食べる!!呑む　ベルギー&オランダ夫婦旅　①トランジットでちょこっとワルシャワ

2024/08/15 - 2024/08/23

今夏のヨーロッパはベルギーとオランダ。
昨年のドイツ旅では体調を崩してしまったので、今回は無理せずにのんびりと。

私達らしいペースでベルギーはフラワーカーペット中のブリュッセル、ブルージュ、リエージュ。
オランダはロッテルダム、デン・ハーグ、スヘーフェニンゲン、アムステルダム。
おまけで、ワルシャワトランジットも有りの夏旅でした。

涼しく、1日を除いて天気にも恵まれ、何より元気に過ごせてよかったです。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: LOTポーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

大分早めに着いた成田空港。
車はいつものシャトルパーキングさんにお願いしました。とても感じが良くて、ここ数年はずっとこちらにお世話になっています。

今年はポーランド航空でベルギーへ。
まだカウンターも開いていないし、小腹も空いたのでラーメンを頂くことにしました。

麺がもちもちしていて、美味しかったです。

この後、荷物を預けにカウンターへ行きますが、めちゃ混み…。並んで待つのもなんなので、ビールを呑みにラウンジへ。
21時の閉店までのんびりした後、荷物を預けに再度カウンターへ。

ロシア上空を迂回して14時間。日本時間22時50分に飛び立ち、現地時間朝6時に着くのかあ…。
なかなか遠いなぁと思いましたが、夜間便ということもあり、飛び立ったのも気づかず寝ていました。
機内食も美味しかったのですが、ぼーっとしたまま食べ、片付けされたのも気づかないほど寝落ち。写真撮るのも忘れてしまいました。

北極海上空を飛び、あっという間にワルシャワへ。
夜間便って体に楽な気がします。

早朝に着いたワルシャワ。
トランジットのため、夕方6時まで過ごします！

ワルシャワのことはよく調べてないのでわからないのですが、空港からは175番のバスに乗って旧市街付近まできました。バスのチケットは時間制のものと24時間フリーで使えるのとあり、一日中バスもトラムも乗れる24時間チケットを購入しました。
1人15ズロチでした。

また、今回はベルギーまでスーツケースはスルーチェックインしましたが、機内に持ち込んだバッグは観光の邪魔になるので、コインロッカーにいれることに。

クレジットカードが使用でき、25ズロチしましたが、かなりサイズが大きく、小さいサイズでも充分な大きさでした。

朝も早いから、観光客も居なくて気持ち良い散策。

旧市街の広場。世界遺産なんですね。
ワルシャワを愛する市民の努力で、ヒビ一つさえ再現したなんて。

バルバカンもまだまだこの時間は人も少ない！陽射しは強いですが、まだ涼しいです。
でも、水を買ってないことに気づき駅前までバスでもどることにしました。
バスチケットは24時間チケットを利用したので、とても快適。

中央駅にやってきました。とりあえずドラッグストアで水を買い、その後はポーランド土産が充実しているという事前調べで知ったお店へ。
ニットスリッパが欲しかったですが、無くて残念。

再度旧市街へ。
先程より人が増え、パラソルも賑やかに開いてます。
ヨーロッパはこうでなくちゃ！
待ちに待った夏旅行が始まったなぁって実感します。

ポーランドの英雄！ポニャトフスキ。
昨年は図らずも、彼が没した地ライプチヒへ行っています。

旧市街のピエロギやさんのザピエチェクで早めのランチ。実はこの前にマックでポテトを食べてます…。
よく食べる旅行になりそう…。

テラス席ないの残念…と思いきや、この店の向かって右側の路地にありました。
すぐにいっぱいになる人気店です。

夫はポーランドビール、私はポーランドワイン。
軽くて爽やかな口当たり。大変おすすめです。

ポーランドで絶対食べようと思っていたピエロギ。
餃子より皮が厚くもっちりした生地に、様々な具がはいっています。私たちは1番シンプルな牛と豚のミックスを選び、ソースはオニオンにしました。

ワイン、ビール、ピエロギで約80ズロチ。

お腹もいっぱいになったところで、勇ましい人魚の像を。綺麗で強いってみんな憧れだね！

ウィッシングベル。思ったより大きいですね！
幸せになりますように！

ワルシャワ観光の1番はショパン！
心臓が納められているという、聖十字架教会へきました。もっとピアノが上手になりますように。

続いてショパン博物館へ。夫は音楽に興味がないので、ひとり街歩きへ。

ショパンのピアノなんて、ふるえる！

とても豪華な邸宅。この後ベルギーで滞在するアパートホテルもここまでではなくても、かなり素敵な作りでした。

ショパンの手帳。几帳面な性格だったとされる彼が大切にしていたものなのでしょう。

このショパン有名ですね！
ジョルジュの優しい眼差しが印象的。

1時間ほど見学をして、散策中の夫と合流。
暑さもありさすがに疲れてきて、アイスをパクリ。

時間は15時30分。
フライトまで少し時間はありますが、ここは無理せず空港へ向かいます。

夫は空港で私の父へのお土産を購入。
数年前から毎回夏旅では、帽子をプレゼントすることにしているそうです笑。