2024/03/06 - 2024/03/08
30774位(同エリア46417件中)
kanaさん
この旅行記スケジュールを元に
2日目は京都定期観光バスのツアーに参加してきました
2024年の干支は辰
京都には龍にまつわる建造物が多く、辰年ならではの特別公開されている場所がたくさんありました
12年前にも個人で龍巡りを行い、鳴龍に感動
次回の辰年も龍巡りや鳴龍を体験しようと思い、2024年が来るのを待っていました
説明を聞きながら回りたいと思っていると、このツアーを発見!
龍の天井画3つと襖絵を鑑賞してきました
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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京都駅へ到着
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骨組みがアートのようで綺麗
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定期観光バスの受付へ移動
ツアーは事前予約が必要で、当日もしくは前日にこの受付で料金を支払うシステム
京都駅の目の前にあり、観光客にとっては利用しやすい場所でした -
バスツアーはたくさんあり、今回は『京の龍めぐり』というツアーに参加
2024年1月12日~ 3月12日まで毎日ツアーが開催され、料金は10800円
10時から16時までのツアーで昼食付き
この日のツアーは満員御礼
ご夫婦やご家族、ご友人で参加されている方がほとんどで、1人参加は私を含め4人でした。年齢層はご年配の方が多かった印象
ちなみにツアーは1月に申し込みをしました -
バスに乗り込み出発
お隣は同じくひとり参加の方でした
席は前から 3列目で予約した順番になっているかなと思いました
バスツアーの概要のパンフレットが座席ポケットへ置いてありました -
バスに揺られ20分ほど
一つ目の観光所、泉涌寺に到着
立派な大門、東山門とも呼ばれている
入り側の墓股には唐獅子・龍・膜麟・2莫などの霊獣彫刻があり、桃山建築の遺風を感じさせられる造りになっています -
大門を入り、真っ直ぐ下ると奥の方に仏殿が見えます
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舎利殿
舎利殿は釈迦の歯を奉安する霊殿。京都御所の建物を移築改装したもの -
12年に1度の特別公開
天井には1647年、狩野山雪筆作の『蟠龍図』がありました
「鳴龍」として知られていて、手を叩くと部屋全体にビーンと音が反響
立ち位置や叩き方など伝授してもらい1人ずつ叩いて音の反響を楽しみました
大きな音を立てることが案外難しく、皆さんが去ってから何回か叩き、音の反響を堪能しました
龍の絵の説明や建物の説明など、泉涌寺の方が説明してくださりました -
仏殿を正面から
1668年に徳川家綱によって再建 -
仏殿の鬼瓦
真正面から見ると目は閉じているが、真下から見ると目が開いており、晴れている日は角度によってすごく光って見えるようです
この日はくもりだったので光っている様子は分かりませんでしたが、目が開いている様子は観察できました -
仏殿の説明
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側方に行くと仏殿の入り口があります
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仏殿の中も見てきました
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舎利殿と仏殿はこんな感じで並んでいます
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向こうにも建物があります
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勅使門
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勅使門の説明
皇族や天皇の勅使が訪れたときに開けられる門とのこと
すごい門です -
霊明殿
霊明殿とは歴代天皇の御尊牌をお祭りした場所の通称
明治17年に明治天皇の思し召しによって宮内庁が再建したとのこと -
霊明殿の看板
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この一角だけすごく神聖な空気感が漂っていました
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入り口部分をアップで
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扉もご立派
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今度は楊貴妃観音堂へ
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この小さな建物です
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説明
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観音堂の中には楊柳観音が安置されていました
多くの女性から美人祈願の観音様として親しまれているそうです -
それでは次にツアー2つ目の観光所、雲龍院へ向かいます
泉涌寺の入り口を右側へ行きます -
奥の方にあり少し歩きます
緑を感じながら静寂の中を歩くのはとても気持ちよかった -
雲龍院の入り口が見えてきました
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門を正面から
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雲龍院は1372年北朝の後光厳天皇の勅命によって創建され、後円融天皇が写経の功徳を信奉し、古くから写経の寺として知られています
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雲龍院も特別公開で、この襖に書かれている龍を見ました
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ツアー客がたくさんいたので、二組に分かれて説明を聞きました
説明はお寺の方がされるので歴史やなぜ書かれたのかなど背景を知ることができとても勉強になりました
その後は時間まで自由行動 -
中庭のような場所
枯山水が素敵な模様で描かれています -
こちらの部屋に入ると襖に書かれた龍の絵がありました
「双龍風電図」
写真撮影は禁止でしたが、墨でとても迫力のある絵が描かれていました -
こちらにも龍の絵がありました
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悟りの窓
写真ではうまく伝わらないですけど、ぽっかりと開いた窓からすてきなお庭を望むことができます -
悟りの窓の手前の窓
ここからの景色もとても和みました -
壁の方にも何かが描かれていました
重要な説明をしてくださっていたけど忘れちゃいました
ツアーあるあるですね -
蓮華の間
4つの窓があり、それぞれ覗くと主体となるものが違って見えました
四季によって風景がガラリと変わるそうで、別の季節にも来てみたいです -
近づいて見てみるとこんな感じ
絵画のような風景にうっとりします -
お庭全体
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ここにも枯山水
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雲龍院の外の庭
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桃が咲いてました
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来た道を戻り、バスで移動します
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次はお昼ご飯を食べにきました
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福助という老舗のお店
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懐石料理となっており、どれも美味しかったです
京都らしい和の食事を堪能できました
ひとりでこういうお店へ入るのは勇気がいるので、ありがたいです
一つ一つ丁寧に味付けされており、楽しませてもらいました -
次にやってきたのは大徳寺
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大徳寺では二つ特別公開されていましたが、ツアーでは法堂・仏殿へ行きました
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この赤い門は大徳寺の三門
千利休の話が有名なようです
この門は一度応仁の乱で焼け落ち、1階部分を再建。資金不足で途中までしか作られなかったところ千利休が多額の寄付をして2階部分の金毛閣を造った
お寺は利休の恩を報いるために三門上層に雪駄をはいた利休の木像を安置
この門の下をくぐる人は利休の足下をくぐることになり、これが豊臣秀吉の怒りを買い、利休が切腹した一因と言われているという逸話があるそうです -
金毛閣とはっきり書かれています
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現在は門を閉じていますが、時々門を開く特別公開をしているようです
いつか門をくぐり、千利休の足元を通ったと言いたいですね
門の2階に上がれる階段もありました -
立派な大木があります
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大木はイブキのようで説明がされていました
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この廊下で法堂と仏殿を行き来できるようになっています
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法堂
1636年再建
法堂の天井に天井画『雲龍図』があります -
天井画は写真撮影は禁止でしたのでパンフレットから法堂の龍の絵をお借りました
『雲龍図』 狩野探幽作 35歳の時に書いた初期の力作
法堂の中を大きく回ると龍の表情が少しずつ変わる様子がわかりました
保存の観点から部屋の中に灯りがないので曇りや雨の日は暗くて見えづらいそうです
手を叩く場所は入口すぐのところに印しがつけられていました
手を叩くと法堂全体にびぃーーんとした音が鳴り、感動
ツアー客の方が退出してからも何度か叩き余韻に浸りました
バスガイドさんによるとこの日は平日で一般のお客さんも少なかったのでツアー客全員がそれぞれ叩くことができましたが、人が多いときは代表者1、2名が叩いて後の人は聞くようなので、平日に行けて良かったです
仏殿の方も天井に狩野元信作の天井画、『天人散華図』がありました
こちらはほとんど作品が消えかけていていました
天女の絵は別の場所から持ってきたそうなので天井を見ると板の色の違いが分かりました -
名勝庭園 枯山水及び石庭
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龍源院の案内
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お庭の様子
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境内を散歩
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大徳寺を後にして、最後の観光所へ移動します
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最後にやってきたのは相国寺
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春と秋に特別公開されます
辰年の鳴き龍と説明されてますね -
こちらにも特別公開の看板がありました
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法堂
とても大きいです -
靴を脱いで法堂へ向かいます
法堂は1605年に豊臣秀頼が再建した現存する日本最古の法堂
仏殿も兼ねており、須弥壇上には本尊・釈迦如来像などが祀られています
仏様も一緒なのでお寺の中で1番の心臓部分であり、格式高い場所になっているようです -
そんな格式高い場所の天井には、狩野永徳の子、光信が描いた蟠龍図があります
鳴龍の建物の中では一番大きい
法堂のある場所で手を叩くとびーーんパリパリと音が反響
最後の余韻がパリパリに聞こえて不思議でしたし、音も他のところよりも大きく聞こえたような気がしました -
法堂とは反対方向にある方丈へ来ました
1807年に再建
これは南側にある白砂の庭 -
何も飾っていない広い空間の枯山水
心が無になるような気がして、ぼーっと何時間でも眺めることができます
心穏やかになれる場所でした -
方丈室中の間に掛け軸が掛けられています
写真撮影は禁止だったのでポストカードを購入
加藤信清作の法華観音図
この絵は全て文字で埋め尽くされており、観音経の経文の文字によって書かれています
掛け軸は部屋の真ん中にあり、文字で書かれていると言われても遠くからはただの絵にしか見えませんでした -
観音図の拡大したものがあり、それをよーーく見てみると漢字で書かれてました!
線かと思ったら漢字が羅列してあります -
服の赤い部分もただ塗っているだけでなく何かの文字が読み取れそうです
これを書く作業を想像すると気が遠くなりそうです
作者の集中力と継続力に脱帽します
本当に素晴らしい作品だと思います -
襖にも立派な絵が描かれてありました
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方丈の北側のお庭にきました
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深山幽谷を表した枯山水庭園のようです
対照的な二つのお庭も見所ですね
私は南側の枯山水が好きですね -
法堂を別の角度から
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相国寺を後にします
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京都駅に到着
これにてツアーは終了
運転手さん、添乗員さんありがとうございました
ツアーでお世話になったバス -
それぞれのチケット
鳴龍の体験では叩き方のコツを伝授してもらったり、3つの鳴龍の違いを比べることができました
どの箇所も説明が分かりやすく、懐石料理も美味しく、大満足のツアーでした -
ツアーが終わり京都駅をうろうろした後、ジェイアール京都伊勢丹のレストラン街で少し早めの夕食
美々卯 -
天丼とそばのセット
天ぷらがサクサクでお蕎麦のお出汁がとても美味しかった -
伊勢丹の中にある美術館「えき」KYOTOでイッタラ展をやっていたのでフラッと寄ってきました
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イッタラーとはフィンランドの村の名前で、その昔ガラス職人は技術を大々息子へ継承し、製造方法は門外不出だったそうです
それを工房に変えるとガラス職人がたくさん集まり、世界を代表するガラス工房になったようです
デザインのことについても細かく説明がありました
イッタラーの歴史などが知れて面白い展覧会でした -
ポストカード
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