2024/04/28 - 2024/05/05
4772位(同エリア16600件中)
eriyさん
5年ぶりのヨーロッパ!
今回は2度目のフランス・パリに行きます!
1度目は卒業旅行という20年近くも前(記憶も薄れてきている)なので
ずっと行きたかったのですが、なかなかタイミングがなく…ようやくです!
そして、この円安っぷり!
GW直前で円安がどんどん進み1ユーロ=170!!(両替)
※カードは172~174円…!涙
今回は、パリ・ミュージアム・パスとnavigoを活用して節約旅です。笑
滞在2日目は、オルセー美術館とヴェルサイユ宮殿へ。
詰め込み旅はまだまだ続きます。笑
※金額は、2024年5月現在です。
こちらの旅行記は、★です。
<日程>
☆4/28日 HND→BKK→カタール
☆4/29月 カタール→CDG→パリ (ルーブル)
★4/30火 パリ(オルセー/ヴェルサイユ)
☆5/1水 パリ(Disney)
☆5/2木 パリ(オランジュリー/エッフェル塔)
☆5/3金 CDG→カタール
☆5/4土 カタール→BKK
☆5/5日 BKK→HND
<HOTEL>
HOTEL LONDON @オペラ座界隈
<AIR>
HND‐BKK往復:JAL
BKK‐CDG往復:カタール航空(特典航空券)
-
【3日目:30日】
パリ滞在2日目です。
起きて、窓を開けると何やら焦げた匂いが…!?
まさかの道路を挟んで向かいのビルで火事だった模様…
消火活動をしていました。 -
気を取り直して、今日も詰め詰めのスケジュールです。
Opera駅とは反対のRichelieu Drouot駅(ちょうどホテルは真ん中くらい)から地下鉄に乗り、途中乗り換えて、セーヌ川の向こう側Maubert Mutualite駅まで向かいます。 -
ホテルから30分強かかって、やっと到着。
まずは、朝食を食べにパン屋さんへやってきました。
La Maison d'Isabelleです!
地下鉄の出口を出てすぐ目の前なのも良き。
あ、雨降ってるーーー涙 -
わーケーキもあるんだ!美しい!
-
お目当てはこちら…♪
クロワッサン!
先ほどの看板にもありますが、1位になったことのあるクロワッサン。 -
しっかりバターの味がして、外はパリッ!中はもちもち感がたまりません!
ミルク酵母で作られたクロワッサンだそうですよ。
この後、毎日クロワッサンを食べましたがイザベラのクロワッサンが1番おいしかったです。(私調べ)
ちなみに、テイクアウトのみなのでお店の隣で立ち食い。苦笑
あと、パンオショコラも買ったのに、写真がなかった。(妹はこのパンオショコラが1番おいしかったとのこと) -
朝食後にやってきたのが、
本日1つ目の目的地、オルセー美術館。
9時半オープンの入場を目指してやってきました。
9時の時ですでに人が多いです。
しかも、雨降っている、、、 -
ミュージアムパスを持っているのでC1の列に並びます。
オルセー美術館は、ミュージアムパスを使用することは出来るのですが、日時指定の予約ができません。日時指定できるのは、オルセー美術館公式サイトから単体の予約のみのようです。(Aの列です) -
9時半にオープンすると、10分程度で入場することができました。
こちらでもオーディオガイドをレンタルします。
オルセーは前回行けなかったので初めて!
楽しみにしていました。
印象派の作品が多く展示されております。 -
最初に見たのは…
ミレー「落穂ひろい」
この後も、教科書で見たことのある絵画が盛りだくさん!
(飛ばしていきます。雑…苦笑) -
4か5階まで上がると、美術館を上から全体を見下ろせます。
もともと駅舎とのことで、他の美術館と比べてみても解放感が違いますね! -
そして、有名な撮影スポット。
建物の両サイドにある時計。
めちゃ並んでいたので、横から人がいないタイミングで撮影。 -
一番上のフロアが、知っている絵画の展示が多くありました。
マネ「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」 -
左:ルノワール「都会のダンス」
右:ルノワール「田舎のダンス」
対になっている作品は、一緒に飾られているので見比べができてよいですね。 -
左:モネ「日傘をさす女(右向き)」
右:モネ「日傘のさす女(左向き)」
「日傘をさす女」はアメリカ(ワシントン?)にもう1枚あり、3部作なんだそう。
残りの1枚もぜひ見てみたい。 -
モネ「青い睡蓮」
モネは後日オランジュリーにも行って、じっくり鑑賞します! -
ルノワール「ピアノに寄る娘たち」
これは、教科書とかでもよく見ますね。美しいわ。 -
ゴッホ「自画像」
12年前にNYのメトロポリタン美術館で、麦わら帽子のゴッホの自画像を見たっけな。調べてみると、ゴッホの自画像は37点あるそう。
世界中にあるのね。 -
ゴッホ「ローヌ川の星月夜」
この作品は、最初ゴッホだと知らずでした。
結構好きな作品の一つ。 -
反対側の時計のエリアには、レストランがありました。
まだ、オープン前なので人がいないですが、入り口にはすでに列ができていました。
前日のルーブル美術感もそうですが、ヨーロッパは美術館併設のカフェやレストランが多いですね! -
窓からセーヌ川も見えます。
美術館の割りに?窓も多くて、明るい印象でした。 -
そして、エッフェル塔も見えました。
眼下はこれから入場する人の列。 -
他にもいろいろ見ましたが、最後はちょうどこの時にやっていた特別展(企画展)も見てみることにします。(追加料金もかからずでした)
-
印象派150周年記念、「パリ1874」展。
こちら、1番混んでいたかもしれません。
7月中旬までやっていたようです。 -
ルノワール「踊り子」
最初のエリアは、第1回の印象派展を再現するかのように壁紙も赤。
当時の展示会をイメージした映像もありました。 -
ルノワール「青衣の女」
モデルは当時の女優さんだそうで、都会の女性像が表現したと。
…そりゃ、女優さんはね、、、笑 -
モネ「印象、日の出」
”印象派”という言葉が生まれるきっかけとなった作品だそう。 -
ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」
パリのモンマルトルにあるダンスホール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」での舞踏会の様子。
気づいたら、ルノワール作品しか写真を収めていなった。苦笑 -
ほぼオープンと同時に入って、2時間半見学しました。
オルセーは、また来たいなー!
お昼になったので、ランチに向かいたいと思います。 -
ランチはこちら「Cafe de Flore」へ。
この近くには有名なカフェがいくつかありますが、ちょうど入れそうだったので。 -
席は、室内で。
せっかくならテラス席!と思ったのだけど、ちょっと寒くて。
さて、何たべましょうか? -
イチオシ
店内と言いつつも、半室内くらい。
そして、雰囲気良き。
イメージしているパリっぽい写真になりました。 -
ドリンクはカフェオレとショコラショー
お通し的なオリーブも美味しい。 -
そして、クロックムッシュにしました。
2人でシェア。 -
最後にデザートいかが?とのことで、エクレアを1つ。
これまた美味しい。
…しかし、これで8,000円くらいするんですよ、、、苦笑
ひゃーーー!! -
さ、気を取り直して地下鉄に乗ります。
パリの地下鉄は、暗くて…あまりキレイではなくて…スリが多くて…のイメージだったのですが、思っていたよりも明るいし、キレイでした。
しかも、おしゃれだし!
でも、スリはどこにでも出てくるだろうから、常に気を付ける必要有。 -
途中、C線に乗り換えて、ヴェルサイユ宮殿へ!
この時、Google出てきた電車よりも早い電車に乗ってしまったんですよ。 -
電車は思っていたより綺麗で、電源もありました。
思っていたより人が少ないなーと感じたのは間違いではなかった。苦笑 -
…案の定。
Google先生でルートを見ていたでら、どうも違う方向に進んでいる…?
行先の違う電車に乗ってしまったようで、軌道修正。
なんか工事中の駅で本来の電車を待ちます、、、 -
折り返しの電車に乗ると、いい感じでエッフェル塔も見えました。
-
ようやく本来の電車に乗り換えて、20分くらいのロス。
予約時間に間に合うか心配になってきた、、、汗 -
駅到着後、ダッシュで走る走る。
なので、ここまでほとんど写真がない。笑
足つりそう、、、!!
そしたらですね、15:00の回は入場が始まったばかりでした。
よかったー。 -
まず、最初に見えてきたのは王室礼拝堂(ROYAL CHAPEL)
何か演奏会があるようで準備中。 -
そのあと、ヴェルサイユ宮殿の説明動画。
前に来た時は無かったような気がします。(あったかな?) -
ROYAL CHAPELを2階から。
天井画がよく見えます。 -
メルクリウスの間
この真っ赤な部屋は、ヴェルサイユ宮殿の中でも贅を尽くされた部屋の1つだそう。
ルイ14世の遺体を安置させたのもこの部屋だったとか。 -
そして、やってきました!鏡の間。
前回は修復中で鏡が無くただの回廊だった記憶。
しかし、この人の多さで鏡の感じが全く分からないデスネ。 -
でも、天井をみてみても素晴らしく
豪華絢爛とはこのことか。 -
王妃の間。
マリーアントワネットもここにいたのね。 -
前日にルーブルでみた絵がこちらにも。
1か所違うところがあるんですよ。 -
ご存じの方も多い思いますが…
5人並んでいる女性のドレスが1人違うのですよ。(左から2番目) -
この回廊はたしか戦争の間。
絵画が並んでおり、ルーブル美術館のようでした。 -
最後は、ナポレオンを言えばの肖像。
このイメージですね。
一通り見学してきましたが、なんせ人多いので、何を見るにも大変!
最後にショップも寄ったのに、写真撮り忘れてました。 -
そして、有名な庭園は今回時間がないので見ず。
たぶん、朝イチ(じゃなくても、AM中)の回で見学しないと庭園まではゆっくり見れなそうだな。
気候的にはちょうどよかったのだけど、GWの時期があまり緑が無かったです。 -
最後にルイ14世の騎馬像。
雲が覆っていて、なんかおどろおどろしい。
それでは、パリ市内に戻るとしましょう。 -
で、こちらは先ほどダッシュで写真も取れなかった駅。
駅からヴェルサイユ宮殿までは10分くらいかかるので余裕をもって移動くださいね。 -
帰りもC線で。
人は多いですが、座れないことはなかったです。
途中、地下鉄に乗り換えてボン・マルシェのあるセーブル・バビロン駅まで向かいます。 -
ボン・マルシェは別の日に行くつもりだったので、それ以外で気になっているお店へ。
紅茶の専門店「CONSERVATOIRE DES HÉMISPHÈRES(コンセルヴァトワール・デ・ゼミスフェール)」へ。
オーナーの方が以前BULLYで働いていたそうで、店内もなんとなくBULLYっぽさも感じました。(そして、日本人のお客さんしかいなかった。たまたまかな?) -
La Petite Chaise
この界隈を散歩していて、こちらのお店でディナーを!と思っていたのだけど、オープンの19時になっても開かない。
でもお店の人がいたので聞いたら、「今日はお休みなんだ!明日来て!」と。
残念。
え?明日メーデーだけどやってるんだ?笑
行きたかったなー。 -
気を取り直し、地下鉄でコンコルド駅まで行きもう一つの候補のお店へ。
Brasserie Flottes
写真は帰るときに取ったので、暗いですが…
お店入るときはまだ明るかったです。 -
カウンター席が2席だけ空いていて、座れました。
よかった!
さて、何にしようかな? -
まずは、白ワインで乾杯しよう。
これ、ハウスワインで6ユーロとかだったのに、おいしい!
ワインに詳しいわけではないけど、とてもおいしかったのです。 -
オーダーしたのは、オニオングラタンスープと…
-
牛肉のタルタル。
そしたら、サラダ&ポテトもついてきました。
お通しでバゲットも。 -
オニオングラタンスープは、チーズどっさりで熱々!
-
牛肉のタルタルもあるし、2杯目は赤ワインにしよう。
この赤ワインもおいしい。
全部おいしいんだけど!幸せやー。 -
デザートはクリームブリュレを。
お店もずーっと満席。
おいしいし、量も多いし、何より、この「パリ」でコスパ良し!
全部で12,000円くらい。
そりゃ、満席なのも納得。 -
レストランから出ると小雨が…
途中にモノプリのオペラ座店に寄りたくて、歩いて向かうことにします。
閉店間近で、取り合えずのお土産を購入!
明日も早いので寝ます!
お休みなさい~
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Hotty Pottyさん 2024/09/28 23:03:33
- おひさしぶりですー('ヮ' )
- こーんにちわー、Hotty Pottyですー('ヮ' )
GWにパリに行かれたんですネー。あいかわらずのエクストリームな旅程で安心(?)しましたー。
おいしそうなレストランやオルセーに行かれたようで楽しく読ませていただきましたヨー。
パリは10年前に行ったきりなのですが、ちょうど来年のGWに行く予定ですので、eriyさんの旅行記を参考にさせていただきますネー。
Pottyはと言いますと、今年は青組の修行であちこちに行きましたー。先週、マルタとトルコに行きまして、無事解脱できましたヨーv('ヮ' )
では、パリ旅行記の続きを楽しみにしてますー。
- eriyさん からの返信 2024/10/01 00:34:04
- Re: おひさしぶりですー('ヮ' )
- Hotty Pottyさん、こんばんは!
お久しぶりですー!
お元気ですか?
そういえば、あの、サンセバスチャンから5年も経つのですねぇ…。びっくり。笑
来年GWはパリなんですね!
羨ましい!!
来年はそろそろイタリア行きたいんですが…どうなることやらです。笑
それに、今年は青組もですか!
飛び回っていますね~
無事解脱おめでとうございます(o^^o)
のんびり更新中なので、時間ありましたらまた見てくださいませ!
eriy
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