2024/08/06 - 2024/08/11
1938位(同エリア4567件中)
桜餅さん
この旅行記のスケジュール
2024/08/06
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飛行機での移動
関西国際空港→タイ(バンコク)スワンナプーム空港 →タイ(チェンマイ)チェンマイ国際空港
2024/08/07
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Huen Phenという北部タイ料理のレストラン(ホテルから徒歩10分)
2024/08/08
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メーテーンエレファントキャンプ
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ピン川 竹の筏下り
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ホテル数軒隣のLira タイマッサージで1日の疲れを癒す
2024/08/09
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アカアマコーヒー (ワット・プラ・シン 隣)
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電車での移動
チェンマイ駅から18時 寝台列車に乗ってアユタヤへ
2024/08/10
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電車での移動
アユタヤ駅 6:10着 トゥクトゥクに乗って観光へ
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電車での移動
10:30 アユタヤ駅→普通電車 バンスー駅着
2024/08/11
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飛行機での移動
エアポートリンク(パヤタイ駅)→スワンナプーム空港→関西国際空港
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この旅行記スケジュールを元に
10歳と13歳の子供達とタイのチェンマイに行ってきました。チェンマイでは日本人旅行者はそう多く見かけませんでしたが、夏のチェンマイは子供連れの旅行に向いているのか、チェンマイからアユタヤへの寝台列車はどんな様子か、エレファントキャンプやナイトサファリの情報などを記録しています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空 ベトジェットエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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[チェンマイ旅行1日目]
子供達に海外を経験させてあげたい。でも海外は円安でなかなか気軽に行けない。そこで、比較的安く行けて、時差も2時間で、6日間という日程を目いっぱい楽しめそうなタイに行先を決めました。さりとてバンコクは親は行ったこともあり、子供達もショッピングやマッサージよりも動物やアクティビティ系に興味あり。移動に寝台列車にも乗れるとのことでチェンマイをメインで満喫することに。
写真:はるか キティバージョン -
関空は日本人はさほどおらず、外国人が目立っています。飛行機の中で早速海外旅行の洗礼にあいました。といっても、大したことではないのですが…タイ航空は海外の航空会社なので映画に日本語音声も字幕もなし。子供達はしばらく無言になってましたが、文句も言わずハリーポッターを英語で観て過ごしました。家だと勧めても英語で観てくれないので良い機会でした。無料wifiもあるので、持参のタブレットで動画を見ている人もいました。そして、機内食。チキンカレーとフィッシュ、チキンだけを聞き取って選んだ子供達。タイはグリーンカレーです。想像していた料理と違うけど、意外に美味しい!と好評でした。味がマイルドで小学生でも食べやすかったです。FAさんのタイ衣装の制服がきれいで娘は目がキラキラ?
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問題なくスワンナプーム空港に到着しました。ここでの乗り換え待機時間は2時間半。予約のときにチェンマイまで纏めて取らなかったので、一旦荷物を受け取らねばなりませんでした。待ち時間で両替してしまいます。レートが安いと評判の地下1Fのエアポートリンクの改札の横の3つ並んだ両替所の1つ、ハッピーリッチで10万円両替しました。1B=4.3円、良いレートです。次は4Fの国内線チェックインカウンターへ。予想外の1時間待ち。チェンマイまではベトジェット航空です。フライト45分前にチェックインは閉鎖しますと書いてあります。オンラインチェックインしておけばよかったです。ぎりぎりでチェックインを終え、長い歩く歩道に乗ると突き当りにコンビニなどの店が4軒ほどありました。LCCは飲み物がでないし、お金も崩したい!お茶とコーラを58Bで購入したのですが…これが間違いでした。
その2分後、搭乗口手前で手荷物チェックがあり、購入した飲料は全て没収されました。日本の国内線は持ち込めるのに… ややこしいところに売店があるなんて…
手荷物チェック後の売店は高くてジュース1本で65B 購入する気力はありませんでした。途中、航空券の落とし物を拾って届けたりなどしていると乗り換え2時間半は余裕はありませんでした。チェンマイ便、見渡してみても日本人らしき人はいませんでした。
さあ、初めてのLCC、どんな感じでしょうか。やはり座席は小さめですが、小柄な我々には何の問題もありません。ベトジェットのCAさんの制服は探偵っぽい茶色いブレザーに、ショートパンツ。斬新です。髪も括らなくてOKなようで自由です。 -
空港にはホテルから送迎の依頼を事前にしていました。ホテルまで450B。タクシーだと200-300Bだから、少し高いですが、初日くたくたのところにタクシーと運賃のやり取りでストレスを増やしたくなかったためです。トランク2個入る大きなバンで迎えに来てくれて、不安なくホテルに到着。今回は『The Experience Walking Street Chiang Mai』という旧市街ど真ん中の比較的新しい小さなホテルに泊まりました。
ターペー門から近く、コネクティングルームでベッドが4つあることが選んだ理由です。チェンマイでホテル探しをするときに困ったことは、子供達を10歳と13歳と入れると大概クイーンベッドに添い寝、ベッド2つ、エキストラベッドを入れても3つになることです。ベッド4つを希望すると選択肢はそう多くはありません。プールがあるホテルが良かったですが、場所とベッドを優先しました。とても便利で居心地が良かったです。夜も静かで、虫もおらず、エアコンもあり快適でした。受付は24hでお兄さん、お姉さんが親切で何でも教えてくれます。トイレは多機能なのに紙が流せませんが、タイの小さなホテルなら普通かなとも思います。 -
タオルが象の形に置かれていました。かわいい? 毎日交換してくれます。
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コネクティングルームで2つの部屋がつながっています。それぞれにトイレがあり、シャワーの方とバスタブの方があります。
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大きなバスタブで熱い湯が出てきます。
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早速、ナイトマーケットに出発です。徒歩30分ぐらいでいけるかなと思っていましたが、受付の人に聞くとタクシー一択よ!とのこと。GRABアプリで初タクシー配車してみました。1分でタクシーが到着。なんて便利なのでしょう。ナイトマーケットと言うと、カラレナイトマーケットで降ろされました。一番賑やからしい。見渡す限り欧米人がほとんどです。屋台ではタイ料理は何でも揃っていそうです。
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サソリ、ムカデ、他の水生昆虫の串焼き、ワニ肉などの店もありました。食べる勇気がでないです。
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フードコートでカオソーイやタイ風焼き飯、スイカスムージーなど一通り気になるものを食べました。スムージーはスイカもおいしいと聞いていましたが、予想通りの味でした。スイカよりもマンゴーが好きかなぁ。
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娘が疲れた~早く帰って寝たい!と言ったので、撤収です。時差2時間なので、疲れますよね。お土産屋はほとんど見れませんでしたが雰囲気は分かりました。帰りもGRABタクシーです。マーケットは巨大ですが、そこまでの夜道は店の灯りはあるものの、街頭もさほどなく、結構遠いのでタクシーで正解でした。
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[チェンマイ2日目]
朝は窓をあけるだけでいい温度です。日中は29-32度。酷暑の日本より涼しいです。チェンマイはバンコクより海抜が300mくらい高いので涼しいのだとか。
昨日の疲れから朝はゆっくり寝て、10時からドイステープの寺院に行くことにしました。赤い乗り合いソンテウに乗って行くか迷いましたが、標高1100mのカーブが多い山道で酔いやすいとのこと。ソンテウ4人で640B~、タクシーチャーターで1200B。高かろうが時間と道中を考えると我が家はタクシー1択です。タクシーでも途中酔いだして、酔い止めを飲みました。激しいカーブ道を行くこと40分、到着です。そこから約300段の階段が待っています。ケーブルカーもありますが、小中学生の足では疲れる程でもありません。 -
入口です。ソンテウが沢山並んでいます。
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登りきると、靴と靴下を脱いでお寺の中を回ります。膝が見える服装はダメですが、巻きスカートを巻いている欧米人を見ました。貸出用があるのかも。寺院は金色の塔や沢山の仏像があって見応えがあります。チエンマイの展望もみられます。タイ人の列に並んで参拝していたら、お坊さんに手首に白い紐を巻いていただきました。3日間外さずにいたら、健康とか幸福とかが得られるお守りだったらしい。説明もなかったので、夜の入浴時には外してしまったのですが、数日後に教えて貰ってショック?
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入口にある像
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帰りに入口の店で娘にねだられてモン族のワンピースを200Bで購入。いつ着るの?という感じですが、お気に入りなようです。
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一旦ホテルに帰って1時間ほど仮眠したら酔いが治まりました。
昼ごはんは、ホテルから徒歩10分のところにある『Huen Phen』というタイ北部料理の店に行きました。途中に大きな寺をいくつか通ります。通りを歩けば寺にあたる、まるで京都のようです。レストランは欧米人と中国人にも人気でした。 -
ミネラルウォーターと蒸し米を頼んで、スペアリブや鳥の煮込みなど食べやすそうなものを取り分けて食べました。胡瓜のサラダと人気のナスのサラダも頼みましたが、サラダでさえ基本味付けは唐辛子入り。辛くない料理を探す方が難しいです。おいしいですが、水と白ご飯はmustです。
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15時にはKKdayで予約したチェンマイナイトサファリのお迎えが来ました。中国人8人も途中でピックアップして出発です。ナイトサファリといえど、暗くなり過ぎたら何も見えないのではと思い早めの時間で予約しました。15時40分にはサファリに到着しました。お迎えは19時40分から20時とのこと。4時間は長いかなと思っていたら、あっという間でした。
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内部はなかなか広いです。ウォーキングゾーンと トラムゾーンがあり、今回はトラムに乗りました。
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入口で 各ショーやトラムの時間を調整してくれます。
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まずは草食動物のトラムに乗って25分。寄ってくるキリンやしかやカンガルーなどに餌をあげます。
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1皿20Bですが、園内はすべてクレジットカードオンリーです。現金しか持っていなかったので主人に頼り切りでした。
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キリンが寄ってきて手づから餌をあげます。鼻息が感じられて面白かったです。シマウマも寄ってきますが、シマウマには絶対餌をあげないでください!というアナウンスがあります。
次に肉食動物のトラムに乗ります。?こちらは、遠目にライオンやクマ、トラなどを見ます。タイ語と英語、中国語で解説があります。最後には、コップンカー、サンキュー、謝謝、追加でカムサムニダ(韓国)まであるのに、ありがとう はありませんでした? 日本人は少ないのね。園内で1人も見かけてないものね。園内は中国人ばかりです。 -
Tiger Show タイガーとライオンのショーです。飼いならされているけど、同じ空間に人がいるのが恐い。
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音楽とともに噴水のショー これがすごくて。あんなに高く噴水が上がるのね。2回目の夜の部は カラフルなライトでもっと華やかでした。
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Night Predators Show いろんな動物が次々にでてきます。ジャガーて水に潜るのが得意なんですね。
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噴水ショー2回目。噴水でスクリーンを作っています。すごい。もはや何を見に来たのか。サファリパークのはずなんだけど。レストランがあいてなかったので、串焼きを買って食べながらみました。食べ物はあまり売っていないので、何か持っていくとよいかもしれません。19時40分にバスに戻ると、中国人の人たちは事前に宣言していた通り先にソンテウを捕まえて帰ったみたいでした。夜は遅かったし、4食タイ料理が続いたので2日目にして普通の食事が食べたくなり、近くのセブンイレブンでおにぎりとホットサンドとフィッシュバーガーを買ってホテルで食べました。子供達はホットサンドにはまり、このあと毎日セブンのホットサンドをおやつに食べていました。
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[チェンマイ3日目]
今回のハイライト、メーテーンエレファントキャンプで象乗りです。
BTSのチェンマイツアー 象乗りとピン川筏下り 1日プライベートツアー日本語ガイド付きを申し込みました。
朝8時 優しくて面白いガイドさんが迎えに来てくれます。エレファントキャンプはチェンマイに5つありますが、メーテーンエレファントキャンプはチェンマイ最大のところです。 -
到着してまずは、エレファントショーを観ました。アジア象はとても賢くて、絵を描くのも上手です。まさか象がこんなに上手な絵を描くの?と思っていたのですが、目の前で4頭とも素晴らしい絵を描くのを見せられると、疑いようもありません。絵はすぐに売れてしまいましたので、ミニサイズにコピーしたマグネットを入口のお土産屋で沢山買いました。ほかにも、サッカーや演奏会など芸達者なところを見せてくれました。餌のバナナやさとうきびは上手に受け取ってくれます。写真を撮っていたら後ろから首に鼻をひっつけてきて、鼻息で吹っ飛びそうになりました。かなり人懐こくエサちょうだいと遊びにきてくれます。
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象乗りは1頭に2人ずつ、象にのせた椅子の上に座ります。がっつり横幅20mくらいある川に胴まで入り川を下りながら対岸に渡ります。スマホは絶対ひも付きで落下防止対策が必要です。私は忘れていたので、落とさないように必死でした。水を吹いたり遊びながら渡りますが、不思議と濡れることはありませんでした。
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そのあとは、森の中のアップダウンがある道を進みます。前に簡易のバーがあるので下り坂は必死でつかまりましたが、リュックを背負ったままだったので腰掛があさく、必死で足で踏みとどまりました。リュックはガイドさんに預けるか前に持つべきでした。上り坂、下り坂で写真を撮る余裕はありません。途中ガイドさんが止まって降りて写真を撮ってくれました。ありがたいけど、象ガイドさんがおりても象は進むので心配でしたが無事でした。私たちが体験したのは30分コースで、1時間コースもありましたが、30分でも十分楽しかったです。なかなかスリリングで普段できない体験でした。担当の象さんに餌とチップを渡して(紙幣はきちんと見分けて象使いさんに渡します。賢い!)岸から撮ってくれていた記念写真、買っても買わなくてもよいのですが、すごく上手に撮ってもらってたので買ってしまいました。乗るのが恐い方は、別のキャンプですが象の水浴び等の介助とかのツアーもあったのでそちらも象の生活が近くで見れて面白いかもしれません。
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次は牛車に乗ります。2頭だてで象に比べたら全然揺れません。娘は御者さんの横に座ってずっと操縦をさせてもらいました。
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次はソンテウに数分乗って近くのカレン族の村へ。首長族や耳長族などの少数部族が隣のミャンマーの政情不安から数十年前にタイに移り住んでできた村だそうです。10軒ほどの店があって、てっきり家は別だと思っていたのですが、住宅兼店舗で、町に住むこともない、信号機の使い方もわからないとのことでした。娘にぴったりのワンピースがあったので市場より高いとは分かっていましたが、村の収入源になるのならと購入しました。一緒に写真も撮らせてもらって、またソンテウに乗って筏乗り場に向かいます。
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昼ごはんはメーテーンエレファントキャンプのレストランでバイキングでしたが、とってもおいしかったです。特に麺がおいしくて、主人は3杯もお代わりしていました。そのあとは筏下りです。板の上に竹を17本並べて作ってありました。端の方に足を置かない限り濡れることはありませんでした。ライフジャケットは希望者のみですがもちろん希望で。のんびりビン川を下ります。途中ゾウ達が放し飼いされていたり、小さな象たちの訓練場があったり(3-4歳から訓練するそうです)。船頭のお兄さんによると、ワニはいないけれど蛇がいるそうです。子供達も順番に竹竿で船頭をさせて貰いました。川幅は広いけれど底は80㎝くらいかな。浅そうな印象でした。4㎞下って終わりです。盛り沢山な1日でした。帰りは16時。モーチット市場で降ろすこともできるよと提案していただきましたが、子供達が爆睡していたので断念。ホテルに帰ってお昼寝時間です。この旅行で唯一日本語ガイドのある1日、3500B/人で実質この旅行費の6割はこのガイドツアーにつぎ込んでいますが、それだけの価値がありました。この1日でガイドさんにタイのいろいろなことを教えて頂き(チップの相場とか、歴史とか、ドイステープのこととか、おすすめカフェとか…)個人でぶらぶらするのが好きだけど、やっぱり現地の方に教えて頂きながら旅行するって大事なんだなと実感。
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昼寝の後はターぺー門までお散歩です。ホテルの2軒隣にフレッシュジュース屋さんがあり40B で美味しいマンゴースムージーが飲めるので毎日通っていました。
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ターペー門の横にThe Swanというビルマ料理の店があり、店員さんに辛くない料理を教えて貰ったらとても美味しかったです。
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ホテルからすぐのところに3人の王様像があります。
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その横に LILA Thai マッサージというタイ式マッサージがあって、1時間コース全身マッサージ350Bと安かったので1日の疲れを癒しに行きました。ネットで予約しようとしましたが、うまくいかなかったので電話してみました。英語でもなんとか通じました。子供達は興味ないとのことで一緒に行かなかったのですが、4歳からの手足頭コース350Bもあり家族連れも見かけました。体がとても軽くなりました。徒歩30歩でホテルに戻れることもよかったです。
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ホテルの1Fのレストランの朝食は 道路側はオープンで涼しいです
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朝食はAトースト&オムレツ Bおかゆ C タイ風チャーハン とフルーツ山盛りから選べます。おかゆが美味しかったです。
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[チェンマイ4日目]
チェンマイからアユタヤへ 寝台列車の旅。
1時間だけレイトチェックアウトができるとのことで13時までホテルにいて早めのシャワー。午前中は主人と子供達だけで旧市街の寺巡りです。 -
ワット・パンタオ ホテルのすぐそばです。ワット・チェディルアンの手前にあり、無料で入れます。
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ワット・チェディルアン ホテルのすぐそばです。
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アカアマコーヒー テイクアウトです。チェンマイはコーヒーが有名らしく、ワット・プラ・シンの横のアカアマコーヒーがお勧めだとガイドさんに教えて頂いていたので、早速買ってきてくれました。
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午後はジョークソムペットというおかゆ屋さんで昼ご飯を食べた後、モーチット市場まで歩いて行きました。
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小さなポーチを3つ購入して市場の雰囲気を楽しみましたが、蒸し暑い!!
2Fでマンゴースムージーを飲んで早々にホテルへ。 -
上から見たモーチット市場
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ホテルに預けていた荷物を持ってGRABタクシーでチェンマイ駅へ。夕食は食堂車は高いらしいので、事前に駅の横のセブンイレブンでおにぎりやバーガーを買っておきました。
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駅にもトイレのすぐ横にシャワー室があり1回10Bで使用できます。使用感は使っていないのでわかりませんが…
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駅はそう大きくはありません。寝台列車はオンラインで2か月前から予約可能。当日も空きがあれば乗れるそうですが、満員でしたし事前予約は必須だと思われます。1等の個室にしたかったのですが、予約開始のとき、パスポート番号が必要でまだ取得しておらず、1週間くらい作成に時間がかかりその間に一等は満室になっていました。なので2等です。2等車でもいろんな国の人がいて、趣があってよかったです。
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車内は23度。寒いとは聞いていましたが、あまりに寒く薄手のジャケットのみでは足りず。19時にブランケットが来るまで、震えていました。周囲の欧米人は薄いダウンの人が半数ほど。皆寒さ対策していました。ウルトラライトダウン持ってくればよかったです。
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19時になったら、車掌さんが椅子をベッドに変えてくれます。ベッドは広いし、枕もあり、寝るのは全く問題なかったです。下の段は窓もあり、カーテンを閉めたら寒さも明るさも気にならなかったですが、上の段は窓もなくクーラーも近いのでトイレに何度も行きたくなると主人が言っていました。家族なので上下向かい合わせで予約しています。子供達は修学旅行気分でテンション高めでした。他に日本人は見かけず。21時には完全に静かになって、夜のいびきとかうるさいのかなと思っていましたが、全く静かで、なんなら息子が呟いた寝言で目が覚めました…
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[チェンマイ~アユタヤ旅行5日目]
もともと朝5時半にアユタヤ駅到着予定でした。ここが今回の旅行で一番博打を打ったところです。アユタヤ駅 5時半に到着しても駅前にはコンビニしかなさそうです。寺巡りができるのは早くても7時頃から。1時間半駅のベンチで待たないといけません。まだ眠い子供達を下車させて野良犬もいそうな駅のベンチで時間を潰せるのか。でもバンコクに行ってアユタヤに戻ってきたら3時間のロスです。アユタヤにはどうしても行きたい。ということで賭けにでることにしました。寝台列車バンコク行きは遅延することが多いらしく、少しでも遅く到着してくれることを願って乗車します。結果40分の遅延でした!
5時半の写真です。外は真っ暗です。危なかった。6時、だいぶ明るくなってきました。車内の駅の表示とにらめっこして英語で通過駅を確認していましたが、「車掌さんが10分前だよ!準備して。」と声をかけにきてくれました。到着しても特に社内アナウンスはタイ語でちらっとあるだけで止まるのも1分くらいなのでささっと降りなければいけません。 -
アユタヤ駅です。うちの家族を含めて10人くらいが下車しました。6時10分。もうだいぶ明るいです。
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アユタヤ駅の改札近く。6時でもう人は結構います。普通列車で通勤される地元の人たちっぽい。心配していた野良犬はいませんでした。トゥクトゥクのおじさんにロックオンされたようです。寄ってきて、1時間300Bで回ってくれると、ラミネートされたガイドの案内を見せられます。高めだけれど、ぼったくりというほどでもない。レンタサイクルで回る気力もない。ということで、3時間で5か所回ってもらうことで交渉しました。(駅のトゥクトゥクの勧誘ということで、警戒していましたが、私たちだから値段を釣り上げたというわけではなく、日本人と中国人はこの価格としてガイドの紙も作成して交渉してこられた&ほかにトゥクトゥクが見当たらなかったので交渉に応じました。このあと、このおじさんには大変お世話になり、特にトラブルもなく楽しく過ごせました)
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駅の構内に24h荷物預かり所がありますが、ドアが閉まっていて誰もいないと困っていたら、トゥクトゥクのおじさんが駅員さんを呼んできてくれました。中は小さい部屋の端に棚が並べてあり、20B 払ってワイヤーロックをかけてスーツケースを2つ預けます。
帰りのバンコク行き普通列車は 10時30分の後は12時30分ごろまで電車がありません。子供達(と私)の体力を考えると、10時半にはアユタヤを出発しておきたいところです。 -
眠くて不機嫌だった娘も、途中セブンイレブンに寄って貰って朝ごはんをトゥクトゥクで食べたら元気になりました。
8時前からでも見れる場所が3か所あるよとのことで、そのうちの2つ、ワット・ロカヤスタラームとワット・プーカオトーンに行きました。どちらも無料です。 -
特にワット・プーカオトーンは 白い塔に上ってアユタヤの景観が見れたり、朝のお坊さん達の読経の間を野良犬がうろうろしていたりと、アユタヤで一番印象的な場所です。ちょっと離れていたのでトゥクトゥクでよかったです。
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階段の上の方まで登っていくと アユタヤが緑が多い町であることが分かります。気持ちいい!!階段は急なので注意。
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境内には野良犬が数匹と野良猫も。狂犬病を心配していましたが、野良犬も夜は獰猛になるけれど、日中は日向ぼっこなどしている機嫌のよいただの犬。こちらからちょっかいをかけなければ何もしてきません。パンのにおいに寄せられてかトゥクトゥクの降り場に鎮座されましたが、おじさんがおいはらってくれました。
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次は8時になったのでワット・チャイワッタナーラームです。日本人観光客も増えてきました。
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アユタヤ王朝の時代の遺跡群 ビルマ軍に頭部を破壊された仏像が多数あり、歴史を感じます。
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寺の前に沢山の貸衣装店があり、中国人旅行者で遺跡でインスタ映えする写真を撮っている人が何組かいました。
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次はワット・プラシーサンペットとワット・プララームです。隣同士です。
ここは逆に日本人観光客が多数です。 -
入口にココナッツをくりぬいた餌場から餌をたべているリス。癒されます。
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ワット・プララーム 人は少なめです。
どのお寺も趣があって、見応えはあるのです!けれど子供達はもうお腹いっぱいなようで、ありの巣をおいかけたり、変わった虫をみつけたり…
ところで、年齢が何歳までなのかわかりませんが、明らかに身長が子供であれば無料で、大人と同じ背丈の息子は13歳だと伝えても大人料金でした。
判断基準 身長?
1つの寺につき1人50Bです。 -
最後は、息子がどうしても観たいといっていたワット・プラ・マハタートです。仏頭に木の根が巻き付いています。思っていたより小さい仏頭でした。観光客の数は一番多かったです。
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そして、まあまあ広い。出口はどこ??
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10時に観光終了。朝の早い時間に回ったので、気候もちょうどよい感じでした。日中だったら暑かっただろうな。駅でバンスー駅行きチケットを購入します。電車は15分の遅延でした。
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人懐こい野良犬が、ベンチで待っている人の周りを1人1人とまってつぶらな瞳で見上げてきますが、ごはんはないよ、と無視していると数秒で次の人のところに。人慣れしています。
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プラットフォームの ム がさかさまなのが気になります。
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普通列車は冷房はありませんが、窓全開で扇風機もあり、ちょっと暑いかなといった程度でした。ローカル線だからか、英語どころかタイ語でも駅の車内放送がありません。でも問題ありません。ドンムアン空港駅らしきところを過ぎて、google mapを開いて無事バンスー駅で降りられました。
特急は隣のクアンテープアピワット駅に到着しますが普通列車は今はまだバンスー駅着です。午前中アユタヤ発は普通列車しかありません。
車掌さんのチケットチェックは車内です。水売りやジュース売りの人も何度か車内を往復しています。 -
普通列車です。バンスー駅に着いたら改札は通らず、この列車の前の線路を渡って クアンテープアピワット駅の方に行けます。
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線路をわたって、となりの道路も横断歩道なしです。自由すぎる…
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駅前にホテルをとったつもりが、クアンテープアピワット駅が巨大すぎて、どうやら地下鉄ブルーラインで1駅先に行かないといけないようです。
今回はチャトウチャックベストウェスタンホテルにしました。 -
ここも利便性とファミリールームがあることから選びました。
ちょうど土曜日なので、チャトウチャックウィークエンドマーケットが隣にあること。寝台列車からのアユタヤで疲れ果てているだろうから遠くに行きたくないこと、明日帰国なのでもうほかのバンコク旅行はいらない気分です。
BTSにのって1駅、カンペンペート駅を降りたらすぐでした。目の前にある写真の建物は客室棟、ロビーはその隣の6Fです。駐車場とか通るからGoogleMapがおかしいのかと思ったけど正しい場所でした。 -
ロビーです。涼しい~ 娘が預けたトランクから本を出したいと。自分で頼んでおいでと伝えたら、"Excuse me. Where is the my suitcase?"と勇気を振り絞ってホテルスタッフに質問しているではありませんか。theはいらないけど だいたい合ってる!英語はまだまだ上手ではありませんが、必要なときに声がでるのは大事ですよね。
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客室棟への通路。ここだけでずっと休憩できそう。子供達読書タイムです。
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ファミリールームはこの手前にドアが1つあって、 中に廊下をはさんで2つの部屋が向かい合っています。
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予約のときにキングベッド2つか シングルベッド4つと書いておいたら、キングベッド2つになっていました。キングベッドって2人で余裕で眠れるものですね。これならチェンマイもキングベッド2つの宿も候補に入れておいたらよかったです。とはいえ、ダブルベッド2つのところが多くて大きさを推測し難いと思ったんですよね。
すぐに部屋に入りたかったけど、チェックインは2時でした。なので、昼ご飯を食べに行くことにしました。 -
主人がどうしてもソンブーンのパッポンカレーが食べたいというので、電話で予約しようとしましたが、近隣エリアはもう満席とのこと。BTSで6駅となりのラチャダー駅前支店なら予約なしでもすぐ入れますよ。とのことでMRTに乗って移動。
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パッポンカレーはカニの卵煮込みのような感じで甘く、子供も食べやすい美味しさでした。有名店らしく、日本人と中国人だらけでした。
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BTSの切符売り場。英語版はあるけど接触が悪く、切符のまとめ購入もできませんでした。切符は丸いオセロのような球で改札にかざすと通れます。
ひとまずホテルに帰って昼寝です。 -
16時半 チャトウチャック市場に出動です。
蒸し暑いと聞いていましたが、夕方なのでそう暑いこともなく、色々とお土産を購入できました。象柄のショッピングバッグ、カラフルな子供服、どらマンゴー、ポシェット、陶器のお盆、Tシャツ、サングラス? e.t.c.
なんでも揃います!!
昼ご飯は遅めに食べたので晩御飯は誰も希望なく、そのまま早めの就寝です。 -
[タイ旅行6日目]
朝の4時半置きです。5時半からの始発エアポートレイルリンクに乗るために、パヤタイ駅までタクシーで行きます。地下鉄はまだ始発がありません。GRABタクシーを呼ぶと、本当のタクシーが来てくれました。
チエンマイではGRABタクシーは個人の車が多く、車両ナンバーで確認しないと全くわかりません。運転手さんもいろんな人がいますが、基本携帯電話で誰かと話していたり、携帯を手で操作していたり、ゲームのYoutubeをみていたり、なんだか酒の匂いがしたりと不安が勝る感じでした。ただし、全員きちんとあの交通整理も適当な道路を危なげなく目的地まで連れて行ってくれました。
GRABタクシーを呼んで、本当に車の上にTAXIマークがついたタクシーが来てくれたことに、びっくり。そして安全運転でした。
ところで、チェンマイも走っている車はほぼ100%日本製。トヨタ、マツダ、e.t.cやっぱり日本は自動車産業が強いのだと実感しました。 -
始発から乗ったのでガラガラですが、空港に着くころには満員になっていました。タクシーより安くて、正確なので、空港へ行くにはお勧めです。
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スワンナプーム空港、地下1Fに到着。帰りのタイ航空も快適でした。
帰りの便は日本人が沢山。
とても楽しい6日間でした。チェンマイはゾウやトラ、ナイトサファリなどもあって子供連れの旅にも楽しい土地でした。直行便がないからか、日本人はほとんど寺でしか見かけませんでしたが、中国や欧米の人たちは小さな子供達も多かったです。象やサファリ、寝台列車を楽しんでくれる小中学生達に一番お勧めしたいです。外国の文化を楽しんで、自分の常識や価値観を打ち破って、英会話の練習もできて、子供達が良い方向に成長した感じがします。
特に節約して旅行していませんでしたが、現地で使用した金額は11万弱程度うち6万弱が象1日体験。(航空券やナイトサファリ代、ホテル代、寝台列車代は前払いなので別)日本より物価もずっと安い印象でした。
携帯はeSIMで7日間1500円、現地での電話も可能でした。電話なんて使用しないと思っていたのに、タクシーの運転手と待ち合わせしたり、レストランやマッサージ店の予約の時に重宝したのでした。
私も旅行前にはいろんな方のブログをみて予習をしたり、行先を決める参考にしたりさせていただきました。チェンマイに行こうかなと考えておられる方の参考になればと思い足跡を残しておきます。どうぞよい旅を!!
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