
2024/08/08 - 2024/08/13
3位(同エリア476件中)
eurokoさん
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この旅行記のスケジュール
2024/08/08
2024/08/10
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大黒天磨崖仏
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海鮮食堂 舟屋
2024/08/12
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大島子諏訪神社
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cafe Rain
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緑のトンネル
2024/08/13
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この旅行記スケジュールを元に
2024夏の旅行は長崎から雲仙にてリニューアルされて新しい2大ホテルの雲仙九州ホテルと雲仙宮崎旅館に宿泊し普賢岳に登山。
島原と熊本県の天草に渡り観光をした後、小浜温泉を経由し長崎へと戻り、2月と同じマリオットに宿泊をする旅行となりました。
スタートから前日のゲリラ豪雨の影響で飛行機が大幅乱れ、長崎に着いたら日向灘沖の地震と波乱の幕開けとなりました。
雲仙の楽しみは、九州ホテルと宮崎旅館はの宿泊。
両方とも新しくなったばかりのホテルで対応もとてもよかったです。
九州ホテルは多少の和モダンを取り入れた洋なホテル。
宮崎旅館はこだわりのデザインで一見洋な感じがしますが和がしっかりあるホテルでした。
普賢岳では今まで見た中で一番新しい山である平成新山も見れ登った甲斐がありました。
今回の旅は初めてのエリアが多く楽しかったです。
2024.8.8 THR
HND10:50(13:11)--ANA663--NGS12:40(14:51)
愛野展望台・千々石展望台・千々石海岸
Mt Resort 雲仙九州ホテル
2024.8.9 FRI
普賢岳登山
小地獄温泉館・青雲荘
温泉神社
Mt Resort 雲仙九州ホテル
2024.8.10 SAT
大黒天磨崖仏
島原
海鮮食堂舟屋
島原城・土石流被災家屋保存公園
有馬キリシタン遺産記念館・原城跡
諏訪の池
雲仙宮崎旅館
2024.8.11 SUN
島鉄フェリー
天草
鬼海ヶ浦展望所・西平椿公園
大江教会・天草ロザリオ館
崎津集落
ホテルサンロード
鳥蔵
2024.8.12 MON
大島子諏訪神社・道の駅有明・CafRain
島鉄フェリー
小浜温泉
ほっとふっと105、小浜歴史資料館、小浜神社、ORANGEジェラード・緑のトンネル
長崎マリオットホテル
2024.8.13 TUE
孔子廟
稲佐山
長崎駅15:55--リムジンバス--長崎空港
NGS18:15--ANA1084--HND20:05
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2024.8.8 THR
【羽田空港】10:00
お盆休み少し前の平日スタートの旅行。朝はラッシュをかいくぐり羽田空港へと向かいました。
10:00過ぎに中に入り、ANAラウンジに座るや否や遅延のお知らせが・・・
前日のゲリラ豪雨+雷の影響で欠航もあり、飛行機が追い付いていないようです。
旅客は増えるばかりなのでラウンジも混んでいます。
遅延により長崎で昼を食べる時間がなさそうなのでラウンジをでてカレーを食べました。
10:50から変更された新たな出発時間12:10にあわせ11:50頃に60番ゲートにいくと、那覇・札幌・長崎の3便が被っており787は止まっていますが、どうやら長崎ではない模様。
この調子では12:10には出発しないなとおもっていた矢先12:00頃ゲート変更の案内が入り、なんとサテライトへ。
那覇は欠航からの臨時便もでていました。
787でサテライトは・・・と思いましたが、案の定、幅広でないランプバスがシャトルで走るサテライトに787は乗客が多すぎたのか結局出発したのは変更時間よりさらに1時間遅れ13時過ぎでした・・
翌日の長崎の式典に行くような方もちらほらいたからか欠航にならなくてよかったです。
HND10:40(act.13:11)--ANA663--NGS12:40(act.14:51) -
【愛野展望台】16:35
羽田で遅れる旨電話をしておいたオリックスレンタカーで車を借りて雲仙へと急ぎます。
オリックスレンタカーを15:35くらいに出発し、
大村IC~長崎道~諫早IC~島原道路~長野IC~県道55号~R251と走り島原半島県立公園・愛野展望台へ。
橘湾がきれいに見渡せました。
横には長崎カステラランドがありますが、時間が遅く飲食コーナーは終わっていました。愛野展望台 名所・史跡
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【千々石展望台】16:40
愛野展望台から1kmほどの千々石展望台に移動してきました。
車を降りるや否やスマホが鳴り出し地震警報が。
しばらくするとゆらりゆらりと揺れだしました。
これが日向灘の地震で、この後南海トラフとの関係性が疑われ15日まで様々な規制が入ることになります。
写真の木々が地震で揺れていました。
まさかこんな所、こんなタイミングで地震が来るとは。千々石展望所 名所・史跡
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ここは千々石観光センターというお土産屋さんもあり観光バスもきていました。
道中赤土のジャガイモ畑もあり、ジャガイモが名産のようでじゃがちゃんという人気のグルメを頂きました。
地震でじゃがちゃんもズレています。 -
【千々石海岸】
展望台から車で1km少々走ると海岸まで降りていくことができます。
日本自然百景にも選ばれた海岸の防風林の意味もある松の木が有名です。風で絵になる形をしています。千々石海岸 自然・景勝地
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立派な松が1.5kmに渡り831本あるそうです。
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肝心な千々石海岸です。
愛野展望台では眼下100mにあった橘湾を目の前で見ることができます。
ここからは遅れているため富津弁天公園と大黒天磨崖仏をカットし雲仙九州ホテルへと直行します。
県道128号線で20分少々の距離です。 -
【雲仙九州ホテル】17:40
雲仙九州ホテルに到着しました。
降りるや否や硫黄の匂いが立ち込めています。
ジャスミンとラベンダーをブレンドした彼杵茶と黒糖のドーナツでのおもてなしです。
ここで食事の時間などを決めます。
お部屋へは回廊を通り、エレベーターに乗って向かうのですが、エレベーターの下も雲仙地獄だそうで、エレベーターの暑さがなかなかでした。Mt.Resort 雲仙九州ホテル 宿・ホテル
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こじんまりとしながらもお洒落な感じの漂うフロントです。
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フロントロビーも和モダンな感じです。
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雲仙九州ホテルの客室です。
窓の外には雲仙地獄が広がる最高のビューです。
部屋には和室のエリアもありました。 -
部屋には温泉があります。
大浴場はないですが、高さのあるお風呂なのでゆっくりと入れます。
そのままベランダに出ることもできます。
ベランダと客室も繋がっており室内のアクセスがとても良いです。
ベランダにでるためのドアがあり、ここを開けておくと涼しくお風呂に入れました。
不思議と夜も虫が入ってこないです。 -
部屋からは雲仙地獄が見渡せます。
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夕食は19時にしたので少し時間が出来、真横の雲仙地獄を見に行きます。
-
雲仙九州ホテルをバックに湯気が噴出しています。
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雲仙地獄にかわいい猫が何匹も住みついています。
小さめなスリムな猫ちゃんたちです。雲仙地獄 自然・景勝地
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観光客にかまうことなく自由気ままに動き回ってました。
-
雲仙地獄の中を歩いていきます。
-
少し高いところにありホテルからも湯気が見える大叫喚地獄に到着。
噴気孔からの音が叫んでいるようなのでこの名前がついたそうです。 -
今回は清七地獄から入り、大喚叫まで行き、情報館別館からでてきましたが賞味30分程度でした。
道路沿いのホテルは左が界、タゴール碑のある真ん中が九州ホテル、北原白秋歌碑のある右が翌々日に泊まる宮崎旅館で、九州ホテルが真ん中の良いポジションに位置しています。
ぐるっとまわりホテルにもどってきました。 -
ホテルには二つのラウンジがあり、最上階のラウンジの半分は屋外になっており、ここからも地獄を見ることができます。
Mt.Resort 雲仙九州ホテル 宿・ホテル
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お楽しみのディナーはフルコースです。
雲仙地獄をイメージしドライアイスで器がグツグツし煙も出ているスープからスタートで、パスタや魚料理、肉料理が続きます。 -
メインは長崎和牛ランプの炭火焼でした。
ワインはグランワイン3杯、5杯のようなメニューもあり、料理に合わせて楽しめました。 -
忘れてならないのがデザートのぶどうのアイス。めちゃくちゃおいしかったです。
-
食後も雲仙地獄を見に行きました。清七地獄しかライトアップされていないので入口のあたりまでしかいけませんが、昼とは違った感じを楽しめました。
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気が早いですが、少し秋っぽい感じも
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2つあるラウンジの2階にあるのがこちら。こちらのラウンジは有人でカクテルなどもつくってくれます。
ドリンクはオールインクルーシブです。
パリオリンピックの期間中でオリンピックをずっと放送していました。 -
テラス席もあり、夜はこちらの方が気持ち良い感じです。
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ジントニックを頂きました。
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最上階のラウンジはこちら。こちらは無人ですが、ワインやウィスキーなどのアルコール類含めセルフで飲むことができます。
半分が室内、半分が屋外でマッサージチェアもあります。 -
2024.8.9 FRI
この日は雲仙普賢岳に登山をするので7:00に朝食にしました。
1917というレストランでディナーと同じ会場ですが、昔の建物のレストランを真似て作ったようです。
天井も高くレトロ感もありとてもよい雰囲気です。 -
朝もコースでボリュームある料理が出てきます。この日のメインは人気のハッシュドビーフでした。
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【仁田峠ロープウェイ乗り場】8:50
ホテルから20分程で登山口になる仁田峠ロープウェイ乗り場に到着。
ちなみにレンタカーはダイハツ・トールでした。最低限の装備といった感じでした。オートクルーズがなかったのが残念・・雲仙 仁田峠 自然・景勝地
-
こちらが普賢岳のコースマップです。雲仙ロープウェイから妙見岳を通り普賢岳側へ行く道が崖崩れでいけないため、ここからは全徒歩のコースになります。
あざみ谷、紅葉茶屋から風穴を通り平成新山を眺めながら普賢岳へ。
帰りはこのまま紅葉茶屋に抜けて帰ってくるコースです。
単純に足し算をしていくと290分になります・・・ -
【雲仙ロープウェイ乗り場】9:00
ロープウェイには乗りませんが、ロープウェイ乗り場を9:00にスタートします。
普賢岳への連絡道が絶たれているのでロープウェイは空いていました。仁田峠展望台 名所・史跡
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先が長いので苔はほどほどに歩を進めます。
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麓にあまり苔はなかったですが登山道に入ると苔は多く見ることが出来ました。
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【西の風穴】9:50
登山道に入り暑さもあり先は長いとめげ始めていた矢先、45分かかるはずのあざみ谷に15分で到着。一気に気持ちが楽になりました。
続いて紅葉茶屋まできつい登りがあります。ロープウェイコースが生きていれば下りだけで良かったのですが、今は登らざるを得ません。
ここも35分の予定を20分で通過。
さらに15分で西の風穴に到着しました。
風穴から涼しい空気がでてくるので、冷気にあたりながら暫し休憩です。
ロープウェイ乗り場9:00--あざみ谷9:15--紅葉茶屋9:35--西の風穴9:50 -
苔を見ながら先に進みます。
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【北の風穴】10:10
西の風穴よりさらに冷気のでている北の風穴に到着。ここでもゆっくりと休みました。
中には近づけなくなっていますが、中に入りたい限りです・・・
10分近くここで涼んでいました・・・ -
【鳩穴の分かれ】10:25
眺めの良い鳩穴のわかれに5分程でつきました。
方向は有明海側で左が千々石方面、右が島原新港方面になるそうです。 -
【立岩の峰】10:40
ついに1990年11月の噴火から5年間かけて出来上がった平成新山の溶岩ドームが目の前に姿をあらわしました。
岩石だらけの無骨な感じですが、少しづつ植物も植生してきているようです。
当然ですが今まで見た中で一番新しい山になります。 -
こちら側は普賢岳の溶岩ドームです。
左側は霧氷沢、中央のあたりが普賢岳の山頂になります。 -
【霧氷沢】11:00
霧氷沢分かれがあり5分と書いてあったので来てみました。
ここからも平成新山を眺めることができます。
平成新山ができるまではここから下りだったようで、隆起した高さがわかる場所といわれています。 -
【普賢岳山頂】11:15
地図では3時間20分ほどかかるはずですが、2時間15分で到着しました。すこしゆっくり目に時間を書いてくれるのは良い作戦だと思いました。普賢岳 自然・景勝地
-
天気も良く景色も良かったです。
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帰りは直接紅葉茶屋に降りていきますが、それなりの下りで途中短いながら鎖場もありました。
紅葉茶屋から直接普賢岳山頂も目指せますが登りがきつい気がします。 -
下りがなかなか大変で紅葉茶屋で少し休憩をしました。
往路から休憩場所で結構出会うワンちゃん連れの方がいてワンちゃんもしっかり登山をしていました。
紅葉茶屋でまたお会いし、ワンちゃんは水をかけてもらい元気になっていました。
紅葉茶屋11:45
あざみ谷12:10
と経由し、ロープウェイ乗り場には12:30に戻ってきました。
トータル3時間30分程でした。
暑くなければもう少し早く回れそうです。 -
持って行ったペットボトルは温くなっているので駐車場にあるお土産屋さんで温泉レモネードを買いました。生き返りました。
雲仙 仁田峠 自然・景勝地
-
【小地獄温泉】13:10
仁田峠の入口から仁田峠の駐車場、そして出口までは道が一方通行になっているので山の下までは別の道で下って行きます。入り口とは全く別のところに出ます。対向車がないので運転は楽です。
仁田峠から20分程、雲仙温泉を経由して小地獄温泉に到着。
ホテルの方に聞いたころ、ここのお湯が一番濃いのでお勧めということだったので来ました。
中は古い感じの温泉らしい良い雰囲気でした。ぬる湯とあつ湯と2つがありました。登山の疲れを癒します。 -
【青雲荘・アマリリス】13:50
小地獄温泉の目の前にある青雲荘で昼食をとることにしました。
ここも奇麗なホテルです。雲仙温泉 青雲荘 宿・ホテル
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日帰り温泉もやっているようです。
皿うどんと瓦そばを頂きました。
レストランもきれいでした。 -
登山で疲れたので、ホテルに戻り、ホテルの部屋のお風呂の外にあるテラスで昼寝をしました。とても気持ちの良い空間でした。
Mt.Resort 雲仙九州ホテル 宿・ホテル
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【温泉神社】16:30
夕方温泉街に鎮座する温泉神社に伺いしました。温泉神社 寺・神社・教会
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【雲仙九州ホテル】
昨日は洋食、本日は和食のディナーです。
鱧がでてきました。Mt.Resort 雲仙九州ホテル 宿・ホテル
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烏賊も凝っています。
美味しい和食を頂いた後は、バーでカクテルと昨日と同じ贅沢なルーティンを繰り返します。 -
2024.8.10 SAT
昨日より1時間遅く8時の朝食にしました。この日は和食の朝食です。
朝から美味しいものを食べれました。 -
朝から贅沢に温泉の朝風呂に部屋でつかることができます。
今まで大浴場派でしたが部屋に温泉があるというのは最高です。
もう帰りたくありません。 -
【おしどりの池】
時間が余ったので初日に行けなかった大黒天磨崖仏へ行ってみます。
ホテルからは車で5分程のおしどりの池の前の駐車場に止めて歩いていきます。おしどりの池 自然・景勝地
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このおしどりの池の周りをずっと歩いていくのですが、木々で日陰になっているので良かったです。
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駐車場から10分とかからずこちらの鳥居に到着。
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【大黒天磨崖仏】9:55
光の当たり方が微妙な時間にいってしまいましたが大黒天磨崖仏が姿をあらわしました。 -
鳥居からのおしどりの池です。
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【島原・海鮮食堂舟屋】11:40
名残惜しい中チェッアウトをし11時にホテルをでました。
途中まで仁田峠への道を通り、国道57号を下り島原へとでました。
途中人気という山の寺邑居に開店時間の11:30丁度くらいにいきましたがとんでもない混雑であきらめ、舟屋に向かいました。
こちらもギリギリに入れた感じでした。
お陰様で海鮮満載の海鮮丼を食べることができました。 -
【島原城】12:40
舟屋からは10分少々で島原城へ。この日も暑い日になりました。島原城 名所・史跡
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島原城から南東の有明海方面の眺めです。
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普賢岳方面です。
手前の山が眉山、奥が平成新山になります。
こちらがわだと平成新山の後ろ側に普賢岳という感じになります。 -
名物かんざらしを売店で頂きました。
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【土石流被災家屋保存公園】14:40
平成新山も見たので土石流被災家屋保存公園へと向かいます。
舟屋の近くでお城からは10分少々の距離です。
平成4年8月8日からの土石流の被害にあった家を展示しています。屋根の部分まで土石流に埋まっていて、その凄さを目の当たりにしました。
雲仙からくるときにかなり大きい水無川というのを通過してきて、水が干からびたのかと思っていましたが、どうやら土石流がながれてきた跡のようです。土石流被災家屋保存公園 公園・植物園
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【有馬キリシタン遺産記念館・原城跡】15:20
続いて30分かけて南島原に向かいます。ここからはキリシタンの歴史になります。
有馬キリシタン遺産記念館は撮影禁止でしたがキリシタンの歴史を勉強できました。その後幕府との最終の戦いの場となった原城跡へ向かいました。
原城温泉真砂に駐車場があり、そこで自転車を貸してくれるということで案内通りに向かいました。
ホテルから徒歩10分くらいだそうですが猛暑なので自転車で少しでも時間を短縮したいところです。原城温泉 真砂 宿・ホテル
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【原城跡】16:00
原城跡にも観光案内所がありそこに自転車を止められます。
最終激戦地とは思えない海沿いの絶景の場所にありました。原城跡 名所・史跡
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城内からはおびただしい数の十字架や人骨が発掘されたそうです。
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観光案内所の方に帰りは海沿いの道からも帰れるよと教えていただき、海沿いをたどってホテルへと戻りました。
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【諏訪の池】17:00
あまりの暑さに原城跡近くのファミマでコールドドリンクを飲みクールダウン。
ファミマの脇から有馬キリシタン遺産記念館の脇を通り、諏訪の池にでました。
この池付近の道は片側通行で緑に囲まれていて独特の感じでした。諏訪の池 自然・景勝地
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【雲仙・宮崎旅館】17:20
昨日まで宿泊していた雲仙九州ホテルの横にある宮崎旅館に戻ってきました。雲仙温泉 雲仙宮崎旅館 宿・ホテル
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入った瞬間、暗い感じの空間に緑の庭園が目に入ります。
「旅館」という名前ですがラグジュアリーデザイナーズホテルという感じです。
美術館のようなロビーです。館内は黒基調でデザインされています。 -
まずはウェルカムのお茶です。
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部屋の中までデザインや装具にこだわりがありました。カーテンからランプに至るまで一味違います。
部屋はエレベータに近いところだったので、騒音対策の内扉までありました。実際は使うほどのうるささは全くありません。
氷をいれるアイスボックスはサーモスなので、朝起きたら水だらけになっているということもありませんでした。 -
宮崎旅館もテラスがありました。
ここも涼しく過ごせる空間でした。
窓はしめてくださいという案内があり、九州ホテルの方が硫黄が強く虫がいないのかもしれません。
宮崎旅館は地獄だけでなく庭園が見渡せるのがポイントです。 -
テラスからの眺めです。
朝の方が写真のように陽の回りが良いです。
湯気があがっているのが初日に見に行った大喚叫になります。 -
庭園の奥は一般の方も入れる地獄めぐりのコースになっています。
-
早速庭園にいってみます。
館内は部屋のサンダルで歩くことができ、お庭へ行くときには別のサンダルが用意されています。
履き心地のよいサンダルでした。 -
グツグツしているところも間近に見ることが出来ました。
-
硫黄泉と庭園。面白い組み合わせです。
-
折角なので庭園の外側にある雲仙地獄めぐりの道の方にもいってみます。
フロント側がら外にでると苔も植わっていました。 -
大喚叫まで行って戻ってきましたが、15分程で一周できました。
泥火山というポイントです。
日々形が変わるようですが、火山のような形なのでこの名前がついています。 -
夕食もひと手間加えられたこだわりの料理が続きます。
今回も鱧が出てきました。 -
メインは長崎牛のフィレ肉のステーキです。
生肉のようでローストビーフのようになっているので芯まで火が通っているそうです。
柔らかく美味しかったです。 -
夜のロビーです。
昼からテーブルが気に入っていたのですが、夜はろうそくがのせられていました。庭園の緑は夜も映えています。
お風呂は大浴場で露天もある広いお風呂でゆったり浸かることができました。 -
2024.8.11 SUN
朝食は美味しいそうな料理が満載です。
朝は一気に全部出ていた方が食べやすいですね。
名残惜しいのですがチェックアウト -
【口之津港】10:00
この日は船で天草に行きます。宮崎旅館からは諏訪の池を通り35分程で口之津港に到着。
車の列ができているので係員の指示で列に停めた後、車検証をもってチケットを買いに行きます。口之津港フェリーターミナル (島鉄フェリー) 乗り物
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順番に船に乗り込み出航となりました。
口之津港10:15--島鉄フェリー--鬼池港10:45 -
【天草・鬼池港】10:45
乗船したのはフェリーくちのつでした。
展望エリアが広くてよかったです。鬼池港 乗り物
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【鬼海ヶ浦展望所】11:30
鬼池港から30分程で鬼海ヶ浦展望所へ到着。
約7500万年前に堆積した岩だそうです。鬼海ヶ浦展望所 名所・史跡
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遊歩道があり下まで降りていくこともできます。
海水もきれいでした。 -
【ブルーガーデン】
折角なので鬼海ヶ浦展望所にあるブルーガーデンで天草ちゃんぽんを頂きました。
ご覧の通り食材満載でなかなか麺にたどりつかないほどで、しっかり味のでている美味しいちゃんぽんでした。 -
【西平椿公園】12:50
鬼海ヶ浦展望所から30分程で西平椿公園に到着。
ラピュタの木と呼ばれる、巨岩に根をはる高さ20mのアコウの木があります。
駐車場から下っていき、あらわれるその立派な姿には感動をします。西平椿公園 公園・植物園
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眺めもとてもよい公園です。
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【カトリック大江教会・大江天主堂】13:20
公園から15分程で坂道に白い教会が姿をあらわします。
大江教会(大江天主堂)に到着。中も見学ができます。
1933年に建てられたそうです。大江教会 寺・神社・教会
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【天草ロザリオ館】
大江天主堂の目と鼻の先にあります。
潜伏キリシタンの歴史がわかる展示や映像もあり理解しやすくなっています。
隠し部屋の展示もありました。天草ロザリオ館 美術館・博物館
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【崎津集落】14:10
天草ロザリオ館から10分程で道の駅崎津に着きました。
この日は花火大会があり集落には入れないのでここに車をおいていきます。ここから教会まで700mほどです。
崎津は漁村で漁村特有の信仰形態が形成されたのと、踏み絵が行われていたのが特徴だそうです -
【旧網元岩下家よらんかな】
崎津教会までの途中にある漁村の伝統的家屋です。
自由に中に入れ冷房も効いているので暑い日にはもってこいです。 -
【旧網元岩下家よらんかな】
家の中は2階まで入ることができます。
無料ですが結構しっかりした作りになっています。 -
カケとよばれる海に張り出した構造物もみることができます。
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【崎津諏訪神社】
潜伏キリシタンが発覚する天草崩れの舞台となった神社です。崎津諏訪神社 寺・神社・教会
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【崎津教会】
1934年と大江教会の1年後に建てられた教会で中が畳でびっくりしました。﨑津教会 寺・神社・教会
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【宮下商店】
この日も猛暑ということで、教会の曲がり角にある宮下商店でかき氷を頂きました。
名物の杉ようかんは残念ながら売り切れていました。宮下商店 グルメ・レストラン
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【ホテルサンロード】16:40
崎津を15:15に出発し、途中、道の駅の宮地岳かかしの里に立ち寄り本渡にあるホテルサンロードに到着しました。
こちらはビジネスホテル型のホテルです。
コインランドリーもあり使わさせてもらいました。ホテルサンロード 宿・ホテル
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一般的な客室です。
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【祇園橋】18:50
少し涼しくなってから、散歩がてら町山口川にかかる祗園橋を見に行きました。
1832年に建築された多脚式の橋ですが、今は通行できなくなっています。祇園橋 名所・史跡
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【八坂神社祇園社】
祗園橋の前にあるのが八坂神社です。
実際は逆で祇園社の前にある橋ということで祇園橋と名前がついたそうです。 -
【鳥蔵】20:00
鶏料理の居酒屋・鳥蔵さんにきました。鳥蔵 グルメ・レストラン
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天草大王という熊本の地鶏が食べられるお店で、まずはお刺身を頂きました。
臭みがあるわけでもなく、美味しく頂きました。鳥蔵 グルメ・レストラン
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栄養満点レバ刺しも頂くことができました。
どの料理もとても美味しかったです。
お店もアットホームな感じでよかったです。 -
帰りにコンビニで地元のアイスとヨーグルトを買ってホテルで食べました。
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2024.8.12 MON
ホテルの朝食です。
チェックイン時に何種類かの中から選ぶことができます。
ビジネスホテルですがしっかりした朝食でした。ホテルサンロード 宿・ホテル
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【大島子諏訪神社】9:35
ホテルから車で10分程のところにある大島子諏訪神社へむかいました。
昨晩行った鳥蔵さんの近くにあるインターから2023年に開通した天草未来大橋に入ることで距離がショートカットできました。橋を渡り天草上島に入ります。 -
この神社はアマビエの石像があることで有名です。
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【道の駅有明リップルランド】10:00
国道324号線を10分程進み、道の駅に向かいます。
海沿いには巨大なタコのオブジェもありました。道の駅 有明 道の駅
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道路向かいは四郎が浜海水浴場になっています。
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【cafeRain】11:00
来た道を戻る形で天草下島に戻り、人気のカフェcafeRainに向かいます。
予約で一杯だったら諦める覚悟で11時の開店前に到着しました。
既に車が一台来ていました。 -
予約なしでもまだ入れるということで食べれることに。
この後予約のお客様が続々来てすぐに埋まってしまいました。
フラインドチキンプレートにしました。ボリュームもあり外はカリカリ、なかは柔らかいお肉で人気店とうなずけるカフェでした。 -
【鬼池港】12:05
カフェから港までは15分程で、往路と同じ手順でチケットを購入しました。
今回はフェリーあまくさIIという船がきました。
往路の船より船内は豪華でしたが、外のデッキのスペースは少なめでした。
鬼池港12:30--島鉄フェリー--口之津港13:00鬼池港フェリー乗り場 乗り物
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【両子岩】13:30
口之津からは小浜温泉経由で長崎市内を目指します。
口之津から15分程で道沿いに変わった岩が。
150万年前の火山の土石流堆積物だそうです。 -
【小浜温泉・足湯ほっとふっと105】14:00
口之津港から45分ほどで小浜温泉に着きました。
海沿いの国道251号一本なので迷うこともありません。
暑いですがまずは足湯に入ります。
源泉温度が105度なので、足湯の長さを105mにしたそうです。
入る時は熱いですが、入ってしまうとすぐに暑さにも慣れました。ほっとふっと105 温泉
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小浜温泉は海沿いの温泉になります。
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【小浜歴史資料館】14:20
中に入ると2つの建物があり小浜温泉の歴史がわかる展示がされていました。小浜歴史資料館 美術館・博物館
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【小浜神社】14:45
温泉街にある小浜神社です。
拝殿の天井には龍の絵が描かれてます。
薄くなってしまっていますが見ればわかります。小浜神社(龍の天井絵) 寺・神社・教会
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【ORANGEジェラード】
小浜温泉のお土産屋さんが立ち並ぶところにあります。
この暇暑い日だったので混んでいました。美味しいジェラードでクールダウンします。オレンジジェラート グルメ・レストラン
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【緑のトンネル】15:40
小浜温泉から長崎市内へと帰ります。
また国道251号線一直線なのですが、富津入口で県道201号線に分岐して緑のトンネルを見て帰ります。
歴史資料館では昔小浜まで鉄道が走ってたとありましたがそこで使われていたルートのようです。 -
【長崎マリオットホテル】17:00
国道251号線を走り、蛍茶屋から市内へと向かいオリックスレンタカーの興善町へ16:50頃に車を返却しました。
長崎市内で狭い道に入ると坂が多いことを実感します。
そのまま長崎駅まで送っていただき2月以来の長崎マリオットです。
今回はラウンジアクセス付きのエグゼクティブルームです。部屋に入るとベッドルームではなくて独立したリビングルームがあります。
テレビはベッドルームにもあり合計2台ありました。長崎マリオットホテル 宿・ホテル
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ベッドルームは通常の部屋と同じような感じです。
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ウォークインクローゼットが広かったです。
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Mクラブランジアクセスがついているので早速行ってみます。夕方から夜は有人で食べ物も提供されます。
マリオットでは日本初の24時間ラウンジだそうで、夜間などは無人になりお茶などの飲み物だけになります。
色々ととってきました。 -
長崎らしくカステラやケーキなどのスイーツもあります。
お腹も満たされ改めて夕食を食べに行く必要もありませんでした。 -
赤い夕陽が雲にあたり日暮れどきらしい雰囲気になりました。
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深夜に行った時のMクラブラウンジです。
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2024.8.13 TUE
今回は朝食をマリオットで頂くことに。会場はロビーフロアです。
緑のオムレツには牛肉の赤ワイン煮が入っています。
流石のおしゃれな品揃えでした。 -
前回のランタンフェスティバル出来た時に行けなかった孔子廟に行くことにしました。
チェックアウトの11時までマリオットにいて出かけます。
長崎駅からは路面電車で移動しますが中華街に行く1系統が満員だったので3系統から乗り継ぐことにしました。前回も来た市役所で乗り換えます。
長崎駅前11:12--3--市役所11:17/21--5--石橋11:36 -
【孔子廟】11:45
終点の石橋でおりオランダ坂通りに入ると、すぐに孔子廟に。中に入ると中国らしい建物です。孔子廟 中国歴代博物館 美術館・博物館
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賢人像が並びます。
室内は論語などの説明があり、今でも納得するよい言葉が多くあり見入ってしまいました。 -
孔子廟の見学を終え稲佐山へと向かいます。
Googleマップで検索するとバスが出てきたのでバスで向かいます。バス停のグラバー園の方に歩いてくると大きなクルーズ船が停泊してました。
2024年1月に就航したばかりの中国初の国産大型クルーズ船・愛達・魔都号のようです。アドラ・マジックシティと読むようです。 -
バスは予定通りに来てエアコンで涼みながら稲佐山に向かいます。
大波止を経由する直進ルートでなく一旦中華街の方を経由したので少し時間がかかりました。
グラバー園12:38--4--ロープウェイ前13:00 -
【淵神社】13:10
バス停の前に淵神社という神社があり、その横がロープウェイ乗り場になっています。
直進の階段はきついので緩やかな迂回路がありそちらを通りました。淵神社 寺・神社・教会
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稲佐山ロープウェイに乗ります。綺麗なロープウェイでびっくり。
淵神社13:20--稲佐岳13:28 -
【稲佐岳】13:30
ロープウェイを降りて展望台まだ歩きます。
長崎駅方面を見渡します。
中央左寄りにあるのは10月に福山雅治のライブがこけら落としとなる長崎スタジアムシティです。稲佐山 名所・史跡
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こちら側はクルーズ船もみえますので、グラバー園や三菱重工の造船所の方です。
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海に浮かぶ横長の島の奥が軍艦島です。
一周景色を見た後は長崎駅に戻ります。
バス停で少し待つかと思いましたが遅れていたバスが丁度来ました。長崎バスは往復で番号が違うようでどのバスに乗っていいかがわかりづらかったです。
稲佐岳14:00--淵神社14:08
ロープウェイ前14:11--長崎バス:17–長崎駅前14:18 -
【五島うどん・だしぼんず かもめ市場店】15:00
長崎駅のかもめ市場でお土産など見た後に五島うどんをいただきました。五島うどん 居酒屋 だしぼんず「長崎街道かもめ市場(長崎駅)店」 グルメ・レストラン
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【サン ウミノ】
長崎名物のミルクセーキもイートインコーナーで頂きました。 -
【長崎空港】16:45
一通り食べた後は空港へ。長崎駅から50分ほどで着きました。
長崎駅前15:55--長崎県営バス—長崎空港16:45長崎空港 空港
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帰りも往路と同じB787です。今回は定刻通り飛びそうです。
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帰りはプレミアムクラスの1Aの最前の座席をゲット。
NGS18:10–ANA1084–HND20:05 -
ワインにお食事も頂きました。
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