな紫色の花々に囲まれた石像が静かに佇み、その周りを多数の蝶が飛び交いながら蜜を吸っています。
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私もラベンダーに触ってその匂いを嗅いでみました。ほのかに甘く、優しい香りが広がりました。癒しのひとときを与えてくれる、自然のアロマセラピーです。
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ここらでコーヒー休憩です。マルクト広場に近いホテル併設のカフェ(写真中央)に入ってカプチィーノを注文しました。
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値段は4.9ユーロ。170円換算で833円。2人で1666円もするので、何だかもったいない気がしますが、事実上のトイレ休憩です。
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トイレのためにカフェの店内(写真)に入って驚きました。天井には大きなシャンデリアが吊り下げら、壁一面に書籍が置かれています。さすがプチホテルのレストランだけあって個性豊かです。泊まってみたくなります。
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ローテンブルクの「聖ヤコブ教会」(写真)は、ゴシック様式の有名な教会で、その建設には約170年もの歳月が費やされました。教会の建設は、1311年に始まりましたが、資金や技術的な問題により工事が進むのに時間がかかり、最終的に1485年に東側の部分が完成しました。
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教会内部(写真)は、白を基調とした高いアーチ状の天井が広がり、荘厳な雰囲気を醸し出しています。内部の空間は、訪れる人々に神聖な雰囲気を感じさせ、多くの信者が巡礼に訪れます。
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中央祭壇の背後に広がるステンドグラス(写真)は、色鮮やかで緻密なデザインが特徴です。光が差し込むと、鮮やかな色彩が内部を照らし、神秘的な美しさを引き立てます。
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中央祭壇の下部には、十字架にかけられたキリスト像(写真)が飾られています。この彫刻は、教会の中心的な宗教的シンボルであり、信仰の深さを感じさせます。
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教会内部には、細かい彫刻(写真)が数多く配置されています。これらの彫刻は、宗教的な物語や聖人たちを描いており、歴史的な価値と芸術的な美しさを兼ね備えています。
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教会の後方には、大きなパイプオルガン(写真)がそびえ立ちます。礼拝の際には教会内に荘厳な音楽が響き渡り、信者たちは深い感動を受けることでしょう。
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ローテンブルクの旧市街歩きはとても楽しいです。マルクト広場から南に進むと突然現れた城門(写真)に出合いました。この先には何があるのでしょうか?
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そこには絵になる美しい風景が待っていました。「プレーンライン」(写真)という小さな広場があり、木組みの家と塔が織りなす風景はトラベルライター(私)の意欲を喚起します。
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旧市街をぶらぶら歩いていると、マルクス塔の周辺(写真)に来ました。この景色も素晴らしく、私は嬉しくなって写真を撮りまくりました。幸い、今年の7月のドイツは涼しくてまるで日本の夏の高原のような爽やかな風が吹いています。
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暑くも寒くもない快適な気候に助けられて、妻も私も朝から夕方まで、どんどん街歩きをしました。途中でコーヒータイムを1度とっただけでランチは抜きです。ランチ抜きなので眠くなりません。
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午後になりお腹は「グー」と減ってきますが、不思議と疲れは感じません。恐らく、私の体内では糖質がなくなり、代わりにケトン体がエネルギーとして使われているのでしょう。
写真:レーダー門への道 -
ケトン体の材料は体にたまった脂肪です。何も食べなくても(糖質が枯渇すると)余分な脂肪を原材料にして肝臓でケトン体ができます。ケトン体という新たなエネルギーが全身に行き渡り、生き生きと活動できます。
写真:レーダー門を出たところの建物 -
さらに長時間の空腹によって細胞の隅々でオートファジーが働き、古いタンパク質・細胞、その他のゴミが解体され、新しい細胞が作られます。古びた体がきれに掃除されます。また、長寿遺伝子がオンになる可能性もあります。
写真:レーダー門を出たところの建物の花壇 -
朝から夕方まで疲れ知らずに観光旅行ができて、同時にダイエット&健康長寿にもなる、奇跡の健康法です。ただし、食べる喜びを捨て、空腹に耐えるという代償がありますので、決してお勧めしている訳ではありません。
写真:レーダー門 -
今の私の願いはただ1つ、「いつまでも健康で最後はピンピンコロリと逝きたい」。そのためには何を食べ、何をすべきか?
写真:城壁 -
今まで、色々学習と実践(人体実験)そして検証してたどり着いた(現在の)私の健康長寿の到達点は「糖質制限食」+「長時間空腹(半日断食)」+「筋トレ中心の適度の運動」です。
写真:城壁からの旧市街の眺め -
この究極の健康長寿法が正しいかどうかは分かりません。しょせん人生は航路なき道です。悔いのない人生を終えるために、今、私は真剣に自分の「最後の道」を模索・実践しています。
写真:旧市街の主要な入口「レーダー門」
→ネルトリンゲン観光に続く
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