リスボン最終日

2024/08/19 - 2024/08/19

ポルトガルに来て3日目。第二の都市ポルトに行ったり、アゲダの傘プロジェクトに行ったり、リスボン中心部の観光地を訪れてみたが、天気も良くて物価も安く、なんと言っても移動手段としてUberが凄く発達していてしかも安いので移動手段に悩む必要もないのが心地よい。

今朝も昨日に引き続き、近くのベーカリーショップで朝ごはん。調子に乗って、一品追加してみた。注文は昨日学んだので余裕。

エリア リスボン(ポルトガル)

さて、リスボン中心街で朝食をとり、Uberで向かったのがロカ岬。ユーラシア大陸最西端の土地である。鉄道とバスだと2時間以上かかるが、Uberだと40分ぐらい。€23ぐらい。

車に乗車して暫くお互い無言。ポルトガルではなかなか英語を話す人も少なく、きっとこのドライバーも英語分からないんだろうなと思っていた。

ロカ岬に近付き、海も見え始めた頃「いつもなら真っ青な海が見えるんだけど、今日は曇が多すぎてダメだね」と…。おい、英語話すんかい‼️という事で、10分ぐらいは英語で会話。

ここまでの雲の多い日はなかなかないよという事だった…。残念。

高低差140mの絶壁。日本の東尋坊よりも数倍も高いが、東尋坊は真下の海面が見えるのに、こちらは近くまでは行けないこと、真下が岩場なのでスリリング感は東尋坊の勝ち。

とにかく風が強い。風が冷たい。多少の防寒対策が必要。あとは風が強いので髪の毛がボサボサになる。

南方面。

ポルトガルの公共の場でのトイレはどこも有料。50セント。駅では入り口におばあちゃんが門番をしている。

ペーナ宮殿。中に入ってみたかったが、当日券はすでに売り切れ。€20。仕方なく、当日でも購入可能だった庭園散策チケットを€10で購入して、外観だけ楽しむ。宮殿の中に入るチケットは前もっての予約が必須らしい。

庭園散策チケットでも宮殿の入り口までは近づく事ができる。

こんな道が延々と続く。横になって片足ずつでないと降りれないほどの急な階段や勾配のキツイ坂道のオンパレード。この辺りはロッククライミングでも有名らしい。

約1時間掛けて山道を下山してきて、シントラ宮殿へ。もう疲れたので、特に興味もなく、ふーんって感じ。

やはりこの町も、観光客にはうんざりしているようだ。ほんと町中観光客で溢れていて地元民はいい迷惑だろうなと思った。

最寄りの地下鉄で降り、連日通っているショッピングモールに行く途中で変わった車を発見。なんだかプラスチックでできているようなボディだった。立ち止まり、引き返して写真撮影。

後ろからも撮影

調べてみたところ。シトロエンのAMIという車？らしい。

日本では登録すらできないCITROËN AMI

以下、ネット検索より。
フランスなどでは14歳以上であれば免許なしでも乗れる小型の2人乗りEVで、2020年の発売以来2万台以上を販売。 特別仕様車を発売したら「17分28秒で完売（関連記事）」するほどの人気です。 でも、日本ではナンバーが取れず、公道を走ることができません。

最高速度が45km/h らしいので、ほんとに街中でちょこっと移動用の乗り物というかんじ。補助金入れて100万以下で購入できるらしい。

結局、今日も来てしまったショッピングモールのフードコート。初日と同じメニュー。ただサイドメニューの半分はサラダにしてみた。あとハンバーグは、レアで。しっかりレアの焼き加減だったので、ちょいと不気味。